レベル

キャラクターのレベルについて †

このゲームではキャラクターのレベルを上げることで以下のようなメリットを得ることができます。

ステータスの上昇

レベルを上げることで直接的にステータスをあげることができます。

強化幅の拡張

キャラクターは強化によっても一部ステータスを上昇させることができますが、レベルを上げることで強化することができる幅を広げることができます。

限界突破できる回数が増える

限界突破をしていないキャラクターのレベル上限は70ですが、レベルがが10、30、70に達することでそれぞれ限界突破することができる回数が1回ずつ増え、最終的にレベル100まであげられるようになります。

認識覚醒の解放

レベルが100・105・110・115に達したキャラクターは認識覚醒をすることにより5ずつレベル上限をあげることができ、最終的にはレベル120まであげられるようになります(2019年5月21日現在)。

艦船技術のポイントと強化効果の取得

レベルが120になると各艦毎に設定されている技術Ptと強化効果を得られます。
これはその艦だけではなく全体の強化につながります。

改造の条件を満たすことができる

キャラクターの改造において、それぞれの改造段階に必須レベルが設定されており、そのレベルを満たさない限り次の段階に進めることができません。

委託・ハード海域の編成に加えることができるようになる

委託では編成に加えるために個々のキャラクターのレベル、ハード海域では編成全体の平均レベルの条件をを満たしている必要があります。

戦闘においてレベル差による補正を受けられるようになる。

戦闘においてレベル差補正と呼ばれる補正を受けられるようになり、戦闘が有利に進められるようになります。具体的には敵よりもレベルが高ければ高いほど与えるダメージが上昇、回避率・命中率・クリティカル率が上昇します。そのため、海域攻略に詰まったときはまずはレベルを上げることを考えるのが最優先だと言われています。

レベルの上げ方 †

アズールレーンではレベルの上げ方にいくつか選択肢が存在する。
それぞれメリット・デメリットが存在し、状況に応じて選択しよう。

• 海域でのレベリング
  • 基本と言える方法。
    時間も他と比べ短く済むが、最大のデメリットとして(当然だが…)燃料が減る速度が速いという如何ともしがたい問題がある。
    また、出撃をする必要がある都合上、ゲームに張り付く必要があるため、リアル時間を食われやすい。
    オートで可能なので、何か別の作業との並行が可能なのは救いか。

• 寮舎(1F)の利用
  • 寮舎では、燃料等と引き換えに放置レベリングが可能である。
    最大でも5隻までだが、放置したままで良いというのは最大の利点。上記海域出撃との併用も可能なのもうれしいところ。
    出撃する必要がない為、戦闘力が低い工作艦、燃料消費が重い潜水艦など、出撃させにくい艦のレベリングにも向いている。
    欠点は家具を揃える必要がある点。
    初期はだいぶ効率が悪いが、集まりさえすれば効率は相当よくなり、Lv100くらいまではそれなりの時間で到達するようになる。

• 長時間委託の利用
  大量の燃料と引き換えに資金を手に入れる委託だが、入手経験値も膨大でレベリングにも使える。
  科学研究室や認識覚醒など資金を大量に消費するコンテンツの存在もあり、トータルでの効率は上々。
  詳しくはこちら

海域でのレベル上げについて †

海域でレベルを上げる際にどんな場合でも使えるレベリングスポットと呼ばれる海域はこのゲームでは存在しない。
装備の設計図が欲しい、堀と並行したい、燃料効率を優先したい等々、状況に応じて出撃する海域を変えていくといだろう。

• レアドロップが設定されている海域
  いわゆる堀目的での周回。
  ドロップでの入手しかできないKAN-SENを狙うなら必然的に行うことになるだろう。
  • 3-4:赤城・加賀
    序盤においてよくレベル上げに使われている海域。前衛必須装備の応急修理装置T3の設計図がドロップする海域でもある。
  • 6-4:夕立
    魚雷の最終装備候補610mm四連装魚雷T3の設計図がドロップ。
  • 8-4:摩耶
    重巡砲の最終装備候補203mmSKC連装砲T3の設計図がドロップ。
  • 10-4:神通
    魚雷の最終装備候補610mm四連装魚雷T3の設計図がドロップ。
  • 11-3:川内、11-4:コロンビア、12-4:鳥海、
  • 13-4:バンカー・ヒル
    通常海域で唯一潜水艦用の装備がドロップする。
    ただ燃料消費も周回難易度も高く、装備狙いは厳しい。バンカー・ヒルがドロップしたら現状ではまず用はない。

