マサチューセッツ

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基本情報 †

No.354	プロフィール
	名前	マサチューセッツ
	レアリティ	SSR
	艦種	戦艦
	陣営	ユニオン
	建造時間	05:00:00
	CV	高橋李依
	イラスト	Enka
	耐久	S	火力	A
	雷装	E	回避	D
	対空	B	航空	E
	速力	27
	SD
自己紹介
ぼくは同型艦の中では普通、かな。バトルスターは11個で、サウスダコタより少ない。 僕はあまり怪我をしたことがないって？ちゃんとした相手が、いなかったからね…… あの時の姉と同じように、全力で戦ってみたいな
入手方法
イベント「光と影のアイリス」期間限定建造(2018/7/26〜2018/8/9)

スキル名		効果
	Big Mamie	戦闘開始時、味方艦隊の自身以外のユニオン重巡・戦艦が1隻につき、自身の火力・対空・回避が1.0(5.0)%アップ(最大3隻分まで加算可能)
	2700ポンドの正義	主砲攻撃の属性が「徹甲超重弾」になる。目標に命中した時、命中した砲弾の飛行距離によって威力が上昇。最大15(30)%上昇可能。

全弾発射スキル	特殊弾幕スキル
	-

大陸版wikiのページ:http://wiki.joyme.com/blhx/

MAXステータス †

ボイス †

ゲームにおいて †

性能 †

ステータス、装備補正は姉であるサウスダコタとほぼ同じ。耐久が少しだけ低い程度の差。
姉同様に対空性能が非常に高い戦艦となっている。

スキルの影響で主砲属性が「徹甲超重弾」という特殊なものに上書きされる。そのため主砲の軌道が高高度へ向けて弾をぶっ放して頭上から叩き付けるという非常に独特なものになっている。
弾の落下速度が非常に速く、着弾までの時間は徹甲弾砲と榴弾砲との中間程度となるためあまり変わらない。

• なお外装はきちんと反映されるため、天高く舞い上がって超スピードで落ちてくるアザラシや弁当など、非常にシュールな絵面になる。

弾種補正が強制的に徹甲弾に近いものになるため、4〜8章のような軽装甲艦が多数出現するような海域が苦手。

スキル †

• 「Big Mamie」
  自分以外のユニオン重巡、戦艦が1人に付き、火力・対空・回避が1〜5%上昇。3名分まで重複し、最大で15%分アップする。
  前衛は改で重巡トップクラスの万能型になるポートランド、火力番長のウィチタ、SSR重巡のミネアポリスあたりが候補となるだろうか。
  実装当初では強力な同僚の戦艦が少なかったが、イベント52_闇に堕ちた青き翼等を経て強力な戦艦達が実装された。
  最高クラスの対空と自己完結のスキルを備えるノースカロライナ、弾幕スキルを持つワシントン、BIGSEVENの一角たるコロラド級などや、
  貴重な回復担当のアリゾナ、燃料消費を抑えるならネバダ級を選ぶ形になると思われる。もちろん姉と組ませて対空特化にするのもアリ。

• 「2700ポンドの正義」
  一つ目の効果は、装備している砲の弾種にかかわらず、装甲に対する補正が軽装甲65%・中装甲135%・重装甲115%の徹甲弾へ強制変化させる。似たようなスキルを持つキャラは他にブラックハートなど。
  着弾時の攻撃範囲が若干狭まるが、弾のブレが少なくなり狙った位置へ落ちて来やすい。
  もう一つの効果は射撃距離による威力の上昇。よほど敵が近くなければほぼ常時15%〜30%威力上昇が乗っていると思って差し支えない。
  100飛べば最大になっているが、主砲ボタンをタップした際に出てくるスコープを一番左端まで持ってきた時の距離が35となっているらしい。
  尚、三式弾使用時は、拡散後の散弾1発分の威力しかない弾を2発だけ放投するという弱体化がおこるので注意。

