潜水艦用九五式酸素魚雷

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基本情報 †

名前				装備種		所属	特性	射程	拡散範囲
潜水艦用九五式酸素魚雷				魚雷		蔵王重工	雷撃	60	90°
T	アイコン	★	威力		発射速度		雷装	弾薬	設計図
			初期	最大	初期	最大
T1		3	56x2	104x2	21.95s/回	19.15s/回	12	通常弾	救助信号
T2		4	63x2	157x2	20.95s/回	15.96s/回	25	通常弾	救助信号
T3		5	70x2	174x2	19.95s/回	14.63s/回	45	通常弾	救助信号
射撃イメージ
[添付]
入手方法
初級潜水艦隊装備補給箱（T1) 救助海域の設計図ドロップ（T1〜T3）

特徴・運用法 †

威力も悪くなく発射時間も短めでDPSも良好。
下位版の潜水艦用九二式電動魚雷と共に潜水魚雷では唯一射程60を持つ系統。
この長射程により、ピュリファイアーの様な距離を大きく取ってくる相手に対しても攻撃することができる。（逆に言うと射程が短い魚雷は発射することすらできない場合もある）

また3種ある金魚雷のうち、もっとも弾速が速い。潜水艦用G7e音響追跡魚雷の倍近い速度で飛んでいくため、誘導機能無しでも命中期待度は高い。
潜水艦の戦闘位置は結構後ろの方になるため、発射しながら後方に動いていた場合でも問題なく撃ってくれる可能性も高くなる。離脱中の後退時でも届く場合も。

歴史 †

• 潜水艦用の酸素魚雷で、基本的な構造は水上艦艇用の九三式酸素魚雷と同じである。
• 隠蔽性が重視される潜水艦にとって、自艦の位置がバレる事は致命的な事態を招くので、航跡が出ない無航跡魚雷の開発は各国海軍にとって急務であった。
• 大半の国は無難なバッテリー駆動を選んだが、日本はバッテリー駆動だけでは飽き足らず、酸素魚雷の開発に手を出して成功させる。
• 6本発射し5本が命中。しかもただの命中ではなく3本は標的とした空母に命中し撃沈、残り2本がそれぞれ十キロ彼方の駆逐艦と戦艦に命中し撃破(駆逐艦は後にそれが原因で沈没)という珍記録を持つ。

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