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艦種別リスト > シカゴ 基本情報 †
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| プロフィール | ||||
|---|---|---|---|---|
![]() | 名前 | シカゴ USS Chicago | ||
| レアリティ | R | |||
| 艦種 | 重巡 | |||
| 陣営 | ユニオン | |||
| CV | 根本流風 | |||
| イラスト | realmbw | |||
| 耐久 | C | 火力 | A | |
| 雷装 | E | 回避 | C | |
| 対空 | C | 航空 | E | |
| 速力 | 26 | 運 | 32 | |
| 装甲 | 軽装甲 | |||
| SD | ![]() | |||
| 自己紹介 | ||||
| お姉さんはノーザンプトン級の四番艦のシカゴよ。 運があまり良くないし、戦果も大したことなかったけど、 指揮官くんのために頑張るから、お姉さんのことを大事にしてね〜チュッ♡ | ||||
| 入手方法 | |
|---|---|
| 建造 (01:40:00) | 大型艦建造 特型艦建造 |
| ドロップ | 3-1、4-4、6-4、7-2、10-2、11-4 |
| その他 | 支援要請 |
| ステータス | |||||||||||
| LV | 好感度 | 耐久 | 火力 | 雷装 | 航空 | 対空 | 対潜 | 装填 | 回避 | 命中 | 消費 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 125 | 200 | 3668 | 257 | 0 | 0 | 221 | 0 | 179 | 58 | 132 | 10 |
| 100 | 3471 | 243 | 0 | 0 | 209 | 0 | 169 | 55 | 125 | ||
| 120 | 200 | 3585 | 254 | 0 | 0 | 216 | 0 | 176 | 56 | 128 | |
| 100 | 3393 | 240 | 0 | 0 | 204 | 0 | 167 | 53 | 121 | ||
| 100 | 100 | 3077 | 227 | 0 | 0 | 187 | 0 | 158 | 45 | 108 | |
| 1 | 50 | 581 | 44 | 0 | 0 | 38 | 0 | 61 | 9 | 40 | 3 |
| 装備枠 | 初期装備 | 補正(MIN/MAX) | 最大数*1 |
|---|---|---|---|
| 重巡主砲 | 203mm三連装砲T1 | 100%/120% | 2 |
| 駆逐副砲 | - | 50%/55% | 1 |
| 対空 | 12.7mm対空機銃T1 | 100%/105% | 1 |
| 設備 | - | - | - |
| 設備 | - | - | - |
| 艦船技術 | |||
| 艦級 | T5 ノーザンプトン級 | ||
| 解放条件 | 効果 | 技術Pt | |
|---|---|---|---|
| 入手 | 【重巡】【砲艦】【超巡】耐久+1 | +8Pt | +36Pt |
| 突破MAX | - | +16Pt | |
| Lv.120 | 【重巡】【砲艦】【超巡】対空+1 | +12Pt | |
| スキル名 | 効果 | |
![]() | 集中攻撃 | 主砲発射時15.0%(30.0%)で発動。一回だけ主砲によるダメージが2倍になる |
![]() | 全弾発射-ノーザンプトン級I/II | 自身の主砲で12回(8回)攻撃する度に、全弾発射-ノーザンプトン級I(II)を行う |
| 上限突破 | |
|---|---|
| 初段 | 全弾発射スキル習得/主砲補正+5% |
| 二段 | 主砲砲座+1/主砲補正+10% |
| 三段 | 全弾発射弾幕強化/武器補正+5% |
| 全弾発射スキル | 特殊弾幕スキル |
|---|---|
![]() | - |
大陸wikiのページ:http://wiki.biligame.com/blhx/
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相も変わらず火力一辺倒で防御など顧みぬ我道を突き進むのであった。耐久性能的には堂々の重巡ワーストだが攻撃性能はトップクラスというピーキーさ。
プリンが焼きプリンになった程度には固くなるが、先頭には絶対に置かないようにしてあげよう。
無改造R艦がSR・SSRの上位重巡勢と変わらぬ火力を叩き出す時点で色々おかしいので仕方ない気もする。
基本的には、4倍ダメージを狙いやすい2連射の主砲をおすすめしたい。
3連射タイプでもやってやれない事は無いが、装填時間の調整や射角の管理に多少の慣れが必要。
