攻撃機リスト > ファイアブランド
基本情報 †
ファイアブランド T0 |
| 種別 | 攻撃機 |
特性 | 雷撃 |
所属陣営 | ロイヤル |
最大強化 | +13 |
装備性能 |
基本攻速 | 15.30s/回 → 11.64s/回 |
セイレーン作戦用補正 | 0% → 3% |
艦載機耐久 | 182 → 456 → 538 |
装備補正 | 航空+45 |
艦載機速度 | 50 |
艦載機最大回避 | 6 |
到達ダメージ係数 | 420 |
4 x 20mm機関砲 |
ダメージ | 36 → 86 → 101 |
基本攻速 | 1.06s/回 → 0.85s/回 |
機銃射程 | 36 |
機銃射角 | 80 |
3 x 航空魚雷-汎用 |
ダメージ | 108 → 288 → 340 |
魚雷速度 | 3 |
対甲倍率 | 軽80 / 中110 / 重130 |
装備可能艦種 |
駆逐 | | 軽巡 | | 重巡 | | 超巡 | | 巡戦 | |
戦艦 | | 軽母 | ○ | 空母 | ○ | 航戦 | | 潜母 | |
砲艦 | | 潜水 | | 工作 | | 運送 | | 風帆 | |
備考 |
無し |
ロイヤル・攻撃機&爆撃機
開発元装備 |
フルマー |
必要素材 |
開発用艦載機設計図SSR | 3 |
耐食金属合金 | 18 |
軍需用電子部品 | 21 |
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説明文 †
艦上戦闘機として開発されたが、
雷撃能力が追加され戦闘雷撃機として再設計された
特徴・運用法 †
攻撃機でありながらシーフューリーと同等の高威力機関砲を装備している。
魚雷も汎用型3発を装備しており、バラクーダT3と同等の対艦攻撃力を持つが、装填速度は犠牲になっている。
バラクーダT2より遅く、天山T3と同等。
行動順の調整用途や制空性能、SSRの航空補正45を目当てに選ぶことになるだろう。
2020/01/01にコアショップに追加、さらに2020/12/22実装の兵装開発により開発元装備フルマーT3から作成可能となっている。
兵装開発ツリーの先には★6の強力な攻撃機ワイヴァーンが連なっており、ここからワイヴァーン作成まで軍需用電子部品×57, 耐食金属合金×48, 開発用艦載機設計図SSR×9, 開発用艦載機設計図UR×9が必要となる。
軍需用電子部品は有用な用途が多く枯渇しがちなため、フルマーからこれを作成するよりもコアショップで購入した方が良いと思われる。
歴史 †
モデルはブラックバーン社のファイアブランドT.F.Mk.4。
「ファイアブランド(Firebrand)」は松明や付け火、火付け役などの意味。
ブランドは古語では「剣」も意味するので「炎の剣」という解釈もでき、某ゲームでは剣の名前に採用されたりした。
元々は17世紀から続く王立海軍の軍艦名で、20世紀初頭まで軍艦に対して使われていた。
- イギリス海軍のフルマーの後継機を目指して開発されたブラックバーン社の艦上単座戦闘機。
- もともとはファイアフライの計画から枝分かれしたもので、ノルウェーでの戦いなどの戦訓を踏まえて1940年半ばに開発が指示された。
- しかし試作機の性能不足など開発が難航する中で当初予定されていたエンジンが空軍の戦闘機に優先的に回されることになり、エンジンの変更が決定。これにともなって機体自体の設計変更も必要になってしまう。
- ついでとばかりに要求仕様も「爆弾や魚雷を運用可能で空中戦もできる単座攻撃機」というものに大幅に変更された。
海軍念願のシーファイアの配備が始まって主力戦闘機としての立場を失い、かわりにエンジンの馬力と機体の大型さからくる搭載量の大きさを活かすためとされる。
- 試作と不具合の改善を重ね、最初の量産型となるMk.4は既にヨーロッパでの戦争が終結した1945年5月17日に初飛行した。
Mk.4の大部分は小改良型であるMk.5として完成している。当機の特異な性質の為、新しく戦闘雷撃機という新しいカテゴリーが作られた。
- Mk.4はセントーラス空冷星形複列18気筒エンジンを積み、2500馬力もの大馬力を発揮する。かなり大きいエンジンで、
同エンジンと比較されるのがB-29重爆撃機に搭載されたR-3350といえばどれだけ大きいか分かるだろう。
最大速度560km/h、航続距離約2000km、武装は20mm機関砲4門、また胴体下に航空魚雷or1000ポンド爆弾×2搭載可能。
テストパイロットとして有名なブラウン英海軍大佐は本機について、機動力が特に低く、また着陸時の前方視界が極端に悪いという艦載機としては致命的な欠陥があったと記している。
- 部隊配備が始まったのは同年の9月からで、第二次大戦には間に合わなかった。1950年代前半まで一部の空母に攻撃機として搭載されていたようだが、結局実戦経験はなかった。
また、試作機も含め多数の機体が訓練用や試験用に用いられている。
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