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第九章 クラ湾海戦
9章(ノーマル)攻略 †
9章開放には指揮官レベル65が必要。8章をクリアしただけでは解放されないので注意。
相当に難しい。本海域からはノーマルがこれまでのハード相当にまで難易度が跳ね上がる。
敵のLvは88から始まり、最終海域に至ってはLv95に達する。攻略する上での推奨Lvは100、最低でも同格を取れるLv95以上は欲しい。
ただし敵のLvが非常に高いため、よほど回避ステータスが高い駆逐艦を除いて、こちらの回避が機能しにくい。
カンスト艦でも被弾は避けられないため、敵の攻撃に晒される前衛には、高耐久艦や回避に振り切った特化艦など、生存性に優れた艦を配置すると良い。
設備で耐久を増やしておくことも重要。特に『バルジ』は必須級。大量にばら撒かれる魚雷のダメージをある程度抑えられる。
九章以降を攻略することにおいて言えることだが、敵部隊に押し負けないために、
★4、★5の装備を+9〜10ぐらいまで強化することが重要。+6あたりで装備の強化が止まっているようだと、ここからの攻略は厳しい。
+10にするために過去の章で素材集めをするといいだろう。強化に必要なT3パーツは、六章以降で獲得できる。
スキルLvも重要。特にLvで発動率が変化する艦は強化必須である。少なくともSLv7~8程度までは強化しておきたい。
※注意
中国版では2017/11/16アップデートで重要な新システムが追加されている。
「危険レベル機能」(攻略度を上げていく事で、その海域で敵から受けるダメージを減らすシステム)と
「大講堂」(Lv100の艦が入手した経験値を他の艦に分け与える学園機能)である。
日本版でも、2018/01/19のアップデートにて、「危険レベル機能」が追加実装された。第九章の危険度は「8」(100%到達後さらに8回クリアで安全海域になる)
安全海域になるまでは、9章はカンスト艦あるいはカンスト付近まで鍛えた艦の使用がほぼ大前提。
危険度が下がるたびに被ダメージが+2%減少になり、安全海域になると最大で16%もの被ダメージ減少になるので、それまでは決して無理しない方が良い。
新艦を掘ったり、T3パーツを集めたり、艦数減らした構成で挑戦したりするのは、安全海域になってから考えよう。
危険レベル機能が実装されたとはいえ、減らしきるまでは被ダメージ減少のみ。レベル低い艦がいると被ダメージが巨大化したり攻撃が効かなかったりというのは変わらないので、育成艦を下手に入れてというのだけはやめておこう。
道中 †
駆逐艦、重巡洋艦、戦艦、自爆ボートなど、さまざまな艦種が登場する。ただし空母は登場しない。
- 駆逐艦は高威力の雷撃を頻繁に行う。また、一部は針状の変則的な弾幕も展開してくる。 たかが駆逐の弾幕と侮っていると手痛いダメージを受けるので注意。しっかりと回避しよう。
ボスとして登場する駆逐艦は回避も非常に高い。あろうことか、こちらの戦艦の砲撃が回避されてmissになる事もある。 そう頻繁に回避されるわけでもないが、あまりに命中率が低いと感じたら『火器管制レーダー』などの設備で命中を増強した方が良い
- 重巡は高雄型が登場。雷撃に加えて、高威力の砲撃や特殊弾幕も展開する。特殊弾幕は弾速が速い上に扇状に拡散するため、非常に回避しにくい。 敵と距離を取っていれば弾幕の間隔が開くため、弾と弾の間を抜けやすくなるが、それでも危険な事には変わりない。十分に警戒しよう。
- 戦艦は耐久が15000以上と恐ろしくしぶとい。放置すると後方の主力艦隊を直接タコ殴りにされるため、雷撃や主力艦の攻撃で即座に撃沈すべき。
なお、敵戦艦に後方の主力を攻撃された場合、高確率で炎上状態に陥る。炎上ダメージは放置すると非常に痛いため、可能なら『消火装置』などを搭載して対処しておきたい。
1隻居るだけでも恐ろしいが、大型主力艦隊(
マークの黒い艦隊)は戦艦が大量に含まれる恐怖の艦隊なので、そもそも挑まないようにしたい。
