平海

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基本情報 †

プロフィール
	名前	平海(ピンハイ) ROC Ping Hai
	レアリティ	SR→SSR
	艦種	軽巡
	陣営	東煌
	CV	久野美咲
	イラスト	黑猫(近所黒モモ)
	耐久	D→C	火力	B→A
	雷装	C→C	回避	C→B
	対空	B→B	航空	E→E
	速力	21	運	47
	装甲	軽装甲
	SD
自己紹介
寧海級の一番艦の寧海よ。姉ちゃんから自己紹介の時はこう言うようにって言われたの。 え？私が平海？そうだよね……じゃあ、寧海級の一番艦の平海よ。まだ間違えた？めんどう…

スキル名		効果
	姉妹の絆	寧海と一緒に出撃する時、自身の火力性能が15.0%(最大レベルで35.0%)アップ
	東煌のために	重桜陣営のキャラに与えるダメージが5.0%(最大レベルで25.0%)アップ
	尚武の魂(要改造)	速力が3(最大レベルで8)アップし、火力が3.0%(最大レベルで15.0%)アップする
	全弾発射-寧海級I/II	自身の主砲で12回(8回)攻撃する度に、全弾発射-寧海級I(II)を行う

全弾発射スキル	特殊弾幕スキル
	-

大陸wikiのページ:https://wiki.biligame.com/blhx/

改造 †

改造後のキャラ絵 †

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改造後のキャラ絵を開く

着せ替え †

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着せ替え画像を開く

遊興の夏？(水着画像)
ショップにてダイヤ500で購入可
モクセイラビット
ショップにてダイヤ800で購入可(期間限定:2017年10月12日 23:59まで)
東煌シスターズ！・P
ショップにてダイヤ1100で購入可 (期間限定:2019年10月31日メンテ後 から 2019年11月13日 23:59まで)
グルメ大遠征in重桜
デリシャス・クリムゾン
アーバオの友達
	[添付]
イベント『パンダと一緒』報酬

着せ替え後(東煌シスターズ！・P)ボイス †

着せ替え後(グルメ大遠征in重桜)ボイス †

着せ替え後(デリシャス・クリムゾン)ボイス †

着せ替え後(アーバオの友達)ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

日本版および韓国版・英語版では他の艦と同じように日本語音声(演:久野美咲)だが、大陸版では例外的に中国語(普通話)音声が使用されている。演者はHanser(寧海と兼役)。

性能 †

姉の寧海と共に、リリース当初は稀少だった東煌陣営の所属艦。
速力と耐久は姉妹でワースト1位2位*2。
姉よりも若干耐久・回避・対空のステータスが低いがそれ以外の攻撃面のステータスは姉と同じなので運用面で特に気にする必要はない。
姉の寧海と同じく、出撃させる事で火力の上がるスキルを2つ常時発動する。

1つ目は姉の寧海と出撃すると火力性能が上がるスキル。
姉妹の速力の都合上、これを発動する場合は速度を犠牲にしなければならないが、最大Lvにおいて無条件で35%の火力上昇効果はトップクラスの上昇率を誇る。
表記上砲火力のみが向上すると思われる。

2つ目は重桜のキャラに対してダメージが増加するスキル。通常海域の2〜8章のボスは全て「重桜」であるため生かす機会は多い。
このスキルは分類上各種火力増加・数値増加スキルとは別に独立して計算されるため他のスキルと数値が重ならない。
その為最大強化時にはどのスキルと組み合わせてもダメージ上昇効果が得られる。
こちらはダメージに掛かる為、魚雷にもダメージ補正が掛かる。

(姉が倹約家ということもあり)1度も限界突破していないLv70最大燃料消費4で非常に高い火力を持つ、
ただし日本版の仕様上耐久は1000に届かず運用可能な海域は限られてしまう。
姉妹合わせて消費8として考えた場合は破格のダメージ効率になる。

姉妹2人の「絆」が最大の武器。できる限り2人は同じ艦隊に入れてあげよう。

• 改造後
  耐久が+200と大きく伸び、回避もかなり補強、ネックであった耐久面がフォローされた。
  近代化改修後に習得する戦術啓発スキル「尚武の魂」を上げる事により、船速のフォローも可能になった。
  最大Lvで+8され、重巡並み程度まで改善する。
  ただし改造図、パーツ、資金と教科書を大量に消費する必要があるため完成はかなり遠い。Lv7位までは割と簡単に上がるので頑張ろう。
  ある程度までスキルを上げれば姉とセットではなく単品での起用にも対応出来るようになる(余りメリットは無いが)。