いずれにせよ、火力が最大の売り。できれば金装備を用意してあげたい。
| 画像 | 装備名 | 備考 |
| 試作203mmSKC三連装砲T0 | 3発×2連射。下記203mmSKC連装砲T3の対抗馬として十分な性能を持つ。 あちらと比べて単発威力は5%下がっているが、連射数・装填時間の短縮による回転の速さでそれを補っている。入手性を考えなければ最良。 僅かに拡散する性質を持ち、射程限界付近では数発外す事もある。やや距離を詰めて運用したい。 | |
| 203mmSKC連装砲T3 | 2発同時×3連射。4倍撃がやや狙いづらく、撃ち切りの遅さから回転も悪い(=スキルの抽選回数を稼げない)と、スキルとの相性は今ひとつ。 利点を挙げるなら、弾道が素直なため長距離で立ち回れるところか。やや後ろ向きだが、耐久面の不利を考えると決して悪い選択ではない。 重巡の金主砲では最も入手性が良い…というより、まともに入手可能なものは現在の所これだけ。火力値+45を得るためにも、最低限持たせておきたい。 | |
| 試製203mm連装砲(3号)T0 | 2発×2連射。コアショップで交換可能。 連射数が少なく、弾道も安定していて扱いやすい。研究所産と比べれば入手も容易なので、榴弾であれば取り敢えずこれを目指したい。 | |
| 試製203mm三連装砲T0 | 1発×3連射。投射数は上記と比べ1発減っているが、その代わりに単発威力が高めとなっている。 やや拡散する弾道と連射数の多さから、比較的近距離で正面付近に立ち続ける必要がある。入手性も含めてやや上級者向け。 |
火力値が上がる装備を推奨。「威力」ではなく「火力」である。元のステータスが控えめな分、僅かな数値の変化であってもその恩恵は大きい。
対空が上がる装備もあるが、その役目は僚艦に任せてしまいたい。
| 画像 | 装備名 | 備考 |
| 138.6mm単装砲Mle1929T3 | 火力値+35。イベント限定品なので流石にもったいないが、突き抜けるなら是非。 | |
| 127mm連装砲T3 | 火力値+25。榴弾かつ弾道が素直で入手性も悪くない。火力値のみで見れば他にも候補はあるので、手持ちと相談したい。 |
対空値・補正値ともに平凡なので優先順位は低く、特に選り好みはしない。もし未強化のものを載せるなら、数値に変動の無い「射程」を重視。
強化後であれば選択肢は幅広い。手動操作がメインなので、射程を犠牲にして攻速重視で選定してみるのも面白い。
| 画像 | 装備名 | 備考 |
| 四連装28mm対空機銃「シカゴピアノ」T3 | 何となくこれを載せている指揮官もいるとかいないとか。相性も特別悪くは無い。金装備は余裕があれば検討しよう。 |
基本は耐久系で。どうしても装填系を積みたいなら、かなり手厚いフォローが必要になる。
尤もこれは高難易度での話で、低〜中難易度においてはこの限りではない。柔軟に対応しよう。
アメリカ海軍のノーザンプトン級重巡洋艦の4番艦「シカゴ」(USS Chicago,CL/CA-29)。艦名はアメリカ合衆国のイリノイ州シカゴ市に由来する。
カリフォルニア州のメア・アイランド海軍工廠にて1928年7月4日起工、1930年4月10日進水、1931年3月9日就役した。
ロンドン条約を受けて同年7月にアメリカ海軍は艦艇の分類を変更し、「シカゴ」は重巡洋艦に再分類された。*2
これに伴い、ハルナンバーもCL-29からCA-29に改訂されている。なお、CAの艦種記号は、装甲巡洋艦に使われていたものだった。用済みとなった記号を、新たな分類に適用したのである。*3
就役後は主にカリフォルニアを拠点に東太平洋で活動した。33年10月には運悪く濃霧の中イギリス商船と衝突し、将校3名が死亡、1名の兵卒が腕を切断する重傷を負った。
40年9月からは真珠湾に拠点を移した。
日本との開戦時には警備任務に当たっており、再攻撃に備えて哨戒を行った。
年が明けるとオクラホマの艦長だったボーデ大佐を新艦長に迎え、オーストラリア・ニュージーランド両海軍を核とするANZAC部隊に派遣され、ニューギニア方面で哨戒や空母の護衛などについた。
まもなく戦線整理に伴ってニュージーランド海軍は分かれ、第44任務部隊としてオーストラリア海軍と行動を共にすることとなった。
1942年5月7日〜8日の珊瑚海海戦では、任務部隊はポートモレスビーの最後の防衛線として、エアカバーもないままわずか6隻で機動部隊と別行動を取ることになった。
任務部隊はやがて日本軍に発見され、陸攻隊による空襲を受ける。
「シカゴ」は旗艦「オーストラリア」ともども戦艦に誤認され雷撃機の集中攻撃を受けるが全て回避に成功し、逆に部隊全体で指揮官機を含む4機を撃墜している。
続いて高高度から行われた水平爆撃は、輪形陣の中心にいた「オーストラリア」だけを狙っており、また極めて正確でもあった。
「シカゴ」の艦橋では旗艦が撃沈されたと誤認するほどの猛攻で、艦長は思わず悼辞を唱えたというが、極めて巧みな回避運動により「オーストラリア」は無傷だった。
