艦種別リスト > ヒューストン
基本情報 †
No.043 | プロフィール |
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 | 名前 | ヒューストン |
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レアリティ | SR |
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艦種 | 重巡 |
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陣営 | ユニオン |
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建造時間 | 01:40:00 |
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CV | 横田彩 |
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イラスト | realmbw |
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耐久 | C | 火力 | A |
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雷装 | E | 回避 | C |
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対空 | C | 航空 | E |
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航速 | 26 |
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SD |  |
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自己紹介 |
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ハ〜イ!ノーサンプトン級5番艦、ヒューストンよ! スラバヤ沖の戦いや、バタビア沖海戦で重桜の増援小隊に一人で立ち向かって、 大統領から褒美のメダルをもらったの!これ私の自慢よ☆ |
入手方法 |
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3-1、3-4、10-1 |
ステータス(MIN/MAX) |
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耐久 | 590 | 3049 | 装甲 | 軽装甲 | 装填 | 63 | 149 |
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火力 | 45 | 214 | 雷装 | 0 | 0 | 回避 | 9 | 23 |
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対空 | 39 | 183 | 航空 | 0 | 0 | 消費 | 3 | 11 |
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対潜 | 0 | 0 | |
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スキル名 | 効果 |
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 | 疾駆する幻影 | 主砲攻撃時20%で発動。15秒間自分の回避が60.0%(最大レベルで100.0%)アップ |
 | 全弾発射-ノーザンプトン級I | 自身の主砲で12回(IIで8回)攻撃する度に、全弾発射-ノーザンプトン級Iを行う |
上限突破 |
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初段 | 全弾発射スキル習得/武器補正+5% |
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二段 | 主砲砲座+1/主砲補正+10% |
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三段 | 全弾発射弾幕強化/武器補正+5% |
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全弾発射スキル | 特殊弾幕スキル |
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 | - |
MAXステータス †
LV120好感度200 |
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耐久 | 装甲 | 装填 |
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3640 | 軽装甲 | 181 |
火力 | 雷装 | 回避 |
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260 | 0 | 56 |
対空 | 航空 | 消費 |
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222 | 0 | 11 |
対潜 | |
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0 | |
大陸版wikiのページ:http://wiki.joyme.com/blhx/
ボイス †
