スマホ版表示に切り替える
Official TweetTweets by azurlane_staff |
艦種別リスト > エレバス 基本情報 †
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| プロフィール | ||||
|---|---|---|---|---|
![]() | 名前 | エレバス HMS Erebus | ||
| レアリティ | SR | |||
| 艦種 | 砲艦 | |||
| 陣営 | ロイヤル | |||
| CV | 堀籠沙耶 | |||
| イラスト | Saru | |||
| 耐久 | C | 火力 | B | |
| 雷装 | E | 回避 | E | |
| 対空 | D | 航空 | E | |
| 速力 | 12 | 運 | 91 | |
| 装甲 | 軽装甲 | |||
| SD | ![]() | |||
| 自己紹介 | ||||
| 探検隊を載せて北極に向かい、そして二度と戻ってくることはなかったから、 深淵、という意味合いでは、たしか… | ||||
| 入手方法 | |
|---|---|
| 建造 (01:00:00) | 大型艦建造 |
| ドロップ | 4-3、7-4、9-2 |
| その他 | 支援要請 |
| ステータス | |||||||||||
| LV | 好感度 | 耐久 | 火力 | 雷装 | 航空 | 対空 | 対潜 | 装填 | 回避 | 命中 | 消費 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 125 | 200 | 3942 | 302 | 0 | 0 | 185 | 0 | 155 | 66 | 88 | 10 |
| 100 | 3731 | 286 | 0 | 0 | 175 | 0 | 147 | 63 | 83 | ||
| 120 | 200 | 3848 | 298 | 0 | 0 | 181 | 0 | 153 | 64 | 85 | |
| 100 | 3642 | 282 | 0 | 0 | 171 | 0 | 145 | 61 | 81 | ||
| 100 | 100 | 3287 | 267 | 0 | 0 | 156 | 0 | 137 | 52 | 72 | |
| 1 | 50 | 587 | 52 | 0 | 0 | 32 | 0 | 53 | 11 | 28 | 3 |
| 装備枠 | 初期装備 | 補正(MIN/MAX) | 最大数*1 |
|---|---|---|---|
| 戦艦主砲 | 381mm連装砲T1 | 90%/120% | 2 |
| 駆逐副砲 | 102mm単装砲(副砲)T1 | 200%/200% | 3 |
| 対空 | - | 100%/100% | 1 |
| 設備 | - | - | - |
| 設備 | - | - | - |
| 艦船技術 | |||
| 艦級 | T2 エレバス級 | ||
| 解放条件 | 効果 | 技術Pt | |
|---|---|---|---|
| 入手 | 【重巡】【砲艦】【超巡】耐久+1 | +5Pt | +22Pt |
| 突破MAX | - | +10Pt | |
| Lv.120 | 【重巡】【砲艦】【超巡】装填+1 | +7Pt | |
| スキル名 | 効果 | |
![]() | 魂凍ル氷闇ノ深淵 | 20秒毎30.0%(60.0%)で特殊弾幕を発動する(威力はスキルレベルによる) |
| 上限突破 | |
|---|---|
| 初段 | 副砲砲座+1/主砲補正+5% |
| 二段 | 主砲砲座+1/主砲補正+10% |
| 三段 | 副砲砲座+1/主砲補正+15% |
| 全弾発射スキル | 特殊弾幕スキル |
|---|---|
| - | [添付] |
