グリッドレイ

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基本情報 †

プロフィール
	名前	グリッドレイ USS Gridley
	レアリティ	R
	艦種	駆逐
	陣営	ユニオン
	建造時間	建造不可*1
	CV	篠原なるみ
	イラスト	神北小毬
	耐久	C	火力	C
	雷装	B	回避	B
	対空	C	航空	E
	航速	46
	SD
自己紹介
わたしはグリッドレイ級の一番艦として太平洋戦域で活躍したよ！ まあそんなことはいいから、指揮官もサラトガちゃんの写真、一緒に見ちゃう？
入手方法
2-2、2-3、4-4、7-1、10-2、11-1、12-1

スキル名		効果
	雷撃指揮・駆逐艦	戦闘中、駆逐艦の雷撃値が5.0%(15.0%)アップ。同じ種類のスキルの効果は重複しない
	次発装填	魚雷発射時15.0%(30.0%)で2回発射する
	全弾発射-グリッドレイ級	自身の主砲で？回(10回)攻撃する度に、全弾発射-グリッドレイ級I/IIを行う

全弾発射スキル	特殊弾幕スキル
	-

大陸wikiのページ:http://wiki.biligame.com/blhx/

MAXステータス †

着せ替え †

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聖夜撮影会！ イベント13_愛と平和の聖夜祭の限定任務報酬

着せ替え後(聖夜撮影会！)ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

サービス開始時から実装されているユニオンの駆逐艦。以前は常設の建造およびドロップで幅広く入手できたが、2019/06/13アップデート以降は建造ラインナップから外れ、ドロップのみとなった。それでもドロップする海域の数は多く、入手は容易な部類。

性能 †

有用な雷撃系のスキル2種を備える、低レア駆逐艦期待の星。
スキルに無駄がなく、特に前衛を駆逐艦で固める時にお勧め出来る優秀なサポーター。
「雷撃指揮・駆逐艦」は自身も対象で、もう1種のスキル「次発装填」にも掛かるので単独でも自己完結した爆発力を持つ。
ステータスはユニオンらしいバランス型だが、史実を反映してか雷装値がモーリーに次いでユニオン中2位(自前のスキル補正込みならユニオン中1位)で重桜籍に迫る値。
その他ステータスはレア度相応だが、火力と対空の補正値が駆逐艦としては高めで武器性能を活かしやすい。
弱点は耐久が控えめにも関わらず駆逐艦としては低めの回避値で、自慢の俊足を活かした手動回避が求められる。

• かつてはキャラクターの中でもクレイヴン等と並んで素の移動速度が最も高かったが、速力が上がる改造が実装されたことによりトップを譲ることに。
  それでも高水準の速力を持つことには変わりなく、一度は速力装備を持たせ単独で出撃させてみると驚くこと請け合い。

ドロップは最速で2-2から。次の2-3でも出るが、その次はいきなり4-4に飛ぶので注意。
優秀なスキルを持ちながらも比較的序盤に入手でき、限界突破も容易。
序盤は勿論、自身より優れた高レアが集まる終盤においても指揮スキルと速力でサポートに回れるので長期的な活躍が見込める、低レアでも強いキャラ筆頭。
駆逐隊による高速魚雷戦を楽しみたいなら、編成に入れておいて損は決してしないだろう。
更なる雷撃特化型駆逐艦としては陽炎がおり、向こうと比較して速力と火力と対空で勝るが雷撃と回避で劣り、スキルの範囲も異なる。

スキル †

• 『雷撃指揮・駆逐艦』
  自身含めた駆逐艦の雷撃値を5〜15%上昇させるスキル。
  駆逐艦は総じて雷撃に傾注したステータスを持つので、割合上昇量が多い分だけに効果を実感しやすい。
  雷撃値は通常の魚雷の他にもヴァンパイア、ジャベリン改、綾波改などが持つスキル魚雷も参照する為、彼女達の支援にも繋がる。
  駆逐艦という縛りがある為「雷撃指揮・前衛」より範囲は狭いが、自身も含まれるので自己強化と割り切る使い方もある。
  当然、自身の持つ「次発装填」にも乗るのでまずはこちらからスキルLvを上げると良いかもしれない。
• 『次発装填』
  魚雷発射時15〜30%の確率で魚雷をもう一発放つスキル。
  こちらは確率が控えめだが、駆逐艦の最大武器である魚雷を連続で放てるのは非常に強力。
  スキル発動時ボイス「サラトガちゃんのためだ！喰らえ！」が聞こえたら、すかさず軸を合わせると二射目も制御しやすい。
  速力が最速クラスのグリッドレイはこの制御を全キャラ中最もしやすく、雷撃指揮も相まって最高の相性を誇る。
  雷撃指揮が上げ終わったらこちらも上げていくと、確率の上昇と火力貢献を実感出来るだろう。