- 3WAVEでナガト・ムツコンビ、4WAVEでコンゴウ、消火装置なしで炎上ダメージ200*5とかなり削られるため、砲撃ダメージを併せると下手すると1戦で主力を瀕死にされる。
3発目・4発目に主力へ砲撃するので、4発目発射後に航空攻撃で消すか消火装置を持たせておきたい。旗艦を狙う確率が高め。
- 自爆ボートも道中・ボス問わず突っ込んでくる。ただし数はそこまで多くはないため、手動で迎撃したり戦艦に榴弾副砲を持たせたり、 あるいは後衛の数を増やして被ダメージを分散させれば、おおむね対処できるレベルではある。
- 素通ししてしまうと1隻につき1000と非常に痛い。
9-1攻略 †
ボスは3艦編成。前衛2艦が上下運動をしながら弾を撃ってくる。
画面最上部に味方艦を固定することで前衛2艦の弾をほぼ避けることができる。
前衛の後ろにボスのタニカゼがいる。
3艦とも耐久が非常に高く、HPを削りきれず時間切れになる可能性がある。
また、空母編成では手前の2隻に攻撃が吸われてタニカゼにダメージを出しにくい。
戦艦の榴弾砲で狙い撃ちにすれば効率的にダメージを稼げる。
なお、9章全体に言えることだが、相手が駆逐艦なので戦艦の榴弾主砲が効果的である。
また、とにかく大量の魚雷が放たれる事から、ビーバーズエムブレムなどで前衛の速度を上げて敵の魚雷を回避しやすくすると良い。
後方から延々と自爆ボート2隻が突っ込んで来るのにも注意。道中の項目で述べた通り通してしまった際の被ダメージがきついため、軽巡副砲を撃てる戦艦を入れておきたい。
9-2攻略 †
ボスの駆逐艦『ハマカゼ』、取り巻きの駆逐艦タニカゼ、重巡トネの合計3隻が相手。
3隻が団子状に固まってそれなりの速度で移動する。また、トネは団子を守るように3枚のシールドを貼るため、前衛の砲撃が通りにくい。
戦艦や空母など、主力艦の攻撃はシールドを無視して大ダメージを与えられるため、これらの攻撃を主軸にしていくと良い。
魚雷もシールドを無視できるため、密着して雷撃を行っても良いが、取り巻きにブロックされボスにはやや届きづらい。
また、敵も雷撃を行ってくるため、接近した瞬間に逆に雷撃を貰わないよう注意。
ティルピッツの磁気魚雷スキルがMAXの場合、自爆ボートの発生と発射間隔が同じのため、ボスの出現時間をコントロールできれば、ティルピッツ1人で3つの自爆ボートを完封できる。
ラドフォード,ジェンキンスのドロップを狙うときは狙ってみても良い。
9-3攻略 †
ボスの『オヤシオ』、取り巻きのハマカゼ・タニカゼの計3隻が相手。
ボスは奥に陣取り、手前にハマカゼ・タニカゼの2隻が縦に並ぶ。3隻とも移動は一切しない。
攻撃方法は3隻とも同じであり、角度を付けた魚雷と低威力の通常弾を大量に放ってくる。
オヤシオの随伴艦はHPが非常に高い。魚雷も高威力なため、被弾するとあっという間にHPを削がれてしまう。
一方で砲撃の威力は高くないため、砲撃は食らうものと割り切り、魚雷の回避に専念したほうが良い。
また、配置のせいで前衛の攻撃は手前2隻に吸われてしまい、後方のボスにはあまり届かない。
速度の速い前衛駆逐艦で取り巻きの魚雷を回避しつつ、敵の雷撃が落ち着いたら、そのまま近付いてボスに戦艦の手動砲撃を撃ち込むと良い。
駆逐ボスながらまったく移動しないためか回避力が異様に高く、戦艦砲撃の命中率はかなり悪い。
特に補助しなければ博打と言えるほどのムラが出るため、装備やオーロラのスキルなどでの対策をオススメしたい。
9-4攻略 †
ボスの『ニイヅキ』、取り巻きの駆逐艦ハマカゼ・タニカゼの3隻が相手。
3隻が輪の形になり、反時計回りで動きながら魚雷や弾幕を張ってくる。 更に定期的に自爆ボート3隻が主力艦隊目掛けて突っ込んでくる。
取り巻き2隻は狙いを付けず、直進する魚雷をひたすらマップ中央部に放ち続ける。
マップの最上部・最下部と、真ん中よりやや上下に少しずれた場所に陣取っていればこの2隻の攻撃は一切無視できる。
後述するニイヅキの弾幕を避けるため、最上部ではなく最下部に陣取ると良い。 真ん中よりやや離れたところはちょっとシビアで、上下の端の方が陣取りやすい。
