#title(長門の詳細・評価・オススメ装備)

[[艦種別リスト>キャラクター/艦種別]] > ''長門''

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#contents
*基本情報 [#o602c0d6]
|CENTER:450|CENTER:84|CENTER:90|CENTER:84|CENTER:90|c
|~No.212|>|>|>|~プロフィール|
|&attachref(長門.jpg,zoom,450x525);|~名前|>|>|&ruby(ナガト){長門};|
|~|~レアリティ|>|>|SSR|
|~|~艦種|>|>|戦艦|
|~|~陣営|>|>|[[重桜>陣営別艦種#nc6c18b0]]|
|~|~建造時間|>|>|04:20:00|
|~|~CV|>|>|久野美咲|
|~|~イラスト|>|>|arisa|
|~|~耐久|B|~火力|A|
|~|~雷装|E|~回避|D|
|~|~対空|D|~航空|E|
|~|~速力|>|>|25|
|~|~SD|>|>|&attachref(nagato.gif,nolink);|
|>|>|>|>|~自己紹介|
|>|>|>|>|重桜の魂、重桜の誇り、そして重桜の栄光……&br;かの時代そのものの象徴でもある、ビッグセブンの余を、刮目して見るが良い――&br;…これでいいか?疲れたから、余はもう休むぞ|
|>|>|>|>|~入手方法|
|>|>|>|>|期間限定建造(2018/05/31〜06/14)|

|>|>|>|>|>|>|>|>|~ステータス(MIN/MAX)|
|CENTER:61|CENTER:95|CENTER:95|CENTER:61|CENTER:95|CENTER:95|CENTER:61|CENTER:95|CENTER:96|c
|~耐久|1345|6955|~装甲|>|重装甲|~装填|54|127|
|~火力|80|377|~雷装|0|0|~回避|7|18|
|~対空|34|159|~航空|0|0|~消費|5|15|
|~対潜|0|0|>|>|>|>|>| |

|~装備枠|~初期装備|~補正(MIN/MAX)|~最大数((各行動時に攻撃を行う砲座数や艦載機数))|
|CENTER:120|CENTER:369|CENTER:160|CENTER:160|c
|主砲|[[410mm連装砲]]T1|105%/135%|3|
|副砲|[[140mm単装砲]]T1|210%/210%|3|
|対空|[[25mm連装対空機銃]]T1|100%/100%|1|
|設備|-|-|-|
|設備|-|-|-|

|>|~スキル名|~効果|
|CENTER:60|CENTER:150|LEFT:610|c
|&attachref(img/四代目連合艦隊旗艦_icon.jpg,nolink,45%,四代目連合艦隊旗艦);|四代目連合艦隊旗艦|旗艦として出撃時、同艦隊重桜所属の艦の火力が4.0%(10.0%)、装填・命中が5.0%(20.0%&color(inherit){)アップ。};重桜所属空母が敵に与えるダメージが5.0%(20.0%&color(inherit){)アップ};|
|&attachref(img/BIG SEVEN-桜_icon.jpg,nolink,45%,BIG SEVEN-桜);|BIG SEVEN-桜|主砲発射時20.0%(40.0%&color(inherit){)};&color(inherit){で特殊弾幕を発動する(威力はスキルレベルによる)};|

//スキルアイコン→&attachref(img/スキル名_icon.jpg,nolink,70%);
//改造時に習得するスキルは色変え→BGCOLOR(#e9eefd):

|>|~上限突破|
|CENTER:60|LEFT:771|c
|~初段|主砲砲座+1/主砲補正+5%|
|~二段|副砲砲座+2/主砲補正+10%|
|~三段|主砲砲座+1/主砲補正+15%|

|~全弾発射スキル|~特殊弾幕スキル|
|CENTER:415|CENTER:416|c
|-|&br;&attachref(BIG SEVEN-桜.gif,nolink); |

//&attachref();
***MAXステータス [#ta0c4142]
|CENTER:216|CENTER:216|CENTER:216|c
|>|>|~LV120好感度200|
|~耐久|~装甲|~装填|
|8577|重装甲|155|
|~火力|~雷装|~回避|
|443|0|39|
|~対空|~航空|~消費|
|193|0|15|

//▼改造が実装されたら公開する
//**改造
//|CENTER:100|CENTER:200|CENTER:250|CENTER:70|CENTER:100|CENTER:120|c
//|~改造内容|~詳細|~必要な設計図その他|~費用|~必須レベル|~必須レアリティ|
//|||||||
//|||||||
//|||||||
//|||||||
//|||||||
//|||||||
//|||||||
//|||||||
//|||||||
//|||||||
//|||||||

//▼改造が実装されたら公開する
//***改造後MAXステータス
//|CENTER:216|CENTER:216|CENTER:216|c
//|>|>|~改造後MAXステータス|
//|~耐久|~装甲|~装填|
//||||
//|~火力|~雷装|~回避|
//||||
//|~対空|~航空|~消費|
//||||

//▼改造が実装されたら公開する
//***改造後のキャラ絵
//#region(改造後のキャラ絵を開く)
//|&attachref();|
//#endregion

*ケッコン [#b206a1ce]
#region(ケッコン衣装の絵を開く)
|&attachref(./長門ケッコン.jpg,70%);|

#endregion
**着せ替え後(御狐の白装束)ボイス [#u5861b27]
#region(クリックでセリフ一覧を開く)
|60||c
|~入手時|ふ、不束者ですが、よろしくお願いします……これでよかろう?な、なんだか……気恥ずかしいぞ…は、ははは…… |
|~ログイン|余をこれ程待たせる勇気があるのはお主ぐらいだぞ |
|~詳細確認|ここなら余も心から笑っていられよう……余はこの場所を気に入っているぞ! |
|~メイン1|余は戦うぞ!何のために戦っているか、今の余には分かっているのだから! |
|~メイン2|「艤装」から余を救い出したお主の手のぬくもり、今でもはっきりと覚えておるぞ |
|~メイン3|未来はどんな形になるのか……生まれて初めてそれが知りたくなったのだ |
|~タッチ|お主にこうして触れられるのが、ここまで幸せなものとは…… |
|~タッチ2|うぅ……こ、ここでしてはならぬぞ… |
|~任務|お主が読みやすいように書類を整理したぞ |
|~メール|手紙はこの子達が持ってきたぞ。ふふ、お主のこともずいぶんと気に入っておるな |
|~母港帰還|こうして大切な人を待つのも結構嬉しいものだぞ…ふ、ふふ…… |
|~ラブ|余は長門。重桜の長門だけでなく、お主の長門でもあるのだ。孤独だった余に手を差し伸べてくれたお主、余はこれからもずっとお主の側にいたいのだぞ。よもや断られることなんてない……よね? |
|~委託完了|委託が完了したぞ。港に行って出迎えてあげようではないか|
|~戦闘開始|我らが未来のために!|

#endregion

//▼着せ替え衣装が実装されたら公開する
//*[[着せ替え>着せ替え一覧]]
//#region(着せ替え画像を開く)
//|>|~○○○|
//|&attachref();|&attachref();|
//|>||
//#endregion

