[[戦闘機リスト]] > ''F7Fタイガーキャット'' ---- #contents *基本情報 [#info] |CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |>|>|>|>|>|>|>|>|>|~名前|~装備種|~特性|~所属陣営|>|~艦載機速度|>|>|>|~到達ダメージ係数| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|F7Fタイガーキャット|戦闘機|航空|ユニオン|>|52|>|>|>|196| |~T|~アイコン|~★|>|>|~基本速度|~航空|>|~艦載機&br;最大回避|>|~艦載機&br;基本耐久|>|>|>|>|>|>|>|~設計図| |~|~|~|>|~初期|~最大|~|~|~|~初期|~最大|~|~|~|~|~|~|~|~| |~T0|&ref(戦闘機リスト/F7FタイガーキャットT0_icon.png,nolink,40x40);|5|>|12.81s/回|10.81s/回|45|>|12|201|503|>|>|>|>|>|>|>|(設計図)| |~T0|&ref(戦闘機リスト/F7FタイガーキャットT0_icon.png,nolink,40x40);|5|>|12.81s/回|10.81s/回|45|>|12|201|503|>|>|>|>|>|>|>|なし| |>|>|>|>|>|>|>|>|~搭載兵装(機銃)|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~搭載兵装(爆弾)| |~T|>|~名前|>|~ダメージ|>|~基本速度|~機銃&br;射程|~機銃&br;射角|>|>|~名前|>|~ダメージ|~破壊&br;範囲|~投射&br;範囲|>|>|~対甲倍率| |~|~|~|~初期|~最大|~初期|~最大|~|~|~|~|~|~初期|~最大|~|~|~軽|~中|~重| |~T0|>|4 x 20mm機関砲|36|86|1.06s/回|0.85s/回|36|80|>|>|2 x 1000lb 爆弾|165|416|22|40|80|95|115| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~入手方法| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|(入手方法)| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|[[兵装開発]]| //**説明文 [#explain] //↑コアショップやイベント補給等でゲーム内の説明文が見れる装備はここに記載。なければ項目ごと消して下さい。 *兵装開発 [#randd] #region(兵装開発) #includex(兵装開発/ユニオン/戦闘機,titlestr=off) #endregion *特徴・運用法 [#feature] 戦闘機ながら1000lb爆弾を2つも搭載している高性能機。 同様の特徴を持つ[[シーホーネット]]との違いは下記の通り。 |CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |~機体|~名前|~機銃|~最大回避|~耐久|~速度|~爆弾|~装填時間| |&ref(戦闘機リスト/F7FタイガーキャットT0.png,nolink,35x35);|F7Fタイガーキャット|同じ|12|503|52|同じ|10.81s/回| |&ref(戦闘機リスト/シーホーネットT0_0.png,nolink,35x35);|シーホーネット|同じ|10|471|60|同じ|10.61s/回| -要求素材はF6Fを素材に使えばシーホーネットの半分で済むのも利点となる。 開発元となる[[F6Fヘルキャット[T3]>F6Fヘルキャット]]と比較すると機銃の総数が減っているため若干対空性能は落ちるが、攻撃速度が僅かに上昇し対艦攻撃力は大幅に上がる。 *歴史 [#history] Grumman F7F Tigercat グラマン社が開発・生産した双発の艦上戦闘機、F7Fタイガーキャット。 タイガーキャットとは中南米に生息しているジャガーネコを意味する英語。文字通りジャガーに似たヒョウ柄模様を持つネコの一種。 アメリカ海軍からグラマン社に対し、第二次世界大戦後の戦訓を取り入れた大型航空母艦、ミッドウェイ級航空母艦に搭載するための双発型艦上戦闘機開発の依頼が行われる。 アメリカ海軍からの要求は制空戦闘・地上支援・対艦攻撃が可能なマルチロール機であった。 折しも不採用に終わった[[スカイロケット]]による性能試験は続けられており、これをベースにした機体の開発が始まることとなる。 1941年中頃に日本との戦争が始まったため、テスト飛行すら行われていないにも関わらず海兵隊向けとして500機の発注を受け、F7Fの制式番号を与えられた。 1943年末、初飛行が行われ、F6Fを上回る性能を披露することが出来たのだが。 元々ミッドウェイ級航空母艦に搭載する前提で開発されていたので当時の戦闘機としてはかなりの大型機であり、 エンタープライズやインディペンデンス級、エセックス級等の飛行甲板サイズでは加速距離が足りず発艦が出来ない、 また、巡航速度が早すぎて減速距離が足りなくて着艦出来ないと高性能っぷりが逆に仇となってしまい、生産の優先度が下げられる事が決定してしまった。ナンテコッタ。 生産と試験飛行、改修は細々と続けられ、海兵隊へと納入されて行き、偵察型や夜間戦闘型の改修が加えられたものが朝鮮戦争で運用された。 総生産数は364機で、1954年に全機退役している。 戦闘機として産まれたにもかかわらず、戦闘機とてしての出番がほとんど無かったタイガーキャットではあるが、 巡航速度・最高速度が優秀でペイロードの割に燃費も悪くなかったため、払い下げられた退役機は多くが森林火災用消火機や農薬散布機に改造されて平和利用されることとなった。 現存している機体も多数あり、航空会社や航空博物館等で展示されている。中には飛行可能なように整備・維持されているものもある。 *コメントフォーム [#comment] #pcomment(,reply,20) TIME:"2023-10-21 (土) 18:16:20" REFERER:"https://azurlane.wikiru.jp/index.php"