フォーチュン

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Tag: ロイヤル 駆逐 R SR

基本情報 †

プロフィール
	名前	フォーチュン HMS Fortune
	レアリティ	R→SR
	艦種	駆逐
	陣営	ロイヤル
	CV	後藤邑子
	イラスト	哈路卡(ハルカ)
	耐久	D→D	火力	D→C
	雷装	B→B	回避	A→A
	対空	D→C	航空	E→E
	速力	42→45	運	68
	装甲	軽装甲
	SD
自己紹介
ロイヤルネイビーFクラスの駆逐艦、フォーチュンです…… 妹のフォックスハウンドと一緒に楓の国の海軍に転属しました…… Fクラス駆逐艦として、頑張りました……

	専用特殊装備
	ホイール・フォーチュン	装備効果【特殊斬撃‐領域】
		戦闘中の味方前衛艦隊先頭の艦船が「特殊斬撃」を放つ。 軌跡や範囲・ダメージは味方前衛艦隊「特殊斬撃」装備の艦船数・艦種・装備効果種類による

	スキル名	効果
	緊急回避	20秒毎15.0%(30.0%)で発動。6秒間、自身が全ての攻撃を回避する
	緊急回避・フォーチュン (要専用特殊装備)	15秒毎15.0%(MAX30.0%)で発動、8秒間自身は全ての攻撃を回避する。この効果が発動しなかった場合、8秒間自身が受けるダメージを10%軽減する
	側面援護(要改造)	この艦が戦闘可能である限り、主力艦隊が受けるダメージを5.0%(15.0%)軽減する。同じスキルの効果は重複しない
	全弾発射-F級I/II	自身の主砲で15回(10回)攻撃する度に、全弾発射-F級I(II)を行う

全弾発射スキル	特殊弾幕スキル
	-

大陸版wikiのページ:https://wiki.biligame.com/blhx/

改造 †

改造後のキャラ絵 †

改造後のキャラ絵を開く

改造後ボイス †

着せ替え †

着せ替え画像を開く

晴れる日のクローステール
	[添付]

着せ替え後(晴れる日のクローステール)ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

性能 †

ロイヤル陣営の平均的な駆逐艦。
火力、耐久、対空などが高めのユニオン駆逐艦、雷装に特化した重桜駆逐艦と比較すると、やや低耐久・高回避。
スキルは扱いやすい緊急回避。 発動すれば6秒間無敵なので、その間に魚雷を撃ち込みにいける。

また、フォックスハウンドの陰に隠れがちではあるが
対潜も高く防御に特化したスキルも備わっている事から後半の救助海域の活躍にも期待出来る。

改造について †

日本鯖開始当初より改造が可能。
同じロイヤル陣営、かつ改造可能な駆逐艦であるシグニットと比較すると、シグニットは煙幕による前衛防御なのに対し、フォーチュンは側面援護による主力防御となっている。
側面援護は常に発動するが、自分が残っている間のみの効果。
演習や高レベル海域の敵戦艦・ボスなどの、主力が被弾しやすい場面で採用したい。
火力に優れるメンバーを入れ短期決戦により被弾機会を減らしたり、対空力不足を防いだほうが建設的な場合もあるため、編成の際は状況とバランスを考慮したい。

演習においては戦艦が有利な環境も相まって、側面援護スキルが非常に強力。
必ず前衛を狙う空母と違い、戦艦の主砲は相手前衛が索敵圏から外れると主力に直接砲撃を行う。
また特殊弾幕スキルも主力を狙うか、あるいは巻き込むものが多い。
この特性があり過去の演習では鉄板編成の一人とされていた。

オススメ装備 †

主砲 †

榴弾	138.6mm単装砲Mle1929	入手	兵装開発　　　作戦履歴
	高威力榴弾砲の定番。やや拡散する。 【ステ】火力+35　 【+10】威力15x5　1.60s
徹甲弾	128mmSKC41連装両用砲改	入手	兵装開発
	高威力徹甲弾砲の定番。 【ステ】火力+30　対空+15　 【+10】威力16x4　1.50s
榴弾	127mm連装両用砲MK12	入手	クロキッド　　　兵装開発
	138.6mm単装砲Mle1929までの繋ぎ。 【ステ】火力+20　対空+25　 【+10】威力15x4　1.53s

