ジュリオ・チェザーレ

艦種別リスト > ジュリオ・チェザーレ

基本情報 †

プロフィール
	名前	ジュリオ・チェザーレ RN Giulio Cesare
	レアリティ	SR
	艦種	戦艦
	陣営	サディア
	CV	清水彩香
	イラスト	股间少女老妹鹅
	耐久	B	火力	A
	雷装	D	回避	D
	対空	D	航空	E
	速力	27	運	65
	装甲	重装甲
	SD
自己紹介
記憶に残った出来事……あの戦い以外にないわ。 プンタ・スティーロ海戦で私を一発で戦線離脱させたあの一撃… あの時、私が先に相手に命中させていれば…！

スキル名		効果
	サディアの威圧	自身の主砲攻撃時20.0%(MAX50.0%)で発動。特殊弾幕を展開する(威力はスキルレベルによる)
	栄光、流れる記憶	戦闘開始10秒後魚雷弾幕Lv.1(MAXLv.10)を展開する(威力は雷装ステータスとスキルレベルによる)。自身の1回目の主砲攻撃5秒後、戦闘終了時まで自身の火力が5.0%(MAX15.0%)、軽巡に与えるダメージが10.0%(MAX20.0%)アップし、雷装ステータスが0になる

大陸wikiのページ:https://wiki.biligame.com/blhx/朱利奥·凯撒

着せ替え †

着せ替え画像を開く

フィットネスマスター
ショップにてダイヤで購入可 (期間限定:2019年9月11日メンテ後 から 2019年9月25日 23:59まで)
日差しのAlta marea
	[添付]

着せ替え後(フィットネスマスター)ボイス †

着せ替え後(日差しのAlta marea)ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

悲歎せし焔海の詩において先行実装されたサディアのSR戦艦。

性能 †

コンテ・ディ・カブールと共にSSR戦艦以外では初となる雷装値を持つSR戦艦。
レアリティ相応のステータスの向上に加え、特殊弾幕を持つため攻撃力も上々。
対空面がやや弱く、副砲に駆逐砲しか装備出来ないので自爆ボート迎撃能力がやや低めである点は注意。

スキル †

• 「サディアの威圧」
  主砲攻撃時に最大50%の確率で特殊弾幕が発動する。
  自身正面への大型榴弾発射と、広範囲への針型通常弾のばら撒きを行う。
  榴弾が高威力。2発、3発、3発、2発と順に発射され、少し間隔を空けて平行に飛ぶ。
  通常弾のばら撒きは比較的疎らで威力も低い。
  旗艦に据えて榴弾を活かしたい。

• 「栄光、流れる記憶」
  コンテ・ディ・カブールのものと同じ。魚雷弾幕と能力アップの効果を持つ。
  • 魚雷弾幕は開幕10秒後に1回だけ発動。3発を2セット、敵艦の位置めがけて発射するもの。
    追尾はせず直進するため、動きの早い敵艦には当たりづらい。威力も控えめ。
  • 能力アップは最初の主砲攻撃の5秒後に発動する。スキルボイスと同時ではないので注意。
    自身の火力が最大15％、軽巡への与ダメージが最大20％増加する。
    敵軽巡はいたる所で出現するので腐ることはないだろう。
  • 雷装が０になる効果もあるが、魚雷攻撃は上述した魚雷弾幕のみ。
    開幕５秒で主砲発射は不可能なため、影響はない。

オススメ装備 †

主砲 †

「サディアの威圧」の弾幕に期待するか、安定を取るかの選択になる。

画像	装備名	備考
榴弾	410mm連装砲	★4の中では装填に優れる。
榴弾	381mm連装砲改	410mm、406mmより火力面では劣るが装填は早い。 火力補正が大きいので弾幕のダメージも上がる。
榴弾	406mm三連装砲MK6	非常にバランスの取れた定番主砲。入手性も良好。
榴弾	試製381mm三連装砲	MK6より装填と火力補正が高い。 表記上ではMK6よりダメージは落ちているが、火力補正のおかげで実質ダメージに差はほとんどない。
徹甲弾	試製410mm三連装砲	MK6徹甲弾バージョン。

副砲 †

駆逐主砲しか装備できない。

画像	装備名	備考
徹甲弾	134mm連装高角砲	射程が長く弾速も速いので、素早く自爆ボートを撃ちとってくれる。
榴弾	127mm連装砲	★4でありながら、榴弾砲としては火力補正が高い。
榴弾	127mm連装両用砲MK12	対空も上がる副砲。 榴弾としては、ダメージは127mm連装砲に勝るが火力補正だけ劣る。
榴弾	138.6mm単装砲Mle1929	極めて優秀な火力型の副砲。

対空 †

威力倍率が低いので、ダメージ以外で決めよう。

画像	装備名	備考
射程35	113mm連装高角砲T3	射程と威力に優れている。
射程30	連装ボフォース40mm機関砲STAAG	戦艦の神器。命中+10の補正を持つ。 命中が低い戦艦には非常に相性のいい装備なので、希少だが手に入れたらなるべく装備させたい。
射程30	連装ボフォース40mm機関砲「Hazemeyer」	STAAGの下位互換。それでも命中の上がる対空砲は貴重。
射程35	127mm連装高角砲T3	113mm連装高角砲に似た性能。繋ぎとして優秀。

