エディンバラの詳細・評価・オススメ装備 - アズールレーン(アズレン)攻略 Wiki

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ボイス
ゲームにおいて
元ネタ
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基本情報 †

プロフィール
	名前	エディンバラ HMS Edinburgh
	レアリティ	SR
	艦種	軽巡
	陣営	ロイヤル
	建造時間	建造不可*1
	CV	後藤邑子
	イラスト	深蓝的杰克
	耐久	B	火力	B
	雷装	B	回避	B
	対空	B	航空	E
	航速	32
	SD
自己紹介
ロイヤルネイビーエディンバラ級軽巡洋艦のネームシップです。デキすぎる妹を持ってると時々ストレスを感じますね… ビスマルクとシャルンホルストの追撃任務、そして大西洋・北海・地中海の数多くのパトロールと護衛任務に参加しました。最後は鉄血の魚雷で金塊と一緒に沈んじゃいました…
入手方法
小型艦建造(～2020/07/02) 戦力支援「イベント168_虚畳なりし限象」A2/C2ドロップ（2020/12/29 メンテ後～2021/01/14 メンテ）

ステータス(MIN/MAX)
耐久	789	4078	装甲	軽装甲		装填	65	153
火力	29	137	雷装	52	246	回避	29	76
対空	59	276	航空	0	0	消費	3	10
対潜	24	88
運	37

装備枠	初期装備	補正(MIN/MAX/全改造)	最大数*2
軽巡主砲	152mm三連装砲T1B	130%/150%	1
魚雷	533mm三連装魚雷T1	145%/155%	2
対空	-	100%/100%	1
設備	-	-	-
設備	-	-	-

スキル名		効果
	徹甲弾専門	徹甲弾ダメージが15.0%(最大レベルで25.0%)アップ
	全弾発射-エディンバラ級I	自身の主砲で12回(IIで8回)攻撃する度に、全弾発射-エディンバラ級Iを行う

上限突破
初段	全弾発射スキル習得/主砲補正+5%
二段	魚雷装填数+1/開始時魚雷+1/魚雷補正+10%
三段	全弾発射弾幕強化/主砲補正+15%

全弾発射スキル	特殊弾幕スキル
	-

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MAXステータス †

LV120好感度200
耐久	装甲	装填
4740	軽装甲	186
火力	雷装	回避
166	296	106
対空	航空	消費
331	0	10
対潜
106

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着せ替え †

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着せ替え後（図書室の妖精さん）ボイス †

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ボイス †

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▼好感度系
入手時	私の出番ってことですね！私は「アイツ」の姉、エディンバラです！ある意味、「一番高い」軽巡洋艦ですよ！
ログイン	あう！変なことはやっていません！金塊を部屋に「輸送」しているだけです！
詳細確認	どんなにエディンバラを見つめてもこれはあげませんよ？
メイン1	フッド姉みたいに優雅になりたいですけど、まあ……
メイン2	えええ！…ベル、今どこ？私また鍵を忘れちゃったよぉ…
メイン3	ふふん、シャルンホルストもこのエディンバラ様の前から尻尾を巻いて逃げるしかなかったのですよ！
タッチ	うわあ！触らないでくださいよ！落ちちゃいますよ！
タッチ2	指揮官、レディは金塊をこんなところに隠しません！
タッチ3	ありがとうございます。少し元気づけられました
任務	任務はちゃんとこなしますよ！
任務完了	なにかを忘れたような……まあいっか！
メール	指揮官、新しいメ……あ、あれ？メールは？どこに置きましたっけ…？？
母港帰還	クッキーを作りました、どうぞ召し上がってください。ベルのと味が同じですって？まあ、私たちは姉妹ですからね！
委託完了	軍事委託といえば私、プロですから！
強化成功	運も良くなったみたいです！
戦闘開始	どどどうすれば？？まずはてっ……じゃなくて迎撃です！
勝利	敵を優雅に打ち砕く……これこそ王家の優雅たるエディンバラ様です！
失敗	くぅ……私の金塊が……
スキル	装甲は厚くても、金の力には勝てませんよ！
損傷大	くっ……せめて金塊だけは……！
失望	指揮官ですから、もっと警戒しないと…じー…
知り合い	「あいつ」は何でも上手くやれますから、私は少しドジでも問題ないでしょ？
友好	またベルファストに説教されました…出かける前に鍵閉め、蛇口閉めを忘れないようにって… なによ！あいつ全然妹らしくない！
好き	ふぅん……ようやく指揮官を見つけました。実は……ああ－－誰よ！ここにバナナの皮を捨てたのは！
ラブ	指揮官、暗くなる前に一緒に海辺を散歩してはどうですか？はい、安心してください。電気は消したし、戸締りも大丈夫、万事ＯＫです！……あ、あれ…か、鍵はどこ行ったのー！？
ケッコン	うふふ、エディンバラの金運なら少し分けて上げてもいいですよ。 …金塊？ダメです！あれはベルファスト基金のものですよ！
▼特殊セリフ
ベルファストと出撃	まさかベルと一緒に戦えるなんて！
シェフィールドと出撃	シェフィ、ここは任せるね！
ベルファスト＋ニューカッスルと出撃	ニューカッスルさん、たまにはベルにも言ってあげてくださーい！
エコーと出撃	エコーちゃん、気を付けてー！