大陸版wikiのページ:http://wiki.biligame.com/blhx/
着せ替え画像を開く
クリックでセリフ一覧を開く
クリックでセリフ一覧を開く
クリックでセリフ一覧を開く
数少ない「砲艦」という艦種の船。ドックのソートでは「その他」のカテゴリに入る。
当ゲームにおいては巡洋戦艦に似た立ち位置だが、更に装甲が薄く軽装甲となっており、代わりに燃費がやや良い。
同艦種のテラーとは、特殊弾幕も含めほぼ同じ性能。
ただ、こちらは幸運が91と主力はおろか全艦を通しても高めの数値となっており、命中・回避の面で有利。
スキルによる特殊弾幕は強力で、砲艦の醍醐味となっている。
スキル育成は最優先事項となる。最低でもLv7にはしておきたい。
副砲補正が200%となっているのも注目のポイントで、火力値が低めな点を補っている。
特殊弾幕の形状から旗艦に配置するのが最も効果的だが、非常に脆いのが難点。
軽装甲であり、なおかつ軽巡程度の耐久、重巡程度の回避、駆逐程度の対空値となっている。
演習以外では旗艦が撃破されると強制敗北のため、しっかりレベルを上げて設備で耐久面を補強する必要があり、運用難度は高め。
ただし、徹甲弾を使う敵に対しては、軽装甲というのが逆に強みになる。
イベントでは敵戦艦やセイレーンが徹甲弾を使う場合がある。
軽装甲の特徴
ハムマンを僚艦にするなど編成面を含めて耐久を補えば高難易度海域でも強力だが、特殊弾幕の射線の関係でボス攻略が難しい海域もある。
これらのステージのボス戦では別の主力を使う方が無難だろう。
動きが特殊なボスについて
レベル100以降は回避が急激に伸び始め、最終的には軽空母には及ばないものの戦艦や巡洋戦艦を軽く凌駕する。
設備で回避を補強すれば敵戦艦の投射に対しては結構な確率で回避し、意外と耐えてくれることもある。
とはいえそこは砲艦。被弾して炎上すればやはり痛いため安定しない。
また最大の問題点として、自爆ボートや航空機の到達ダメージは確定ダメージであり、高めの回避が全く機能しない。
こうなるとどうしても元々の耐久力が低いエレバスは割を食ってしまうため、高難易度での起用には慎重を要する。
特殊弾幕スキルは無凸でも問題なく発動するため、スキルを強化しておけば低燃費で掘りをする時に採用が考えられる。
しかし、無凸軽空母のほうが消費および耐久値、装甲の面で優秀なので扱いどころが難しい。
自爆ボート迎撃を行える主力艦としては最も出撃コストが低いので、その点で差別化しよう。
スキルによる特殊弾幕は20秒毎に30.0%(最大60.0%)で発動。
特殊弾幕は榴弾扱いで、火災も発生する。
スキルレベルによって段階的に弾幕の形状が変化する。
Lv10時の弾幕を見てみたい人はテラーのページか、中国版のWikiを参照。
火力補正によるスキルダメージへの影響についての報告
発砲時発動スキルはないため、攻撃速度は重視しなくとも良い。
ただ、特殊弾幕の発動タイミング(20秒毎)とずらしておくと、特にオートプレイ時において扱いやすい。
火力補正が高ければ特殊弾幕の威力も上がるため、★5戦艦砲の採用を視野に入れよう。
| 画像 | 装備名 | 備考 |
榴弾 | 460mm三連装砲 | なぜか装備できる。頑張ってもらおう。 |
榴弾 | 406mm三連装砲MK6 | ★4ながら基礎性能は最強。手に入り易いというのも評価が高い。 |
榴弾 | 試製381mm三連装砲 | 406mm三連装砲MK6と同等のDPSに火力45、攻速がやや遅いのもスキルが時間発動の艦には問題にならないと、砲艦にとって最高の装備。 ただし、入手方法が科学研究室で設計図を25枚集めることと入手難易度が比較的高い。 |
徹甲弾 | 試製410mm三連装砲 | MK6を徹甲弾にしたような性能で、軽装甲に対してのマイナス補正が厳しいため、ステージを選んでの運用が必須。 徹甲弾を使用するイベントボスのセイレーンは重装甲が多く炎上もしないため、そういった相手にはこの装備が最も適するだろう。 |
