ティルピッツ

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基本情報 †

プロフィール
	名前	ティルピッツ KMS Tirpitz
	レアリティ	SSR
	艦種	戦艦
	陣営	鉄血
	CV	田中敦子
	イラスト	ハオ
	耐久	S	火力	A
	雷装	C	回避	D
	対空	C	航空	E
	速力	30	運	45
	装甲	重装甲
	SD
自己紹介
少し熱い……ああ、すまん、私はティルピッツ。 北方で一人だけの留守番が長かったせいか、いつしか「孤独なる北欧の女王」と呼ばれるようになったけど…… いいあだ名だと思うのはやめてくれ……この名には虚しさだけしかない

専用特殊装備
	孤独の女王の旗	装備効果【先導攻撃-火力】
		自身が戦闘中1回目の遠隔砲撃攻撃を行う場合、味方主力艦隊の火力が10秒間20アップ（「先導射撃-火力」装備効果は1回しか加算されない）

スキル名		効果
	孤高なる北の女王	主力艦隊の戦艦、巡戦がティルピッツだけの場合、自分の与えるダメージが10%(MAX30%)アップ
	孤高なる北の女王+ (要専用特殊装備Lv10)	主力艦隊に鉄血陣営以外の戦艦・巡洋戦艦が存在しない場合、自分の与えるダメージが10.0%(MAX30.0%)アップ
	磁気魚雷	35秒(最短15秒)毎、敵を追尾する磁気魚雷を4発発射する(威力はスキルレベルによる)

主砲攻撃	磁気魚雷発射

大陸wikiのページ:https://wiki.biligame.com/blhx/

着せ替え †

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氷溶ける夏
ショップにてダイヤ1180で購入可(期間限定:2018年8月19日 23:59まで)
鉄血の氷風
ショップにてダイヤで購入可 (期間限定:2019年9月19日メンテ後 から 2019年10月9日 23:59まで)
松の節句と白き氷華
	[添付]
氷花、一輪挿し
	[添付]

着せ替え後(氷溶ける夏)ボイス †

着せ替え後(鉄血の氷風)ボイス †

着せ替え後(松の節句と白き氷華)ボイス †

着せ替え後(氷花、一輪挿し)ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

鉄血のSSR戦艦。イベント『鏡写されし異色』にて、イベントPT8,000と引き換えに交換可能だった。
2019/8/15のメンテナンス以降は大型建造から入手可能となっていたが、2022/04/07以降の入手手段は支援要請もしくは勲章交換へと変更された。

性能 †

高い火力と耐久を兼ね備えたSSR戦艦。
単純な能力値の高さだけではなく2種のスキルが攻防面で的確に噛み合っており、耐久力の強さから旗艦適性が非常に高い。
ただし、そのスキルを活かすためには編成の位置と内容に制約がかかる。詳しくは下記を参照のこと。

限界突破で習得するスキルにより雷撃が可能。他の戦艦と比べて手数を稼げる上、敵陣に対する持続的な制圧力が高い。
自爆ボートに対しては特に有効であり、加えて撃ち漏らしても耐えきるだけの耐久があるため、自爆ボートの攻撃が激しい海域やデイリー出撃の海域掃討では非常に頼りになる。
雷装の代償として副砲の砲座が1少ないものの、スキルにより大幅に威力が上がるため弱点とはなりにくい。

また、他のステータスと比べると対空値と対空装備補正は低めである。
対空射撃の威力についてはスキルのバフが適用されるため平均より劣ることはないものの、第十二章のような航空攻撃の激しい海域に対応できるだけの力は無い。
どうしても採用したい場合は、空母や軽巡などでカバーする必要がある。

スキル †

• 「孤高なる北の女王」
  戦艦・巡戦と同時編成時は不発動という縛りは付くが、常時ダメージを30%上昇させるため非常に強力。
  ダメージ上昇効果は「主砲による攻撃」「副砲による攻撃」「スキルによる魚雷攻撃」に適用される。(対空砲撃は直接強化スキルの影響を一切受けない)
  このスキルを活かすためには、スキル発動を阻害しない空母系、航空戦艦、砲艦、工作艦と組ませるか、ビスマルクのスキルでデメリットを打ち消すか、単艦で運用する必要がある。
  また、このスキルは「最終ダメージ」に直接加算するため、弾切れ状態のダメージは「100%-50%(弾切れ補正)+30%(北の女王)」=80%になる。
  そのため、弾切れ状態でも他の艦より戦闘力の低下率が緩い。他の艦が50％低下するのに対し38％程度になる。
  ちなみに、戦艦・巡戦と一緒に編成した場合でも他の戦艦・巡戦がすべて撃破されれば、その時点でこのスキルが発動し効果を受けることが出来る。

• 「孤高なる北の女王+」
  補正値に変化はないが、スキルの発動条件が緩和された。
  鉄血陣営であれば戦艦や巡戦と組ませても問題がなくなるため、ビスマルクのスキルによるバフとの両立が可能となった。