*ボイス [#q0d1e494]
#region(クリックでセリフ一覧を開く)
|~入手時|余は重桜連合艦隊旗艦――長門である。お主は指揮官か?天下を取る資質があるか、しかとこの目で見させてもらおう|
|~ログイン|おかえれ…し、舌を噛んただけだぞ…|
|~詳細確認|皆の顔に笑顔が溢れておる……余はこの場所を気に入っているぞ!|
|~メイン1|争いは好まぬ、しかしあの時は…余に選択肢はなかった|
|~メイン2|戦争を語る輩は、果たして本腰の覚悟と自信はあるか?|
|~メイン3|かの天災で救った民の笑顔、余は絶対に忘れない…あれこそ余が守りたいものである|
|~メイン4| |
|~メイン5| |
|~タッチ|……!こ、こうも容易く余に触れた者はおらんかったぞ…|
|~タッチ2|……ぶ、無礼者!|
|~タッチ3| |
|~任務|任務の書類はこれで良いか?余はよく分からぬが|
|~任務完了|任務報酬…よいっしょ…ふぅ…ここで良いのか?|
|~メール|この紙切れは?「めーる」?そうかメールか。余にも読ませてもらって良いか?|
|~母港帰還|人を出迎えたことはないが…砲を撃てば良かろう?|
|~委託完了|委託が完了したぞ…お、おい…せかっく余が時間を覚えたのに、お主は何も思わんのか?|
|~強化成功|矛を収める日が来るように――|
|~戦闘開始|また…悲しい戦争を…|
|~勝利|痴れ者が…なにゆえ余を怒らせたのだ?|
|~失敗|うぅ……また失敗しちゃった……|
|~スキル|余は長門…重桜の長門である!|
|~損傷大|決戦の時か…!|
|>|BGCOLOR(#FFFFFF):COLOR(GRAY):CENTER:~▼好感度系|
|~失望|お主の願いは…余にアヤマチを繰り返させることか?余は…分かった…|
|~知り合い|何事か?余?余は何もしておらぬぞ。あの働きを大和に任せてから、余のすることは戦いしか残っておらぬぞ|
|~友好|皆ともっと一緒にいろ、だと?一緒にいても余は何をして良いのか分からぬし、それに余のことを皆が怖がっているのは目に見えておる……何をしておる!どうして余の艤装を下ろそうとするのだ!|
|~好き|なるほど、艤装を下ろしてから、皆に恐がられなくなったな。確かに気持ちが軽くなっておるが…でもこの淡い喪失感はなぜだろう…旗艦を大和に譲った時とおなじような……|
|~ラブ|大切にしてくれる人がいたほうが良いのか?じゃ…余を連れ出すのがお主だから、せ、責任を取ってもらうぞ…えっと…その、つまり…お、お主に命じる…余を大切にするのだ…ど、どうだ…?|
|~ケッコン|戦乱の彼方にあるのは、あのすべてを飲み込む光ではなく、お主の温かいぬくもりなら、今の余は…他に何も求めないよ|
|>|BGCOLOR(#FFFFFF):COLOR(GRAY):CENTER:~▼特定編成時台詞|
|~重桜5キャラと出撃(自分を含めて)|連合艦隊、敵を粉砕せよ!|
|~[[陸奥]]、[[山城]]、[[伊勢]]のいずれか|第一戦隊、火力全開|

#endregion
*ゲームにおいて [#y943775b]

2018年5月開催のイベントでプレイアブル追加。 同時に登場する[[陸奥]]が全面的なデザイン変更を受けたのに対し、こちらは旧デザインを概ね踏襲したものになっている。

#region(旧デザイン画像を開く)
|&attachref(情報提供掲示板/長門.png,60%);|

#endregion
**性能 [#bf41d1f4]

[[三笠]]に続く重桜SSR戦艦。
どちらも聯合艦隊旗艦を務めた史実から、旗艦時専用スキルを持つ。このため能力をフル活用するためには、どちらかを選ばなくてはならない。
三笠は旧式戦艦ゆえにクセのあるステータスだったが、長門は他陣営のSSR戦艦と同等でまとまっている。
副砲が高性能で、210%という高い補正を持ち限界突破で砲座3基、旗艦に据えれば自身のスキルによってさらにダメージは上がる。
対空ステータスのみ若干低めだが、重桜戦艦にしては珍しく装備補正が100%になっている。
所持スキルは自身が旗艦時に重桜陣営と重桜空母にバフを与える「四代目連合艦隊旗艦」、主砲発射時に確率で特殊弾幕を放つ「BIG SEVEN-桜」の二種。
[[三笠]]とは旗艦時発動スキルで競合してしまうが、戦艦向けと空母向けで使い分けていける。

***スキル [#o81c932c]
-「四代目連合艦隊旗艦」
自身が旗艦時、最大で重桜所属艦の火力を10%、装填と命中をそれぞれ20%、重桜所属空母の与ダメージを20%上昇させる。陣営バフスキルの例にもれず本人にも補正が入る。
似たスキルである[[三笠]]の「新生連合艦隊旗艦」と比較すると、火力への補正が下がり自身の確率被ダメージ減少を失ったかわりに、命中への補正と空母バフが追加された形。
なお、命中''値''アップであって命中''率''は上がらない点に注意。率が上がったほうが効果的であり、特に演習においては直接回避率を下げる[[オーロラ]]や[[川内]]でさらに補強したい。
また、空母バフは「空母」と「軽空母」のみが対象。今のところ航空戦艦には効果が無い。

-「BIG SEVEN-桜」
[[ネルソン]]級が持つ通常のBIG SEVENと同様の針弾に加えて、[[エレバス]]級スキルの特殊弾幕のような>字型弾幕を正面に発射する。このため自身正面への破壊力が上がっている。
他のBIG SEVEN弾幕は通常弾だが、BIG SEVEN-桜は榴弾となっているため、炎上効果も期待できる。
スキルレベル4で>字型弾幕が1つに増え、スキルレベル7で針状弾が2層に、スキルレベル10で>字型弾幕が2つになる。

**オススメ装備/編成 [#rdb1030b]
***主砲 [#z9332681]

選択肢は大きく分けて二種類あり、高い火力を活かす威力重視の砲か、あるいは弾幕スキルを活かす装填重視の砲のどちらかに大別される。
今のところどちらが最適解という結論は特に出てないので、自分のプレイスタイルに合った選択肢を選ぼう。

-[[406mm三連装砲MK6]](威力重視)
最高クラスの榴弾砲。DPS最高峰、装甲補正良好、炎上ダメージ高、入手性良好といいことずくめ。SSRならではの高い火力が最大限に活きる。
発射間隔は少々遅いので、特殊弾幕の回数を増やしたい場合はリロード速度に優れる砲が良いだろう。

-[[試製381mm三連装砲]](威力重視)
榴弾砲。一発当たりのダメージを減らして装填をやや早くした[[406mm三連装砲MK6]]。DPSはおおむね同じ。
科学研究でしか入手できないのが難点。

-[[試製410mm三連装砲]](威力重視)
MK6を徹甲弾にしたような性能の主砲。戦艦徹甲弾の補正はあまり優秀とは言いがたいが、敵空母や戦艦系を一刻も早く排除したい後半章やイベントのEXステージなどでは候補に入る。
これも科学研究でしか入手できない貴重品。

-[[410mm連装砲]](装填重視)
榴弾砲であり史実砲。DPSは上の二つには少々劣るものの、リロード速度とダメージのバランスが良いのでスキル弾幕が活きる。入手性が良好なのも評価できる。

-[[381mm連装砲改]](装填重視)
榴弾砲。上の410mmをさらに回転率に特化させたような砲。DPSだけ見れば大きな変化はない。ビッグセブン各艦のような発砲時発動スキル持ちとの相性は最高。
科学研究でしか入手できなくなってしまったのが悩み
&color(White){というのも元々はコア交換の景品だったのだが、科学研究でも手に入るためか、7月を以って交換が終了してしまったのだ。};

-[[380mmSKC連装砲]](装填重視)
徹甲弾。リロードが迅速で、金装備なので火力補正も高い。入手難易度もさほど高くない。
「戦艦の徹甲弾は、軽装甲相手に30%しかダメージが出ない」という弱点を榴弾のスキル弾幕で補えるので、うまく扱えば中・重装甲敵が多く出てくる海域でハマる可能性がある

-[[410mm連装砲(三式弾)]](12章用)
対航空部隊用。12章の大量の敵航空部隊に向けて使用する。
味方空母と対空砲だけでは防げない数の艦載機が来るので、これと前衛艦隊の対空で敵航空部隊を落とす。