オススメ装備/編成 †

主砲 †

• 406mm三連装砲
  優秀なスペックを持ちながら、通常弾という弾種が致命的に足を引っ張り地雷金装備扱いされている不遇な戦艦主砲。
  しかしながら自身の砲弾種を上書きするスキルを持つマサチューセッツとは高相性を誇り、DPSで言えばコレが最適解であろう。
  ただし、事実上の専用装備となるためパーツの消費の大きさはネックになりうる。
• 406mm三連装砲MK6
  いわゆる戦艦テンプレ砲。マサチューセッツの史実装備でもある。榴弾ではなくなってしまうが基礎スペックが優秀なため上記の406mm三連装砲よりやや劣るぐらいで済む。
  こちらは別の戦艦に使いまわすことが可能、なおかつ紫装備なため、艦砲パーツに余裕がなければこれを選択することになる。
• 試製410mm三連装砲
  ほぼ406ｍｍ三連装砲と違わない性能を持ちながら、こちらは弾種が徹甲弾となっている。そのため他戦艦でも使いまわせるという点で、実質専用砲となる406mm三連装砲より利点がある。
  ネックはその入手方法が科学研究室で手に入る設計図からのみという点。

副砲 †

• 127mm連装両用砲MK12
  長射程の榴弾砲。攻撃力も十分なので自爆ボート対策に。

対空 †

戦艦としてはかなり対空に優れるので、極力高性能なものを持たせておきたい。

• 113mm連装高角砲
  長射程・高威力・低速度な対空砲。迎撃範囲が広いので有用。

設備 †

• SHS
  火力値を大幅に上げられる。おおよそどの戦艦にも相性は良いが、コアデータ交換という希少性が厄介。
  ある意味では史実装備と言えるかもしれない。

編成 †

ユニオンの戦艦、重巡を組ませる事でスキルに寄る強化が掛かるため、難所に挑む場合は出来れば2人は入れたい。

• サウスダコタ
  高火力、高防御の姉。姉妹揃って対空特化しているので航空戦力が厳しい海域に向いている。

• ノースカロライナ
  ユニオン戦艦らしく高火力、高対空であり、自己完結したスキルを持つ。SSR同士なので燃費が悪い事には注意。

• ワシントン
  強力な弾幕スキルを持つユニオン戦艦。彼女と組む場合はこちらが僚機として上か下の配置となるだろう。

• コロラド、メリーランド、ウェストバージニア
  ユニオンのBIGSEVEN３人衆。燃費も上記３人より優れる。

• アリゾナ
  ユニオンの回復役。道中戦闘などに。

• ネバダ、オクラホマ
  N艦でありながら改造でステータスが高い上に燃費が安いメリットがある。

• ポートランド、インディアナポリス、ウィチタ、ミネアポリス
  ユニオンの高性能重巡達。

• プリンス・オブ・ウェールズ
  ユニオン艦3隻＆マサチューセッツによって、その時点で4隻分のバフを得られるため好相性。
  POW自身がユニオンに属していない点には注意。

キャラクター †

• サウスダコタ級の3番艦。
  姉同様の肌色とユニオン原住部族の装飾が目を惹くが、素朴で実直な姉と比べるとどこか飄々とした性格。
  かの大戦で実力を発揮できなかったジャン・バールとの再戦を望むが、果たして……？(公式Twitter紹介より)

• 待望のボクっ娘主力3人目。前衛は既に3人以上居たが主力は一人足りておらず、彼女の実装をもってようやくボクっ娘艦隊が組めるようになった。
  ちなみに姉のサウスダコタのセリフ表記は「僕」であるが、マサチューセッツは「ぼく」である。
  • サウスダコタへの二人称は「姉貴」。共に出撃させるとセリフがある。

• 名前の由来となるマサチューセッツ州はサウスダコタ州と同じくネイティブアメリカンの住む地として有名であり、州名はネイティブアメリカンの部族名から取られている。
  ちなみに「マサチューセッツ」は部族の言葉で「大きな丘の場所」を意味する。その名の通り、美しい"大きな丘"が目を惹くナイスバディな褐色娘である。
  • 髪の色がハクトウワシに似ているから気に入っているというセリフも、これらの部族がワシの羽根を装飾にしてきた文化が元ネタだろう。
  • 公式Twitter紹介によって初めて「ユニオン原住部族」なるものの存在が明らかになった。