• バランス調整(2018/4/19)
  艦のステータス・スキル・装備に対して調整が行われた。
  平海及び寧海、逸仙に対してもステータスの変更が行われ、中装甲が軽装甲へと変化した。
  これにより榴弾によるダメージは増えるものの、魚雷に対するダメージは軽減される。
  巡洋艦相手と駆逐艦相手で魚雷与ダメージに差があるのをイメージして貰えば分かり易いだろう。

オススメ装備/編成 †

とにかく強力な物を装備し、その数値をスキルで伸ばす事だけを考えたい。

• 主砲
  とにかく威力が高ければ高い程、当てる数が多ければ多い程ダメージも増加する。
  その為152mm連装砲T3Bや155mm三連装砲T3等の当て易い物はダメージを狙いやすい。

• 魚雷
  最大で25%の補正は得られる、接近戦はあまり得意ではない為できる限り単発威力の高い物を持たせたい。

• 対空
  姉よりも対空値が低い為威力の高い装備を持たせても姉よりも威力が低くなる点に注意。
  幸いにも装填値は姉と同じなので四連装ボフォース40mm機関砲T3で速度を取る事も十分な選択肢に入る。

• 設備
  改良型缶T3は必須になる。生存率を上げる為にも必ず持たせたい。
  もう片方のスロットは自由に使う事ができる。
  姉よりも対空・回避・耐久が低いのでもう1つはその3点のいずれかを伸ばす選択肢もある。
  艦隊にビーバーズエムブレムを配備することで大きく速度を伸ばせる為、できる限り艦隊に持たせたい。
  軽装甲のため魚雷の被ダメージは控えめだが、念押ししたいならバルジT3等も良いだろう。

• オススメ編成
  前衛は姉妹+1人が基本になる。もし単独で運用する場合は、2人で35%以上の火力値補正を得られる様に工夫するか雷撃強化を重視した編成にすると良い。
  スキル補正の位置が被らないヘレナクリーブランド、重巡になるがケント辺りを3人目として編成するとダメージ効率を大きく伸ばす事が可能。
  「火力指揮」等のスキルは「姉妹の絆」と同じ位置の為、上記と比べると伸びが薄くなる点に注意。
  「火力」以外の「〇〇指揮」であれば問題は無い為、そちらを組み込むのも良い。

• 逸仙
  姉妹共に改造後、「尚武の魂」をある程度上げてから推奨。
  東煌の絆により平海・寧海・そして逸仙自身の被ダメージを最大で20%減、回避率を直接30%上昇させる凄まじいバフスキルを所持。
  逸仙も非常に鈍足であり、発動条件が平海or寧海と同じ艦隊へ編成する事である為、未改造だと船速が壊滅的な事になってしまう。
  起用する場合は缶・ジャイロ・ビーバー等をフル活用しよう。

キャラクター †

四大陣営のいずれにも所属しない東方の国家【東煌】（とうこう／どんふぁん）の女の子。
寧海（ニンハイ）という容姿がそっくりな姉と慎ましい生活を送っている。
食いしん坊ではあるが、大好きな姉のためなら、節制も厳しい修行もなんのその。
今回は合同大演習の誘いを受け、東煌の代表としてエントリーした。

(アズールレーン クロスウェーブ公式サイト)より

好きなもの・こと：お腹いっぱい食べれること、バオズと美味しいもの全般
苦手なもの・こと：お腹が減ること
趣味　　　　　　：グルメ
特技　　　　　　：絶対味覚

（クロスウェーブより）

寧海の妹。「ピンハイ」と読む。
お胸は平らだがまろやかなお尻をしている。
着せ替えや一枚絵などでお尻を強調したポーズをさせられているような気がするが、きっと気のせいである。けしからん、もっとやれ

一見、無感情でおとなしい性格に見えるが、話し方があっさり風味なだけで、姉同様食いしん坊で感情はストレートに出す。
指揮官には素直で好意的であり、最終的には姉ちゃん＜指揮官になる。姉ちゃんが泣いてるよ…

艦装の上に居るパンダは平平。ボイスではピンピンと読んでいる。
改造すると真っ赤なマフラーはためかせ、SD絵にも参戦してくる。姉のパンダの格好からするに某ドリルアニメの兄貴がモチーフだろう。
改造前は白だが、改造後は黒になる。姉ちゃんは逆になるので、交換したのだろうか？

