アストリア

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基本情報 †

プロフィール
	名前	アストリア USS Astoria
	レアリティ	SR
	艦種	重巡
	陣営	ユニオン
	CV	坂井芳江
	イラスト	スカイ
	耐久	B	火力	B
	雷装	E	回避	C
	対空	C	航空	E
	速力	26	運	15
	装甲	中装甲
	SD
自己紹介
ちわーす、私はアストリア、ニューオリンズ級の一番長女〜なんでネームシップじゃないかって？ そりゃ……色々あったからね、えへへ……まあお姉ちゃんとしての心得はあるから、指揮官さえよければいっぱい私に頼っていいわよ〜

スキル名		効果
	Nasty Asty	同じ艦隊に自分以外のニューオリンズ級の艦がいる状態で出撃時、ニューオリンズ級の艦の火力が4.0%(10.0%)、対空・命中が5.0%(20.0%)アップ
	防護装甲	敵駆逐艦・軽巡より受けた砲撃ダメージを5.0%(20.0%)軽減する
	全弾発射-ニューオーリンズ級I/II	自身の主砲で12回(8回)攻撃する度に、全弾発射-ニューオーリンズ級I(II)を行う

全弾発射スキル	特殊弾幕スキル
	-

大陸wikiのページ:http://wiki.biligame.com/blhx/

着せ替え †

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純情ギャル？
ショップにてダイヤ780で購入可 (期間限定:2018年7月17日メンテ後 から 2018年7月24日 23:59まで) (期間限定:2019年1月17日メンテ後 から 2019年1月23日 23:59まで)
黒うさかーにばる！
	[添付]

着せ替え後(純情ギャル？)ボイス †

着せ替え後(黒うさかーにばる！)ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

7月中旬のイベント「月夜の開幕曲」限定艦。イベント海域☆3報酬として獲得できる。
クインシー、ヴィンセンスと共にドロップ・建造では出現しないため、他に入手手段が無い。必ずロックしておこう。
現在はアストリア本人はコアショップ、クインシー、ヴィンセンスは演習ショップ(特別補給)により入手可能になっている。
アストリア単騎では今ひとつ活躍できない為、姉妹の誰かが入手できた場合、ポイントに余裕があれば交換すると良い。

性能 †

副砲型重巡。改造が実装されていないため、いまひとつ中途半端になりがちなステータス。
しかし、妹に強力な副砲型重巡のミネアポリスが実装されたことによって、スキルが活きるようになった。
更にその後、配置転換により様々な効果を発動するスキルを持つサンフランシスコや、入手難度は極めて高いが盾役とバフ役をもこなせるニューオリンズも実装された。
実戦ではバフで強化した彼女らと共に暴れる立ち回りになるだろう。

スキル †

• 「Nasty Asty」
  同艦隊内に自分以外のニューオリンズ級艦がいる状態で出撃すると、ニューオリンズ級全員の火力が5%〜10%、対空・命中が5%〜20%上昇する。
  発動にクインシーorヴィンセンスorミネアポリス、サンフランシスコ、ニューオリンズの誰かが必要になるため、自分を含めて2人は確実にバフが掛かる事になる。
  火力、そして後半海域での回避率が高い駆逐・軽巡相手へのミス減少と、重巡にとってはとてもありがたい効果を持つ。

• 「防護装甲」
  スキル説明文には砲撃ダメージと書かれているが厳密には駆逐・軽巡からの火力値依存のダメージを5%〜20%減少させる。
  海域ボスのみならず駆逐、軽巡のネームドは後半マップだと洒落にならないほど威力の高い砲撃を放ってくる。
  また火力値依存のダメージを軽減するので、イベント海域や11章以降の一部ボスが使用してくる火力値依存魚雷のダメージもしっかりと軽減される。
  雷装値依存の魚雷には効果が無いものの、量産型の砲撃でもチクチク削られるため、出現数の多いそれらの砲撃ダメージを減少させる効果は嬉しい。

オススメ装備/編成 †

妹のヴィンセンスと同じ構成で良いだろう。

編成 †

火力、装甲面ではユニオン重巡のポートランド級に大きく差を付けられてしまっている。
その点から見ても、遅れて実装されたSSRの姉妹であるミネアポリス、サンフランシスコ、ニューオリンズが中心となり、ニューオリンズ級を活かすための編成が好ましい。
ミネアポリス、サンフランシスコ、ニューオリンズを持っていない場合でも、スキルを発動させるためにクインシーまたはヴィンセンスが必須となる。