• 「磁気魚雷」
  一定時間ごとに前方へ扇状に磁気魚雷を発射する。磁気魚雷なので弾速は遅いが、前衛のものより格段に広い誘導感知範囲を持つため誘導性に優れ、また射程も非常に長い。演習ならば敵主力艦まで到達する。
  副砲の防護射撃と異なり自爆ボートや後逸艦が居なければそのまま敵陣を攻撃するため、敵の攻撃を予防する効果があり、ティルピッツの堅牢さを支えている。
  ただし雷装系の装備ができないうえ、雷装値はLv120・好感度200の状態でも229と控えめ。同格に対しては、雷撃を得意とする前衛艦の様な4桁ダメージは出ない。
  また狭角ながら扇型に拡散するので、旗艦配置でない場合は上か下の画面端で消える弾が出る。
  道中では耐久性の高さから基本的に旗艦を担当するため問題にはなりにくいが、ビスマルクと編成する際は悩みの種となる。
  あちらのスキルと違ってこちらは旗艦でなくとも発動するため、基本的にはビスマルクに旗艦を譲るといいだろう。

オススメ装備 †

主砲 †

画像	装備名	備考
榴弾	406mm三連装砲MK6T3	戦艦の鉄板。主装備になる。
徹甲弾	試製410mm三連装砲	徹甲弾の戦艦主砲としては最高の性能を持つ。敵艦に重装甲が多い海域では榴弾砲以上の火力を見込める。ただし、軽装甲に対する威力減衰が激しいので、相手を選ぶ必要はある。 ★5金の徹甲弾には380mmSKC連装砲もあるが、こちらは威力で大きく劣る。これを代用として使うくらいなら、榴弾砲を用いたほうがいいだろう。
榴弾	試製381mm三連装砲	MK6よりは若干攻撃力が低く若干装填が速い、ほぼ同等の性能を持つ金主砲。研究でのみ入手できる希少品。 ティルピッツよりも相性のいい艦は存在するが、総合値を盛りたい場合は選択肢に入る。

副砲 †

対自爆ボート用に迎撃能力を上げる場合は徹甲弾砲を、防護射撃の威力を求める場合は榴弾砲が候補になる。

画像	装備名	備考
徹甲弾	152mm連装砲(ロイヤル)T3	152mm三連装砲(ユニオン)と比較して弾速が速く、迎撃に優れる。
榴弾	152mm三連装砲(ユニオン)	拡散範囲が広いため、複数のボートが同時に来る海域では152mm連装砲(ロイヤル)よりも安定する。
榴弾	155mm三連装砲	火力+45と装備可能な副砲では火力補正が高い。ボート迎撃もある程度は期待できる。
徹甲弾	試製152mm三連装砲	希少性は高いが、最高の火力補正を持つ副砲の一つ。弾速は速いものの拡散範囲が狭く、画面端のボートに対しては偏差が大きく当たらないことがある。 その代わり他の砲より有効射程が長く、前衛が沈めきれなかった量産型の処理などには有用。

対空 †

もし単艦で運用するなら、低い対空能力を補うためになるべく性能のいい装備にしたい。
多編成で運用するなら、むしろ他の艦に対空を任せることを考えた方がいいだろう。

画像	装備名	備考
射程30	連装ボフォース40mm機関砲STAAG	★5対空砲。対空能力はまずまずだが、命中+10の補正を持つ。 命中が低い戦艦には非常に相性のいい装備なので、希少だが手に入れたらなるべく装備させたい。
射程35	113mm連装高角砲T3	★4〜5対空砲。射程と威力に優れている。対空砲の最高装備。

設備 †

ティルピッツは砲撃ダメージが非常に高く、また耐久力から道中艦隊に採用されることが多い関係上、単発威力を求めすぎるとオーバーキルになり折角の攻撃力が無駄になる惧れがある。そのため、どちらかといえば手数や耐久力を重視して設備を選んだ方がいいだろう。

画像	装備名	備考
	自動装填機構	装填と火力を強化する定番設備。耐久に余裕がある状況ならとりあえずこれを装備させるのがいい。
	SGレーダー	待ち伏せ回避のみならず、命中と回避補正が役立つ。9章以降は攻撃を外したりするので命中補正は軽視できない。
	消火装置	シナリオ10章や演習など用途は幅広い。10章に行く場合は必須級。

オススメ編成 †

火力を求められる場面か、耐久力を求められる場面かでおススメ編成は異なる。
高いdpsを求められるボス戦・演習では、優秀なバフを持つビスマルクと編成したい。その場合、他の艦はビスマルクとの兼ね合いで鉄血艦を優先するといい（→詳しくは編成考察/鉄血艦隊を参照）。
継戦能力が必要な道中では、対空もできる工作艦をはじめとした回復スキルを持つ艦と組ませると安定する。
なお、ティルピッツは対空を比較的不得手としており、敵の航空攻撃が激しい場合はこの点に注意する必要がある。特に編成を鉄血艦で統一すると対空が疎かになりやすいので、場合によっては他陣営から対空が得意な艦を採用するのも手である。