• やや脳筋で物理寄りな考え方をしているが、腕っぷしの強さゆえの保護欲が見られる。当人は「荒事なら任せておけ」という感じなのだろう。
  しかし、それを母性と見て甘えたがる指揮官が続出。

• ケッコンして名前をMassachusettsにしようとするとassが禁止ワードに引っかかる。
  ふざけるんじゃねー！やバカヤロー！でお馴染みのスラング、Kiss my ass!のassと一致しちゃうから仕方ない。

元ネタ †

• マサチューセッツ（USS Massachusetts, BB-59）は、アメリカ海軍の戦艦。サウスダコタ級戦艦の3番艦であり、艦名はアメリカ合衆国6番目の州に因む。

• 1939年7月にマサチューセッツ州クインシーのベスレヘム・スティール社で起工し、同州ボストンにて42年5月に就役。
  就役時にはすでに大戦が勃発しており、5ヶ月間の調整訓練を経て10月には大西洋戦線における北アフリカ侵攻作戦「トーチ作戦」に西方部隊の旗艦として投入された。
• 11月、マサチューセッツ率いる艦隊はモロッコのカサブランカを目標とした作戦を開始する。
  • カサブランカはトーチ作戦における重要目標の一つで、複数の沿岸砲台と航空基地を有し、未完成ながらも主砲による戦闘が可能な戦艦ジャン・バールが停泊していた。
    ジャン・バールは沿岸砲台と共に米艦隊へと砲撃を行うが、マサチューセッツの砲撃および空母レンジャーの爆撃によって一時戦闘不能に追い込まれる。
  • マサチューセッツはその後も戦闘を続け、出撃してきたフランス駆逐隊の雷撃を回避しつつ駆逐艦「フグー」及び司令駆逐艦「ミラン」を撃沈し、さらに沿岸砲台へも砲撃を加えこれを破壊。
    このカサブランカ沖海戦でマサチューセッツはわずか5時間の内に800発もの徹甲弾を敵に放ち、初陣にして大きな戦果を挙げた。

• フランス軍との停戦が成立するとマサチューセッツは母港のボストンへと帰還し、修理と改装を受けた。修理を終えたマサチューセッツはパナマ運河を通過し、太平洋戦線へと身を投じる事となる。
• 1943年3月、ニューカレドニアに到着したマサチューセッツは主力艦隊と共に北へと侵攻し、ギルバート諸島、ナウル、クェゼリン、ボナペ島など多くの島々において上陸作戦時の支援砲撃を行った。
  1945年には日本本土への攻撃に参加し、浜松の石油コンビナート、釜石の工業地帯を砲撃。この砲撃は第二次大戦最後の16インチ砲による砲撃となった。

• 大西洋、そして太平洋で数多の戦場を駆け回ったマサチューセッツは乗組員から「ビッグ・マミー（Big Mamie）」の愛称で親しまれ、その戦功により11個の従軍星章を受章した。
  1965年に除籍されたマサチューセッツは記念艦として保存される事が決定され、現在でもマサチューセッツ州フォールリバーの博物館として展示されている。
  アズールレーンにおいてはアヴローラ、ベルファスト、三笠に次ぐ現存する記念艦となる。
• コラボを行った海戦ゲーム「World of Warships」ではプレミアム艦艇として実装され、史実での彼女の活躍を紹介する動画を公開している、興味のある人は視聴してみてもいいだろう。

• 第一スキルの「Big Mamie」はカサブランカ沖海戦において重巡ウィチタ、タスカルーサ、オーガスタなどと共に攻撃を行った事から、第二スキルの「2700ポンドの正義」は彼女の使用した16インチ砲弾SHSの特性を反映したものと思われる。
  • SHSは通常の徹甲弾よりも弓なりの弾道を描いて目標へ飛び、遠距離になればなるほど破壊力を増すという性質を持っていた。

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