キャラクター †

ニューオリンズ級の重巡洋艦の2番艦。
面倒見がよく快活な性格だが、考えることが苦手で、彼女曰く「頭があまり良くないタイプ」(公式紹介)。

7人姉妹の長姉だが、史実的にはネームシップの座を譲った2番艦 (後述)。同時実装されたクインシーは6女、ヴィンセンスは末妹にあたる。また後日実装のミネアポリスは3番艦、すぐ下の妹に相当する。
ネームシップであるニューオリンズはやたらガンダムネタが多いが、特に有名な船であるペガサス級強襲揚陸艦ホワイトベースもネームシップより早く就役しており、ホワイトベース級と呼ばれる事もある……という地味なネタもある。（同時出撃の特殊セリフでも「妹扱い」されている）
実装時のイベント『月夜の開幕曲』では姉妹仲の良さが伺えるほか、ヴィンセンスのキャラストーリーではポートランドを彷彿とさせる溺愛・甘やかしっぷりを発揮し「ちょっとだけ困ったお姉ちゃん」とヴィンセンス本人に言われてしまっている。

口調は明るくて軽く、ネイルなどのおしゃれを好む等、ギャルＪＫの雰囲気に近い。
実際にスキンのテーマも『純情ギャル？』となっている。
姉らしく人に頼られることを良しとしており、好感度が失望に至った際にも、頼って欲しかったと胸の内を明かす。
なお、友好時に言う「あの子たちのことも好き」とは、同型艦になる予定だったウィチタのことだろう。

元ネタ †

　アメリカ海軍のニューオリンズ級重巡洋艦の2番艦「アストリア」(USS Astoria, CA-34)。ワシントン州ブレマートン市のピュージェット・サウンド海軍工廠にて1930年9月1日起工、1933年12月16日進水、1934年4月28日就役した。
艦名はアメリカ西海岸のオレゴン州にある、人口約1万人の小都市・アストリアに由来する。アストリアは太平洋に注ぐコロンビア川の河口に位置する交通の要衝で、19世紀初頭に毛皮貿易のための拠点を設けたのが開基とされる。
　実はアストリアがネームシップになる予定だったが、就役がニューオリンズより後になったために、艦級の名前も譲ることになったという経歴を持つ。
　同級は同型艦7隻。次級のウィチタはもともとニューオリンズ級8番艦として計画されていたが設計変更で独立した、近い関係の艦になる。

　太平洋戦争開戦前、斎藤博駐米大使がアメリカで病死したあと、その遺骨の返送の任に就いたことで知られている。
日本到着の際は暁、響、狭霧(綾波型6番艦。アズールレーンでは未実装)の先導のもと木曾(球磨型軽巡洋艦5番艦。こちらもアズールレーンでは未実装)の出迎えを受け、両国の国旗を半旗に掲げて横浜港に入港している。

　開戦後は真珠湾攻撃隊の捜索、珊瑚海海戦、ミッドウェー海戦に参加。
ミッドウェー海戦では、空母ヨークタウンと共にフランク・ジャック・フレッチャー少将指揮下の第17任務部隊に所属し、旗艦だったヨークタウンの大破後は彼女から部隊旗艦の任を引き継いだ。
　彼女の最後は第一次ソロモン海戦 (本ゲームイベント月夜の開幕曲が相当)で、1942年8月9日深夜に日本海軍第八艦隊の攻撃を受けてクインシーとヴィンセンスが炎上する中で反撃を行い、鳥海の第一砲塔に対して命中弾を得た。
しかし、視界の利かない夜間の戦闘だったこともあって誤射を懸念し、砲撃を中断してしまった事からアストリアもまた妹たちと同じく滅多撃ちに遭い、ごく短時間の内に大破炎上した。
戦闘終了後、艦長のウィリアム・ガレット・グリーンマン大佐の指揮の下で懸命の復旧作業が行われるも、その試みの悉くが実を結ぶことはなく、9日の正午に遂に放棄されたアストリアは、横転しながら沈没していった。艦隊で一緒だった姉妹艦ヴィンセンス、クインシーも同じ海戦で戦没している。
　余談だが、この時ソロモン方面のアメリカ海軍部隊を率いていた指揮官は、リッチモンド・ケリー・ターナー少将という人物で、奇しくも先述の斎藤博駐米大使の遺骨返送の任に従事した当時のアストリアの艦長(第4代)だった。彼女は自らに縁のあった元艦長の指揮系統の下で、その生涯を終えたのである。さらに余談の余談だが、このターナー少将、中将に昇進し、太平洋戦争の後半にはレイモンド・A・スプルーアンス大将の下で島嶼上陸作戦の指揮を執ることになるのだが、その気性の荒さから“テリブル・ターナー”の異名(悪名？)を轟かせることになる。
　「アストリア」の名は、クリーブランド級軽巡洋艦19番艦に引き継がれた(CL-90。当初の予定艦名;ウィルクス・バリから改名)。
　ちなみに、残るニューオリンズ級姉妹〜ニューオリンズ、ミネアポリス、タスカルーサ、サンフランシスコ〜は、すべて第二次世界大戦・太平洋戦争を生き延びている。

　2015年になって、沈没した船体が海底探査で発見されている*2。

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