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戦闘機リスト > F7Fタイガーキャット 基本情報 †
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| F7Fタイガーキャット T0 | ||
![]() | 種別 | 戦闘機 |
| 特性 | 航空 | |
| 所属陣営 | ユニオン | |
| 最大強化 | +13 | |
| 装備性能 | ||
| 基本攻速 | 12.81s/回 → 10.81s/回 | |
| 迎撃標準攻速 | 12.81s/回 → 10.81s/回 | |
| セイレーン作戦用補正 | 0% → 3% | |
| 艦載機耐久 | 254 → 634 → 749 | |
| 装備補正 | 航空+45 | |
| 艦載機速度 | 52 | |
| 艦載機最大回避 | 12 | |
| 到達ダメージ係数 | 196 | |
| 4 x 20mm機関砲 | ||
| ダメージ | 36 → 86 → 101 | |
| 基本攻速 | 1.06s/回 → 0.85s/回 | |
| 機銃射程 | 36 | |
| 機銃射角 | 80 | |
| 2 x 1000lb 爆弾 | ||
| ダメージ | 165 → 416 → 491 | |
| 破壊範囲 | 22 | |
| 投射範囲 | 40 * 40 | |
| 対甲倍率 | 軽80 / 中95 / 重115 | |
| 装備可能艦種 | |||||||||
| 駆逐 | 軽巡 | 重巡 | 超巡 | 巡戦 | |||||
| 戦艦 | 軽母 | ○ | 空母 | ○ | 航戦 | 潜母 | |||
| 砲艦 | 潜水 | 工作 | 運送 | 風帆 | |||||
| 備考 | |||||||||
| 無し | |||||||||
| 完成品 | 設計図 |
| T0 | |
| 兵装開発 | 無し |
ユニオン・戦闘機
| F2Aバッファロー | → | (開)試作型XF2A-4バッファロー | ||||||
| → | F4Uコルセア | → | → | → | (開)試作型XF5U「フライングパンケーキ」 | |||
| → | F4Fワイルドキャット | → | → | → | F6Fヘルキャット | → | (開)F8Fベアキャット | |
| → | スカイロケット | → | (開)F7Fタイガーキャット |
| 開発元装備 | |
F6Fヘルキャット | |
| 必要素材 | |
開発用艦載機設計図SSR | 9 |
耐食金属合金 | 21 |
軍需用電子部品 | 21 |
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戦闘機ながら1000lb爆弾を2つも搭載している高性能機。
1000lb爆弾を2つ搭載している戦闘機は、同様に兵装開発で入手できるものが幾つかあり、その中では素材が安く作れるのが利点。
ただし、性能方向で突き詰めていくと、何かしらの特化型でないために重要度が下がるので、量産性を取るか将来性を取るかはよく見極めよう。
Grumman F7F Tigercat
グラマン社が開発・生産した双発の艦上戦闘機、F7Fタイガーキャット。
タイガーキャットとは中南米に生息しているジャガーネコを意味する英語。文字通りジャガーに似たヒョウ柄模様を持つネコの一種。
アメリカ海軍からグラマン社に対し、第二次世界大戦後の戦訓を取り入れた大型航空母艦、ミッドウェイ級航空母艦に搭載するための双発型艦上戦闘機開発の依頼が行われる。
アメリカ海軍からの要求は制空戦闘・地上支援・対艦攻撃が可能なマルチロール機であった。
折しも不採用に終わったスカイロケットによる性能試験は続けられており、これをベースにした機体の開発が始まることとなる。
1941年中頃に日本との戦争が始まったため、テスト飛行すら行われていないにも関わらず海兵隊向けとして500機の発注を受け、F7Fの制式番号を与えられた。
1943年末、初飛行が行われ、F6Fを上回る性能を披露することが出来たのだが。
元々ミッドウェイ級航空母艦に搭載する前提で開発されていたので当時の戦闘機としてはかなりの大型機であり、
エンタープライズやインディペンデンス級、エセックス級等の飛行甲板サイズでは加速距離が足りず発艦が出来ない、
また、巡航速度が早すぎて減速距離が足りなくて着艦出来ないと高性能っぷりが逆に仇となってしまい、生産の優先度が下げられる事が決定してしまった。ナンテコッタ。
生産と試験飛行、改修は細々と続けられ、海兵隊へと納入されて行き、偵察型や夜間戦闘型の改修が加えられたものが朝鮮戦争で運用された。
総生産数は364機で、1954年に全機退役している。
戦闘機として産まれたにもかかわらず、戦闘機とてしての出番がほとんど無かったタイガーキャットではあるが、
巡航速度・最高速度が優秀でペイロードの割に燃費も悪くなかったため、払い下げられた退役機は多くが森林火災用消火機や農薬散布機に改造されて平和利用されることとなった。
現存している機体も多数あり、航空会社や航空博物館等で展示されている。中には飛行可能なように整備・維持されているものもある。
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