設備リスト > 精鋭ダメコン饅頭(ユニオン)
基本情報 †
精鋭ダメコン饅頭(ユニオン) T0 |
| 種別 | 設備 |
特性 | なし |
所属陣営 | ユニオン |
最大強化 | +13 |
装備性能 |
耐久 | 200 → 500 → 610 |
対空 | 8 → 20 → 26 |
セイレーン作戦用補正 | 0% → 3% |
スキル |
【精鋭ダメコン饅頭(ユニオン)】 ユニオン艦船が装備し、耐久が0になるようなダメージを受ける場合、8秒間耐久が0にならず全ての攻撃を回避する。8秒後、自身の耐久が0になる |
装備可能艦種 |
駆逐 | ○ | 軽巡 | ○ | 重巡 | ○ | 超巡 | ○ | 巡戦 | ○ |
戦艦 | ○ | 軽母 | ○ | 空母 | ○ | 航戦 | ○ | 潜母 | ○ |
砲艦 | ○ | 潜水 | ○ | 工作 | ○ | 運送 | ○ | 風帆 | ○ |
備考 |
無し |
説明文 †
洗練されているユニオンのダメージコントロールは、かの大戦でも数々の艦船の損失を未然に防いだ
特徴・運用法 †
ユニオン陣営キャラクターが装備している場合に効果が発動する。ユニオン以外のキャラクターが装備しても単に耐久と対空を上昇させる設備でしか無いので注意。
ただしステータスの上がり幅自体はかなりのものなので、12章に駆逐艦を連れて行くとき等はスキルを考慮せずとも普通に有用である。
耐久値が0になるダメージを受けた際のに発動、この時の被ダメージを無効化、8秒間全てのダメージを受け付けなくなり、効果終了と同時に耐久値が0になって戦闘不能となる。
例えば耐久値が残り100の状態で100以上のダメージを受けると効果が発動し、耐久値が8秒間100で固定され、あらゆるダメージが発生しなくなる。
この回避効果は飛龍の「飛龍ハ健在ナリ」と同じ挙動をし、砲撃や魚雷だけでなく、接触ダメージ、炎上ダメージも無効化される。
ダメコン効果中の8秒間で戦闘に勝利した場合、そのまま次の戦闘でも通常通り戦うことが出来る。
ただし、耐久値は前回発動時の値そのままなので、何らかの回復手段が無いと即ダメコン発動が待っている。
ユニオン潜水艦に持たせる場合は、速力を上げておかないと浮上後即発動した時、離脱出来ずに沈む可能性が高い。
自己回復スキルやヴェスタル、雪風等が持つ回復スキルと同時に発生する場合の挙動は、通常であれば回復の方が優先されるのだが、
判定耐久値を一撃で下回って耐久0になるような状況だと、ダメコンと回復が同時に行われてから8秒後に沈む。
余程のLv差がある格上海域へ無理やり出撃させる、演習でのウォースパイト改等を利用した狙撃を喰らう等、起こりうる状況は割と限られる。
真珠の涙、ジュノー(軽巡)の「戦争の悲劇」のような撃破判定時に発動する効果の場合、
まず最初にダメコン効果が発生し8秒間無敵化、8秒後に耐久0で撃破され真珠と戦争の悲劇の効果が発生する。
デイリーの通商破壊で効果を発動させてから交代した場合、交代中でもカウントが進んでいるようで、8秒経過後はダメコン発動者に交代した瞬間に撃破される。不正は出来なかった
ボスの弾幕を無視して魚雷や全弾発射と叩き込んで速攻を狙いに行けるので割と便利。
また、EXでスコアアタックを遊ぶ場合においてはほぼ必須級の設備であり、スコアを詰めるほど無強化状態での運用が基本となっていく。
この遊び方をする予定がある場合、ダメコン強化が取り返しのつかない要素になる。
歴史 †
近代の軍艦の内部は隔壁により複数の部屋に分けられており、戦闘や事故で損傷したとしても、すぐには沈没や転覆に至らないように作られている。(設計どおりにいかない場合もあるが)
しかし損傷を放置すれば浸水や火災により状態が悪化するため、応急的な修理・消火・負傷者の治療などの対処により被害の拡大を抑える。この作業が軍艦の「ダメージコントロール」であり、そのための準備や訓練がされる。
アメリカ海軍では、エンタープライズは度重なる大きな損傷を受けたが、そのたびに的確なダメージコントロールが施されて損失を防いだ。
軍事以外でも、医療やITセキュリティなどの分野で、「受けてしまった被害が致命傷とならないよう抑える」概念として用いられる。
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