榴弾 | 試作型406mmSKC連装砲 | 410mm連装砲の上位互換。 |
榴弾 | 381mm連装砲改 | 装填が速く、オート時に20秒のスキル発動タイミングからずらしやすい。 |
徹甲弾 | 380mmSKC連装砲 | 381mm連装砲改を徹甲弾にしたような性能。 |
榴弾 | 410mm連装砲 | 2発発射だが、やや攻撃速度が早く序盤向け。 |
軽巡砲は装備できない。
射程と弾道の安定性を重視。自爆ボートは軽装甲なので榴弾推奨。対空と火力補正どちらを重視するかはお好みで。
エレバスは副砲の反応が遅く自爆ボート迎撃性能が低いという弱点を抱えていたが、2018/07/17のアップデートにおける副砲発砲モーションの簡素化により大きく改善された。
| 画像 | 装備名 | 説明 |
榴弾 | 127mm連装両用砲MK12 | 火力20、対空25。 通称金コンセント。榴弾かつバランスに優れた最優の駆逐砲の一つ。 できればこれを装備させたいが、最大の問題は取り合う艦が極めて多いこと。 |
榴弾 | 138.6mm単装砲Mle1929 | 火力35と火力補正値では最高の装備。射程距離も非常に長く、カタログスペックは高い。 ただし弾ブレが酷く弾速が遅いので、正面方向の自爆ボートには強力なものの、それ以外の方向への迎撃は信頼できない。 イベント限定品なので金コンセント以上にレアかつ需要が高い。T2でも127mm単装砲(ユニオン)T3を上回るので一考を。 |
徹甲弾 | 128mmSKC41連装両用砲改 | 火力30、対空15。 火力がそこそこの徹甲弾砲。兵装開発で作製でき、コストも安め。 |
通常弾 | 試作型130mm連装砲Model 1936 | 火力35、対空10。 金駆逐砲の中で最高の火力値を持つ上に対空値も持つ。 最大の特徴は照準範囲が大半の軽巡砲より長い70である点。これにより反応が素早く迎撃能力がかなり優秀な砲である。五期研究産なので入手は難しめ。 |
徹甲弾 | 試作型137mm連装両用砲Mk1 | 火力35、対空10。 上記の試作型130mm連装砲Model 1936を攻速を遅くして弾薬を徹甲弾に変えた物。威力が増えたものの攻速が向こうの二倍近くになっている。手数が欲しいか火力が欲しいか弾薬の差を含め考慮して選ぼう。 此方の方は兵器実験報告書2を使うものの兵装開発で比較的楽に入手可能。 |
徹甲弾 | 134mm連装高角砲 | 火力10、対空15。 実は射程が最長クラスで弾速の早い徹甲弾。自爆ボート対策や演習で前衛に撃ちたい場合に。 |
榴弾 | 127mm単装砲(ユニオン) | 火力25。 イベント限定品を除けば、駆逐砲で最大値の火力値を持ちスキルをやや強化できる榴弾。紫なので手に入れやすいのも魅力。 エレバス用の金コンセントが間に合わない場合に。 |
普通の戦艦と同様の性能。レアリティさえ高ければどれを積んでもいいが、どちらかといえば射程を重視したい。
| 画像 | 装備名 | 備考 |
射程35 | 113mm連装高角砲 | 通称ルンバ。射程と威力に優れている。 |
射程32 | 105mmSKC連装高角砲 | 通称消しゴム。ルンバにわずかに劣るが、これも射程と威力に優れている。 |
射程30 | 連装ボフォース40mm機関砲STAAG | 攻撃速度に優れ、命中+10の補正も持つ。 入手方法が科学研究室で設計図を25枚集めることと入手難易度が比較的高い。 |
射程35 | 134mm連装高角砲 | 他には無い火力+15を持つ。火力特化にするなら是非とも持たせたい。 ただし攻速がかなり遅く、火力値付与の代わりに対空値が30と低めに設定されてるため13章、15章等の航空機がわんさか出る海域には不向き。 |
射程35 | 127mm連装高角砲 | 妥協として。4-4で設計図を入手可能な割には高性能。 |