認識覚醒 †

全てのステータスが向上し、特に雷撃と装填の伸びが著しい。
Lv110時点ではそれ程でも無かった各種ステータスも、Lv120に達すると上位レアのモーリーと大差無い程にまでなる。
特にネックだった耐久が向上するので、回避以外は申し分無い値に。
多少は打たれ弱さも解消されるが、どのような編成においても先頭に置く事は無いので上手くフォローしてあげたい。
雷撃指揮しつつも自身も雷撃役に回れる立ち位置は変わらず、高難易度の海域でも引き続き動けるようになるだろう。
レアリティの低さは燃費だけでなく、認識覚醒においても低コストで済すのは明確なメリット。

オススメ装備/編成 †

装備 †

ユニオン籍らしくバランス型のステータスだが、全てプラス補正なので装備性能を活かしやすい。
折り畳みにて個別に追記する。

+

装備

↑ 主砲 † 補正はレア度に対して比較的高めだが駆逐艦相応の火力なので、基本的には自爆ボート破壊しやすく炎上付与する榴弾を選択したい。 全弾発射は範囲こそ狭いが悪くない性能、回転率を重視する程でも無いので主砲選択幅が広いとも取れる。 画像 装備名 備考 榴弾 127mm単装砲A 対空補正こそ無く弾がバラけるが、攻速に優れた榴弾3連発は頼りになる。対空が足りているなら基本的にこれで良く、バラけるならいっそ接射してしまえば火力を存分に活かせるという考え方も。 通常弾 120mm連装砲 通常弾で対空補正は無いが、強化時の伸び代が高くカタログスペック以上のDPSを誇る。繋ぎ装備としては充分で、127mm単装砲Aより狙いが正確で弾速も通常弾故に若干早い。 榴弾 127mm連装両用砲MK12 対空補正、狙いが正確な榴弾と、性能で言えば最良の品。難点は発射速度くらいで、どちらかと言えば副砲向けだが主砲トリガースキルが無い分適正も高い。 通常弾 100mm二連装九八式高角砲 攻速に優れ、対空値が最大に上がる逸品。但し通常弾なのと射程の短さが難点で、他に欲しがる艦も多いので優先度は低め。 榴弾 138.6mm単装砲Mle1929 イベント限定品だが性能も屈指で、特に射程とDPSは最高峰。主砲トリガーがそこまで作用しない彼女にとっては127mm単装砲Aをそのまま強化したような使い勝手なので、主砲火力も貢献出来るようになる。 ↑ 魚雷 † 両スキルが活きるメインウェポン。 他駆逐艦より雷撃補正に優れた高レアリティのものを優先して載せてあげたい。 画像 装備名 備考 610mm三連装魚雷 3wayで範囲は狭いが、610mmの特性として弾速が早く射程が長い。一本辺りの威力は金の610mm四連装魚雷と同一で、入手性に優れた良装備。 533mm四連装魚雷 4wayで範囲、弾速、射程、威力全て平均的な魚雷。リロードに優れているので、シンプルに扱いやすい。 610mm四連装魚雷 4wayで範囲が狭いが、弾速が早く射程が長く威力も高い。密着手前の少し離れた距離からでも全弾当てやすいので、次発装填スキルが発動した後でも速力に優れた彼女なら後発も当てやすい。 533mm五連装魚雷 5wayで範囲が広く、上記よりリロードに優れる。次発装填の2発目含めて全て当てにくいが、範囲と本数が優れるので広範囲の殲滅を狙うならこちら。 533mm四連装磁気魚雷 下記のものより本数こそ減り一本あたりの威力が同一だが、リロードが☆5で最速。こちらは複数入手出来るので、下記を他に回してる際はこちらも適している。 533mm五連装磁気魚雷 ☆6魚雷で雷撃+70もの補正を雷撃指揮で更に伸ばせる。次発装填の2射目をフォローしてくれるので、両スキル共に活かしてくれる全艦中屈指の高相性を誇る逸品。 ↑ 対空 † 対空補正が125%と中々優秀なので、威力を重視しよう。 また、手動操作なら射程を補えるのを留意しておきたい。 画像 装備名 備考 射程35 127mm連装高角砲 T3でも紫背景だが攻速以外は高いスペックで纏まっている。特に下記ルンバと同じ最大射程である35で威力も高い。 射程25 QF 2ポンド八連装ポンポン砲 威力と攻速が優秀だが射程が短く手動でサークルの短さを補う用途で高威力を活かしたい。T1は入手性に優れているので初期装備として。 射程28 四連装ボフォース40mm機関砲 射程こそ下記達に譲るが威力と攻速に優れており、DPSでは全対空砲中トップ。T3が早い段階から狙え、手動前提ならこれが最良の最終装備候補。 射程32 105mmSKC連装高角砲 ルンバとボフォースの中間に位置するバランス対空砲。T3は入手困難だがT2は入手しやすく繋ぎとして採用出来る。 射程35 113mm連装高角砲 通称ルンバ。全対空砲中最大威力と最長射程を誇るが攻速が遅くDPSは上記達に譲る。 射程30 連装ボフォース40mm機関砲STAAG 研究限定で入手難易度は高いが、対空砲で唯一の命中補正を持つ。命中はクリティカル率にも影響しているので、必殺の魚雷を突き詰めたいなら持たせても良い。 ↑ 設備 † 他の駆逐艦より低めの耐久と回避が気になるので、耐久を上げる装備を重視したい。 画像 装備名 備考 消火装置 駆逐艦はバルジを装備出来ないのでその代用品としてだが、炎上が避けられない後半海域では目に見えて生存性能が上がる。耐久上昇幅も多めで、青装備ながら頼りになる。 応急修理装置 耐久値の上昇幅が最大で、更に一定時間ごとに回復する。道中の連戦に耐える役目を負うなら最優先で装備し、しっかり強化しておきたい。 改良型缶 耐久と速力を上げる装置で、自慢の足が更に速くなる。手動操作で密着魚雷を狙うスタイルなら2個積みしても良いかもしれない。 ビーバーズエムブレム 艦隊全体の速力を上げ、回避上昇幅も屈指の逸品。主力に装備させても速力が上がるが、回避上昇量が多いので彼女自身に装備させて低めの回避率を補う用途も全然有り。 強化油圧舵 上記よりも更に回避率が上がり、更に「緊急回避」の効果を短くした無敵付与まで行う研究設備。回避の計算式上、本来は駆逐艦とはあまり相性の良い品ではないが、回避が低めの彼女にとっては恩恵が大きい。 九三式酸素魚雷 雷装値を大幅に上げつつ装填値も上げる☆6設備。入手性に難があり、相性は良いものの防御面に不安があるので装備させても一本までだろう。