その後部隊は、さらに高高度からの水平爆撃を受けた。今回も全艦無傷だったが…これがなんと、米陸軍航空隊機の誤爆であった。
艦からも飛行機からも写真が撮られており誤爆であることは明白だったが、陸軍側はこれを否定しつづけた。
空からの敵味方の識別というのは非常に難しく、誤爆自体は簡単に責められるものではないが、その後もしばらく陸軍は識別の訓練を見直さなかったという。
1942年5月31日、日本海軍の特殊潜航艇がシドニー港を襲撃したとき、「シカゴ」もまた同港に在泊していた。
この日の晩、「シカゴ」のボーデ艦長は折悪くシドニー軍港・オーストラリア海軍管区司令官と会食中で、副長が指揮を取っていた。
監視哨から潜水艦侵入の報せを受けて間もなく探照灯で潜航艇を捉え、副砲や機銃で攻撃したが、俯角を十分取れなかったため効果は薄かった。
「シカゴ」は出航準備に入るが、ちょうどその時、折悪く艦長が酒に酔って帰艦、誤報とみなして行動を中止させた。同様の混乱は軍港司令部でも発生している。
この時艦長は部下を「お前たちは酔っぱらっているのか」と叱責したそうだが……。
さきほど発見した潜航艇(八巻悌次中尉・松本静一等兵曹搭乗;八巻艇)はやがて「シカゴ」に向けて魚雷を発射、幸いにも外れて岸壁に命中したが、衝撃で宿泊艦「クッタブル」が撃沈され死者を出している。
さらに別の潜航艇(松尾敬宇中尉・都築雅夫二等兵曹搭乗;松尾艇)からも襲われたが、魚雷が発射出来なかった。そこで「シカゴ」に体当たりを試みたが、その衝撃はごく僅かなものだった。
なお、八巻艇は無事シドニー港を脱出したが、「シカゴ」からの攻撃による損傷が広がり、母艦に帰還することなく沈没、松尾艇も爆雷攻撃を受け、もはやこれまでと自爆した。
8月に始まったウォッチタワー作戦では、「シカゴ」を含む第44任務部隊は別方面の米海軍部隊とともに護衛部隊を構成した。作戦は予定を繰り上げて決行されており、連合軍部隊は寄せ集め同然だった。
そんな中始まったツラギ島・ガダルカナル島への上陸は順調だったものの、日本海軍機の激しい空襲にさらされ、乗員は高級将校も含め二日二晩ほとんど休息すら取れない状態だった。
さらに友軍の航空偵察は前記の事情もあって不正確で、最終的に司令部では水上艦艇による攻撃はないと判断、9日の晩にようやく乗員は休息を取れることになった。
しかしまさにその晩、日本艦隊が夜襲を仕掛けてきたのだ。サボ島沖海戦(日本名呼称:第一次ソロモン海戦)である。
日本艦隊は、レーダーも用いて警戒を行っていた米駆逐艦の哨戒線をすり抜け、完全な奇襲に成功。
「シカゴ」は反撃を試みるも、照明弾不発などの不運にも見舞われやがて大破、周囲の部隊にさらなる警報を発せられないまま、輸送船団を背後に残す形で戦場を離脱した。
この行動はのちに問題視され、ボーデ艦長は翌年拳銃自殺を遂げてしまう。同海戦は「シカゴ」にとってあらゆる不運の集積とも言えるものとなった。
「シカゴ」は翌1943年初頭に戦線復帰、因縁深いガダルカナル島への船団を護衛して1月27日にニューカレドニアを出港した。
29日夜、部隊は日本海軍機の二波にわたる空襲を受ける。合計3機を撃墜するものの、「シカゴ」は魚雷2本を受けて航行不能となり、曳航されながら後退した。
翌日、日本航空部隊が出撃という偵察情報が入ると、なんと艦隊司令部は他の巡洋艦に「シカゴ」を残して撤退するよう命令をくだす。
こうして「シカゴ」は自力航行ができない状態で、わずか6隻の駆逐艦とともに空襲を待つ身となってしまったのだった。
近くにいた空母「エンタープライズ(空母)」から護衛に戦闘機がやって来たが、統制は取れておらず、攻撃開始時にいたのはわずか2機だけだった。
「シカゴ」と駆逐艦たちは、それでも対空砲火だけで来襲した日本機11機のうち6機を撃墜、さらに到着した4機の戦闘機がもう1機を撃墜した。
しかし日本機は5本の魚雷の投下に成功。既に深く傷つき、行動の自由まで奪われていた「シカゴ」には十分な数だった。「シカゴ」は4本の魚雷を受け、20分ほどで転覆、沈没した。
この時も「シカゴ」にとって不運なことに、所属部隊の司令官は大西洋で対潜戦には慣れていたが、対空戦には不慣れだった。
さらに不運なことに「シカゴ」は上級司令部から事実上見捨てられ、頼みの綱の戦闘機も統制を欠くという有り様だった。
アメリカでは、「シカゴ」の喪失は「戦術上の第一級の愚行」とまで酷評されることもある。
少なくとも当時の海軍上層部では十分に避けることのできた失敗とみなされており、太平洋方面の最高指揮官自ら「『シカゴ』の喪失を口外したものは射殺する」とまで宣言したと言われている
(ただしこの発言は機密保持の徹底を求めたものだという説もある)。
「シカゴ」の名は、ボルチモア級重巡洋艦の14番艦「シカゴ」(CA-136。のちミサイル巡洋艦に改装されてCG-11)に引き継がれ、現在はロサンゼルス級原子力潜水艦の34番艦「シカゴ」(SSN-721)が就役中である。
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