• 有用な装備設計図がドロップする海域
  • おすすめ装備を参照し、欲しい装備設計図がドロップする海域を周回するのもいい。

• レベル上げのみを目的とする場合
  育成する艦に応じて最適な海域は異なる。
  こちらを見ていただければわかるが、深度に応じて効率が良くなるので、できる限り深部の海域での周回が望ましい。
  寮舎の快適度にもよるが、よほど急ぎであったり、設計図狙いでもなければLv70前後までは海域以外でのレベリングをした方が燃料には優しい。
  攻略は完了しているが周回が安定しない海域はキャラの被弾・落伍が多くなってしまってキャラのコンディションが下がりやすく、おすすめできない。

• オート周回の場合は燃料や時間効率の面から、主力1・前衛2で適正海域を周回するのが良いと言われている。
  • 海域危険度の実装で全体的なやや要求ラインは下がったが、無茶が通るようになったわけではない。適度な海域を選択したい。
  • 工作艦や砲艦など、そもそもレベリングが困難なKAN-SENは、寮舎た長時間委託で115前後までレベルをあげ、12-4あたりで残りのレベリングをした方が楽かも。

オススメ海域 †

安全海域、かつ大型艦隊を安定してS勝利出来る前提。
あくまで一例なので、欲しい装備や欲しいドロップ限定キャラが居るのであればそちらを優先。

効率的には8章が割と限界のラインで、進行度や寮舎の快適度にもよるが7章以前でのレベリングはお勧めしない。
ボス戦は経験値が多めに設定されており、10章以前ではボスを倒さないと効率がガタ落ちするうえ、最短でボスを倒さなくても効率が落ちる。
設計図目的でもボスまで直行した方がいいだろう。

2-3 †

Lv1〜30程度まで。
寮舎や長時間委託ですっ飛ばせる範囲で、正直なところ湯水のように燃料とコンディションが減るので効率は悪い。
消火装置T3も入手難易度が低く、積極的に周回する理由は極めて薄い。
よっぽど急ぐ場合くらい。

3-4 †

Lv30程度〜50程度。
赤城加賀堀で必然的に通うことになるが、レベリング目的で通うのは比較的序盤までだったりする。
応急修理装置T3が掘れるので序盤では大変お世話になる。

5章 †

Lv50程度〜70程度まで。
5-1〜5-4全てボスドロップの設計図が美味しい。
ドロップキャラもヘレナやクイーン・エリザベス、クリーブランド、ユニコーン等が居る良質マップ。
ただレベリング目的だと効率自体は案外よくない。
装備がある程度揃えば離れていい。

7-2 †

Lv70〜90程度まで。
弾薬補給地点アリ、？マスから少量ではあるが資金や食料が入手可能。
ボスドロップの設計図に113mm連装高角砲T3アリとおいしいが、それ目的でないなら8章を推奨。

8-3 †

前衛2主力2の4隻ならLv75程度〜、前衛2主力1ならLv90前後〜周回可能。
ボスも倒しやすく、レベリングに向いている。
需要しかない155mm三連装砲が掘れるので周回筆頭候補。
主力への砲撃と航空攻撃が無いため、空母も安心して周回できる。自爆ボートを防げるのであれば主力のみLv1でも育成可。
ボスへの道中がふさがれにくいのも魅力で、レベリングするならとりあえずここ。

8-4 †

Lv100くらいから。
もう一つのオススメ海域だが、8-3と比べても地味に要求ラインが高いので、起用キャラ次第ではもう少しレベルがいる。
ボスがふさがれやすいが、弾薬マスがありフォローは利く。
？マスもあるので7-2の上位互換に近い。

12-4 †

3つも章をすっ飛ばして突然現れるお化け効率の海域。だいたいLv105程度〜
もともと大変だが高効率なマップだったが、13章実装時に修正で大幅に弱体化し、レベリングをしてくれと言わんばかりのマップになった。
要求レベルこそ高いが効率は破格で、特に主力はすぐ120になる。レベリング目的では唯一ボスを倒さないで周回するマップ。