***副砲 [#w0db95fc]

弾速が遅い代わりに軽装甲(自爆艇)への補正が優秀な榴弾砲を採用することで高耐久のボートに対応しやすくなる

-[[152mm三連装砲A]]
純粋に自爆艇の迎撃能力を求めるなら散布角度が広いこの砲が鉄板。一度に複数のボートを迎撃する能力に優れる。

-[[155mm三連装砲]]
★5であるため上の砲に比べて火力が20高い。上の砲より散布角度は狭いが、十分自爆ボートは迎撃できる。

-[[試製152mm三連装砲]]
同様に★5装備。射程が長く徹甲弾で、更に威力まで高い。その為迎撃性能はかなりのもの。
しかし科学研究室でしか入手できないうえに軽巡とも奪い合いが発生する。

***対空 [#mc64486b]

SSRとはいえ重桜戦艦、対空の低さからは逃れられなかった。補助的なものと割り切ってもいいだろう。

-[[113mm連装高角砲]]
威力 射程に長ける対空砲 戦艦故装填も高くはないのでこれで援護するといいだろう
性能は劣るが[[127mm連装高角砲]]で代用してもよい

-[[連装ボフォース40mm機関砲STAAG]]
命中が上がる対空砲 発射速度 射程に優れている。威力の低さも元々対空性能は悪いほうなので割り切ってしまえる。

***設備 [#f6095f79]
-[[高性能火器管制レーダー]]
イベント限定品。火力と命中を高め、「主砲攻撃1回目の準備時間が15%短縮」という非常に強力な効果がある。
演習、海域、共に役立つことは間違いないだろう。
特に演習ではこの設備の有無により、ミラーで戦うことになった相手の長門に追いつけるかどうかの差が生じるため必ず積みたい。

-[[SGレーダー]]
命中、回避の向上。
演習だと命中、回避の値はかなり重要な意味を持つ。海域でも対ボスや対高レベルでは命中率はなるべく高い方がよく、狙われるリスクが高い旗艦で配置するなら回避も高い方がいい。

-[[自動装填機構]]
主砲の回転速度を重視する時の鉄板装備。

-[[応急修理装置]]
旗艦は海域の敵戦艦に狙われやすく、結果として通常海域での榴弾の炎上やイベント海域での徹甲弾で瀕死になりやすい。
一度出撃させてみて耐久が足りないようならば付けてみるのもいいだろう。

-[[消火装置]]
理由は同上。通常海域用。

-[[高性能対空レーダー]] 
演習、[[第十二章]]用。+10で対空値が100上昇する上、待ち伏せ率を[[SGレーダーT3>SGレーダー]]と同様の12ポイント低下させる高級装備。
研究でしか作れないため個数を用意するのは難しいが、対空が苦手な長門に持たせると目に見えて航空の被ダメが減る。

-[[SHS]]
火力+70という強力な補正を持つ、砲火力、弾幕共に強力な長門とは相性はかなり良い。
但しもう一つの効果であるクリティカル率アップはBIG SEVEN-桜には効果がない点には注意。

-[[一式徹甲弾]]
火力+55 命中+15とこちらも強力な補正を持つ。ただ自前で命中バフを持つ長門には前述の[[SHS]]の方が相性がいいかもしれない。
なおこちらのクリティカルダメージ増加効果もBIG SEVEN-桜には効果がない。

***編成 [#jb45dabd]
-[[赤城]] [[加賀]]
-[[赤城]] [[加賀(空母)]]
強力なバフが上手く噛みあう鉄板編成、ただでさえトップクラスに強い一航戦をさらに強くする。
常時航空35%装填20%命中20%与ダメージ20%増のバフを受けた一航戦の航空攻撃が開始10秒で繰り出せるのは破壊的としか言うほかない。特に演習では最強編成の一つと言えるであろう。
魚雷が強力な[[綾波]]、[[神通]]、[[伊吹]]などの重桜前衛に[[川内]](あるいは重桜ではないが[[オーロラ]])を添えると、他の陣営にはできない超速攻型の編成となる。 もちろん海域でも強力だが、燃費とは要相談。

-[[翔鶴]] [[瑞鶴]]
上の編成の亜種でこちらも非常に相性が良く強力。上に比べて速攻性では劣るが、艦隊全体の攻撃力や耐久力で勝っている。
長門のバフと五航戦の航空上昇に加えて、翔鶴の攻撃後12秒間与ダメージ10%上昇・被ダメージ10%軽減が味方全てにかかり、瑞鶴は戦艦並みの耐久となって2回目以降の攻撃威力が上昇していく。
海域だと、ボスが出現するまでに赤城加賀だと航空攻撃を早く貯めすぎてしまい無駄になってしまう、長期戦が予想されるなど、上の編成より活躍できる状況もあり得る。
また後述する[[ヘレナ]]のスキル時間とも攻撃タイミングを合わせやすい。

-[[蒼龍]] [[飛龍]]
Sレア空母である二航戦と組んだ編成。主に上記空母が揃わない場合のつなぎ役か燃費を抑える目的の編成となるが、二航戦に長門のバフがかかるためこの二隻でも十分強い。
蒼龍の編隊空母の条件が緩く、双方共倍率の違いから艦載機の取り合いも起こりにくいため、とにかく手軽に長門の恩恵に預かれるのがウリ。
また、前衛限定だが守護の鶴よりも瞬間ダメージが高くなる編隊空母、致命傷を受けると無条件で航空攻撃が発動する飛龍ハ健在ナリとスキルも揃っており、状況次第では上記編成に劣らない火力を出せる可能性もある。

-[[最上]]
砲火力が低めで魚雷メインが多い重桜では例外的に砲火力が全前衛でもトップクラスに強く、重桜前衛の中では最も火力バフの恩恵を受けられるだろう。
運が低く命中にやや難があるのを補佐できるのもありがたい。 本人の持つ火力バフと合わせると最大で火力74%増まで上がる。(実際には偶然も絡むためそこまで上げるのは難しい)

-[[日向]]
日向の火力値が常時45%増、長門の火力値が常時25%増する相互バフがかかる。(本人のバフを含む値)
[[三笠]]と日向のタッグと似ているが、三笠はより戦艦向けなバフ、長門はより空母向けなバフという点で差別化されている点に留意されたし。

-[[ヘレナ]]
破格の装填バフを持つおかげで、[[406mm三連装砲MK6]]や[[試製381mm三連装砲]]の装填を20秒近くに合わせやすく、[[ヘレナ]]の超強力なデバフと弾幕を容易に同期させることが出来るという隠れた利点がある。例えばlv110愛、黄スキルlv10なら何もなしでも406MK6は約21秒、試製381なら約20秒となり、[[自動装填機構]]一つで容易に20秒を切れる。
ダメージ140%のBig7桜弾幕と砲撃が画面を綺麗に掃除するコンボは圧巻。
また、当然ながら長門だけでなく他の重桜戦艦の砲撃も同期できる。

-[[祥鳳]]
元よりヒーラーとして大活躍の祥鳳だが、長門と組むと装填上昇により周期が早まるため回復役としての性能が向上する。
また航空ダメージアップにより火力の補助役としてもより貢献できるようになる。総じて相性が極めて良い。
もう一枠のオススメは、回復と守護の鶴で手堅く戦えるようになる[[翔鶴]]や単騎でフル性能を発揮できる[[大鳳]]、艦載機の着艦場所を確保できる[[伊勢]]改など。

**キャラクター [#j2f3dc02]

「『重桜』を守る者は、偉くなければならない」――
喋り方や立ち振る舞いで威厳を出そうとしてるが、逆に近寄りがたい雰囲気を作ってしまう。
本当は善良で少し内向的。陸奥以外の友達もほしい年頃。([[公式紹介>https://twitter.com/azurlane_staff/status/1000651030814588928]])