編成 †

単独でも完成された駆逐艦だが、指揮スキルの都合上駆逐艦の雷撃を伸ばすと更に活躍出来る。
似たスキルを持つ陽炎と比較して指揮スキルの範囲が駆逐艦に限定されるが、速力を活かした選択肢も候補に上がるので上手く差別化したい。

キャラクター †

• 先の大戦を通して活躍した、グリッドレイ級駆逐艦のネームシップ。
• 本人は「そんなことは良いから」で流しているが、サラトガのみならず、ロング・アイランド、ヨークタウンやラングレー*3等、多くの艦の護衛を務めながら大戦を生き延びた、れっきとした武勲艦である。
• 4連装魚雷発射管を両舷に2基、合計4基16門も搭載した重雷装駆逐艦、高い雷装値、魚雷関係のスキルの充実はこのためか
• 当時の米駆逐艦ではトップクラスのスピードを誇り、4番艦のモーリーは42．8ノットを記録した（モーリー本人はスキルで再現されている）。船足の速さはここに由来しているものと思われる。
• 高速を発揮する機関に対し搭載燃料は増えてないため、航続距離が短かった「より遠くまでサラトガちゃん追っかけに行けるね！」のセリフはここから？
• シャツに書いてあるハート付きのCV-3はサラトガの艦船番号で、腰の部分にはサラトガちゃん人形まで装備。
  ドリルツインテの根元に付いてるカラフル棒はサイリウムで、アイドルの追っかけのような推し具合が見て取れるが、対象のサラトガからは言及無し。
  • ラブ時の台詞から察するに、いざ対面するとシャイになるタイプかもしれない。 1枚800ドルの写真達に隠し撮り疑惑も。
• サラトガのストーリーでは準主役級の出演をしているので必見。今まで言及されなかったサラトガちゃんからの視点が明らかとなった。
• 彼女が手にしているカメラはライカiiib (イマレクト・ファインダー装着)で、レンズはズマール50mmF2.0？

元ネタ †

• アメリカ海軍のグリッドレイ級駆逐艦のネームシップ・「グリッドレイ」（USS Gridley,DD-380）。
  艦名は米西戦争時代のアジア方面戦隊旗艦「オリンピア」の艦長であったチャールズ・グリッドレイ大佐に因む。尚この戦隊の司令官がデューイの名前の元になったジョージ・デューイ提督である。
• 1935年6月3日起工、1936年12月1日進水、1937年6月24日就役。
• 自己紹介などで見られるサラトガとの関係性は、1942年9月25日にダッチハーバーを出航し、ハワイ海域でサラトガ任務部隊に合流、その後はフィジーおよびニューヘブリディーズ諸島海域で戦闘艦艇および非武装艦艇の護衛任務に従事。これ以後何度かサラトガを護衛した事によると思われる。
• 第11駆逐艦部隊に加わり、続く数ヶ月間をカリフォルニア沖での戦術演習に費やし、1939年1月4日に戦闘艦隊と共に出航、カリブ海での統合艦隊演習に向かった。
• グリッドレイを含むアメリカ軍部隊は1944年6月19日、20日の両日、日本海軍機動部隊とマリアナ諸島沖とパラオ諸島沖で大規模な海戦を繰り広げた（マリアナ沖海戦）。
• 本国に戻って補修を受けている間に終戦、1946年4月に除籍され翌年スクラップとして売却。
• 派手な戦果は無かったものの、多くの戦闘に参加し10個のバトルスターを受賞している。

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