問題はボスのニイヅキ、この艦だけはこちらに狙いを付けて高威力の4連装魚雷を放ってくる。
幸い魚雷の間隔は広いため、焦らず魚雷の間を抜けるように回避しよう。もしくは航空攻撃を温存しておき魚雷を相殺してしまうのも手である。
また、ニイヅキは時計で言うと11時の位置に来た辺りで夕立と同じ特殊弾薬を撃つ。ダメージはそこまで痛くないが、
マップ最上部にいるとこの特殊弾幕を食らってしまうため、繰り返すが最下部で戦うと被弾を抑えられる。
ボスのニイヅキは、出現後に一瞬だけ真正面(9時の位置)に来る。変更前は新月→谷風→浜風の順に登場で出現ポイントも9時の位置だったが、
現在は浜風→谷風→新月の順で出現ポイントは12時の位置になっている。動画等を参考にする場合、投稿日が2017/11月内の物は変更前の物が多いので注意。
行動パターンを考慮した上の調整か、ボスの体力は9-1〜9-3ボスに比べてかなり低いため、雷装が強力な駆逐艦に高レベルの魚雷を装備し、
ボスが出現すると同時に至近距離で全弾撃ち込めば、大ダメージないし即座に撃沈することも可能。
ニイヅキに体当りすれば敵の動きも止まるため、多少の接触ダメージは受けるが雷撃の安定性が更に上昇する。
その後は、安全策を取るなら前衛は最下部で回避し続け、高火力の戦艦・空母2~3隻で攻撃していれば勝てる。 空母はチャージが完了で即座に攻撃、
戦艦の場合はチャージが完了したらオート戦闘ON→即座にOFFで勝手に照準を付けて砲撃してくれる。 火力が十分に足りているのならこの方法でもS勝利は可能。
逆に言えば、火力が足りないとS勝利を逃す可能性がある。 真っ向勝負を挑む場合は、中央付近で敵の魚雷を避けながら砲撃を当て、ボスが正面に来た辺りで接近し雷撃を行う。
上下で戦う場合と比べて、こちらの砲撃をフルに当てられ、また魚雷によるダメージも狙えるため時間短縮が可能だが、 その分敵の雷撃を回避する操艦術と、攻撃を掻い潜って接近し魚雷を叩き込む腕が求められる。
また、速度が遅いと大量に放たれる魚雷の回避もおぼつかないため、速度の速い艦を編成するか、設備で速度を増強しておく事も重要。
9-4クリア動画 †
YouTube利用規約に基づき、埋め込みコードを利用し、引用掲載しています。(2020年6月追記:この動画はまだゲーム内キャラの最大レベルが100だった当時のもので、最大レベルが120までとなり、海域危険度を下げる機能が実装された現在では、ややクリアが楽になりました。)
魚雷が痛いのも一因ではあるが、Lvを上げても安全海域でもオート操作で前衛がやられてSが安定して取れない最たる原因は、回避不能の接触ダメージ。
円運動の関係上かなり前の方まで出てくるため、何度も何度も接触ダメージを受ける場合があり、動きのランダム性もあって安定し辛い。
- イラストリアスかグローウォームを育成・スキル強化して入れておく
- ユニコーン&祥鳳でダブル回復
- 自爆ボート以外に主力がダメージを受ける事はないので、迎撃性能の高い戦艦キャラがいればは無凸でも耐える。
- ボス艦隊用のキャラを全員認識覚醒させ、Lvを上げて物理で押し切る
対処法としてはこの辺り。
ドロップ †
ユニークなキャラドロップは9-2のラドフォード、ジェンキンス、9-3のニコラス、9-4の新月。全てドロップ率が非常に低い。
特にニコラスと新月はSRだが道中でのドロップ報告が非常に少なく、証拠のスクリーンショットなども撮られていない。原則的にボスドロップのみと考えた方がよい。
※過去のオススメ設計図に入っていてもこの時点で入手できる装備として他にも選択肢がある物に関しては省略しています。
例:四連装28mm対空機銃「シカゴピアノ」
※過去章のコメントも9章に合わせて変更しています。
ステージ | 設計図名 | 備考 |
9-1 | 105mmSKC連装高角砲T3設計図 | 貴重な金対空砲、113mm連装高角砲と比べると射程・威力が若干低いが装填速度は速い。 艦隊の対空砲の配備状況に合わせて使い分けをしたい。 |