設備 †

画像	装備名	備考
	SHS 一式徹甲弾	戦艦の定番。どちらを取るかは好みによる。 数が足りないなら九一式徹甲弾でもいい。
	SGレーダー	みゆ対策。戦艦にとって命中・回避はどちらも重要。
	消火装置	炎上対策。10章以降に。

オススメ編成 †

味方を指定するスキルはないので自由に編成可能。

キャラクター †

サディア所属の弩級戦艦。優れた身体能力を持ち、事務作業より戦闘を得意としている。
姉のカブールとは顔つきから思考回路まで色々と正反対であるが、お互い放っておけない。
趣味は筋トレ。

勝利セリフの「Veni, Vidi, Vici（ウェーニー・ウィーディー・ウィーキー）」とはラテン語で「来た、見た、勝った」の意。
古代ローマの政治家にして文筆家でもあるユリウス・カエサル（ジュリオ・チェーザレ）が小アジアでの戦闘に勝利した事を報告した手紙に記した言葉である。

詳細確認でウォースパイトに対抗心を燃やしているのは、1940年7月9日カラブリア沖海戦(プンタ・スティーロ沖海戦)にてウォースパイトに24km以上先から主砲弾を受け、「艦砲射撃による移動目標への砲撃命中」の最長記録を与えてしまったことから。

元ネタ †

• コンテ・ディ・カブール級弩級戦艦2番艦、ジュリオ・チェザーレ(Giulio Cesare)。
  1910年6月24日起工、1911年10月15日進水、1914年5月14日就役。
  • 艦名の由来はかの古代ローマ共和国終身独裁官ユリウス・カエサルのイタリア語読み。英語読みにするとジュリアス・シーザーとなる。
  • Cesareの音写は原語の発音としてはチェーザレが一番近いが、チェーザリやチェザーリなどと表記される場合もあり、チェザーレもそうした表記揺れのうちの一つ。
  • 余談だがカエサルの名は後の帝政ローマ時代では君主の称号として使われるようになり、これがヨーロッパ諸国に伝播してドイツ語のカイザー (Kaiser) やロシア語のツァーリ (Царь) となったと言われる。
• 彼女の就役の1年後となる1915年、第一次世界大戦が勃発する。大戦中は彼女は大きな戦いに参加することはなく、船団護衛や海峡封鎖任務にあたっていた。
• 1930年代後半、フランスでのダンケルク級への対抗のため、彼女と姉のコンテ・ディ・カブールに近代化改修が実施された。
• 1940年11月11日、タラント空襲で姉のコンテ・ディ・カブールを失う。同空襲ではリットリオとカイオ・ドゥイリオ(カイオ・ドゥイリオ級戦艦1番艦、未実装)も大破・座礁したが、彼女は奇跡的に無傷であった。
  1941年1月にはナポリで再度イギリス軍の空襲にあいドック入りしている。
  • それでも1941年5月にはリットリオが、6月にはカイオ・ドゥイリオが浮揚修理が終わり、再度動けるようになった。
• 1942年に入るとイタリア国内で燃料不足が深刻となる。このためイタリア艦隊では大型艦を極力使わず、人員や燃料を小型艦や新型戦艦にまわすという方針が定められた。
  彼女も12月に解役され、アドリア海沿岸の軍港ポーラで宿泊艦として使用された。そのままそこで終戦を迎える。イタリア海軍はとても戦意が高く、敵国への降伏に反対する意見が多かった。ジュリオ・チェザーレでは降伏に反発した水兵が反乱を起こしており、最後まで戦おうとした忠義の士である。

• 1947年、彼女はソ連への賠償艦に指定される。1949年2月6日にソ連側に引渡され、艦名を「ノヴォロシースク」と改めた。
  ソ連に渡った彼女はそこで改修を受け、艦橋後方に前部マストが新設された。…だが、これがのちの悲劇を生むことになる。
• 最期は1955年10月29日、セヴァストーポリで触雷し転覆・沈没。
  直接の事故原因は同港に大量に残されていた機雷に触れたことであるものの、上述の改修の結果重量増加し、おまけに重心が上昇したため転覆しやすくなっていたのが災いした。
  また、投錨状態のまま艦尾から曳航しようとして損傷した艦首に無理な力がかかり、浸水が拡大するというヒューマンエラーも重なってしまったのが原因とされる。1957年に浮揚解体。

コメントフォーム †

こちらの板は雑談板のルールを適用しております。投稿する前に、雑談板のルールをご確認ください。
3回のルール違反でアクセス禁止処置、該当プロバイダーへ迷惑行為としてログを提出させていただきますので、ご了承下さい。

また、愚痴を含む投稿は愚痴掲示板で投稿するようお願いいたします。