毘式40mm連装機銃

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基本情報 †

名前				装備種	特性	所属陣営		照準 範囲	照準 角度
毘式40mm連装機銃				対空砲	対空	重桜		24	360
T	アイコン	★	ダメージ		基本速度		対空	設計図
			初期	最大	初期	最大
T1		2	19	29	1.10s/回	1.03s/回	5	なし
T2		3	22	43	1.05s/回	0.92s/回	12	なし
T3		4	26	65	1.00s/回	0.79s/回	25	6-1 12-3
入手方法
装備箱、通常海域での設計図ドロップなど

兵装開発 †

特徴・運用法 †

性能的にはシカゴピアノとほぼ同等。射程の分だけ若干有利になる。
つまるところ76mm高角砲T3を量産していれば用ナシ。
箱から手に入った場合は127mm連装高角砲T3辺りが手に入るまでは活躍出来るだろう。
設計図入手は4連装ボフォースT2・T3より遅いので、その頃には出番がなくなってしまう場合もある。
修正が無いとは限らないので設計図のまま置いておくのもありだろう。

歴史 †

• 日本海軍では長門型や高雄型、初期の白露型が装備していた｢毘式四十粍機銃｣の連装銃架。
  毘は輸入元のイギリスのヴィッカース社からの宛て字で、独特の射撃音から｢ポンポン砲｣とも呼ばれた。
  要するに日本版QF 2ポンド二連装ポンポン砲である。
  • Mk.?砲より古いモデルであるMk.IIを元に呉の海軍工廠で独自生産されるようになったため厳密には別物。
• 当時このヴィッカース社製の機銃は弾幕密度や威力が高く、各国でこぞって採用されていた。
  • 配備されたは良いものの、その後すぐ致命的な欠陥が発覚し25mm連装対空機銃などに置き換えられている。
    弾丸重量による威力はともかく発射速度が遅く弾道が重力に負けて放物線を描く上、射程も短く弾詰まりを連発していたのだ。
    つまりポンポン(壊れる)砲だった。
  • 日本の第二駆逐隊が本砲を持って対空戦闘を行っているが評判はやはり宜しくなかった。
  • 陸上配備された砲もあり、大戦末期においてはその威力が再評価されたと伝えられている。
    • 腐っても40mm機銃なので、小型船の主砲兼対空砲として用いられた。
    • 海軍基準なので「機銃」だが、陸上では立派な大砲である。
      参考までに、旧日本陸軍主力の九五式軽戦車の主砲は37mm。

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