-重桜四代目連合艦隊旗艦。凛とした雰囲気を持つ黒髪の少女。 巫狐(みこ)として民に慕われ、神木である『重桜』の下で祭事を執り行っていた。
尊大な物言いと、古風で祝詞(のりと)を読み上げるような口調が、地位の高さを表している。
--史実では聯合艦隊旗艦は、長門のあと[[陸奥]]、[[山城]]、[[伊勢]]、[[金剛]]と受け継がれている。(キャラとしての) 金剛が「7代目」と称しているがこれと矛盾してしまう。
-臣民や旗艦としての役割を第一とする傾向があり、そのためには自分の意志を束縛してしまう。 それゆえ重たい肩書きとは裏腹に、彼女自身は物知らずで寂しがり屋な少女。
幼くして権力者の椅子に座らされた傀儡のような境遇である。さらには責任感の強さから、権力を利用されたとしても全て自分のせいだと思い込んでしまう。
--そういった事情を抱え、か弱そうな少女の外見をしているが、強固な艤装は世界に名高いビッグセブンそのもの。 他の戦艦から見れば羨むような装備の数々であり、いざ戦場に出れば主力として活躍する。
-開戦前、長門はアズールレーンとの開戦に反対していたが、[[赤城]]と[[加賀]]を中心とした武断派に押し切られ、結局開戦する事になる。それと同時に用済みと言わんばかりに連合艦隊旗艦の座を降ろされてしまう。長門は裏で糸を引くセイレーンの量子情報を見るため、[[江風]]に護衛を命じて自らは重桜の木の下で眠りつく。
-開戦前、長門はアズールレーンとの開戦に反対していたが、[[赤城]]と[[加賀(空母)]]を中心とした武断派に押し切られ、結局開戦する事になる。それと同時に用済みと言わんばかりに連合艦隊旗艦の座を降ろされてしまう。長門は裏で糸を引くセイレーンの量子情報を見るため、[[江風]]に護衛を命じて自らは重桜の木の下で眠りつく。
--長門が開戦反対派だったのは、史実で乗艦していた山本五十六長官が開戦に反対していたからだと思われる。
-普段は威厳を保っているが、感情の変化によって本来の可愛らしい口調が飛び出すこともある。
寮舎での姿はというと、自身の胸を気にしていたり、風呂に入れると耳がへたり込んだりと、見た目相応の非常に少女らしい様子を見ることができる。
--妹の[[陸奥]]は唯一の支えであり、姉妹の間では砕けた口調で話している模様。
-大先輩である[[三笠]]には全幅の信頼と尊敬を向け、「三笠様」と呼んで自らの目標にするほど憧れている。
--長門の初登場となった[[墨染まりし鋼の桜>イベント31_墨染まりし鋼の桜]]での2人の会話は重要な見どころ。しかも、あまりの雰囲気に押し出されて[[瑞鶴]]は会話に入れなかった
-史実での最期となったクロスロード作戦の記憶があるらしく、「すべてを飲み込む光」について語ることもある。

-ケッコン衣装に巨大白狐が居り、砲塔を持っているのでこの狐がついてくる……かと思いきや海域に出ると思いっきり縮む。なんと砲塔と''鳥居ごと縮んで''ついてくる。まさかのサイズ可変式であった。
//あまりに口語的な表現は、公の文章にふさわしくありません。差し戻さないで下さい。
-現実でもお稲荷さんで親しまれている稲荷大明神は宇迦之御魂神などの食べ物の神様と同一視・習合され、キツネの姿した神様として描かれている。
五穀豊穣・商売繁盛の神様として祀られた稲荷神社は全国に多数あり、総本宮である京都市伏見区にある伏見稲荷大社は中でも有名だろう。
白い動物は古来より神様の使いとして崇められており、白いキツネの姿をしたお土産物も非常に多い。
--加賀、山城・扶桑姉妹の持つお面もこの白狐を模したものだろうか。

-2018年9月13日の生放送にて各種ランキングが発表された。長門は「最もlv120到達数が多い艦」の第1位にランクインしている。実装3ヶ月と少々での快挙。
*元ネタ [#o6161fc6]
-大日本帝國海軍が建造した長門型戦艦一番艦。何でかんだで終戦まで生き残り、水爆実験の標的にされた。

#region(戦歴欲張りセット)
-大日本帝国海軍の長門型戦艦、その1番艦「長門」。艦名の由来は現在の山口県西部にあたる長門国から。艦の原型は[[クイーン・エリザベス]]を参考にしている。
八四艦隊計画により、1916年に第七号甲鉄戦艦として建造が決定し、船体と機関を呉工廠に発注。建造費は1428万2350円だったが、インフレで4390万円にまで急騰。
1916年5月13日、建造訓令が下る。起工前から軍艦長門と命名され横須賀鎮守府所属となる。ところが同月31日、ジュットランド沖海戦が勃発。この海戦でイギリス戦艦の弱点が露わになり、そのイギリス戦艦を参考にしていた長門は急遽設計の見直しを迫られる事になる。
再設計は平賀譲造船中監(当時)が担当。水平防御の強化を図りつつ、砲配置や機関の増大に着手。[[扶桑]]型や[[伊勢]]型で得られたノウハウを活かし、様々な技術が投入された。
-長門から、便器が西洋式になった。しかしイギリス式を踏襲していたため仕切りが全く無く、プライバシーは考慮されなかった。また慣れない洋式に躊躇したのか、我慢して便秘になる者が続出し、後の改装で和式に改められている。