なお弱体化が入っているとはいえ、曝される砲撃の苛烈さからくるカスダメの蓄積ペースから安定周回のためには中装甲重巡必須。
軽巡が先頭でも不可能ではないが、Lvが115くらいまで上がらないと4戦程度で限界が来る。
前衛3隻なら駆逐3隻のようなよほどの組み合わせでもない限り安定して周回できるようになるが、効率が悪くなるので悩ましいところ。
また稀に大型主力まみれになることが有るので、撤退を考えないのであれば旗艦に消化器はあったほうが良い。（編成にもよるがLv110前2主2で3〜4戦程度が限界）

要求制空値が高く、1艦隊でのレベリング周回は不可能ではないがややリスキー。
第一艦隊にレベリングを行うKAN-SEN、第二艦隊にレベル上げの完了している空母や高い対空値を持つ艦を詰め込むことで、110くらいからは大型主力も安心してなぎ倒せる。
戦わせるわけでもないので燃料消費はない。必ず制空権は確保していこう。

注意点として、燃料等効率面から道中は4隻以下が基本。レベルやKAN-SEN次第ではあるが制空権さえ確保すれば堀の道中も十分にこなせる。
5隻以上でのレベリングなら3隻で8章を周回した方が数段効率が良く、5隻以上は時間効率を優先し一気に数隻レベリングしたいたい場合以外は避けた方がいい。

潜水艦 †

10章から出番があり途中から勝手にレベルが上がる工作艦と違い、とにかくレベリングが大変。
数字上の燃料消費はそこまで多くないが、1出撃でのレベリングを重視すると複数での出撃が必要で、単純に燃料消費が重くなる。
かといって単艦で付き合わせると基本2回しか叩けないので時間がかかると手間がとにかくかかる。
技術Ptの為にも育成しないという選択肢もない上、13章12章での需要が大きいので可能ならLv120までレベルを上げ運用したい困ったちゃん。

一回の戦闘ごとの燃料消費が案外馬鹿にならず、出撃でのレベリングは燃料に厳しい。
潜水艦のレベリングは寮舎と長時間委託でコツコツ経験値をためるのが基本。
もし出撃させて経験値を溜める場合は、効率がいい8章か12章のレベリング時に単艦で出撃させ、支援範囲内に敵が居たら呼び出すのがいいだろう。

Lvの低いうちは戦闘勝利する少し前に呼び出すと安全に育成可能。

キャラ経験値 †

• 前衛は最大2.4倍、主力は最大3.6倍。寮舎に入れる事でコンディションをキラキラまで上げる事ができる。

  	旗艦	MVP							A判定	S判定
  倍率	1.5倍	2倍	1.2倍		1.0倍	1.1倍	1.2倍	約1.5倍	0.83倍	1倍

ボス艦隊は経験値ボーナスの倍率が海域により異なる。海域経験値一覧を参照のこと。

• レベル70からは10刻みで限界突破を行う事でレベル上限突破を行える。
• レベル100からは5刻みでメンタルユニットを消費して認識覚醒を行うことでレベル上限突破を行える。
• レベル100から105までは370,000 レベル105から110まで545,000 合計915,000の経験値ストックがあれば2回の認識覚醒でレベル110になれる。
• レベル110から115までは905,000 レベル115から120まで1,385,000 合計2,290,000の経験値となる。
• DR艦の吾妻とフリードリヒ・デア・グローセは通常の1.2倍の経験値が必要になる。

キャラ経験値グラフ †

海域経験値一覧 †

海域経験値一覧 †

S勝利時の数値です！A勝利の際は1.2で割ってください。
記述のない欄は当該海域でその規模の艦隊が出現しないことを意味する。
ボスの経験値倍率は2-1で1.5倍。そこから徐々に下がり，5-2で1.47倍，8-3以降で1.46倍になる。ただし8-4から9-4は1.45倍とやや低め。
覚醒が必須となってくる11章から獲得経験値量が跳ね上がる。
ハードも経験値はノーマルと同じ。

海域経験値グラフ †

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