艦種別リスト > ヒューストン
プロフィール | ||||
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名前 | ヒューストン USS Houston | |||
レアリティ | SR | |||
艦種 | 重巡 | |||
陣営 | ユニオン | |||
CV | 横田彩 | |||
イラスト | realmbw | |||
耐久 | C | 火力 | A | |
雷装 | E | 回避 | C | |
対空 | C | 航空 | E | |
速力 | 26 | 運 | 49 | |
装甲 | 軽装甲 | |||
SD | ||||
自己紹介 | ||||
ハ〜イ!ノーサンプトン級5番艦、ヒューストンよ! スラバヤ沖の戦いや、バタビア沖海戦で重桜の増援小隊に一人で立ち向かって、 大統領から褒美のメダルをもらったの!これ私の自慢よ☆ |
入手方法 | |
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建造 (01:40:00) | 大型艦建造 特型艦建造 |
ドロップ | 3-1、3-4、10-1、11-1 |
その他 | 支援要請 |
ステータス | |||||||||||
LV | 好感度 | 耐久 | 火力 | 雷装 | 航空 | 対空 | 対潜 | 装填 | 回避 | 命中 | 消費 |
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125 | 200 | 3725 | 264 | 0 | 0 | 227 | 0 | 184 | 58 | 132 | 11 |
100 | 3525 | 250 | 0 | 0 | 215 | 0 | 174 | 55 | 125 | ||
120 | 200 | 3640 | 260 | 0 | 0 | 222 | 0 | 181 | 56 | 128 | |
100 | 3445 | 246 | 0 | 0 | 211 | 0 | 172 | 53 | 121 | ||
100 | 100 | 3125 | 233 | 0 | 0 | 192 | 0 | 162 | 45 | 108 | |
1 | 50 | 590 | 45 | 0 | 0 | 39 | 0 | 63 | 9 | 40 | 3 |
装備枠 | 初期装備 | 補正(MIN/MAX) | 最大数*1 |
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重巡主砲 | 203mm三連装砲T1 | 100%/120% | 2 |
駆逐副砲 | - | 50%/55% | 1 |
対空 | 12.7mm対空機銃T1 | 100%/105% | 1 |
設備 | - | - | - |
設備 | - | - | - |
専用特殊装備 | |
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ヒューストン・トゥ・ザ・スカイ |
艦船技術 | |||
艦級 | T5 ノーザンプトン級 | ||
解放条件 | 効果 | 技術Pt | |
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入手 | 【重巡】【砲艦】【超巡】耐久+1 | +9Pt | +42Pt |
突破MAX | - | +19Pt | |
Lv.120 | 【重巡】【砲艦】【超巡】回避+1 | +14Pt |
スキル名 | 効果 | |
---|---|---|
疾駆する幻影 | 主砲攻撃時20%で発動。15秒間自分の回避が60.0%(最大レベルで100.0%)アップ | |
疾駆する幻影+ (要専用特殊装備) | 主砲攻撃時20%で発動、15秒間自分の回避が60.0%(100.0%)アップ。この効果が発動しなかった回数4回毎に、特殊弾幕Lv.1-10を展開する(威力はスキルレベルによる) | |
全弾発射-ノーザンプトン級I/II | 自身の主砲で12回(8回)攻撃する度に、全弾発射-ノーザンプトン級I(II)を行う |
上限突破 | |
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初段 | 全弾発射スキル習得/武器補正+5% |
二段 | 主砲砲座+1/主砲補正+10% |
三段 | 全弾発射弾幕強化/武器補正+5% |
全弾発射スキル | 特殊弾幕スキル |
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大陸wikiのページ:http://wiki.biligame.com/blhx/
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希少な、副砲搭載タイプの重巡。
火力がやや高く副砲と合わせてダメージ出力は良い方なのだが、スキルが自分自身のみを守るものになっている。
その為、単純にダメージ出力の比較では、ほぼ同じステータスで攻撃的なスキルを持つ同級のノーザンプトンやシカゴに水をあけられてしまっている。
一方で、同級の特徴である低耐久と軽装甲により額面上は防御面に難があるものの、「疾駆する幻影」が発動中は他の姉妹とは生存性に歴然の差が出る。
カッコイイ名前のユニークスキルは決して伊達ではないのだ。但し、当然ながらスキルが発動していない状態では脆い。手動操作なら発動に応じて動かし方を変えていきたい。
建造でも出る他、ドロップ海域は3-1及び例の3-4が含まれるため入手は然程難しくない。
「疾駆する幻影」
スキルLv最大での回避値増加は23+αと大したことなく見えるが、命中計算の仕様上もとの回避値が低いほど上昇1点辺りの回避率が大きくなるので、実際の効果は大きい。
加えて、SGレーダーやビーバーズエムブレムなどの設備で回避値を増加させれば、元の回避が低い重巡にとっては馬鹿に出来ない差になる。
更に通常海域の敵は命中率に問題を抱えている相手がとても多く、スキル発動中は重巡とは思えないくらいmiss表示が発生する。
装填時間の長い重巡主砲が発動トリガーで発生率も20%と肝心の発動効率に問題を抱えている…と一見思うだろうが、
砲撃型重巡の特性として「主砲砲座+1」があり、なんとスキル発動のチャンスが両方に乗るのである。一回の砲撃につき二度20%の抽選があるので、実質的に36%とそこそこの発生率。
さらに効果時間は15秒と最長クラス。一度発動すればしばらくはもつので、きちんと育てれば余り困ることは無い。
発射間隔が15 * 0.36 =5.4秒を切る重巡主砲(203mm三連装砲改T3や試製203mm連装砲(3号)など)を装備させれば、
戦闘中かなりの期間でスキルの効果が乗り続ける状態になるだろう。
対空値、装填値共に重巡としては平均以上なので、艦隊内で射程と威力の足りていない方を選ぶと良い。
回避重視。スキルに設備の回避が乗るので、できる限り回避を上げるものが望ましい。次点でスキル発動間隔も下げられる、装填型の設備。
「第一宇宙速度突破」と言うが、それはヒューストン違い。恐らく、テキサス州ヒューストンにあるNASAの宇宙センター「ジョンソン宇宙センター」が元ネタであろう。
スラバヤ沖でABDA艦隊として共闘したエクセターとは知り合いのようで、「いい人だけど」みたいなことを言う。エクセターの姉と会ったら一体どんな顔をするのだろうか……?