魚雷 †

磁性	533mm四連装磁気魚雷	入手	クラップ　　　兵装開発
	磁気魚雷の定番。限定品の上位モデルも。25.47s
磁性	533mm魚雷Mark35 (四連射)	入手	兵装開発
	一直線に発射され潜水艦にも命中する磁気魚雷。26.00s スキル　Mark35魚雷 水中の敵にも命中可能（水中の敵に命中した場合、与えるダメージが35%になる）
磁性	533mm三連装磁気魚雷	入手	クラップ　　　兵装開発
	最速の磁気魚雷。当てやすい。22.22s
磁性	533mm四連装磁気魚雷改	入手	リトル学園へようこそ 星降る夕影の残光
	533mm四連装磁気魚雷の上位モデル。25.47s

対空 †

射程35	113mm連装高角砲	入手	ヴィスカー　　　兵装開発
	高射程高威力対空砲の定番。
射程31	試作型90mm連装高角砲Model1939	入手	科学研究4期　　　プロトショップ
	105mmSKCのほぼ上位互換となるバランスのいい対空砲。
射程32	105mmSKC連装高角砲	入手	クラップ
	113mm連装高角砲と比べると射程・威力が若干低く発射速度が速い。
射程35	134mm連装高角砲(対空砲)	入手	兵装開発
	最終装備候補。 対空砲としては唯一火力が上昇する装備。 対空砲の性能は113mm連装高角砲T3に近い。

設備 †

1限	情報レポート・北極要塞	入手	コアショップ
	火力+20・耐久+180。駆逐艦の火力を上げる希少な設備。 スキル　対セイレーン防御戦術I 装備されている艦船が受けるセイレーンからのダメージを6%軽減する
	応急修理装置	入手	装備箱　　他海域
	耐久+500。連戦向けの設備。 スキル　応急修理T3 15秒ごと耐久が最大値の1.0%回復
	消火装置	入手	装備箱　　他海域
	耐久+287。炎上対策に。 スキル　火災対策T3 火災被害を20%、発生率を30%下げ、時間を6秒短縮
	四神の印	入手	コアショップ
	耐久+550 コアショップで交換できる駆逐用耐久装備。

オススメ編成 †

防御スキルの緊急回避を活かすためには被弾率の高い先頭に置きたいところ。
しかし鉄壁というほどではないので、演習ではより耐久の高い艦を他に入れ、側面援護スキルの維持を重視する手もある。
通常海域ではバランス良く、火力担当艦、そこそこ対空力のある艦などでバランスを取ればいいだろう。
火力の少ない艦ばかりでは逆に被弾機会が増えてしまう懸念がある。

主力防御という点ではハムマンもいるが、あちらは効果量が多い分、旗艦のみが対象。
艦の役割としてもハムマンは防空寄りで、回避力は並程度である。
こちらは満遍なく主力を守ることができ、回避系の壁役をこなせる。得意分野が異なるので同時運用も良いだろう。
低耐久の巡戦・軽空・砲艦であるレパルス、ユニコーン、エレバス、テラーなどを主力に入れる時には心強い味方となるだろう。

PvPでもロイヤル艦隊の主力戦艦同士の撃ち合いになった時に明暗を分ける艦でもある。
主力にクイーン・エリザベス・フッド・ウォースパイト、前衛にベルファスト・フォーチュン改・ジュノー（軽巡）（真珠の涙装備）を配した編成は大陸版で「大炮防守队」と呼ばれた鉄板チーム。

主力 †

前衛 †

キャラクター †

• 名の通り、神から賜った運命（フォーチュン）の存在を強く信じている、信心深そうなキャラクター。
  艤装もどこか天使をイメージしたデザインとなっている。
• イラストやSDキャラからは、弱気でよく泣いてしまう性格であるような印象を受ける。
  性格に反して戦いの最前線である駆逐艦を務めていられるのも、また信心の賜物だろうか。
• 頭の上に円盤型の謎ユニットが浮遊している。これは妹のフォックスハウンドも同様。
• 改造後は泣き顔に加えて鎖付きの手枷と足枷まで追加されており、更に庇護欲と人によっては嗜虐心をそそられるイラストとなっている。おまわりさんこっちです！

艦船通信 †

ちょ、ちょっと揺れすぎじゃありませんか＞＜

...