-1917年8月28日、呉船渠内で起工。1919年11月9日に進水、1920年11月15日に竣工。終末試験と砲撃試験を行ったのち、同月25日に海軍へと引き渡された。今まで戦艦の建造は師匠のイギリス頼りだったが、長門型は日本独力で造られた初の国産戦艦となった。竣工前の全力公試では26.443ノットを記録し、戦艦の世界最速記録を打ち立てた。
--艦内社として、山口県下関市にある長門国一宮・住吉神社の分祀を受けている。
-同型2番艦の[[陸奥]]やイギリス海軍の[[ネルソン]]、[[ロドニー]]およびアメリカ海軍の[[コロラド]]、[[メリーランド]]、[[ウェストバージニア]]らと並び「ビッグセブン」の1隻として有名。…なのだが、実は実戦経験自体は少なかったりする(日本海軍の戦艦では旧式戦艦である金剛型の方が戦果が多い)。
--ちなみに当時大和の存在は国民には秘匿されていたため、彼女ら2隻は「最新鋭戦艦」として子供たちから人気を集めていた。
「陸奥と長門は日本の誇り」と当時のかるたにも書かれている。他には[[高雄]]や[[赤城]]も人気だったという。どちらかと言うと、長門より[[陸奥]]の方が人気だったらしい。
-日本海軍の象徴として長らく国民に愛され、1923年の関東大震災の際には秘匿されていた全速力を発揮して東京へ向かった。自身も『かの天災』と振り返るように語っている。
一連の行動は英巡洋艦プリマスが見ていたが、長門の艦長らはそれを知った上で速度を落とさなかったという。 この一件で、それまでは海外向けに23ノットと公開していた速力が、実際には27ノットまで出せると露呈してしまった。
-長門と[[陸奥]]の竣工は世界を驚かせた。この2隻はまさに世界最強だったのだ。長門型を恐れた列強は、1922年にワシントン海軍軍縮条約を締結する事になる。
-1921年、長門を旗艦とする艦隊が宿毛湾に寄港した事がきっかけで、1942年頃まで宿毛湾は艦隊の停泊地として使用されるようになる。
-1922年にワシントン海軍軍縮条約が締結した事で、海軍内では嵐が吹き荒れた。士官から職工に至るまで大多数がリストラされ、旧型戦艦安芸、香取、鹿島、薩摩、生駒等が廃艦の憂き目になった。このため新鋭艦の長門と[[陸奥]]は、帝國海軍に残された虎の子の戦艦だった。
またこれらの艦長になる事は艦隊司令長官や鎮守府長官に繋がる出世街道であり、海軍を志した者たちから羨望の目で見つめられた。
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-1923年9月1日、関東大震災が発生。この時、連合艦隊の主力は大連沖で演習をしていた。この日の午後、「東京・横浜方面が壊滅」との緊急電が入り、長門は全艦に演習の中止を命じる。
「各艦は港に寄港し、救援物資を持って東京へ」と簡潔に命令を下した。まず足の速い駆逐艦や軽巡洋艦を先発させ、続いて長門や[[扶桑]]、[[伊勢]]等が急行した。
呉へ寄港して救援物資を満載した後、27ノットの全速力で九州南端を回り帝都を目指す。土佐沖で、黒煙をもくもく上げながら帝都へ走る旧式艦「八雲」「浅間」「磐手」を快足で追い抜かす。
ところがイギリス東洋艦隊の軽巡プリマスに発見され、急遽減速を強いられる。長門の最高速度は軍事機密だったからだ。プリマスは本国から被災地の救援に向かうよう指示されており、偶然にも長門と同行する事になった。当時、日本は長門の速力を23ノットと公表していた。しかし米英は「そんなはずがない」として26ノットが出ると推測していた((そもそも長門の機関はギヤード・タービン(米国製)であり、ある程度の目算は立てられた。))。
プリマスは長門の後方2000mの間隔を維持しながら追、速力の割り出しを行った。公海上かつ相手は同盟国の艦だったためどうする事も出来ず、長門の機密が暴かれようとしていた。機密優先か、被災地の救援が優先か。海軍軍司令部が下した判断は「最大速力で東京に向かえ」。機密よりも救援を優先させたのだ。
追跡は東京湾口まで続き、速力を測り終えたプリマスは離脱していった。イギリスは友好国だったため大して問題にならなかったとか。
-東京湾に近づくと、多数の残骸や遺骸が流れてくる。また地震の影響で海底が隆起しており、入港を難しくしていた。
それでも長門は品川沖へ入り、満載した支援物資を揚陸。大型艦の威容が被災者を勇気付けたのは言うまでも無い。
-1924年3月30日、奄美大島沖で曳航教練中に[[陸奥]]と接触する事故が起きる。9月6日、昭和天皇臨席の下、野島崎沖南方で[[陸奥]]とともに旧式戦艦安芸を撃沈処分。
12月1日、予備艦となり第一煙突を改修。排煙問題があった直立煙突から屈曲煙突に変更。良好な結果が出た事から、後発の建艦の主流となる。
-1925年3月、妹の[[陸奥]]が艦隊を率いて中国の秦皇島(しんのうとう)へ航海した。ところが長門は内地に置いてかれる。
戦艦クラスにもなると燃料代が高くつき、予算を圧迫するからだ。仮想敵国のアメリカから燃料を買い入れるしかない帝國海軍は、常に燃料事情を気にしなければならなかった。
-1927年8月14日、長門を旗艦とする約60隻の艦隊は松江市美保関沖で深夜の戦闘訓練を行っていた。
台風の接近で強風に見舞われる中、無灯火による訓練という無理が祟り、[[神通]]が駆逐艦蕨の側面に衝突。乗員92名とともに沈没する美保関事件が発生した。その直後に那珂が駆逐艦葦に衝突、27名の乗組員が死亡している。
-1934年4月、呉工廠で近代化改修を受ける。加賀型戦艦に搭載するはずだった新型主砲と換装し、仰角を向上。最大射程距離が3万7900mに広がった。
砲塔の揚弾・装填機構を空気圧式に変更して装填秒時を21.5秒に短縮、続いて九四式方位盤照準装置一型、九二式射撃盤、九二式測的盤改一等を導入。
艦首の改正工事と防御力強化も行われ、誘爆の危険が高かった弾薬庫付近の垂直防御を増強。不要になった艦首魚雷発射管を撤去した。同時に高角砲の更新と機銃の増設が施され、攻守ともに大幅なパワーアップを遂げた。一方、重量の関係で副砲2基が下ろされている。
長門は帝國海軍の戦艦の中で初めて応急注排水装置を搭載した。過去の海戦における戦艦の喪失原因は、浸水による傾斜に起因していた。
これを防ぐべく、傾斜時に反対側へ注水し復元するのである。一部の用兵からは「故意に艦内へ注水するとは何事か!」と反発の声が上がり、海軍技術会議は紛糾したという。しかしその効果は緻密に計算されており、長門への搭載の際には模型によってテストしている。この際、機関は一切改修されていないが、大規模な工事だったにも関わらず速力の低下は1ノット程度で留められた。1936年1月に工事完了。
-1936年2月26日、陸軍の青年将校が決起し、要人を襲撃。二・二六事件が発生する。国会議事堂や首相官邸、警視庁といった要所を次々に占拠。日本史上最大のクーデター事件と化した。これを受けて帝國海軍は大海令を出し、鎮圧を命じる。
この時長門は東京湾の警備を担当する第一艦隊に所属し、お台場沖に急行。40cm主砲を国会議事堂に向けて反乱軍を威圧した。
-1937年から1939年にかけて、グリコ株式會社(現・江崎グリコ株式会社)がキャンペーンを実施。製品に同封されている引換券を一定枚数以上集めると、軍艦の模型が貰えるというもの。対象となったのは長門、熊野、[[吹雪]]であった。
金属が全然使えなくなったので木製になったという説明文が添えられていたという。
-1937年8月20日、第二次上海事変で苦戦を強いられている現地の陸戦隊を支援すべく、陸軍第十一師団の人員約2000名を乗せて出港。
実質、これが長門の初陣だった。この時に軽巡大井に衝突されている。
上海事変も落ち着き始めた12月1日、練習艦となる。このため支那事変には本格的に参加していない。
-1939年8月31日、米内海軍大臣によって山本五十六大将を連合艦隊司令長官に任命。安全な長門へと異動させた。
独伊との同盟に賛同する陸軍や諸派が、反対派の山本長官の評判を悪化させるプロパガンダ(ネガティブキャンペーン)を行い、暗殺の噂を流していた事に起因する異動だった。

