対空砲リスト > 127mm連装高角砲改
基本情報 †
名前 | 装備種 | 特性 | 所属陣営 | 照準 範囲 | 照準 角度 |
127mm連装高角砲改 | 対空砲 | 対空 | 重桜 | 35 | 360 |
T | アイコン | ★ | ダメージ | 基本速度 | 対空 | 設計図 |
初期 | 最大 | 初期 | 最大 |
T0 | | 5 | 54 | 124 | 1.88s/回 | 1.50s/回 | 45 | |
入手方法 |
兵装開発 |
兵装開発 †
特徴・運用法 †
兵装開発で入手可能な対空砲。127mm連装高角砲の上位版であり、威力と攻撃速度が若干強化されている。
しかし、強化されても113mm連装高角砲T3の完全下位互換であり、現状わざわざ開発する意味は無いと言っていいだろう。
127mm連装高角砲T3は同レアの113mm連装高角砲T2と相互互換の関係であったのに、なぜこうなってしまったのだろうか…
歴史 †
アイコンから推察するに、元ネタは大和型戦艦に搭載された127mm連装高角砲の一部と思われる。
砲そのものは127mm連装高角砲と同じで、ガワとして爆風避盾が付いたもの。
砲そのものについては127mm連装高角砲を参照。
25mm三連装対空機銃同様、採用時の本砲は主砲などのように砲塔化などはされておらず吹きさらしの状態だった。
この吹きさらしと言うのは流石に色々と問題があり、様々なバリエーションが製造された。
- 煙突から出た排気のススが直撃するため、周りを覆う板を設置。
- 波しぶきが直撃するため、波除けの板を設置。
- 高角砲を防弾板で覆ってしまうと重量過大になるため、機銃と異なり防弾板をつけたタイプはない。
などなど。
大和型戦艦に搭載する際に問題となったのは、その世界最大の主砲を発砲した際に発生する衝撃波だった。
- それまでの40cm級主砲と異なり、見張りや対空要員を死傷させるおそれが明確にあるということで対策が必要とされた。
- そこで発砲時の爆風から人員を保護するための爆風避盾を装備することになった。
これとは別に、「127mm連装高角砲改」と呼べる装備も存在する。
- 「仮称試製一式十二糎七高角砲」または「五式十二糎七高角砲」と言う名の高角砲である。
- 改良内容は、40口径長だった「八九式十二糎七高角砲=アズレンの127mm連装高角砲」の砲身を50口径長に延長したもの。
- 発射薬の増量と合わせて、より高初速、高射高を目指していた。
- とは言えデメリットも当然有り、軽さが売りの八九式十二糎七高角砲の2倍以上の重量となってしまった。
- そのため艦載化は諦め、単装砲バージョンの「五式十二糎七高角砲」が陸上の拠点防空に流用されている。
- 呼びにくいので、長12.7センチ高角砲というそのまんまな俗称がついている。
- こちらが実装されれば微妙装備呼びの雪辱が果たされる…かもしれない。
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