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ゲームにおいて †

サービス開始時から存在しているロイヤルのSR軽巡洋艦。
しかし妹のベルファストと同じく大陸版では追加キャラであったため、長らく支援では入手できなかった。
2020年5月に妹とともに支援入りした後、同年7月に建造から出現しなくなり、支援限定キャラとなった。
2020年7月現在支援でしか入手できない唯一のキャラである。

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性能 †

徹甲弾のダメージを大幅に上げるスキルを持つロイヤル軽巡。榴弾のダメージが上がる妹のベルファストと対になっている。
レアリティがベルファストから一段下であるが故に、煙幕が抜けていたり火力・雷装値が下がったりはしているが、通常艦では軽巡1位の高い耐久を誇る。
4000超という数値は重巡を含めても高い方。軽巡相応の回避値との合わせ技で耐えながら、徹甲弾で敵を優雅にぶち抜く運用ができる。
加えて、軽巡としては平均的な対空能力を持ち、この点ではベルファストに勝る。
「魚雷持ち+前方集中全弾+徹甲弾」という性質上、中装甲以上の相手に対する瞬間火力に優れている。

徹甲弾の装甲補正は榴弾よりおとなしめ(対軽100%/対中80%/対重60%)だが「弾が敵を貫通する」性質を持つ。
この性質を利用して、敵艦の向こう側にいる敵を巻き込む事で飛躍的にダメージ出力を伸ばすことができる。
雷装型である事に加え全弾発射が前方集中型な事もあり、ポテンシャルをフルに発揮させるには砲や弾の飛び方等の性質を理解した上での手動操作が望ましい。
なお、総合的な性能としては、同じロイヤル籍のエイジャックスやサフォークのような火力全振りではなく「火力と耐久を両立」したタイプ。
防御面での介護を必要とせず、むしろ高難度海域での盾役さえ務められる一方で、火力のみを見るとどうしても劣ってしまうため、耐久性を活かした活躍の場を用意したい。
とは言え、これと言った短所が無くスキルも単独で完結しているので、適当な編成へ雑に放り込んでも十分に仕事はする。私、プロですから！

改造後のエイジャックスと比較

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スキル †

「徹甲弾専門」
火力値ではなく最終ダメージを常時引き上げる。倍率も良好。軽巡の徹甲弾は不得意な相手が居らず、主砲が高性能なのも嬉しい。
全弾発射とマスクデータの副砲は通常弾なので、そちらには適用されないのが少々残念。

