TBM-3アベンジャー(対潜)

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基本情報 †

名前									装備種		特性		所属陣営		艦載機速度		到達ダメージ係数
TBM-3アベンジャー(対潜)									対潜機		対潜		ユニオン		48		135
T	アイコン	★	基本速度						対潜		艦載機 最大回避		艦載機 基本耐久		設計図
			初期			最大							初期	最大
T1		2	4.12s/回			3.92s/回			5		4		30	43	なし
T2		3	3.99s/回			3.51s/回			12		4.5		33	63	なし
T3		4	3.86s/回			2.86s/回			25		5		37	91	なし
搭載兵装(機銃)									搭載兵装(爆弾)
T	名前		ダメージ		基本速度		機銃 射程	機銃 射角	名前		ダメージ		破壊 範囲	投射 範囲	対甲倍率			爆風 軽減
			初期	最大	初期	最大					初期	最大			軽	中	重
T1	-								対潜爆弾-範囲UP		33	41	6	4	100	50	20	50%
T2	-								対潜爆弾-範囲UP		40	64	6	4	100	50	20	50%
T3	-								対潜爆弾-範囲UP		48	96	6	4	100	50	20	50%
艦種		駆 逐	軽 巡	重 巡	超 巡	巡 戦	戦 艦	軽 母	空 母	航 戦	潜 母	砲 艦	潜 水	工 作	運 送	備考
装備可否		×	×	×	×	×	△	○	×	×	×	×	×	×	×	戦艦はウォースパイト改のみ装備可
入手方法
初級潜水艦隊装備補給箱(T1/T2) コアショップでコアデータ500と交換(T3) 兵装開発(T3)

説明文 †

より出力の高いエンジンに換装したTBFのバリエーション
(コアショップ画面より)

兵装開発 †

特徴・運用法 †

潜水艦装備箱から入手可能(T1,T2のみ)な対潜攻撃機。設備扱いの装備だが強化には艦載機パーツを用いる。
T3はコアショップおよび兵装開発で入手可能。ソードフィッシュMarkII-ASV(対潜)のT3はコアショップ限定のため、紫対潜攻撃機としてはこのアベンジャーのほうが入手性が上になっている。

軽空母の設備欄およびウォースパイト改の設備欄1にのみ装備でき、前衛艦隊の探知範囲に入れるか特定のスキルで発見した潜水艦に対し自動で発艦し爆撃を加える。
潜水中の潜水艦を捜索、発見する能力はなく、この辺りはソードフィッシュと同様である。

2020/09/17のアップデートにて威力が上昇した。

歴史 †

• TBFアベンジャーはグラマン社が開発した攻撃機だが、同社では戦闘機F6Fヘルキャットの生産が優先されたため、1943年頃にはアベンジャーの生産はゼネラル・モーターズ社に引き継がれた。
  このゼネラル・モーターズ社が製造した機体の制式名がTBMであり、グラマン社製の機体はTBF、ということ。
  • TBFのお披露目は奇しくも真珠湾攻撃を受けたその日1941年12月7日(現地時間)に行われており、おそらくこの日が量産1号機の引き渡し日と推測される。翌1942年1月、対日戦に臨む米海軍は1,000機を超えるF6Fを発注した。
    なお、この時点ではF6Fの試作機XF6F-1すら完成しておらずその初飛行は1942年6月であり、さらに言えばXF6F-1は初期量産型F6F-3とは搭載エンジンが異なるのだが、ここでは関係ない話。
  • TBはTorpedo Bomber(雷撃機)を意味し、MはGM社の生産であることを示す。
• TBM-3は主翼下に小型爆弾、ロケット弾や増槽(追加燃料タンク)を装備するハードポイントを追加し、エンジン出力を強化した改良型。
  TBM-3には多数のバリエーションが存在するが、対潜水艦戦闘用としてはW型とS型の2種が生産され、この2機でペアを組み対潜哨戒・攻撃任務に投入された。この時代の水上捜索レーダーはかなり大型で、艦上機1機では対潜水艦戦闘に必要な能力を完結できないことから敵を捜索するハンター役(W型)と攻撃するキラー役(S型)に役割を分担することとなった。
  TBM-3Wの胴体下には外見上の大きな特徴となる瘤状のレドームが突き出しており、ここに360度全周捜索可能なAN/APS-20レーダーが収められている。一方S型はW型と同様に後部銃塔が撤去されているほか、翼下にサーチライトポッド等を装備していた。
• 1954年の海上自衛隊発足に伴い、まず索敵型のTBM-3Wが10機、1955年から56年にかけて攻撃型のTBM-3Sが10機米軍より供与されている。この時点では既に老朽化しており、主に訓練用として運用された。
  • 乗った隊員は天山に比べあまりに大きい機体に面食い、その操縦性の鈍さに驚いたという。レーダー担当員には二度と乗りたくないと言われるほど機内は窮屈で暑かったらしい。
• かの第41代アメリカ合衆国大統領のジョージ・H・W・ブッシュが乗った機体は、初期型のTBM-1Cである。

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