艦種別リスト > チャールズ・オースバーン
基本情報 †
プロフィール |
| 名前 | チャールズ・オースバーン USS Charles Ausburne |
レアリティ | SR→SSR |
艦種 | 駆逐 |
陣営 | ユニオン |
CV | 森田さつき |
イラスト | Lino |
耐久 | C→C | 火力 | C→B |
雷装 | C→B | 回避 | B→B |
対空 | C→B | 航空 | E→E |
速力 | 42 | 運 | 82 |
装甲 | 軽装甲 |
SD | |
自己紹介 |
フレッチャー級のチャールズ・オースバーンよ。 あの有名なリトル・ビーバーズの隊長として、セント・ジョージ岬沖で活躍したの。 ふふん、指揮官も正義の仲間になってみない? |
入手方法 |
建造 (00:28:00) | 建造(〜2019/06/13) |
ドロップ | 3-2、4-1、8-3、9-1 |
その他 | 支援要請 |
ステータス |
LV | 好感度 | 耐久 | 火力 | 雷装 | 航空 | 対空 | 対潜 | 装填 | 回避 | 命中 | 消費 |
125改 | 200 | 2451 | 138 | 376 | 0 | 247 | 237 | 230 | 216 | 246 | 9 |
100 | 2329 | 133 | 360 | 0 | 237 | 225 | 218 | 205 | 233 |
120改 | 200 | 2397 | 137 | 372 | 0 | 243 | 234 | 227 | 210 | 240 |
100 | 2278 | 132 | 356 | 0 | 233 | 222 | 215 | 199 | 227 |
100 | 100 | 1908 | 82 | 275 | 0 | 162 | 200 | 203 | 176 | 202 |
1 | 50 | 343 | 16 | 54 | 0 | 33 | 52 | 79 | 59 | 76 | 2 |
装備枠 | 初期装備 | 補正(MIN/MAX/改造) | 最大数*1 |
駆逐主砲 | 127mm単装砲(ユニオン)T1 | 115%/125%/140% | 1 |
魚雷 | - | 120%/130%/140% | 2 |
対空 | - | 120%/130%/130% | 1 |
設備 | - | - | - |
設備 | - | - | - |
艦船技術 |
艦級 | T8 フレッチャー級 |
解放条件 | 効果 | 技術Pt |
入手 | 【駆逐】耐久+1 | +8Pt | +38Pt |
突破MAX | - | +17Pt |
Lv.120 | 【駆逐】回避+1 | +13Pt |
スキル名 | 効果 |
| 31ノット・バーク | 攻撃時4%で発動。 8秒間、全艦の移動速度が上昇し、さらに前衛艦隊回避が20.0%(MAX40.0%)アップする。 |
| 火力全開 | 20秒毎30.0%(最大レベルで60.0%)で発動。 10秒間自身の火力が20.0%(MAX40.0%)アップ |
| ジャスティス・ビーバーズ | 戦闘開始時、味方艦隊にサッチャー・オーリック・フート・スペンス、 または「ビーバーズ・エンブレム」を装備している駆逐艦がいる場合、 自身のクリティカル率が5.0%(MAX15.0%)・敵に与えるダメージが5.0%(MAX15.0%)アップ。 味方艦隊にサッチャー・オーリック・フート・スペンス、 または「ビーバーズ・エンブレム」を装備している自身以外の駆逐艦がダメージを受けて、 耐久が上限の25%を下回った場合、その艦の耐久を10.0%(MAX20.0%)回復する (1隻につき1回のみ発動可能)。 戦闘中10秒毎に40.0%(MAX70.0%)で特殊弾幕Lv.1-10を展開する (威力はスキルレベルによる) |
| 全弾発射-フレッチャー級I/II | 自身の主砲で15回(10回)攻撃する度に、全弾発射-フレッチャー級I(II)を行う |
上限突破 |
初段 | 全弾発射スキル習得/武器補正+2% |
二段 | 魚雷装填数+1/開始時魚雷+1/武器補正+3% |