-1941年4月から6月にかけて横須賀工廠で改修工事を受ける。この時に、前回の近代化改修では未着手だったバーベット部への装甲鈑装着工事とバルジ内部への水密鋼管充填作業を実施し、新たに九八式発射装置を搭載した。大改装の結果、排水量は3万9150トンに増加。出力8万馬力、速力は25ノットとった。
開戦の足音が迫る8月11日、連合艦隊第一艦隊に転属。佐伯湾に停泊する。10月9日から13日にかけて、室積湾沖で真珠湾攻撃の図上演習を実施。
各指揮官が集結する大規模なものになった。図演の結果、アメリカ艦隊の主力艦艇の撃破には成功したが[[赤城]]と[[飛龍]]を喪失、艦載機も三分の一を失う惨憺たるものだった。このため戦力不足を指摘され、[[翔鶴]]型の戦力化が急がれた。
--真珠湾攻撃を敢行するにあたり、戦艦を爆撃する必要が出てきた。しかし当時の帝國海軍に、戦艦の装甲を貫通できる800kg爆弾は存在せず、急遽長門用の40cm砲用九一式徹甲弾を800kg爆弾に改造するという荒業で凌いだ。改造された800塲弾は[[アリゾナ]]の撃沈に使用された。
--長門座乗の山本五十六長官は、最後まで対米戦争に反対していた。だが戦争不可避となったため、軍人としての責務を果たすに至った。
山本長官は長門の後部甲板にある先任将校の個室にこもり、ふんどし一丁で瞑想。部屋の明かりはロウソク1本のみである。
奇抜な天才肌である長官は、一人で作戦全般を練り上げ、真珠湾攻撃の骨子を作り上げた。
-12月2日、大本営から「ニイタカヤマノボレ1208」の暗号を機動部隊に取り次ぐ。もはや開戦は避けられない状態になった。
米英の監視の目を欺くため、長門は偽装電報や陽動で間接的に機動部隊を援護している。
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-1941年12月8日、大東亜戦争開戦。長門は山本五十六長官が座乗する連合艦隊旗艦として柱島を出撃。
午前3時23分、遠く離れたハワイ沖から発せられた攻撃成功を意味する「トラトラトラ」電文を受信している。
もしハワイ作戦から帰投する空母が損傷していた場合、これを曳航する役割が与えられた。ところが全空母無傷という事で支援の必要が無くなり、退却。
ちなみにこの行動は「勲章を貰うだけの行動」と水兵から揶揄されている。
-12月29日午後、第二航空戦隊が凱旋帰国し投錨。山口多聞少将はすぐ柱島の長門を訪れ、山本長官に帰還の挨拶をした。
第三次攻撃を行わず、燃料タンクに手を付けなかった南雲中将の及び腰を非難していたという。
-1942年2月12日、旗艦の座を戦艦大和に譲る。3月15日、呉工廠に入渠。艦底修理と91式風信儀を改二に換装する。4月9日に出渠し柱島へと回航される。
柱島泊地には次のミッドウェー作戦に参加する艦艇が続々と集結しており、長門は深さ約10mの魚雷防御網に守られて停泊していた。
5月27日、前衛の南雲機動部隊が先発。乗組員たちは帽振れと羨望の眼差しで見送った。
-5月29日午前6時、戦艦大和率いる主力隊に所属して柱島を出港。ミッドウェー作戦に参加する。順調に作戦が進めば、
6月7日にミッドウェー島近海に進出。上陸部隊の支援と、出撃してきた米艦隊の迎撃を担当するはずだった。
しかし6月5日のミッドウェー海戦により機動部隊の中核たる空母4隻を喪失し、一気に雲行きが怪しくなる。結局作戦は中止。
救助に当たった駆逐艦から[[加賀]]の生存者を受け入れ、反転離脱した。
救助に当たった駆逐艦から[[加賀(空母)]]の生存者を受け入れ、反転離脱した。
-7月14日、第一艦隊第二戦隊に編入され旗艦となる。燃料不足と温存のため長門は内地に留め置かれ、ソロモン戦線には投入されていない。
妹の[[陸奥]]は第二次ソロモン海戦に投入されたが、低速ゆえに機動部隊についていけず、申し訳程度の護衛を付けられて放置されている。
このため仮に投入されたとしても、戦局に寄与できるかどうかは怪しかった。
--ミッドウェー海戦後、[[飛龍]]の副長に戦訓講和を命じられ、生存者が長門艦上で海戦の様子を語った。
この講和は重要な問題が次々に出てきるので、聴衆は熱心に耳を傾けていたという。
ミッドウェーの敗戦は徹底的に隠蔽され、関係者は後方勤務に回された。また長門と[[陸奥]]が健在だった事もあり、大敗に気づく臣民はいなかった。
--1942年8月、ミッドウェーの大敗で空母の補充が急務となった航空本部では、低速戦艦の空母化を検討した。長門型の場合、長さ約220メートルと
幅約34メートルの飛行甲板を擁する空母になると試算された。搭載数は54機。
よって[[飛龍]]型に準ずる空母になりえるはずだったが、[[金剛]]型も同様の空母になるとされた。30ノットの快速を誇る[[金剛]]型と、
25ノットが関の山の長門型では当然前者が空母に相応しい性能であった。また長門型の火力は大和型に次ぐものだったので、改装を惜しみ計画は流れた。
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-1943年1月25日から2月2日にかけて呉工廠で主給水タンクを修理。2月23日、[[陸奥]]との最後の訓練を行う。
5月31日、呉工廠に入渠して対空用の21号電探を装備。これが長門に装備された初のレーダーだった。電探と一緒に対空兵装も強化されている。
6月6日、出渠。柱島に回航される。呉に回航する[[陸奥]]と交代で柱島に泊地に投錨。
-6月8日、この日の柱島泊地は霧に包まれていた。ここには長門と[[陸奥]]の他に[[最上]]、[[扶桑]]、大淀、駆逐艦数隻が停泊していた。
午後12時15分、[[陸奥]]が突如として謎の爆沈事故を起こした。これを目撃した[[扶桑]]から、「陸奥爆沈ス。一二一五」の電信が長門に届く。
まさかの椿事に、艦橋の第一艦隊司令部は凍りつく。国民の顔たる[[陸奥]]が戦わずして喪失するなど臣民に知られてはならない。長門側は「陸奥に関する発信やめ」という緊急電を全在泊艦艇に発した。
長門や[[扶桑]]からは救助艇が派遣され、[[陸奥]]の生存者を収容。生存者の多くは爆発の際に臓器をやられており、翌朝に息を引き取る者が続出した。
生き残った314名はそのまま長門配備となる。長門や呉鎮守府では陸奥の爆沈を敵潜水艦によるものと判断し、警戒行動に移った。
-7月、[[扶桑]]ともども航空隊の練習艦となる。
-8月17日13時、戦艦[[扶桑]]や大和等とともに柱島へ出港。前線基地のトラック諸島に向かった。
-10月17日、神出鬼没な米機動部隊に決戦を挑むべくZ作戦を発令。主力艦隊を編成し、ブラウン島を前進拠点として索敵を行った。
長門もこの艦隊に同行したが、ブラウン島で第952航空隊の整備員約50名を降ろした後は、トラックへ引き返している。おそらく速力が20ノット台と低速だったためと思われる。
意気揚々と出撃した割には索敵に失敗し、見事に空振り。本隊は九日後にトラックへと帰投している。
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-1944年1月1日、トラック泊地で新たな年明けを迎えた。三が日の間は休暇となり、乗組員の心身を癒した。
1月10日には赤道祭が開催された。長門が初めて赤道を通過したという事で、軍紀を忘れてのドンチャン騒ぎと化した。ところが戦局は悪化の一途を辿っていた。
暗号文でその一部始終が長門にも伝わる。
-2月1日、トラックに米機動部隊が接近。空襲の予兆が見られたため主力部隊は脱出。これを見送る徴用船の船員は「決戦が始まるんだ」と思い、
ちぎれるほど腕を振ったという。ところがこの出港は退避に過ぎず、また残った船団や艦艇は米機動部隊の空襲を受けて沈没する事になる。
一方、長門たちは緊迫の航海をしていた。敵の潜望鏡を発見し、号令が下る。が、後にそれはビール瓶だと判明した。
太平洋の波は高く、主砲にまで波がかかる程だった。夜、艦内放送で露天甲板に出ないよう通達された。
-何事も無く2月4日にパラオへと到着。綺麗なサンゴ礁が出迎えてくれた。翌5日、パラオ本島に半舷上陸しパラオ神社に参拝。午後からは自由時間が与えられた。
しかし、そのパラオも安全な場所ではなかった。米機動部隊が接近したため、2月16日に出港。
航海中の訓練は少なく、乗員の束の間の休息となった。2月21日にリンガ泊地に到着した。燃料を満載した後、艦のペンキを剥がす作業が行われた。爆弾で、ペンキが燃えると有毒ガスが発生するからだ。
-2月25日、第一戦隊旗艦となり、司令官の宇垣中将が乗艦。艦内の規律が厳しくなった。
-3月15日、長門にて赤道祭が行われる。
宇垣司令の講評は「仮装演芸共に練習艦隊にては見られざるほどの上手なり。のりとや芝居の中彼らも華々しき戦場に出ざるを遺憾とし、1戦隊として機動部隊編入せっられたるに大いに期待しあるが如きを見る。」
乗組員の多くは赤道祭初参加だったため、軍紀の取り締まりも緩かったとされる。
-3月30日まで毎日訓練を行った後、4月4日午前10時にシンガポールへ回航され入渠。主力艦のシンガポール入渠は今回が初である。乗組員が外舷や汚水タンクの手入れに走った。
また空母から10名ほどの補充要員が来ている。4月13日午前8時30分、出渠。
これと入れ違いで[[扶桑]]が入渠している。その後、あ号作戦に備えてリンガで訓練を行う。
--4月14日、宇垣中将は長門の居住環境を「牢獄と同様」と%%辛辣な%%評価を下している。
-4月16日、長門以外の艦艇は訓練に出動。泊地に留まった長門の下へ有馬参謀が訪れている。
-5月4日、旗艦の座が大和に移った事で宇垣中将が退艦。二度と中将旗が掲げられる事はなかった。
