本機は史実において叶わなかった艦載機としての改造が施されたif機体。
Bf-109F型を改良した"メッサーシュミット Bf-109G(Gustav)"の先行量産型であるG-1型に、空母で運用するためのカタパルトフックや着艦装置が取り付けてられている他、主翼下にチューブランチャーを並列につなぎ合わせ、四連装としたものを一基づつ装備している。
但し、一度の攻撃で発射するロケットが四発なのは本家であるWorld of Warshipsでも同様である。 World of Warshipsでは、一度攻撃を行い帰還した攻撃機を再度発艦させるとロケットの携行弾数が八発から四発に減っている、という注意深く観察しないとわからないような小ネタが存在する。
機体そのものはF型で完成の域にあったため、エンジンの換装や武装の変更や細部の改修といった程度で開発開始3カ月ほどでG-0型試作機が製造された。
搭載されているAPロケットは "8.6 cm Raketen Sprenggranate L/4.8" が元ネタ。
見た目こそ同じだが、徹甲弾に関してはどうやら架空のものらしい。
主に駆逐艦や魚雷艇で使用される対空ロケットランチャーであったため、射程距離の異なる三種類の榴弾の他、発煙弾、パラシュートに100mのワイヤーで繋がれた爆弾、照明弾等がある。
このロケットは安定翼を持たず、ロケットモーターの推力により弾体をスピンさせることで安定し飛翔するという特徴を持つ。
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