旗艦に据える関係上、最大の懸念は低い耐久値。これらを補っていくのがエレバスの運用では鍵になるだろう。
なお戦艦と違い、一式徹甲弾やSHSで火力を増強することができない。
| 画像 | 装備名 | 備考 |
| 応急修理装置 | 耐久+500。おまけに自動回復もする。 | |
| 消火装置 | 耐久+266。敵に戦艦の多い高難易度海域や演習では必須装備となる。 | |
| 高性能対空レーダー | 対空+100。対空の低いエレバスにとって、航空機の到達ダメージ軽減の効果は大きい。 | |
| 強化油圧舵 | 回避+40。20秒ごとに2秒間の無敵時間も得られる。 演習ではあらゆる攻撃に回避が機能するが、海域では回避の対象となるのは敵戦艦の投射攻撃だけである点に注意。 | |
| SGレーダー | 戦艦・砲艦の命綱である命中が大きく上昇するほか、回避にも若干の補正を得られる。 高難易度になると敵の回避率が大幅に向上するため、命中の補強は単純な火力増加よりも効果が高いことが多い。 | |
| 高性能火器管制レーダー | 火器管制レーダーの上位互換となるイベント限定品。 砲艦に搭載可能な設備では最大クラスの火力補正と高命中を両立し、初回の装填時間を短縮する非常に強力な装備。 副次的な効果としてオートプレイ時に主砲の発射タイミングとスキル発動をずらしやすくなる。エレバスに愛がある指揮官は是非。 | |
| 火器管制レーダー | より命中が欲しい場面があれば選択肢に。火力補正も高く、特殊弾幕の威力が増加する。 | |
| 九八式発砲遅延装置 | 砲艦に搭載可能な設備では最大となる火力+32の補正を得られる。 ただし戦艦主砲の拡散率が下がるのは一概にメリットとも言い難く、また火器管制レーダーのような命中上昇効果はない。 356mm四連装砲や380mm四連装砲Mle1935、381mm三連装砲Model1934といった拡散の大きな主砲を敢えて使う場合の選択肢になるか。 | |
| 自動装填機構 | エレバスは主砲発砲時スキルを持たないため優先度は低いが、ヘレナなどのスキルと主砲の発砲タイミングを合わせる場合は選択肢に入る。 | |
| バトルトラクトマックス | 火力+25 回避+15、コラボ装備。火力、回避共に低いエレバスには効果が大きい | |
| 6CRH徹甲弾 | 火力+45 命中+20。砲艦にも装備可能な徹甲弾設備。コラボ設備を除けば現状火力補正値はこれが一番。エレバスはロイヤル所属なのでスキルの恩恵もちゃんと受けられる。 | |
| アドミラルティ射撃統制システム | 火力+40 命中+53。高性能火器管制レーダーと九八式発砲遅延装置を合わせたような設備。命中値が高く6CRHやSGと併せれば素の軽巡並の命中値を得られる。 火力上昇値もそこそこで強力な装備だが現状一点物。 高性能火器管制レーダーと併用不可な点に注意。 |
編成としては特殊弾幕の当てやすさの都合上、なるべく旗艦に配置したい。
同じ砲艦であるテラーとは場所取りの問題で相性が良くない。
| 画像 | キャラ名 | 備考 |
| フレッチャー | 低燃費のお供フレッチャー艦隊。 消費が1軽いN軽空母が競合相手だが、エレバスは自爆ボート迎撃能力の有無で差別化可能。 なおNのフレッチャー級にはスペンスもいるが、彼女のみ幸運が低い欠点がある。 | |
| フート | ||
| オーリック | ||
| フェニックス | こちらも低燃費のお供の自己回復スキル持ち。 無凸時運用で強いフレッチャー級に比べると、こちらは3凸時に適している。 | |
| カッシン改 | ||
| ダウンズ改 | ||
| フォーチュン改 | 改造で主力保護スキル「側面援護」を習得する。フォーチュンは回避による盾役もこなせる。 | |
| フォックスハウンド改 | ||
| アカスタ改 | 旗艦が受けるダメージを最大25%軽減する「旗艦随伴」スキル持ち。 アカスタ改はロイヤルのためQEのバフが効き、コロンビアは効かないが副砲型軽巡かつ対空配置スキル持ち。 なおコロンビアはキャスト欄を見ないと分かり難いが、声優がエレバスと同じである。 | |