一週間後、タウイタウイを出港。ギマラス泊地へ向かったが太平洋の波は高く、信号員や通信兵を始めとする見張り兵が全員船酔いするというアクシデントに見舞われた。
-6月7日、長門で応急訓練を実施。まだ改善の余地があると判断された。
-6月13日にあ号作戦決戦準備が下令され、同日午前9時にタウイタウイを出港。
午前中は晴れ渡っていたが、午後に入ると曇天になった。[[翔鶴]]、[[瑞鶴]]、[[大鳳]]の三隻は、訓練を兼ねて対潜機を発進させていた。
そんな中、哨戒から戻ってきた天山が[[大鳳]]への着艦に失敗し、九九艦爆に衝突して爆発。火災に発展した。小沢治三郎中将座乗の旗艦は中央に配置されていたため、
僚艦の多くが事故を目撃し、行く末を不安にさせたという。翌14日、どうにかギマラス泊地に到着し、午後5時から燃料補給が始まった。
-6月15日、ついにアメリカ軍がサイパン島に上陸。これを迎撃するため午前8時にギマラスを出港。
マリアナ諸島を攻囲する米艦隊に決戦を挑む。ところが既に米潜水艦キャバラによる追跡を受けており、日本艦隊の動きは読まれていた。
翌16日、渾部隊と合流。
-6月19日、マリアナ沖海戦に参加。米機動部隊に決戦を挑むが、錬度不足により138機の航空機を撃墜される大打撃をこうむる。
また虎の子の大型空母たる[[翔鶴]]と旗艦[[大鳳]]を雷撃で失い、散々な一日となる。
翌20日、スプルーアンス長官率いる米機動部隊の反撃が始まる。日本艦隊は激しい空襲にさらされ、[[飛鷹]]が大破。
長門による曳航が考えられたがあえなく沈没してしまった。米軍機の猛攻が続く中、長門は三式弾の水平射撃一斉射により米雷撃機5機を一気に撃墜、編隊をまるごと壊滅させた。
[[隼鷹]]も猛攻を受け、中破。その[[隼鷹]]にトドメを刺すべく敵機の編隊が迫ってきたが、長門の一斉射により撃退され九死に一生を得た。
この対空戦闘が、今次大戦初の発砲であった。幸いスプルーアンス長官が積極的な攻勢に出なかった事で、何とか虎口を脱出。
6月22日に沖縄の中城湾へ帰投する。その後、呉へと回航。得られた戦訓から対空機銃を増強。22号対水上電探と13号対空電探をそれぞれ2基ずつ新たに搭載し、より高い性能を獲得する。
--サイパン失陥後、臣民にも絶望的な戦況が知れ渡ってきた。「一体連合艦隊は何処に居るのか」という非難が浴びせられている。
-命からがら戻ってきたものの、戦局は再び長門を戦場へ向かわせる。連合軍の次なる目標をフィリピンと見た大本営は、生き残った艦艇を集めて南方へと送った。
7月4日、長門にも陸軍の部隊が乗艦。露天甲板で2〜3日間宿泊した。彼らは酒と食料を持っていたので、長門側から支給する必要はなかった。あちこちで輸送船が沈められているので、「軍艦なら安心だ」と言っていたそうな。
7月8日、[[金剛]]とともに沖縄向けの兵員・物資を積載して呉を出港。中城湾に寄港して部隊と物資を揚陸。艦に被害が生じた時、陸軍兵の浮き輪代わりとして用意していた青竹もここで降ろされている。
-7月10日、中城湾を出港しマニラへ向かう。敵潜水艦の襲撃を警戒してジグザクに航行し、その合間に訓練を行った。
四日後、マニラの沖合いに到着。軍需品を陸揚げしたのち、半舷上陸が許された。そしてすぐに抜錨し、リンガ泊地へと向かう。
-7月20日にリンガ入泊。毎日のように射撃訓練が行われた。夕食後、砲員たちは夜空を仰ぎながら故郷の話に花を咲かせた。リンガから見上げる夜空は大変綺麗で、
南十字星がはっきりと見えた。今が戦争中である事を、わずかながら忘れさせてくれた。
また戦艦は駆逐艦や軽巡と違って、夜間の訓練は無かった。
--ある日、駆逐艦がサンゴ礁に乗り上げた。長門の兵科兵約半数が内火艇に乗って、救難作業に赴いた事があった。
--長門がシンガポールへ回航される時、武蔵の乗組員が二隊に分かれて便乗してきた。彼らには昭南島の戦跡見学を名目とした半舷上陸が言い渡されていたため目的地が同一であった。
武蔵の巨体ではジョホール水道を通過できないのと、スパイの目から秘密兵器の武蔵を隠すため長門に便乗した方が都合が良かった。
-10月18日、マッカーサー率いるアメリカ軍がレイテ湾に橋頭堡を築いた。これを受けて大本営は捷一号作戦を発令、同日中にリンガを出港する。
敵の潜水艦を警戒しながらパラワン水道を通過し、二日後に前進拠点のブルネイ到着。燃料補給と、レイテ作戦の最後の打ち合わせを行う。
-10月21日17時、全員が後甲板に集合し艦長が訓示を行った。「明日〇八〇〇出撃を行う。今度は雨の中を傘をささずに行くのと同じ。全員生命をお国の為に捧げてほしい」。
夕食前に、盃を交わした。多くの乗組員が死出の旅路と覚悟していた。
-10月22日、ブルネイ出港。長門は主力艦隊たる栗田艦隊に配備され、レイテ湾への突入を目指した。
翌23日、栗田艦隊を追跡していた米潜水艦から雷撃を受け、旗艦[[愛宕]]と[[摩耶]]が沈没、[[高雄]]が大破・戦線離脱の損害を受ける。決戦前から少なくないダメージを喰らい、先行きを暗くする。
-10月24日午前、艦内放送で「敵の空襲圏内に入る。警戒を厳にせよ」との命令が響く。それから間もなくしてシブヤン海で米第38任務部隊の空襲を受け、
シブヤン海海戦が生起する。長門は最大戦速に速力を上げ、対空戦闘を実施。直上より敵機が接近し、25mm機銃が火を噴き始める。右へ左へ回避運動をし、
艦内は左右に揺さぶられる。敵の毒ガス弾を警戒し、機関室は完全に閉め切られた。このため機関室の温度が50度以上に上昇。
長門は合計189発の主砲弾を発射した。第一波攻撃が終わり、「撃ち方止め」の命令が下ると、機関室に新鮮な空気が入れられた。
-束の間の休息を得た乗組員たちは昼食を取った。この時、「武蔵がやられた」という噂が風の便りで届いた。実際、かなり沈下が進んでいたという。
-アメリカ軍の執拗な攻撃は続き、第五次空襲で[[エンタープライズ]]とフランクリン搭載機から2発の命中弾を受ける。
機関室で小規模な火災が発生し、消火作業が始められる。1つの缶を停止させた事で艦速が低下したが幸い追撃は受けなかった。
爆発で乗員52名が死亡した。どの艦艇も傷だらけだったが、作戦は続行。レイテ湾を目指し、進撃を再開。
-翌25日早朝、栗田艦隊は敵の小規模な空母部隊(タフィ3)を発見。これを砲撃した事でサマール沖海戦が生起する。長門は[[金剛]]や大和とともに空母を砲撃。
ガンビア・ベイに命中弾を出したと記録しているが、米軍側にそのような記録は残っていない。
脆弱な時を狙われたタフィ3は攻撃機を放ちながら退避、煙幕やスコールに逃れようとする。突撃してきた敵の駆逐艦ジョンストンに向けて砲撃しこれに命中弾を与えてスコールに退避させた。
その後、ジョンストンは矢矧に討ち取られている。
--この時、思わぬ椿事が起きた。大和の後ろから追随していた長門は、背後から魚雷を放たれ左右を挟まれる事態に陥る。
艦と魚雷の速度が同一だったため、回避運動ができない長門はそのまま魚雷と並走。時間は10分ほどだったが、大和を巻き込みつつ水平線の彼方まで魚雷と一緒に走り続けた。
この結果、主要な戦闘には参加できず、せっかくの機会を逃してしまった。
-この海戦では何とか勝利を収め、ようやくレイテ湾付近まで進出。ところが栗田司令は肝心な突入をしないまま反転離脱を命令。
ブルネイへ向けて退却を始めた。この時に再び空襲を受け、爆弾4発を喰らって乗員38名が死亡。
夕刻、敵機の襲来は止まった。全員が後甲板に整列し、戦死者の水葬が始まった。白い手袋をはめた艦長と、衛生兵が遺体を毛布で包み、
海に沈める。艦長が敬礼し、衛生兵が弔砲を空に一発放つ。それを見て信号兵が栄譽礼を吹く。約10分で50名ほどの戦死者を弔った。
-深夜、腹痛を起こした機関士の一人が盲腸炎と診断され治療室に運ばれる。軍医長は麻酔薬が無いため、上司や部下に患者を取り押さえるよう依頼。
激烈な痛みに絶叫する患者を、上司が励まし続けた。治療室の内外には重傷者があふれ、足の踏み場が無かった。異臭、熱気、呻き声が艦内を支配していた。
-10月28日、ブルネイ入港。燃料補給がなされた後、外舷の損傷箇所を修理し始めた。炊事場が破壊されたので、特にここの復旧が急がれた。
二日後の正午頃、ブルネイ泊地を20機の爆撃機が襲撃。爆弾を投下されたが、味方艦に被害は及ばなかった。
それどころか対空砲火で12機を撃墜し、一矢報いた。この対空戦闘で一番砲塔の砲弾が尽きてしまったので、第四砲塔から2発を貰っている。
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-レイテ沖海戦は日本側の大敗に終わり、多くの艦艇を失った。生き残った艦艇も傷だらけで、組織的抵抗力をも喪失する。
ブルネイには長門の他に[[金剛]]や[[榛名]]、大和といった主力艦艇が残っていた。しかしブルネイは連合軍の爆撃圏内であり、
危険な場所に主力艦を置いておけないとして、内地への帰投を命じられる。
-11月16日、駆逐隊に護衛されながらブルネイを出港。荒天の中を突っ切る事で、危険なバシー海峡を突破。敵潜水艦を警戒して大陸寄りの航路を取った。
東シナ海は昔から「度胸で渡れ」と言われるほど荒れた海で、ここなら敵潜水艦の出現率が低いとされた。しかしその努力も空しく、
台湾沖で米潜水艦シーライオンに捕捉される。シーライオンは[[金剛]]めがけて魚雷を6本発射。[[金剛]]は被雷し、のちに沈没。
外れた1本の魚雷が流れ弾となって長門に向かってきた。これに気付いた護衛の駆逐艦[[浦風]]は自らの体を盾にして長門を守り、撃沈された。
長門からは[[金剛]]の中央部に火柱が上がるのが見えたという。