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入手時 | ハ〜イ!ノーサンプトン5番艦、ヒューストンだよ。 バタン湾の戦いで重桜増援部隊に単独で挑んだよー! 今日から指揮官が遊んでくれるんだよね!ヤッホー☆ |
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ログイン | 今日もまた、指揮官が遊んでくれる!ヤッホー☆ |
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詳細確認 | 軽巡?それとも重巡?指揮官ってば変なところを気にするんだね〜 |
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メイン1 | 指揮官って、時々お説教くさいよね〜 |
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メイン2 | あのときのスラバヤ沖は、すごくにぎやかだったんだよ! |
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メイン3 | 指揮官、あーそーぼー! |
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メイン4 | |
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メイン5 | |
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タッチ | う、頭が動かない… |
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タッチ2 | まったく…指揮官ってほんと…スケベね! |
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タッチ3 | |
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任務 | しーきーかーん!ミッションが終わってないよ〜! |
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任務完了 | ボーナス、忘れないでね! |
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メール | 指揮官指揮官、あなた宛のメールよ! |
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母港帰還 | フッフン〜軍人なら戦闘、ってネ☆ |
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委託完了 | ヒコウキとロケットがナッカマーヨ〜うん?指揮官、完了した委託があるよ! |
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強化成功 | ヒュー!ヒューストン、第一宇宙速度突破中〜! |
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戦闘開始 | ジャジャーン!今日も元気いっぱい、出発だぁ! |
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勝利 | わーい、ほめてほめて〜 |
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失敗 | あーん、頭がくらくらするよお…私よりもっと硬いものに当たったみたい… |
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スキル | ヒューストン、絶好調! |
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損傷大 | しまった、スコアで負けてた… |
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▼好感度系 |
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失望 | 指揮官って面白くないもん…… |
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知り合い | エクセターのやつ、いい人なんだけど、いっつも栄光だの王家だのばっかり!かったいし! |
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友好 | パン!ダダダダダ!……ふぅう、今日もいっぱい遊んだ!やっぱ指揮官と一緒にいると楽しいよね〜 |
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好き | ヒューストン、you've got a problem……指揮官に会うと緊張しててお話もうまく出来なくて…どうしよう…… |
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ラブ | 指揮官、今日は遊んでないで私と一緒にゆっくりしない?わ……私から少し話したいことがあるから、ちゃんと聞いてね! |
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ケッコン | 指揮官ありがとう〜大好き〜! えへへ、別にそう真剣にならなくてもいいじゃん〜一緒に遊ぼうよ〜 |
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▼特定編成時台詞 |
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ヘレナと出撃 | 妙に馴染んでる感じ... |
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ゲームにおいて †