| コロンビア | ||
| ハムマン | なぜか上二人のものとは別枠で発動する旗艦随伴スキル持ち。改造も可能。 | |
| シェフィールド | エレバス・テラーはシェフィより耐久が低いため、期待値でダメージを15%軽減する「シャイニーシェフ」がかかる。 また、特化型のニューカッスル、エレバスと相性の悪いシリアスに次いでロイヤル前衛で3位の対空値を持つ。 | |
| クリーブランド | それぞれ20秒ごとに確率で味方のダメージ出力を向上させるスキルを持つ。 その性質上、20秒ごとに吐き出す特殊弾幕に火力を依存するエレバスに適合する。 ただ、身もふたもない話をしてしまうと、クリーブランドはおよそどの艦とも相性が良い。 ル・マルスは編成に縛りがあるが、期待値で言えばクリーブランドやケントを上回る。 ケントは期待値では最低ではあるが、ロイヤルのためQEのバフ対象であるのが最大の利点。 これらの艦を使うのなら、主砲の発砲タイミングを20秒に合わせるようにしておくと更に破壊力が増す。 余談だが言われなければわからないだろうが、クリーブランドもエレバスと同じ声優である。 | |
| ケント | ||
| ル・マルス | ||
| ヘレナ | 何も考えずに同時編成してもエレバスの特殊弾幕の期待値が大幅に高まる。 期待値では上記3人を大幅に上回るが、スキル発動時に画面内にいる敵にしかデバフがかからない。 エレバスが画面内の敵を一掃して次WAVEに移行すると効果が切れてしまうため、どちらかといえばボス戦向き。 |
| 画像 | キャラ名 | 備考 |
| レンジャー | 単艦運用では強力な競合相手となるN軽空母だが、低燃費で主力艦を増やしたい場合は当然真っ先に候補に挙がる。 エレバスは彼女たちが不可能な自爆ボート迎撃が行えるので、低コストながらバランスのいい艦隊が編成できる。 無凸でも強力だが、全員改造持ちなので3凸艦隊でも大いに暴れてくれるだろう。 なおN軽空母として一括りにしたが、彼女たちの性能は全員全く違うので、起用する際は誰を使うかよく考えよう。 一般論で言えばレンジャーは爆撃機、ハーミーズは攻撃機、ラングレーは戦闘機の運用に特化しており、ボーグは対潜が強い。 | |
| ハーミーズ | ||
| ラングレー | ||
| ボーグ | ||
| ヴェスタル | 耐久が低いエレバスを回復し、エレバスが苦手な対空面も補ってくれるため相性はいい。 ただし対艦攻撃を行わないため、純粋な戦力としては期待できない点に注意。 | |
| 明石 | ||
| クイーン・エリザベス | ロイヤル艦隊主力の鉄板。軽巡砲を積めるため自爆ボート処理も及第点である。 ロイヤル艦隊における旗艦を考慮した場合高耐久のフッドの壁が厚いものの、 徹甲弾に対して強く弾幕の形状が画面の前後に強いことから、燃費を度外視してもエレバスが勝る場面も存在する。 | |
| サウスダコタ | 主力身代わりスキル持ち。高対空。軽巡砲を積めないのが弱点。 | |
| 比叡 | 主力身代わりスキル持ち。サウスダコタよりも脆いが、エレバスに比べれば十分固いので気にすることはないだろう。 | |
| ティルピッツ | ティルピッツを軸に考えた場合、砲艦は戦艦と違いティルピッツのスキルの発動を阻害しない。 |
上記の他、対空力に優れた軽巡や一部の駆逐が推奨される。
参考:編成考察/防空編成
対空面が優秀な艦について
好きなもの・こと:いちごケーキ、大事な妹 苦手なもの・こと:荒廃 一人称 :私 趣味 :タロット占い 特技 :霊媒 (「びそくぜんしんっ!」)より
日本語版では自己紹介が短すぎて謎掛けのようになっているが、中国語版ではもう少し詳しい説明をしてくれる。意訳すると以下のようになる。
「『黒暗界』(中国語版での名称)、この名前が少し現実離れして聞こえた?
