艦砲リスト > 戦艦主砲 > 試作型406mm連装砲Mk4
基本情報 †
名前 | 装備種 | 特性 | 所属陣営 | 照準 範囲 | 照準 角度 | 砲補正 |
試作型406mm連装砲Mk4 | 戦艦主砲 | 投射 | ユニオン | 50-200 | 50 | 110 |
T | アイコン | ★ | ダメージ | 基本速度 | 火力 | 弾薬 | 弾薬 速度 | 対甲倍率 | 破壊 範囲 | 投射 範囲 | 設計図 |
初期 | 最大 (+10) | 初期 | 最大 (+10) | 軽 | 中 | 重 |
T0 |  | 5 | 72x2 | 166x2 | 23.71s/回 | 18.95s/回 | 45 | 徹甲弾 | 14 | 40 | 140 | 115 | 15 | 15 | なし |
スキル |
【試作砲身】 装備艦船の主砲が与えるダメージが10%アップ 自身の5回目以降の主砲攻撃の装填時間が35%長くなる |
射撃イメージ |
[添付] |
入手方法 |
兵装開発 |
兵装開発 †
特徴・運用法 †
2021/12/9に兵装開発追加された金徹甲連装砲。
元の性能もよくダメージUPのスキルが付く為かなりのDPSが期待出来るが5発目以降の装填時間が大幅に増えるというデメリットも付いてくるので長期戦には向かない。
戦闘全体が70秒以内程度で収まるシチュエーションで運用したい。具体的にはセイレーン作戦の道中艦隊やイベントの周回艦隊等が起用の機会に挙げられるか
作るには航空機や対空砲にも使う電子部品を48も要求される為に量産は厳しい
歴史 †
米海軍の試作18インチ砲「18"/48 Mark 1」を16インチ砲に改造した16"/56 Mark 4、を連装砲塔に収めたという設定と思われる。
18"/48 (45.7 cm) Mark 1, 16"/56 (40.6 cm) Mark 4 and 18"/47 (45.7 cm) Mark A [NavWeaps]
1920年代初頭、米海軍は戦艦砲18"/48 Mark 1を開発中であった。この試作品が半ば完成していた1922年、ワシントン海軍軍縮条約が立ちはだかる。
同条約は主砲口径を16インチ以下と定めており、18インチ砲を開発しても艦に載せることはできなくなった。
そこで、この試作砲を改造したものが16インチ/56口径 Mark4である。何かおかしいことを言っているような気がするがしかし気にしてはいけない。
18インチ砲として造られたモノに肉厚のライナーを押し込み16インチ砲に仕立て上げた、と書かれているのだからきっとそうなのだろう。
この16インチ化した試作砲は2,100ポンドの徹甲弾を初速3,000ft/s(914m/s)で発射し、仰角40度で射程45.1kmに達した。
しかし高初速長射程と引き換えに砲身寿命が短く、試作砲のそれはわずか45発であった。
のちにアイオワ級設計の初期段階で採用が検討されたもののあっさり却下されたようだ。元が18インチ砲であるだけに過大な重量も難点であったと思われる。
実際に搭載された16"/50 Mark 7は2,700ポンドの徹甲弾を初速2,500ft/sで発射し、仰角45度で最大射程は38.7km、砲身寿命は290-350発とされる。
日本の破棄通告より2年後、1936年12月にワシントン海軍軍縮条約は失効し米海軍は再び18インチ砲の試作に取り掛かる。
それは一度16インチ砲に作り変えられた18"/48 Mark1試作砲を再度18インチ砲へと改造したものであった。
この砲は現在、バージニア州のダールグレン海軍海上戦センターに展示されている。
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