9-1/5-1 | 改良型缶T3設計図 | 耐久と速力(移動速度)を上げる装備。9章では回避ステータスがほとんど機能しない為物理的に回避することが重要になる できれば9章突入前に5-1や紫装備箱などである程度揃えておきたい設備である。 |
9-2 | 艦艇修理施設T3設計図 | 工作艦専用設備。設計図としては過去のイベントが初出。使い方は該当ページ及びヴェスタル参照 金設備は貴重だが、工作艦以外は装備出来ず、回復効果は重複しない。 又、工作艦は現在「明石」と「ヴェスタル」の2艦のみなので2個あれば事足りる。 更に、設備は全装備箱から出現するため、砲や艦載機に比べて箱から入手し易い。 以上を踏まえて、この設計図を目当てに9面という高難易度を周回するかはよく考えて欲しい。 |
9-3 | 零戦52型T3設計図 | 貴重な金戦闘機。設計図としては過去のイベントが初出。現状第2位の攻撃速度を持つ、戦闘機を搭載できる攻撃時にスキルが発動するキャラと非常に相性が良い。 他の金戦闘機と比べると非力且つ爆弾を最低限しか搭載していない為あくまでもスキル発動がメインのキャラの装備という点に注意 |
9-4 | 100mm二連装九八式高角砲T3設計図 | 金駆逐通常主砲。設計図としては過去のイベントが初出。優秀な攻撃速度と高い対空値を持つ。 対空能力を上げたい場合や76mm砲よりも回転率を少し落としてでも砲火力を上げたい場合に選ばれる。 但し、砲弾の種類は「通常弾」止まりなので、極端な砲火力は減衰の事も考えると期待薄。敵やボスが駆逐だらけの面でこそ力量が発揮される装備。 |
ノーマル †
9-1 凶兆の夜 †
9-2 迎撃作戦 †
9-3 暗闇の光 †
9-4 ヘレナ †
ハード †
9章ハード開放には指揮官レベル80が必要。9章全てを☆3クリアしただけでは解放されないので注意。
Lvが上昇している分、自爆ボートのダメージが上昇している。
炎上ダメージは何故か通常海域以下になり、消火装置付きだと2桁になる程度。
大型主力だとハルナ+ナガト&ムツが出るので、連続で発火させられる可能性がある。念の為持っておくと良いか。
ボスが駆逐艦で回避率が高いため、命中低下のデメリットが消える制空拮抗までは持っていきたいところ。
8章の雷電姉妹よりも回避率が高い様子なので、オーロラの育成が出来ているならボス艦隊へ編成しておくと楽になる。
拮抗での敵の航空機によるダメージが増えるデメリットはほぼ機能しない。道中もボスも航空機襲来がなく、「みゆ」以外で航空艦隊が出てくることが無いので気にしなくて良い。
対空砲を疎かにしなければ9-4も1000あれば足りるので、育っているのならLv120イラストリアス1人で済む。
Lv差があまりない場合は制空優勢まで行けると良い。
命中上昇のボーナスを受けられるため、コチラの攻撃も当てやすくなる。
9-4はボスの回避の高さに加え、円を描き続ける動きのせいで主力の攻撃が当たりにくく、S勝利が安定しにくい。
オートの動き如何では洒落にならない頻度で接触ダメージを受けるため、戦闘時間が長引くとLv120の重巡でも沈んだりする。
気になるようであれば、1戦だけだと割り切って高火力の編成にしておくのも良いだろう。
特殊弾幕持ちの戦艦は旗艦に置くのではなく、2番目か3番目に置いたほうが命中を期待出来る。
- 出撃制限
| 主力艦隊 | 前衛艦隊 |
第一艦隊: | 【戦艦】 | 【戦艦】 | 【―】 | 【重巡】 | 【駆逐】 | 【―】 |
第二艦隊: | 【空母】 | 【巡戦】 | 【―】 | 【軽巡】 | 【駆逐】 | 【―】 |
9-1 | 平均練度 > 83 | 火力合計 > 700 | 雷撃合計 > 700 |
9-2 | 平均練度 > 85 | 火力合計 > 850 | 雷撃合計 > 850 |
9-3 | 平均練度 > 87 | 火力合計 > 1000 | 雷撃合計 > 1000 |
9-4 | 平均練度 > 90 | 火力合計 > 1200 | 雷撃合計 > 1200 |
9-1 †
9-2 †
9-3 †
9-4 †
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