-犠牲の末、11月23日に宿毛湾へ帰りつき、大和とともに呉まで回航された。ところが大和が先に入渠したため、長門の入るドックが無かった。
このため4隻の駆逐隊の護衛を受けて豊後水道を南下。豊後水道と大島沖は敵潜水艦の集合地で、非常に危険だった。
そこで手すきの兵員全員で見張りを実施。座り込んで前方の海域を睨んだ。士官と下士官は双眼鏡を持って見張っていたという。
幸い敵潜水艦に出くわす事無く通過、そのまま横須賀へと回航された。在泊中の艦艇が一斉に登舷礼して出迎えてくれた。
しかし軍港内は空襲の恐れがあって入渠できず、岸壁に係留された。
長門の乗員が異動すると、不利な戦局が漏れる危険性があったため異動した乗員は少なかった。
300トン級のクレーンで物資の積み下ろしを行った後、さっそく損傷箇所の修理と副砲を取り外す工事を受ける。代わりに三連装25mm機銃を両舷に三基追加。
本土では燃料が不足しており、完工後は動く事すらままならなかった。
-12月1日から5日間、乗組員に休暇が与えられた。これを機に帰省する者が多かったが、北海道出身の者は帰れなかった。
その後、長門にも艦務実習で予備学生が訪れ、乗員が指導に当たっている。
-1945年2月20日、警備艦となる。4月20日、第四予備艦に変更。5月に入ると乗員が967名に減らされ、暇になった乗員たちは横須賀工廠で小銃生産の手伝いをしている。
6月1日、本土決戦に備えて特殊警備艦に指定。同時に煙突や後部マスト上部、方位盤、探照灯等が撤去され、横須賀軍港小海岸壁に係留。
同月中に14cm副砲と12.7cm連装高角砲も陸揚げされている。
-7月18日、「総員配置につけ」の号令が下り、間もなく米艦載機300機による横須賀空襲が行われた。
午前10時頃、ヨークタウンV艦載機から爆撃を受け、3発の爆弾が直撃し中破。うち1発が艦橋付近に命中し、羅針艦橋にいた大塚艦長以下35名が戦死した。
負傷者は150名に上り、海軍病院に収容された。
-同月24日に杉野修一大佐が新艦長として就任。この頃から上層部は長門の防衛を諦め、乗員7割ほどが退艦。陸上砲台への配置転換となった。
-8月1日、相模湾に向かう敵輸送船団発見の報が入り、曳船に曳航されて出撃しようとしたが誤報と判明。
本土決戦の際は、横浜沖でキングストン弁を開いてわざと着底し、不沈砲台として運用する予定だった。しかし決戦を迎える前に終戦。8月下旬、小海岸壁を離れて沖合いに移動。
~
-8月30日、賠償艦となってアメリカに引き渡された。クロスレイ級高速輸送艦ホレイス・A・バスから要員が移乗した。9月15日、除籍。
-1946年3月、東京湾で試運転を実施。3月18日、横須賀を出港。
-終戦後、長門は唯一航行可能な戦艦だった。大洋漁業(現マルハニチロ水産)が捕鯨を再開するために第二復員省へ軍艦の借用を依頼したところ、第一候補として長門が提示された事があった。
-レイテ沖海戦から帰投後、横須賀に停泊していた長門は特殊警備艦に指定。1945年7月の空襲で艦橋を破壊されたが、航行可能な状態で終戦を迎えた。
-最期はクロスロード作戦。終戦でアメリカ海軍に接収された長門は退役した[[ネバダ]]や[[ペンシルベニア]]、[[サラトガ]]、[[ペンサコーラ]]、[[ソルトレイクシティ]]、そしてドイツ国防軍から接収された[[プリンツ・オイゲン]]らと共に太平洋のビキニ環礁へ曳航され、核実験の標的艦となった。
ケッコンセリフにある「すべてを飲み込む光」はこの時の核実験による光であると思われる。
1946年7月1日に行われた1回目の実験(エイブル)では表面がわずかに融解したのみで損傷軽微。2回目(ベーカー)では5度傾くも、なおも水上にあり続けた。自国の艦艇が次々に沈む中、浮き続ける長門を調査したアメリカ人は艦橋にこう書き記した。「Old Navy Never Die(海軍の古強者は死なず)」。そのまま彼女は4日間沈まずに持ちこたえ、7月28日深夜〜29日未明、人知れず海中に没した。
--現在も船体はビキニ環礁の海底に沈んだままになっている。実験が行われた海域 (マーシャル諸島共和国の領域) はダイビングスポットとなっているため見学は可能だが、放射線の影響があるために直接触れることは禁止されている。沈没状態とはいえ、ビッグセブンのなかでは唯一現存している艦である。
--水爆実験後、副錨が日本へと返還された。その副錨は愛知県岡崎市の東公園に露天展示されている。また長い時間を経て、長門の軍艦旗も返還された。
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