私の前身は探検隊を載せて北極に向かい、そして二度と戻ってくることはなかった一隻の船。確かに深淵に通じる属性があるのよ…。
いずれにせよ、私よりも妹の面倒をしっかり見るようにお願いするわ」
厨二病患者に憧れられる対象。たぶん本人が患者なわけではない(ココ重要)。大陸版ではその名も「?暗界」(黒暗界)で、スキル名は「无限之darkness」(無限のdarkness)だが、後述のようにギリシャ神話に基づく意訳で本人が厨二病という訳ではない…かもしれない…はず…。
マストを模した槍を構え、角のような帽子をかぶり(猫耳にも見えるが悪魔モチーフを考えると山羊の角と思われる)、スカートのフリルには逆十字が描かれていることから、悪魔を意識しているのは明確だ。これにゴシック・アンド・ロリータの要素を加えたことで、身に着けている衣装がすべて白・黒・赤の色で統一されている。
もっとも逆十字は現在のポップカルチャーでは悪魔崇拝と反権威の象徴になっているが、本来は第一使徒にして初代ローマ教皇である聖ペテロの象徴であり、「謙虚」のシンボルである。エレバスからも権威への抵抗よりは、むしろ優しさのような性格が感じられる。
戦闘中は15インチ連装砲の上に座り(女の子座りor正座)、槍を振り回しながら砲撃を加える。また、槍には副砲として付けられた8インチ砲がキーホルダーのようにぶら下がっている。
以下、個人の主観を通した考察のため注意
神話的な元ネタについて書くと、エレバスは古代ギリシャの神エレボスの英語読みで、創造説話に登場する始原の神々の一人(ちなみに男性)、暗黒を司る…というよりは闇という概念そのものがエレボスである。エレバスの闇っぽい台詞は、ここから来ているのだと思われる。彼は最初の神カオス(「混沌」)の長男で、妹のニュクス(「夜」)と結婚し、様々な自然神を生み出した。タナトス(「死」)、ヒュプノス(「眠り」)、ネメシス(「復讐」)、ゲラス(「老い」)、モロス(「悲劇的な運命」)など世界のネガティブな概念のほとんどはエレボスとニュクスの子である。一方で、アイテル(「光」「エーテル」「第五元素」「天界の大気」)やヘメラ(「昼」)、ヘスペリデス(「黄昏」)など一部の光の神々も二人の子とされており、エレバスの「暗黒があるからこそ、空の星がいっそう輝いて見えるの」という台詞はそれを踏まえたものかもしれない。
スキル時のボイス「いっぺん、死んでみる?」は某地○少女の名台詞、声優は違うが言い方がパロ元に寄せてありなかなか際どいパロディに仕上がっている。
第068話-1 私の手…
第068話-2 占ってあげるわ
第068話-3 じゃあさっきのは…?
| あはは、なんだかしくじったね… |
| ふふーん♪なにを入れよっかな〜? |
| もう少し他の材料を入れたほうがいいかも…? |
| お菓子をもらってもイタズラしていいんだよー! |
| ふふん、もうちょっとだけ■■■■をサーッと… |
イギリス海軍のモニター艦エレバス級1番艦HMS Erebus, I02。同型艦はテラーのみ。第一次世界大戦中の急造計画により建造された。同名艦としては6代目*5。1915年10月12日起工、1916年6月19日進水、同年9月2日就役。
モニター艦とは、おもに地上に対する支援砲撃を目的としてつくられた艦種である。エレバス級の場合、主砲は15インチ連装砲(38.5cm)1基*6のみ。この他に副砲として8インチ砲を8門と、対空砲6門、機銃4基を搭載した。主砲の射程距離は40kmと長大。基準排水量7200トン。全長123.4m。全幅27m。吃水3.5m。最大速度は驚異の12ノット。装甲は同時代の軽巡洋艦並み。つまりごく簡単に記せば、軽巡洋艦を横にひろげて、その上に戦艦の砲塔を一つだけ載せた艦である。
(余談ながら、本ゲームにおいては「砲艦」にカテゴライズされることもあるモニター艦だが、砲艦(Gunboat)という艦種は別にある。広義の「砲艦」にモニター艦を含めることがあるのでそういう用法だろう。)
おそらく複数の主砲塔を載せた艦艇を見慣れた諸氏にとって、その姿はいささか奇妙に見えることだろう。なるほど、これでは水上で対艦戦闘はとても行えそうにない。ごく浅い吃水を利用して沿岸に近づき、そこから地上へ向けて砲撃するという役目にうってつけである。言うなれば海の自走砲なのだ。
「海上からの地上砲撃とは、なんとも華がない」と思われるだろうが、時が経つにつれて実は侮れない仕事であると気づき始めた。というのも海洋国イギリスが大陸国であるドイツやイタリアを相手にしたとき、必然的に上陸作戦を行う回数も増えてきたのだ。海から艦砲射撃を行うことで上陸作戦を支援できるこの仕事は、モニター艦のみならず戦艦にも引き継がれることとなる。