性能 †
希少な、副砲搭載タイプの重巡。
火力がやや高く副砲と合わせてダメージ出力は良い方なのだが、スキルが自分自身のみを守るものになっている。
その為、単純にダメージ出力の比較では、ほぼ同じステータスで攻撃的なスキルを持つ同級のノーザンプトンやシカゴに水をあけられてしまっている。
一方で、同級の特徴である低耐久と軽装甲により額面上は防御面に難があるものの、「疾駆する幻影」が発動中は他の姉妹とは生存性に歴然の差が出る。
カッコイイ名前のユニークスキルは決して伊達ではないのだ。但し、当然ながらスキルが発動していない状態では脆い。手動操作なら発動に応じて動かし方を変えていきたい。
建造でも出る他、ドロップ海域は3-1及び例の3-4が含まれるため入手は然程難しくない。
スキルについて †
「疾駆する幻影」
スキルLv最大での回避値増加は23+αと大したことなく見えるが、命中計算の仕様上もとの回避値が低いほど上昇1点辺りの回避率が大きくなるので、実際の効果は大きい。
加えて、[[SGレーダー]やビーバーズエムブレムなどの設備で回避値を増加させれば、元の回避が低い重巡にとっては馬鹿に出来ない差になる。
更に通常海域の敵は命中率に問題を抱えている相手がとても多く、スキル発動中は重巡とは思えないくらいmiss表示が発生する。
装填時間の長い重巡主砲が発動トリガーで発生率も20%と肝心の発動効率に問題を抱えている…と一見思うだろうが、
砲撃型重巡の特性として「主砲砲座+1」があり、なんとスキル発動のチャンスが両方に乗るのである。一回の砲撃につき二度20%の抽選があるので、実質的に36%とそこそこの発生率。
さらに効果時間は15秒と最長クラス。一度発動すればしばらくはもつので、きちんと育てれば余り困ることは無い。
発射間隔が15 * 0.36 =5.4秒を切る重巡主砲(203mm三連装砲改T3や試製203mm連装砲(3号)など)を装備させれば、
戦闘中かなりの期間でスキルの効果が乗り続ける状態になるだろう。
オススメ装備/編成 †
主砲 †
- 試製203mm連装砲(3号)
リロードが速く、スキルとの相性が良い。火力もあり汎用性も高い。入手が困難ではあるが、用意できるならこれが最もバランスが良い。
- 203mm三連装砲改T3
リロード速度が特長のショットガン式★4榴弾砲。発射角度の問題もあり対単体DPSは他の砲に譲るが、スキルとの相性が非常に良く、重巡砲としては移動目標への命中率が高い。
- 試製203mm三連装砲
科学研究限定設計図で作成できる高速高威力榴弾砲。
3号砲を上回る威力と速さを持つが、入手難易度は郡を抜いて高い。
- 203mmSKC連装砲
★4〜5徹甲弾砲。重巡鉄板の火力重視な徹甲弾砲ではあるが、発砲発動スキルと長いリロード時間との相性が良くない。出番は、編成の都合上どうしても火力を重視せざるを得ない時くらい。
副砲 †
- 127mm連装両用砲MK12T3
★5駆逐主砲。重巡副砲の最終と言われるだけあり強力。駆逐やユニオン戦艦副砲の最終装備にもなっており入手にも難が有るので分配が厳しい所。★4で妥協するのもあり。
- 134mm連装高角砲T3
★4駆逐主砲。攻撃範囲を重視するならこっち。弾が貫通弾であることを活かせないと↑の2門や127mm単装砲Aにダメージ負けするので注意。
対空砲 †
対空値、装填値共に重巡としては平均以上なので、艦隊内で射程と威力の足りていない方を選ぶと良い。
設備 †
回避重視。スキルに設備の回避が乗るので、できる限り回避を上げるものが望ましい。次点でスキル発動間隔も下げられる、装填型の設備。
- SGレーダー
★4〜5設備。命中補正に回避も上がり、待ち伏せ回避など様々な用途に対応してくれる。ビーバーズエムブレムと違い、複数手に入るのが魅力。
- ビーバーズエムブレム
★5設備。ビーバーの方は船速もフォローしてくれるので重巡に最適な装備。一点もので需要が非常に高いので故に奪い合いは激しい。
- 油圧舵、迷彩塗装
★3設備。強化上限+6止まりの青レアであるものの、+10SGレーダーT3を僅かながら超える回避値を得られる。命中補正はないため総合性能ではSGレーダーに劣るが、入手しやすく強化コストも安いため利点が多い。
- 強化油圧舵
ビーバーに並ぶ回避を持つ油圧舵の強化版。併用することで回避がLv120愛状態で120を突破し、
スキルLv10なら発動中は240とトップクラスの駆逐艦キャラと大差無い値にまで上昇。
キャラクター †
「第一宇宙速度突破」と言うが、それはヒューストン違い。恐らく、テキサス州ヒューストンにあるNASAの宇宙センター「ジョンソン宇宙センター」が元ネタであろう。
- 宇宙船は、地球上で無線の届く範囲に比べても移動速度がずっと速く、交信出来る宇宙センターの場所が次々と変わる。
宇宙船が地上の基地と交信するとき、果たして何処の宇宙センターと交信しているのか?は極めて重要なことだったのだ。
今も宇宙飛行士や管制官がジョンソン宇宙センターと無線で交信するとき、ジョンソン宇宙センターの事を所在地、つまり「ヒューストン」と呼んでいる。
- 「第一宇宙速度」とは、物体が地球の重力で落下しても地表からの高度が変わらない移動速度、つまり地球軌道上を周回できる最低限の速度のことで、およそ秒速8km。
- これがどれ程かというと、ジェット旅客機がおよそ秒速250m、WW2時代の一般的な艦砲砲弾の飛翔速度が秒速800m前後、飛翔速度に特化した戦車用徹甲弾(APFSDS)が初速およそ秒速1.8km、それより遥かに速いレールガンの弾速にすら大きく勝る。どんな速度出してるんだアンタ……
- ちなみに第三まであり、「第二宇宙速度(およそ秒速11km)」が地球の重力を振り切って太陽を周回する軌道に乗れる速度、「第三宇宙速度(およそ秒速17km)」は太陽の重力を振り切って太陽系外へ飛び出せる速度のことをいう。
スラバヤ沖でABDA艦隊として共闘したエクセターとは知り合いのようで、「いい人だけど」みたいなことを言う。エクセターの姉と会ったら一体どんな顔をするのだろうか……?