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オススメ装備/編成 †

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主砲 †

スキルの性質上徹甲弾砲が必須となる。榴弾砲と比べ入手がかなり楽。全弾も活かすのなら装填や攻速を意識した設置も重要。

試製152mm三連装砲…★5軽巡主砲。
通常の軽巡徹甲弾砲より装甲補正がそれぞれ10％高い、強力な軽巡徹甲弾砲。ロイヤルのヴィスカー製というのもエディンバラに似合っている。
下記150mmTbtskc/36連装砲に比べるとやや弾道にブレがあり発射弾数も1少ないが、それを踏まえても上回る性能を持つ。
難点は科学研究室でランダム排出の金設計図25枚を要求する入手難度の高さ。
150mmTbtsKC／36連装砲…★4軽巡主砲。
軽巡の鉄板最終砲で当然エディンバラにも好適。装填がやや速めで弾速と命中率に優れ、DPSも高い。徹甲弾軽巡主砲の中ではクセがなく扱いやすい。
150mmSKC／28単装砲…★4軽巡主砲。
単射単発式で単体へのダメージ出力の低さから余り注目されないが、攻速が軽巡最速で徹甲弾砲のため全弾運用込で候補となる。ダメージ出力についてもスキルである程度補える。
152mm連装砲B…★4軽巡主砲。拡散砲撃用。
単一対象への全弾命中は厳しいものの貫通するため敵がバラけても巻き込みやすく、命中率と発射速度も悪くないため自爆船の対処に向く。

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設備 †

高い耐久を活かしてガッチガチに固めて先頭に置くのもオススメ。火力との両立は難しいので編成でどちらに重きを置くか決めたい。

応急修理装置T3…★4設備。
前衛の鉄板設備。耐久が高いエディンバラにとっては回復量も高く結構侮れない。
バルジT3…★4設備。
巡洋艦のお供。もともと魚雷に強い軽装甲ではあるが、高難度海域や演習など魚雷のダメージを少しでも減らしたい場合に使いたい。
消火装置T3…★3設備。
後半の高難度海域などでは火災ダメージは大きな痛手となる。特に演習向け。
自動装填機構T3…★4設備。
全弾狙いや火力を高める場合に持たせる形になる。

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編成 †

クイーン・エリザベスを中核とするロイヤル編成における前衛の有力候補の一人。ベルファストと並べると姉妹ともに運用出来る
火力特化型の目立つロイヤル巡洋艦の中では防御寄りの立ち位置であるが、同時に攻撃もこなせる器用さは駆逐艦や非ロイヤル艦との組み合わせでも便利。

クイーン・エリザベス
言わずと知れたロイヤル編成の要。ほとんどのステータスが強化される。
リアンダー、ニューカッスル　
砲火力をさらに伸ばしつつ、プラスアルファの支援を得られる。軽巡のため扱いやすくもある。
ロンドン　
改造により高火力とバフを併せ持つ艦。耐久が低めのため、エディンバラは強化を受けつつ盾役を担当。
ユニコーン、イラストリアス　
前衛に対する生存スキルを持つ艦。高耐久を更に堅牢にする。高難度海域に挑む場合に。

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キャラクター †

ベルファストの姉に当たる軽巡。
端々で金塊を持ち運んだり隠そうとしたりするドジっこメイド(？)。それでもきちんと仕事はこなす。私はプロですから。
ベルファストの事は「アイツ」と呼び、妹のはずなのになんでもそつなくこなす彼女にコンプレックスを抱いている描写がしばしば見られる。
とはいえ別に仲は悪いわけではなく、プライベートでは「ベル」と呼びとことん甘えてしまう。*3

また、一緒に出撃させると共に戦えることを喜ぶ台詞があるが、これは元となった巡洋艦が2隻だけの姉妹ながら一緒に活動した経験が殆どないことによるものだろう。
就役直後に始まった第二次大戦の開戦後まもなくベルファストは触雷して戦列を離れ、復帰したのはエディンバラの喪失後だった。
なお、ケッコン台詞の「ベルファスト基金」は退役したベルファストの保存を目指して立ち上げられた基金のこと。
エディンバラにとってのベルファストは自身の記憶にある「手がかかる可愛い妹」であり、今もその姿を彼女の中に見出そうとしているのかもしれない。

イベントで登場した小さい方のベルファストことベルちゃんに対しては、コンプレックスも無くかわいがっているようだ。

寮舎でベッドに入ると汗をかきながら険しい表情で寝る。
悪い夢にうなされているのだろうか。

同じく優秀なSR軽巡であるヘレナやクリーブランドと比べ入手が難しい。現在のところドロップはなく建造のみ。SRは個々の出現率が低く、狭き門となっている。
ベルファストは持っているがエディンバラは持っていないという指揮官も少なくない。