姉の寧海と共に史実上の所属は現在の台湾に連なる中華民国海軍であり、後に登場した人民解放軍海軍所属の鞍山級4姉妹と同一の陣営に属したことはない。

元ネタ †

• 寧海型軽巡洋艦の2番艦。姉の寧海と共に少しばかり数奇な艦生を送った。1931年、寧海の設計資料を基にして上海の江南造船廠で起工した。ところがこの当時の中華民国は国内の軍閥や日本の関東軍との度重なる衝突で政情が著しく不安定化し、囲剿戦や満州事変など内外との抗争が激しくなっていた。その煽りで国内のインフラがめちゃくちゃになってしまい建造が続けられなくなったため、1935年に日本へ回航し、播磨造船所で同年10月30日から1936年6月18日にかけて艤装工事が行われ、同年竣工した。言うなれば姉の寧海と同様、日中のハーフのような艦船である。
• 1937年7月15日に上海を出港し、首都南京に繋がる揚子江を防備するため上流へ向かう。8月22日には空母『龍驤』から発艦した艦載機を対空砲火で撃墜する戦果を挙げている。9月中旬には寧海や逸仙等と共に揚子江中流沿岸に存在する江陰要塞に停泊していた。しかし9月20日、大日本帝国海軍支那方面艦隊司令長官の長谷川清中将はこれらの艦艇への航空攻撃を下令。加賀（空母）の艦載機などによる5度に及ぶ波状攻撃の餌食となる。9月22日から23日にかけて行われたこの襲撃によって江陰要塞は戦闘能力を喪失し、平海は攻撃を食らいつつも南京への脱出を試みたが、合計にして60kg爆弾6発、水中有効弾10発、その他二航戦*3の攻撃を受けて炎上、揚子江に擱座したのち放棄された。12月4日、揚子江を遡上中の第24駆逐隊に伴われた砲艦『保津』によって、寧海と共に中国軍の激しい抵抗に遭いながら調査を受ける。南京攻略後の1938年に浮揚・鹵獲、上海で応急修理を受けたのち佐世保へと曳航された。

• 1938年7月11日に「見島」と仮称され、佐世保海兵団の居住用のハルク*4として使用された。大東亜戦争勃発後も佐世保港内で係留されていたが、戦況の悪化に伴って改装計画が持ち上がる。1944年1月4日に呉へと回航され、改装工事を開始。6月1日に海防艦『八十島(やそしま)』と改名。五百島(改名された姉)と共に大日本帝國海軍に編入され、呉鎮守府に編入。第二の艦生を歩み始めた。
  　
• 1944年7月2日18時、海防艦天草、隠岐、第20号掃海艇、補助掃海艇昭和丸等とともに3702船団を護衛して出港。父島へと向かった。しかし7月4日、目的地の父島が敵機の空襲を受けたため反転し、八丈島に退避。船団は一度解散され、3706船団として再編成。7月6日午前6時45分に出発、翌7日午前7時に父島へ入港。輸送任務を達成した。8月30日午前11時、3830船団を護衛して東京湾を出発。館山で仮泊して再び父島に向かうが、また父島が敵機の空襲を受けたため反転。横須賀に帰投して船団は解散となった。9月5日、3905船団を護衛して横須賀を出発。館山に寄港したのち、9月9日15時20分に出港して外洋に出た。しかし16時頃、敵潜バングに雷撃され、2隻の輸送船が撃沈されてしまった。敵潜の襲撃を切り抜け、どうにか父島へ到着。9月10日16時に帰路へついたが、翌11日午前4時に敵潜フィンバックの雷撃で第二白雲丸が沈められている。八十島はその日のうちに横須賀へ逃げ込めた。10月15日、佐世保工廠にて旗艦機能の追加を受ける。この改装により通信能力が強化された。11月15日、佐世保を出港。レイテの戦いで苦戦を強いられている陸軍を支援すべく、戦車を輸送する二等輸送艦3隻を護衛してフィリピン方面に向かった。11月24日午後、帰国の途で敵潜の襲撃を受けて大破した重巡熊野が退避しているルソン島サンタクルーズ湾に到着。熊野の負傷者を収容し、11月25日早朝にサンタクルーズ湾を出発してマニラに向かった。
  　
• だが、タイミングが悪かった。「八十島」は出航直後、アメリカ第38.3任務群所属の空母タイコンデロガ、軽空母ラングレー(CVL-27・インディペンデンス級)の搭載機のTBFアヴェンジャーによる襲撃を受ける。米軍攻撃隊は熊野の上空を通過し、「八十島」の船団を襲撃。「八十島」は魚雷1本を艦尾に受けて沈没した。また随伴中だった輸送艦3隻も共に沈没。その様子は熊野の艦上からも目撃されたという。八十島の生存者101名は、同日に撃沈された熊野の生存者490名と共に現地の海軍陸戦隊に編入され、その後のフィリピン地上戦で多数が戦死した。1945年1月10日除籍。

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