スマホ版表示に切り替える
Official TweetTweets by azurlane_staff |
艦種別リスト > ジャン・バール 基本情報 †
大陸版wikiのページ:http://wiki.biligame.com/blhx/让·巴尔 着せ替え †着せ替え画像を開く 着せ替え後(不羈なブラッドストーン)ボイス †クリックでセリフ一覧を開く 着せ替え後(秘密のAprès midi)ボイス †クリックでセリフ一覧を開く 着せ替え後(舶刀Première neige)ボイス †クリックでセリフ一覧を開く 着せ替え後(春燈のétoiles)ボイス †クリックでセリフ一覧を開く ボイス †クリックでセリフ一覧を開く Exボイス ※ネタバレ注意 ゲームにおいて †2018年7月末開催のイベント「光と影のアイリス」にて実装されたヴィシア聖座所属の戦艦。 性能 †良くも悪くも攻撃性能に特化したヴィシア聖座所属のSSR戦艦。 ステータス面ではSSR戦艦の平均からはやや高めの装填値を持ち、160%という高い補正に加えてスキル効果による爆発力が持ち味。 対空は数値・補正ともに戦艦系の中ではかなりの低さなため、特に第十二章以降のような航空攻撃の激しい海域では被ダメージが嵩みやすい。 目立たない点だが、船速も32と巡洋戦艦並に高い。 スキル †
総評 †開幕に手動で速攻することに特化した戦艦である。 専用主砲である「381mm三連装砲Model1934」は、一回の攻撃による総合ダメージに優れるが、命中率と装填がかなり悪い。 以上の事から、決して万能と言える性能ではなく、運用する上で明確な得意不得意があり、これらをしっかり理解した上での運用が求められる。 オススメ装備 †主砲 †スキルの関係上実質380mm四連装砲Mle1935一択となる。(EX海域のスコアアタックなど、敵装甲次第では榴弾主砲でない主砲が最適となる例外は存在する)
副砲 †
対空 †
設備 †
特殊装備 †
オススメ編成 †主力 †
前衛 †
キャラクター †かの大戦で未完成の状態で実戦に参加した悲運の戦艦。 気性こそ激しいが、自分より弱い子に対しては面倒見が良いなど繊細な一面もある。 聖女リシュリュー、因縁のライバルであるマサチューセッツと複雑な関係性を持つ。 (公式Twitter紹介) 好きなもの・こと:望遠鏡、ビスケット 苦手なもの・こと:薄めた酒、小動物 一人称 :オレ 趣味 :サーフィン 特技 :帆船操艦 (アズールレーン びそくぜんしんっ! 1巻より)
びそくぜんしんっ! †第009話-1 これで新しいのを買いな 第009話-2 誰にも頼るなんてしないさ 第009話-3 オレに甘えるな! 艦船通信 †...
...
...
...
... ... ... ... ... ... ... バレンタインメッセージ †... 元ネタ †リシュリュー級戦艦、その2番艦「ジャン・バール(Jean Bart)」。艦名は15世紀フランスの リシュリュー級戦艦について サン・ナゼール軍港のノルマンディードックにて、1936年12月12日に起工。1940年3月6日に進水し、1940年6月19日に就役した……書類上は。 当時、第二次世界大戦が勃発しており、精強なるドイツ軍が西ヨーロッパを席巻していた。既にノルウェー、デンマーク、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、ユーゴスラビアが敗北し、フランスもまた本土侵攻を許して瀕死の状態だった。進水時点で工事進捗率は76%しかなく、就役時点でも船体の水密試験などの各種試験はおろか、測距儀なども未搭載であった。ドイツ軍の電撃的な侵攻はジャン・バールの完成を待ってはくれず、サン・ナゼールにもドイツ軍の軍靴の音が迫ってきた。 カサブランカに入港したは良いものの現地には十分な施設が無く、ジャン・バールの工事は全く進められなかった。90mm機銃と37mm機銃は港防衛のために取り外され、13.2mm対空機銃4基しか残らなかった。フランス本国から二番砲塔が輸送船で運ばれたが、道中でUボートの雷撃を受けて沈没している。1941年に入ると、申し訳程度に設備の増設が行われた。1937年式測距儀、距離計、ダンケルクから撤去されたSOM距離計が設置された。 1942年4月、対空砲を増設。翌5月、陸上の拠点と連携して迎撃する対空新システムが提案され、ジャン・バールもその一部に組み込まれる。この時に38cm主砲の試射が行われた。6月に入ると更に対空砲の増備を受け、早期レーダー装置を新たに搭載。10月には運用テストをクリアし、どうにか動けるようになった。 1942年11月8日、アメリカ軍の大部隊が宣戦布告無しにカサブランカを攻撃。カサブランカ沖海戦が生起する (イベント「光と影のアイリス」後編)。敵を迎撃するためジャン・バールは出撃したが、数の暴力を前に苦戦。マサチューセッツと交戦した時点でジャン・バールは未完成状態であり、1番主砲塔と対空兵装ぐらいしか使えず、乗員の大半は陸戦隊に回され、ボイラーも一基しか使えず停電も頻繁に起きている状態だった。レンジャーから飛来した爆撃機を撃墜するも、墜落してきた敵機が船体に突っ込んで中破。そこへマサチューセッツによる攻撃を受け、上甲板を貫通した砲弾が爆発して損傷。うち1発は不発弾だったが、38cm主砲の射線を塞いで事実上使用不能に陥った。だがジャン・バールは損害に耐え抜き、一旦カサブランカ港に帰投。24時間体制で不発弾を取り除き、38cm砲を修復して11月10日に再度出撃。敵第34任務部隊の旗艦オーガスタに接近し、猛攻を浴びせる。一時は撃沈寸前まで追い詰めたが、レンジャー艦載機に妨害されてしまう。艦尾と艦首に500ポンド爆弾を喰らって大破着底。一連の戦闘で22名の乗員が死亡した。 解放されたパリに共和国臨時政府が樹立された後の1945年8月25日、ついに彼女は浮揚され復活を遂げる。その翌年から工事が再開され、第四共和政下の1949年にようやく竣工を迎えた。竣工が遅かった分、その艤装は第二次世界大戦の戦訓に基づいた近代的なものに一新された。1955年、晴れて彼女は正式に就役。第二次中東戦争(スエズ動乱)などで戦果をあげた。 1958年にはトゥーロン港に停泊中、FLN(アルジェリアの社会主義政党)の水中破壊工作班にリムペットマイン(吸着機雷)を装着されているが、不発に終わり彼女は難を逃れている。 その名前はカサール級ミサイル駆逐艦2番艦ジャン・バール(D 615)に受け継がれた。こちらは1988年3月19日進水、1991年9月21日就役。2011年3月には同じく生まれ変わったフォルバン(フォルバン級駆逐艦1番艦)と共にリビア飛行禁止区域の海上封鎖任務に参加している。 余談だが、彼女は2018年現在、竣工年度で言うと歴史上最後に建造された戦艦である。 コメントフォーム †クリックで過去ログ一覧を開く こちらの板は雑談板のルールを適用しております。投稿する前に、雑談板のルールをご確認ください。 また、愚痴を含む投稿は愚痴掲示板で投稿するようお願いいたします。 |
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照