カリフォルニア

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基本情報 †

プロフィール
	名前	カリフォルニア USS California
	レアリティ	R
	艦種	戦艦
	陣営	ユニオン
	CV	佐藤利奈
	イラスト	小叶
	耐久	A	火力	A
	雷装	E	回避	D
	対空	D	航空	E
	速力	21	運	36
	装甲	重装甲
	SD
自己紹介
ハロー〜私テネシー級戦艦二番艦のカリフォルニアよ。 太平洋艦隊の旗艦を務め、大西洋艦隊にも参加したの。 どう？こんなに人気者だと思わなかった？うふふ〜

スキル名		効果
	集中攻撃	主砲発射時15.0%(30.0%)で発動。一回だけ主砲によるダメージが2倍になる

主砲攻撃	特殊弾幕スキル
	-

大陸wikiのページ:http://wiki.biligame.com/blhx/

ボイス †

ゲームにおいて †

性能 †

序盤から手に入る主力艦の中では抜群の耐久性を持ち、比較的燃費も控えめなユニオンの戦艦。
この堅牢さは海域攻略を進めていくうえでずっと軽視できない長所のため、序盤から育てていけば、早々に頼もしい戦力となるだろう。

姉のテネシーが防御系スキルを持つ一方、カリフォルニアはスキル「集中攻撃」による強烈な一撃を持っている。破壊的一撃。
他の戦艦の特殊弾幕や火力バフと並べると一見地味で、確実性に欠けるようであるが、同じスキルを持つサウスダコタがそうであるように、
スキル発動時に叩き出される凄絶なダメージ、ときとして主力艦をも一撃で粉砕する雄姿は目を見張るものがある。

ボスの耐久値が天文学的数字になっていく後半海域において、その牙城を深々と穿つポテンシャルを秘めているので、
ぜひ遊び好きな彼女と一か八かのカタルシスに酔いしれてみてほしい。

オススメ装備/編成 †

スキル「集中攻撃」は356mm四連装砲など同時発射数の多い主砲と相性が良いため、優先的に載せてあげよう。
装填速度のあまりの遅さから敬遠されがちな同装備であるが、彼女の場合スキルが発動しさえすれば、余りあるリターンが得られる。

設備に関しては、もともと優秀な耐久性をさらに向上させておくのもいいが、
上記主砲の長所短所をすこしでも補うため、火力や装填を向上させるものをおすすめしたい。

それと合わせて、初期状態では発動率が心許ないので、切り札となるスキルそれ自体の教練もしっかりと進めていこう。

キャラクター †

剣呑で武人然とした姉のテネシーと比べると、気さくで社交的な言動のキャラクター。
あてどなく遊び歩くのが好きなようで、愛嬌のある言葉遣いでしばしば指揮官を誘い出そうとする、人懐こいお姉さんである。

姉と同様、金髪のショートヘアに碧眼、褐色肌のナイスバディという、待たせたな！と言わんばかりのアメリカングラマー。
（そのうえ時折パンツをはき忘れるらしいというナイスなサービスがもれなく付いてくる。）

セリフの中には、時折姉のテネシーに説教をされている様子のものがあるが、
そのあとにマッサージをしてくれるというあたり、妹としてとても大事にされているようだ。
彼女と付き合ううえで最大の難問は、姉の説得であるかもしれない。

元ネタ †

　アメリカ海軍の超弩級戦艦・テネシー級の2番艦「カリフォルニア」（BB-44）。艦級そのものの委細については、テネシーの同項目を参照のこと。
　現在までの所、アメリカ西海岸で建造された唯一の超弩級戦艦である（他には戦艦モンタナ,BB-51が起工はされたものの、ワシントン海軍軍縮条約の影響で。敢え無く建造中止となっている）。アメリカは東部に建造ドック等の設備が多く、戦艦等の大型艦は殆どが東海岸で建造されるのが通例だったが、彼女だけは西海岸サンフランシスコのメア・アイランド海軍工廠で生を受けている。
　1921年8月10日の就役直後から、1941年に至るまでの実に20年間、アメリカ海軍太平洋艦隊の旗艦を務めた、由緒ある戦艦である。
共同演習や戦術開発に従事する一方、戦艦、巡洋艦からなる大艦隊を率いてのオーストラリア及びニュージーランドへの親善訪問、
時の大統領から三度にわたって観閲を受けるなど、あまたの名誉に彩られたその艦歴は、まこと華々しいものであった。

　しかし太平洋戦争の火蓋を切って落とした、あの真珠湾攻撃が、名実ともに彼女を水底へと突き落とすことになる。

　1940年に母港を真珠湾に変更し、「戦艦通り」の最南端に係留されていたカリフォルニアに、日本海軍機の爆撃が打ち下ろされた。
当時、防水の不完全だったカリフォルニアは、対空砲の弾薬の誘爆、続く艦首への命中弾によって、何らなすすべもなく甚大な被害にさらされる。
懸命のダメージコントロールを行うも浸水を食い止められず、上部構造物を水上に残し大破着底。98名の乗組員を喪った。

　1942年3月25日、サルベージ完了。乾ドック入りしたのち、自力航行可能に。
ワシントン州へ回航後、ピュージェット・サウンド海軍工廠にて上部構造物を全廃棄、一新する大改修により、カリフォルニアは生まれ変わった。

　諸々の整調を終えた1944年5月5日、サンフランシスコを出港。ここから彼女の反撃が始まる。

マリアナ諸島攻略戦への参列を皮切りに、サイパン島、グアム島、テニアン島へ支援砲撃を実施。
途中テネシーとの接触事故により軽微な損傷を受けつつも、すぐさま修理を終え、フィリピン攻略戦に備えるべくマヌス島へ。

　そして往時の日本艦艇がことごとく海中に没したレイテ沖海戦、闇夜に沈んだ「スリガオ海峡海戦」にて、
戦艦山城率いる第一遊撃部隊第三部隊、通称「西村艦隊」を、テネシー、ペンシルベニアとともに迎え撃ったのである。
この第77任務部隊第2群を構成した僚艦の中には、ポートランドやフェニックスの姿もあった。

同任務部隊に名を連ねた戦艦6隻のうち、実に5隻が真珠湾攻撃で損傷を受け、近代化改修により再起した旧式戦艦たちであった。

　その後日本軍の特攻機に突入され、再びピュージェット・サウンド海軍工廠にて修理を受ける。
1945年6月15日、戦列に復帰。沖縄海域にて作戦行動に従事したのち、終戦を迎えた。

　1947年2月14日退役。フィラデルフィア海軍工廠の乾ドックに、姉艦のテネシーと共に置かれた。のち1959年3月に整備困難と判断され、同年7月に売却。激動の艦生を終えた。

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