三段 | 全弾発射弾幕強化/武器補正+5%/設備によるステータス増加+30% |
全弾発射スキル | 特殊弾幕スキル |
| - |
大陸版wikiのページ:http://wiki.biligame.com/blhx/
改造 †
総計 | 耐久+165 / 対空+55 主兵装+15% 火力+45 / 雷装+65 対潜+10 魚雷補正+10% スキル取得 | 駆逐改造図T1x13 駆逐改造図T2x13 駆逐改造図T3x10 魚雷パーツT3x30 汎用パーツT3x50 チャールズ・オースバーンまたはブリ | 36,800 | 90 | ★★★★★ |
改造内容 | 詳細 | 必要な設計図その他 | 費用 | 必須レベル | 必須レアリティ |
艦体改修I | 耐久+45 | 駆逐改造図T1x2 | 400 | 1 | ★★ |
対空強化I | 対空+15 | 駆逐改造図T1x3 | 600 | 5 | ★★ |
主砲改修I | 主兵装+5% | 駆逐改造図T1x3 | 800 | 20 | ★★★ |
火力強化I | 火力+10 | 駆逐改造図T1x5 | 1,000 | 25 | ★★★ |
主砲改修II | 主兵装+5% / 主兵装+5% | 駆逐改造図T2x1 / x2 | 1,200 / 1,200 | 35 | ★★★★ |
火力強化II | 火力+5 / 火力+15 | 駆逐改造図T2x1 / x1 | 1,500 / 1,500 | 40 | ★★★★ |
艦体改修II | 耐久+45 / 耐久+75 | 駆逐改造図T2x2 / x3 | 1,800 / 1,800 | 50 | ★★★★ |
対空強化II | 対空+15 / 対空+25 | 駆逐改造図T2x1 / x2 | 2,000 / 2,000 | 55 | ★★★★ |
魚雷改修II | 魚雷補正+5% / 魚雷補正+5% | 駆逐改造図T3x1 / T1 | 2,500 / 2,500 | 70 | ★★★★★ |
雷撃強化III | 雷装+5 / 雷装+10 / 雷装+15 | 駆逐改造図T3x1 / x1 / x1 魚雷パーツT3x5 / x10 / x15 | 3,000 / 3,000 / 3,000 | 75 | ★★★★★ |
近代化改修 | 対潜+10 雷装+35 | 駆逐改造図T3x3 チャールズ・オースバーンまたはブリ | 4,000 | 85 | ★★★★★ |
戦術啓発 | 火力+15 スキル「ジャスティス・ビーバーズ」取得 | 駆逐改造図T3x2 汎用パーツT3x50 | 3,000 | 90 | ★★★★★ |
改造後のキャラ絵 †
改造後ボイス †
入手時 | リトル・ビーバーズの隊長オースバーン、装備レベルアップ完了!ふふん、力を増した正義の強さは半端じゃないわよ!悪い子たちは痛い目を見ること間違いないわ! |
指揮官、今日もオースバーンは待機してるわ!助けが必要な人のところへ、いつでも駆け付けられるようにね! |
武器と装備は正義の拳、実直さと勇敢さは正義の心よ! |
ボイス †
入手時 | はじめまして、指揮官。リトル・ビーバーズの隊長、オースバーンよ。いじめっ子はどこ?私の裁きを受けるがいいわ! |
ログイン | こんにちは、指揮官。リトル・ビーバーズの隊長、オースバーンの到着よ。今日は一体どのいじめっ子が私の裁きを待ってるのかしら? |
詳細確認 | 武器の装備は、すべて正義の鉄拳のためよ! |
メイン1 | 私と共に、正義の仲間になって! |
メイン2 | 正義は…正義よ! |
メイン3 | んー…レーダーによると、指揮官、今ドキドキしてる? |
タッチ | ん…、正義の力が伝わるのを感じる! |
タッチ2 | !!…うわ、この…邪悪な指揮官め! |
任務 | 指揮官、一気にやっちゃおう!これは正義を実行するチャンスよ! |
任務完了 | ボーナスが降りたよ。努力のあとの見返りが一番嬉しい、そう思わない? |
メール | メールか。人々の支えあっての正義だ! |
母港帰還 | 出撃隊のみんな、ご苦労様! |
委託完了 | 正義な軍事委託、ただいま完了! |
強化成功 | これが……正義のパワー! |