	QueenEliz.ロイヤルの艦船がパイレーツシップを怖れるんじゃないわ！
	Fortune.ががががんばりますぅ！？
	☆ Royal Maid ☆.ここだけの話ですけど、実は陛下は乗らなかったんですよねー
	Belfast_inService.姉さん、そういうのは書き込まない方がいいですよ
	☆ Royal Maid ☆.！？ど、どうやって削除するの！？ベル助けて！！
	UnicornI72.パイレーツシップに乗れて…フォーチュン、偉い……！
	Fortune.こんなに高く上がって、しかも速いなんて思わなかったです……
指揮官	次は難易度を下げよう
	Fortune.指揮官、ありがとうございます＞＜

元ネタ †

英国海軍史においてFortuneの名を冠する艦は22隻存在したが、本作のモデルはその最後の1隻で、ペナントナンバーはH70。
1935年に就役し、姉妹艦のフォックスハウンドらとともに本国艦隊（Home Fleet）の第6駆逐群を構成した。39年4月には編成はそのまま第8駆逐群に改番されている。
スペイン内戦に際しては国際共同の不干渉哨戒へ派遣され、政府軍・反乱軍双方に対する武器禁輸の徹底に当たった。

開戦後しばらくは本土近海で対潜哨戒に従事し、9月20日には同型艦3隻とともに潜水艦1隻を共同撃沈している。
40年が明けると主力艦や船団の護衛に投入された。修理をはさみながら8月までこれに従事したのち、イタリアが参戦した地中海へ送り込まれることとなった。
この間潜水艦1隻の単独撃沈を認定されているほか、北欧やアイスランドにも派遣されている。
地中海ではマルタ島を出入りする補給船団の護衛を主任務とし、防空から掃海まで幅広い仕事をこなした。
この間には魚雷発射管が撤去され、かわりに対空砲が増設されている。また、一度は爆弾が直撃したものの、自力で後退し半年後に戦線へと復帰した。
42年2月からはほぼ1年間インド洋に送られ、マダガスカル攻略などに参加。その後本国へ戻り、護衛駆逐艦へと改装されることになった。
改装で光学式の射撃指揮装置は全てレーダー式に更新され、充実した対潜兵装が施された。一方で掃海具や旧式の対空砲は重量軽減のため撤去されている。

この間にカナダ海軍への移籍が決まり、改装を終えた43年5月末には「サスカチュワン」（HMCS Saskatchewan）へ改名された。
公試を終えた6月15日に正式に引き渡され、北大西洋を横断する船団護衛任務に就いた。
翌44年5月まで1年間に渡った船団護衛は、西側連合国の本格反攻によって終わりを告げる。ノルマンディー上陸作戦では英仏海峡西口の警戒につき、7月にはブレスト軍港から脱出を図るドイツ哨戒艇を僚艦とともに撃沈した。
修理のためにカナダに戻り、再びイギリスに到着したのは45年1月のことだった。終戦まで護衛任務に就き、その後はカナダ兵の復員輸送に従事した。
大西洋での船団護衛に対応するため戦時中に急拡大した*2カナダ海軍では余剰戦力の整理・縮小が急務となっており、サスカチュワンは46年1月28日に除籍、解体された。
大戦を通じて30を超える船団のほか様々な主力艦の護衛につき、潜水艦2隻を単独で、1隻を共同で撃沈するなどの戦果を挙げた。派手さこそないものの、世界中で戦線を支え続けるという立派な功労を残したのだった。

改名後のサスカチュワンは、カナダの州名にもなっているサスカチュワン川に由来する。
語源はクリー語「速く流れる川」の意。吸血鬼に効きそうである。天使モチーフはここからも来ているのかもしれない。
余談ながら、実装されている駆逐艦の中では戦時中にアーク・ロイヤルと行動を共にした経験がぶっちぎりで多い。まずいですよ！
なお、第二次大戦後のカナダ海軍でフォーチュンという名の掃海艇が就役しているが、こちらはカナダにあるフォーチュン湾にちなんでおり、イギリス海軍歴代のフォーチュンとの繋がりはない。

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