なお、艤装の右側上部砲塔の天板の数字はアメリカ合衆国海軍の艦種記号による表記「CA(CL)-30」に由来するものと思われる。
また、綽名の一つに”Galloping Ghost of The Java Coast”(ジャワ島沿岸の疾駆する幽霊)というのがあり、スキル名の由来になっていると思われる。
元ネタ †
アメリカ海軍のノーザンプトン級重巡洋艦の5番艦「ヒューストン」(USS Houston,CA-30)。艦名はアメリカ合衆国のテキサス州最大の都市(州都ではない)・ヒューストンに由来する。
1928年5月1日、ヴァージニア州ニューポートニューズのニューポートニューズ・シップビルディング・アンド・ドライドック社にて起工、1929年9月7日進水、1930年6月17日に就役した。
就役して間もなく、アメリカ合衆国海軍アジア艦隊の旗艦に選定される。
間もなく第一次上海事変が発生し、ヒューストンはさっそく権益保護のため上海へ派遣された。
現地では事態の鎮静化に努め、33年11月に大西洋方面へ転属するまで、フィリピンと日本への1度ずつの親善訪問を除いて、常に上海にいた。
その後は二つの大洋を行き来しながら、大統領や閣僚の外遊に用いられることもあった。
サンフランシスコにある金門橋の開通式典に立ち会ったり、観艦式の大統領座乗艦や、一時的にだが合衆国艦隊旗艦の大役を務めたりもした。
40年11月には再びアジア艦隊旗艦に選定され、三国同盟や北部仏印進駐で日米間の緊張が高まる中、フィリピンへ向かった。
アジア艦隊は名前こそ艦隊で司令長官も大将のポストだったが、実態は一つ下の階層である「戦隊」とようやく同規模かどうかという小部隊*2で、万一日本と開戦した場合圧倒されることは火を見るより明らかだった。
41年12月初頭に極東入りしたイギリス海軍のZ部隊も戦力不足が著しく、マニラで会談した米英両国の指揮官は、アメリカ太平洋艦隊の来援まで防御に徹することで一致した。
しかしこの計画は真珠湾で肝心の米海軍主力が壊滅したことで、対日開戦の瞬間に崩壊してしまった。
ただしこれに続くZ部隊の壊滅後もイギリス東洋艦隊との連携は維持され、やがてこれにオランダ海軍も加わってABDA海上部隊が構成されることとなる。
対日開戦後のヒューストンは主に蘭領東インド諸島とオーストラリアの間で船団護衛につき、時には日本軍上陸船団の攻撃を目指したこともあった。
しかし制空権を握った日本軍の急速な侵攻の前に戦局は日に日に悪化し、ついに蘭領東インド諸島の中核であるジャワ島に戦線が迫った。
ヒューストンも航空攻撃により後部砲塔が使用不能となったが、一方でその修理は不可能という有り様だった。
2月27日昼に始まったジャワ海海戦(スラバヤ沖海戦)ではABDA艦隊の一員となるが、翌早朝まで続いた戦いの結果、主立った艦で健在なのはヒューストンとオーストラリアの軽巡パースだけになってしまったうえ、2隻とも弾薬を大きく消耗していた。ヒューストンはパースに率いられてバタビアへ撤退し、さらにそこの司令部から、敵がまだ来ていないであろうスンダ海峡を通って最終的にオーストラリアへ脱出するよう命令を受けた。
こうして出港した2隻だが、途中でなんと日本軍上陸船団に行き会ってしまう。放置するわけにもいかず攻撃に入るが、間もなく護衛部隊が集まってくると戦力差はいかんともしがたいものとなった。
2隻は激しい砲火で日本軍駆逐艦の突撃を退けながら脱出を図ったが、間もなくヒューストンは日本軍の集中砲火を浴び始め、速力が落ち始める。
一方のパースはついに演習弾まで撃ち尽くしてしまい、それと同時に命運も尽きてしまった。駆逐艦の突撃を止める手立てを失ったパースはついに4本の魚雷を受け、自らは脱出を拒んだ艦長とともに夜の海に消えていったのだった。
使用不能になった第3砲塔の弾薬庫から前部砲塔へ砲弾をリレーしながら交戦を続けていたヒューストンも艦首に魚雷を受け、立て続けにさらに3本を被雷する。
艦長は砲戦のさなか戦死し、機関も停止。ついにヒューストンは最期の時を迎え、転覆すると海の底へと沈んでいったのだった。
開戦以来常に劣勢の中で奮戦したヒューストンのルークス艦長には、アメリカ最高位の軍事勲章である名誉勲章が追贈された。
ヒューストンの喪失は命名元のテキサス州ヒューストン市に一大センセーションを巻き起こし、「ヒューストン志願兵団」と呼ばれる大量の海軍への志願兵を生み出すこととなった。
また、別の艦名(ヴィックスバーグ)で建造中だったクリーブランド級軽巡洋艦の1隻(CL-81)が、この重巡の活躍を記念して、ヒューストンと改名されている。
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末尾の番号が若いほど、古いログになります。
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