設備リスト > 迷彩塗装
基本情報 †

装備種 | 特性 | 所属陣営 |
設備 | なし | その他 |
T1 | 画像 | ★ | 強化 | 初期 | +3 | - |
 | 1 | 回避 | 2 | 3 | - |
耐久 | 14 | 20 | - |
T2 | 画像 | ★ | 強化 | 初期 | +3 | - |
 | 2 | 回避 | 5 | 7 | - |
耐久 | 16 | 25 | - |
T3 | 画像 | ★ | 強化 | 初期 | +6 | +7 |
 | 3 | 回避 | 9 | 17 | 19 |
耐久 | 20 | 44 | 48 |
迷彩塗装。 高い割に特に視認性を低下させたりはしない模様 |
入手方法 |
装備箱、通常海域での設計図ドロップなど |
設計図 |
2-2(T3) |
備考 |
1個限定 マリニエール魂(迷彩)との同時装備不可 |
適用艦種 |
駆逐 | ○ | 軽巡 | ○ | 重巡 | ○ | 超巡 | ○ | 巡戦 | ○ |
戦艦 | ○ | 軽母 | ○ | 空母 | ○ | 航戦 | ○ | 潜母 | ○ |
砲艦 | ○ | 潜水 | ○ | 工作 | ○ | 運送 | ○ | 風帆 | ○ |
特徴・運用法 †

回避値がかなり上昇し、耐久力も僅かに上がる。ボディペイントではない
回避値は低い時ほど1ポイント辺りの価値が高いため、回避の低い重巡にとっては見た目より大きな効果を持つ。
また、待ち伏せ回避率および遭遇頻度に影響する「索敵値」にも影響する。(索敵値は艦隊の回避+航空に比例する)
手軽に入手できて回避値を上げられる為、強化油圧舵が充分に揃うまでは活躍の機会があるだろう。
油圧舵とは性能がほぼ同じであるため、好みで決めて良いだろう。
ただ、なぜか強化途中の+3時点では一時的にこちらのほうが回避が1高い。
油圧舵と違い機械設備ではないため風帆も装備可能。
回避が上昇する他の装備と比較した場合……
SGレーダーはやや回避性能で劣るが、命中上昇と索敵効果がある。空母系は装備不可。
ビーバーズエムブレムはほぼ上位互換だが、現状1つしか入手できない図鑑報酬である。
燃料フィルターは回避がほとんど上がらず、用途が異なる。耐久上昇がメインであるため、どちらかといえば駆逐向け。
強化油圧舵は完全な上位互換で、追加の回避スキルもある。ただし科学研究室での設計図集めに時間がかかる。
上位装備にあたるマリニエール魂(迷彩)の実装に合わせて同一艦に複数装備不可の1個制限が適用された。
マリニエール魂(迷彩)と制限の枠が共通しており同時装備ができない。
油圧舵と強化油圧舵とは同時に装備が可能。そもそも油圧舵には1個制限が適用されていない。
歴史 †

軍事に詳しくない人からすれば「広く見渡しの良い海で景色に溶け込む(迷彩に)意味などあるのか」と思うであろうが、軍艦に施される迷彩はダズル迷彩(幻惑迷彩)と呼ばれるもので、歩兵用の戦闘服などでおなじみの「迷彩」とは目的のやや異なるものである。
確かに「景色に溶け込む」という目的も副次的に存在するが、基本的には他に海面・波・空程度しか存在しないのが海上であるため、主だった目的は「敵に誤認・混乱させる事」である。
具体的には、白と黒など対照的で目立つ色合いを使って幾何学模様を描く事で、相手に距離感を狂わせ、艦影を惑わせる事が役割となる。
特に第二次世界大戦中は、肉眼に頼らずにすむレーダーは黎明期であり、未だ光学測距儀等による目視での捜索・測距・照準が基本の時代であった為、有効であった。
例としては、艦首に波を描く事で高速に見せかける物、艦首・艦尾に景色に溶け込む配色をして船体を実際より短く見せる物、艦首の上部のみを塗装し喫水線を誤認させ遠く距離に見せる物、など。多種多様である。
空母においても、日本の「瑞鳳」の飛行甲板に施されたものは、上空から見たさい貨物船に誤認させると同時に、斜めに描かれた四角で実際の針路を誤認させるための物などもある。
当時よりレーダーの発達している現在でも、低空ではレーダーが効かない事や接近戦の可能性等もあり、ダズル迷彩が施されている艦が存在する。
また、変わった所では高速道路のスピードメーターに施されている例もある。調べてみると中々に面白いだろう。
アニメでは、霧の中で迷彩のマントを掲げ潜入する姿が描写された。
アメリカ海軍の迷彩服は青色であったが、緑色へ移行されつつある。これには海への転落時の発見しにくさが一つの理由としてあるのだが、逆にいうとKAN-SENのような人間サイズであれば青い迷彩は海で有効ということになる。
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