主力 †

画像	キャラ名	備考
	ビスマルク	鉄血陣営へのバフに加え、ティルピッツ指定で「孤高なる北の女王」以上のバフを付与できる姉妹艦。これにより、専用装備なしでも他の戦艦と合わせても問題なく能力を発揮できる。 無論、専用装備ありならさらなる強化が見込める。
	ビスマルクZwei	ティルピッツを指定するスキルこそないものの、こちらも陣営バフ持ち。スキルで敵艦を吸い寄せ動きを止められるため、主砲を命中させやすくなる。
	グラーフ・ツェッペリン	前衛を含め、鉄血艦の被ダメージを軽減できる。広範囲攻撃を得意とし、雑魚の群れに強い。
	ツェッペリンちゃん	ティルピッツを活かしつつ主力を鉄血染めにするときの強い味方。 ビスマルクに比べると印象に欠けるものの、制空値を上げるために空母の数を増やしたいとき、燃費を抑えたいときに有用。
	日向改	改造後は航空戦艦になるのでティルピッツのスキル発動を阻害せず、さらに火力バフを掛けることができる。 鉄血艦はほとんどがイベント限定だが日向は常設入りしているので、取り逃した指揮官におススメ。
	明石	回復や弾薬増加による継戦能力上昇はもちろん、苦手な対空も補ってくれる。ヴェスタルも相性がいい。
	セントー	高い制空能力に加え、鈍足効果を付与するスキルで砲撃のサポートができる。 なお、アーク・ロイヤルはより強力で安定した鈍足付与スキルを持つが、制空力には劣る。

前衛 †

画像	キャラ名	備考
	ライプツィヒ	弱点である対空をカバーできる上に、鉄血艦隊を組む際はローンなどの強力な他巡洋艦をサポートできる。

キャラクター †

• 物憂げな雰囲気を漂わせる女性。
  • 公式ツイッターの説明によると「表面上は沈着冷静だが、実は孤独で心を固く閉ざしている。最初は指揮官にも心を閉ざしているが、次第に温もりを知るようになる。
    ある出来事から長いあいだ待ち続けた影響か、姉の存在はおぼろげにしか思い出せない。」との事。
• 姉にビスマルクがいたが、もうその存在を朧気にしか思い出せない。いなくなった姉の代わりに鉄血の中核を務め、まとめている。
  中心人物だけあって仕事が出来、気も利くという完璧超人。
  • その経歴も相まって周囲にやや冷たい態度をとることも多いが、指揮官や艦隊と触れ合うことで、次第に『人との温もり』を思い出し、心を開いていく。
  • Z46のキャラストーリーの中で、母港で長く過ごした姿を垣間見る事が出来る。
    他陣営の知り合いも出来て色々と振り回されてはいるものの、過去とは違い孤独とは無縁に楽しく過ごしている様子。
  • 2018年8月9日に本人のキャラストーリーが実装。
    秘書官の仕事を通じながら他陣営にも知り合いが増え、頼りにされたり、プレゼントを貰ったり交流が広がっている様子を見る事が出来る。

キャラストーリー「「Schmelzen」」 †

ティルピッツを秘書艦に設定し、ティルピッツをタップするとキャラストーリー開始。
「Schmelzen」はドイツ語で、「融解させる、液化させる」の意味。

元ネタ †

ドイツ海軍が建造したビスマルク級戦艦2番艦。名前は第一次世界大戦時のドイツ海軍元帥アルフレート・フォン・ティルピッツにちなむ。
実戦に出る機会は少なく、総統ヒトラーによってノルウェー北部の港湾に係留される日々を送る。
しかも、戦艦にしては珍しく魚雷発射管を搭載していた。
しかし仮にもフッドを一撃で葬ったビスマルクの同型艦であるティルピッツの存在はイギリス海軍にとって厄介であり
スピッツベルゲン島砲撃という実戦参加例もあったため、イギリス海軍はティルピッツ迎撃のため常に対抗戦力を手元に置いておかなければならなかった。
存在するだけで敵の行動を制限するその姿は正に戦略兵器の極致であり、他の実戦参加した戦艦以上に評価されている。

イギリス海軍は女王の冠を降ろす為に、空母艦載機のみならず特殊潜水艇までも持ち出したが、撃沈には至らなかった。
海軍では対処できないと判断したイギリス首相チャーチルは遂に最悪の刺客を送り込む。
アーサー・ハリス中将率いるボマーコマンドの中でも精鋭中の精鋭、第617中隊。通称「ダムバスターズ」である。
ソ連軍協力の下、総重量5トンの大型爆弾トールボーイの攻撃を受け、1944年に遂に大破着底となった。

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