なお、艤装の右側上部砲塔の天板の数字はアメリカ合衆国海軍の艦種記号による表記「CA(CL)-30」に由来するものと思われる。
また、綽名の一つに”Galloping Ghost of The Java Coast”(ジャワ島沿岸の疾駆する幽霊)というのがあり、スキル名の由来になっていると思われる。
アメリカ海軍のノーザンプトン級重巡洋艦の5番艦「ヒューストン」(USS Houston,CA-30)。艦名はアメリカ合衆国のテキサス州最大の都市(州都ではない)・ヒューストンに由来する。
1928年5月1日、ヴァージニア州ニューポートニューズのニューポートニューズ・シップビルディング・アンド・ドライドック社にて起工、1929年9月7日進水、1930年6月17日に就役した。
就役して間もなく、アメリカ合衆国海軍アジア艦隊の旗艦に選定される。
間もなく第一次上海事変が発生し、ヒューストンはさっそく権益保護のため上海へ派遣された。
現地では事態の鎮静化に努め、33年11月に大西洋方面へ転属するまで、フィリピンと日本への1度ずつの親善訪問を除いて、常に上海にいた。
その後は二つの大洋を行き来しながら、大統領や閣僚の外遊に用いられることもあった。
サンフランシスコにある金門橋の開通式典に立ち会ったり、観艦式の大統領座乗艦や、一時的にだが合衆国艦隊旗艦の大役を務めたりもした。
40年11月には再びアジア艦隊旗艦に選定され、三国同盟や北部仏印進駐で日米間の緊張が高まる中、フィリピンへ向かった。
アジア艦隊は名前こそ艦隊で司令長官も大将のポストだったが、実態は一つ下の階層である「戦隊」とようやく同規模かどうかという小部隊*2で、万一日本と開戦した場合圧倒されることは火を見るより明らかだった。
41年12月初頭に極東入りしたイギリス海軍のZ部隊も戦力不足が著しく、マニラで会談した米英両国の指揮官は、アメリカ太平洋艦隊の来援まで防御に徹することで一致した。
しかしこの計画は真珠湾で肝心の米海軍主力が壊滅したことで、対日開戦の瞬間に崩壊してしまった。
ただしこれに続くZ部隊の壊滅後もイギリス東洋艦隊との連携は維持され、やがてこれにオランダ海軍も加わってABDA海上部隊が構成されることとなる。
対日開戦後のヒューストンは主に蘭領東インド諸島とオーストラリアの間で船団護衛につき、時には日本軍上陸船団の攻撃を目指したこともあった。
しかし制空権を握った日本軍の急速な侵攻の前に戦局は日に日に悪化し、ついに蘭領東インド諸島の中核であるジャワ島に戦線が迫った。
ヒューストンも航空攻撃により後部砲塔が使用不能となったが、一方でその修理は不可能という有り様だった。
2月27日昼に始まったジャワ海海戦(スラバヤ沖海戦)ではABDA艦隊の一員となるが、翌早朝まで続いた戦いの結果、主立った艦で健在なのはヒューストンとオーストラリアの軽巡パースだけになってしまったうえ、2隻とも弾薬を大きく消耗していた。ヒューストンはパースに率いられてバタビアへ撤退し、さらにそこの司令部から、敵がまだ来ていないであろうスンダ海峡を通って最終的にオーストラリアへ脱出するよう命令を受けた。
こうして出港した2隻だが、途中でなんと日本軍上陸船団に行き会ってしまう。放置するわけにもいかず攻撃に入るが、間もなく護衛部隊が集まってくると戦力差はいかんともしがたいものとなった。
2隻は激しい砲火で日本軍駆逐艦の突撃を退けながら脱出を図ったが、間もなくヒューストンは日本軍の集中砲火を浴び始め、速力が落ち始める。
一方のパースはついに演習弾まで撃ち尽くしてしまい、それと同時に命運も尽きてしまった。駆逐艦の突撃を止める手立てを失ったパースはついに4本の魚雷を受け、自らは脱出を拒んだ艦長とともに夜の海に消えていったのだった。
使用不能になった第3砲塔の弾薬庫から前部砲塔へ砲弾をリレーしながら交戦を続けていたヒューストンも艦首に魚雷を受け、立て続けにさらに3本を被雷する。
艦長は砲戦のさなか戦死し、機関も停止。ついにヒューストンは最期の時を迎え、転覆すると海の底へと沈んでいったのだった。
開戦以来常に劣勢の中で奮戦したヒューストンのルークス艦長には、アメリカ最高位の軍事勲章である名誉勲章が追贈された。
ヒューストンの喪失は命名元のテキサス州ヒューストン市に一大センセーションを巻き起こし、「ヒューストン志願兵団」と呼ばれる大量の海軍への志願兵を生み出すこととなった。
また、別の艦名(ヴィックスバーグ)で建造中だったクリーブランド級軽巡洋艦の1隻(CL-81)が、この重巡の活躍を記念して、ヒューストンと改名されている。
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