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元ネタ †

タウン級巡洋艦の最終改良型であるエディンバラ級のネームシップ HMS Edinburgh。艦名は連合王国の構成国であるスコットランドの首都に由来する。
……なのだが起工や進水はベルファストの方が早く、ベルファスト級と呼ばれることもある。なお、竣工・就役はエディンバラの方が早い。
前級であるグロスター級から主砲火力強化のため船体を拡大したが、砲塔設計や排水量制限の問題から取り下げられ、代わりに対空火器や装甲が増強されている。
タウン級は基準排水量1万トンの大型巡洋艦だが、主砲口径のみで巡洋艦を分類するロンドン条約の規定により軽巡洋艦に分類される。この辺りの経緯はブルックリンのページに詳しい。

略歴

エディンバラが竣工したのは、欧州での緊張が極限に達しつつあった39年7月6日。9月にドイツとの戦争が始まると北大西洋で哨戒や船団護衛に当たった。
10月上旬にはノルウェー沖で行動中とされたグナイゼナウとケルンの捜索に当たるが、これは誤報だった。
11月下旬には補助巡洋艦ラワルピンディを撃沈したシャルンホルスト級姉妹の追跡に加わったが、荒天もあって取り逃がしてしまった。

「尻尾を巻いて」云々の元ネタはこの一件。ドイツ海軍部隊はラワルピンディの報告により連合国艦隊がやってくることを恐れ、通商破壊を断念して撤退したのであながち間違いではない。
「エディンバラの前から」というのは誇張気味だが。

その後も船団護衛を続け、40年3月から半年間、船体補強を含む修理・改修を受けた。これが終わると再び船団護衛に投入され、大西洋を南北に駆け回った。
12月下旬にはフッドなどとともにアイスランド沖で通商破壊艦の捜索に当たったが、またもや誤報であり、母港に戻ったのは大晦日であった。
年明けからはイギリス本土近海で哨戒や護衛、機雷敷設の支援などに従事した。ノルウェー沖での行動中にはドイツの気象観測船を捕捉し、僚艦とともに暗号表を鹵獲する成果を挙げている。
フッド撃沈を受けてビスマルク追撃戦に参加した際には、フランス沖でドイツの補給艦を拿捕した。その後ビスマルクの予想進路上へ派遣されたが、ビスマルクがその海域に現われることはなかった。
その後、6月下旬から10月まで再び船団護衛のため大西洋を走り回った。7月と9月にはマルタ島へ向かう船団を護衛するため地中海に派遣されている。

41年11月からはイギリス北方での哨戒と、北極海をソ連へ向かう船団の護衛に投入された。
ソ連からの帰途にあった42年4月30日、エディンバラはドイツ潜水艦から魚雷2本を右舷に受け、艦尾が大破。
ともに行動中だった駆逐艦による曳航と自力での推進を併用しながら、ソ連のムルマンスク港へ引き返すこととなった。
5月2日、部隊は3隻からなるドイツ駆逐艦部隊の攻撃を受けた。
エディンバラは艦橋での射撃統制を行えない状態だったが、砲側照準射撃により駆逐艦ヘルマン・シェーマンを放棄に追い込んでいる。
護衛の駆逐艦と掃海艇は兵装などの面で不利だったがよく戦い、残る2隻を撤退させた。
しかしこの戦闘でドイツ駆逐艦の放った魚雷が流れ弾となり、1本が左舷に命中。第一缶室が浸水して電源喪失・航行不能となった。
さらに2日前に受けた魚雷の被害と合わせて船体が竜骨と装甲板で繋がっているだけの状態となり、放棄が決定した。
乗員を移乗させた掃海艇がまずは4インチ砲で、続いて爆雷で処分を試みたもののうまくいかず、最終的に駆逐艦の魚雷により処分された。

この時エディンバラは、ソ連が軍需物資の代金として西側連合国に支払った4.5トンもの金地金を輸送中だった。
当時の価値で150万ポンド、2018年現在では6400万ポンドを超える価値を持つこの金だが、処分に際して回収する余裕はとてもなかった。
戦後、冷戦などの紆余曲折を経て1980年代に回収作業が行われた。最終的に465個のインゴットのうち460個が引き上げられ、イギリスの国庫に納められたのだった。
引き上げに際しては記念館として保存されていたベルファストが船体構造の資料として参考にされている。

39年11月に触雷・大破したベルファストが戦列に復帰したのは42年11月のことであり、結局この2隻が揃って活動することは殆どなかった。

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