ちなみに「モニター」という名前の由来となったのは、アメリカ海軍が南北戦争時に建造した装甲艦「モニター」である。これに倣って建造されたモニター艦は水上での対艦戦闘を目的としており、前弩級戦艦などが台頭してきた19世紀末ごろには既に廃れた艦種であった。しかしWW1直前になって、旧式艦から取って余った大口径の砲塔を上手く有効活用できないかと考えたイギリス海軍は、なんと35隻のモニター艦を建造し始めた。これが地上砲撃用のモニター艦である。WW2時にも戦時急造艦として、ロバーツ級というモニター艦を2隻就役させた (本作には2番艦が登場している)。
「エレバス」は第一次世界大戦の途中に就役し、ベルギーを拠点としてドイツ海軍への攻撃をおこなっていた。1917年10月28日にはドイツの自爆艇(FLボート)による損傷を受け、15mの破孔が生じている。終結後の1919年にはロシア内戦に干渉。バルト海と白海において、赤い嵐吹き荒れているロシアに艦砲射撃を実行した。戦間期には砲術訓練艦としての職務を果たし、1921年には戦利艦のバイエルン級戦艦バーデンを相手に砲術試験を行っている。1939年8月、改修工事を受ける。その後、ケープタウンへ警備艦として配備される予定であったが、第二次世界大戦が発生することで取り消しとなる。
1939年9月3日、ドイツ軍のポーランド侵攻を契機に第二次世界大戦が勃発。テラーともども地中海艦隊に配備されていたエレバスは、しばらく戦闘の機会が無かった。ところが1940年6月にイタリアが枢軸国として参戦すると、地中海も戦場と化した。そこでエレバスは北アフリカ戦線に投入される。独伊軍の港湾であるトブルクを、自慢の火力で砲撃。貴重な港湾都市を破壊し敵の継戦能力を確実に削いだ。1941年2月23日に妹を失いつつも、作戦に従事し続ける。
1942年4月9日、セイロン島北東部に位置するトリンコマリーにおいて警備艦となっていた「エレバス」は日本による空襲を受けた。被弾はなかったものの、至近弾による死傷者5名を出す(この時ハーミーズとヴァンパイアが撃沈されている)。その後、スエズ運河を通過して地中海に舞い戻る。そして1943年7月10日、ハスキー作戦に参加。シチリア島の上陸支援を行い、間もなくイタリアを降伏させた。しかしこの戦闘で枢軸軍の反撃を受けて損傷している。
戦局が連合軍に傾く1944年6月6日、ノルマンディー上陸作戦に参加。強力な火砲で沿岸を砲撃し、味方の上陸を助けた。ところが作戦中に機銃が爆発事故を起こし1基の機銃が使用不能となる。8月10日、アストニア作戦に参加して、ル・アーブル港のドイツ軍守備隊に対し砲撃。11月にはインファチュエイト作戦に参加し、オランダのワルヘレン島に砲撃を実施。数々の上陸作戦において地上への支援砲撃をおこなった。そして1945年に終戦を迎える。大戦中に幾度か損傷を受けたものの、1946年7月に退役・廃棄されるまで「エレバス」は健在であった。
廃棄後、エレバスの主砲の内1門は英国最強にして最後の戦艦「ヴァンガード」に再利用された(他にクイーン・エリザベスやウォースパイトなどの主砲も使われている。砲塔はカレイジャス級2隻のものが使われている)。
初代エレバスは1807年に進水したタイス級火船、のちにロケット艦に改修。このエレバス、ある意味で世界一有名な軍艦の一つである。というのも、米英戦争終盤の激戦「マクヘンリー砦の防衛戦」を題材にしたアメリカ国歌「星条旗」第一番に「And the rocket's red glare, the bombs bursting in air」(ロケットの赤き炎立ち 爆弾の音宙に轟く中)という歌詞があり、この戦いで米軍が守備するマクヘンリー砦にコングリーヴ・ロケットを撃っていたのが英海軍の初代エレバスなので、アメリカ国歌が一回歌われるたびに初代エレバスの勇姿(敵としてだが)も歌われているのである。
ちなみにボムケッチの6代目テラーもこの防衛戦に参加していたので、歌詞の後半の「爆弾の音」というのはテラーが臼砲から撃った砲撃である。(ただし、艦隊で唯一のロケット艦だったエレバスと違い、ボムケッチの方は5隻参加していたので、合同の攻撃という形になる)
過去の同名艦についての小ネタ
クリックで過去ログ一覧を開く
こちらの板は雑談板のルールを適用しております。投稿する前に、雑談板のルールをご確認ください。
3回のルール違反でアクセス禁止処置、該当プロバイダーへ迷惑行為としてログを提出させていただきますので、ご了承下さい。
また、愚痴を含む投稿は愚痴掲示板で投稿するようお願いいたします。
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照