爆撃機リスト > バラクーダ(831中隊)
基本情報 †

名前 | 装備種 | 特性 | 所属陣営 | 艦載機速度 | 到達ダメージ係数 |
バラクーダ(831中隊) | 爆撃機 | 爆撃 | ロイヤル | 52 | 480 |
T | アイコン | ★ | 基本速度 | 航空 | 艦載機 最大回避 | 艦載機 基本耐久 | 設計図 |
初期 | 最大 | 初期 | 最大 |
T0 |  | 5 | 12.70s/回 | 10.38s/回 | 45 | 6 | | 456 | なし |
搭載兵装(機銃) | 搭載兵装(爆弾) |
T | 名前 | ダメージ | 基本速度 | 機銃 射程 | 機銃 射角 | 名前 | ダメージ | 破壊 範囲 | 投射 範囲 | 対甲倍率 |
初期 | 最大 | 初期 | 最大 | 初期 | 最大 | 軽 | 中 | 重 |
T0 | 2 x 7.7mm機銃 | 10 | 26 | 0.48s/回 | 0.38s/回 | 24 | 80 | 1 x 1600lb 徹甲爆弾 | 171 | 429 | 25 | 40 | 80 | 110 | 130 |
スキル |
【徹甲航空爆弾】この艦載機の爆弾が敵艦に命中したとき、24%で徹甲弾同様の装甲破壊効果を与える。 同じ種類の効果は最大値のみ適用される |
入手方法 |
コアショップでコアデータ800と交換(T0) |
説明文 †

タングステン作戦でティルピッツを爆撃した、730kg徹甲爆弾を装備した831中隊爆撃機隊
特徴・運用法 †

バラクーダのネームド版だが、元は攻撃機に対してこちらは爆撃機に分類される。
命中した相手に24%で破甲効果(6秒間砲撃による被ダメージが8%増加)を発生させる特殊爆弾を搭載。
基本的には、戦艦の徹甲弾砲で発動する効果と同じものであり、重複はしないが、あちらと異なり軽・中装甲の相手も破甲できるという特性を持つ。
通常、限界突破した空母は1つのスロットで2〜3機の爆撃機を飛ばすので、1スロット当たりの期待値的には2個ヒットで約42%、3個ヒットで約56%。
対艦攻撃力は金爆撃機最低だが、攻撃速度は彗星を僅かに上回る。
この特徴から、爆撃機の補正が低いキャラ、たとえばアーク・ロイヤルやラングレーなどに向いているといえるだろう。
また、装備による爆撃がおまけ程度の性能な白上フブキとも相性がいい。
ちなみに対装甲倍率は他艦載機の爆弾よりも全ての装甲相手に高くなっているため、見た目よりも若干ダメージは高い。
また、攻撃機のバラクーダと同じ移動速度52という、爆撃機としては異次元の速さを持つため、ほとんどの戦闘機を追い抜いてしまう。
この特性のお陰で、航空攻撃発動から比較的ラグを待たずに破甲することを期待できる。
回避上限が6%と爆撃機の中ではかなり高めであることも特徴的。
ただ、対空砲撃を回避したうえで破甲効果まで発動する確率は、1機あたりわずか1.44%であり、実際に爆弾が命中する確率まで考えると運用上強味にはなりにくいか。
マスクデータの到達ダメージが非常に大きく設定されている。他の爆撃機の2.5倍前後の指数をもち、演習ではカタログスペック以上のダメージ出力を見込める。
この高い到達ダメージはベース機であるバラクーダのものと一致する
歴史 †

フェアリー・バラクーダを装備したイギリス海軍・第831海軍飛行隊 (831 Naval Air Squadron)。
831 NASは当初はフェアリー・アルバコア装備で空母インドミタブル に配属されたが、同空母損傷後、1943年5月までにバラクーダ Mk.IIに機種転換した。その後空母ヴィクトリアスに配属された。
1944年4月3日に行われたドイツ戦艦ティルピッツへの空爆、「タングステン作戦」(イベント「凛冽なりし冬の王冠」後編も参照) にも同隊は参加した。このとき臨時に空母フューリアス (グローリアスの準同型艦) に配属された831 NASの9機のバラクーダは第二次攻撃に参加している。ただしアズールレーンでの解説とは異なり、500ポンド準徹甲爆弾(SAP)×3爆装での作戦参加だったようだ*1。
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