戦闘開始 | (さあ)ビーバーズ、31ノットの高速で出発よ!(今度は側面を、敵の紳士さんに見せないように!) |
勝利 | 見たか!これがリトル・ビーバーズの実力よ! |
失敗 | …また戻ってくるわ!正義は必ず勝つ!うぅ… |
スキル | 正義の裁きを受けなさい! |
損傷大 | 正義は不滅だ! |
▼好感度系 |
失望 | 指揮官、この邪悪な化身め! |
知り合い | 指揮官、この世に正義でないことはまだいっぱいあるから、立ち止まるわけには行かないよ! |
友好 | 正義の仲間は中々できないのだ。でも指揮官にはこのオースバーンがいるから、きっと大丈夫! |
好き | 正義の道は孤独だ。同行者がいるのは珍しいのだから、つまり…あの…その…し、指揮官が…正義の物語でも読みましょう! |
ラブ | 物語の正義のヒーローは仲間たちと邪悪に勝つと普段の生活を選び、それまで戦ってきた仲間を選ぶことが少ないんだ。 こういう話を聞くと、いつもちょっと悲しくなるよね… |
ケッコン | ……わたしにくれて本当にいいの?……そっか。 指揮官、わたしのことを選んでくれたんだ……うん!最後まで一緒に行こう! |
▼特殊セリフ |
サッチャー/ オーリック/ フート/ スペンスの中から 任意で2人 | ビーバーズ、31ノット全速前進っ! |
サッチャー/ シムスと出撃 | いじめっ子はだれだ? |
ゲームにおいて †
サービス開始時から実装されているユニオンの駆逐艦。
- 以前は常設の建造およびドロップで幅広く入手できた。
- 2019/06/13アップデート以降は建造ラインナップから外れ、ドロップのみとなった。
- それでもドロップする海域の数は多く、入手は容易な部類。
性能 †
- 全艦中でもユニークな、前衛艦隊の移動速度アップスキルを持つユニオン駆逐艦。
- フレッチャー級駆逐艦の一人であり、フレッチャーのスキルの効果を受けられる。
- それに加えて自身のスキル「火力全開」によって火力を上昇させることができる。
- 駆逐艦としては砲火力に優れたキャラと言える。
- 火力
火力値は、最大81という駆逐艦としては上位に食い込む数字を持ち、主砲の補正値も優れている。
スキル「火力全開」が発動すれば軽巡に迫る火力になる。
その代わりに、雷装値は駆逐艦の中ではかなり低いほうで、装備補正も物足りない率。
このため、魚雷による爆発力は低いが常時発砲できる主砲での削り能力は高い。
駆逐艦としては独特な立ち位置の攻撃性能となっている。
- 対空
対空性能も悪くなく、対空特化艦を除けば最上位クラス。
装備補正が130%もあるので、良い対空砲を与えれば普通に敵機を撃ち落としてくれる。
ただし、あくまで「対空が苦手な駆逐艦としては」という注釈がつき、防空を全て担ってくれるほどの能力は無い。
艦隊全体での対空能力バランスを考えよう。
スキル †
- 「31ノット・バーク」
特筆すべきユニークスキル。
移動速度に影響するステータス「速力」の上昇効果を全艦に掛ける。
- 速力の低い艦をフォローして回避を行いやすくできる。
- もともと速力の高い編成を強化して速度特化させ、他では行えない機動戦を行える。
- 敵との接触ダメージ軽減スキルを持つグローウォームと手を組んで接射雷撃を狙う高機動戦術は、頭突き艦隊として研究が進んでいる。
- また「31ノット・バーク」は速力だけでなく、前衛艦隊全体の回避をアップする効果も有している。
この効果は艦種を選ばないため、回避アップスキルとしても汎用性が高く強力。
- 弱点として、攻撃時発動スキルとしては発動率が4%と低い。
幸いにもチャールズ・オースバーンの装填値は全艦のなかでも上位にあり高速攻撃は得意。
スキルを活かしたい場合はなるべく装填速度の速い装備を選択しよう。
- 「火力全開」
オーソドックスな火力上昇スキル。
オースバーンの砲撃力は高めなので相性は良い。
- 「ジャスティス・ビーバーズ」(要改造)
リトル・ビーバーズを対象とした複合スキル。
スキル文が複雑な上、翻訳ミスもあり効果が分かりづらいが以下の3つの効果になる。
- 一つ目は自身のクリティカル率と与ダメージがアップするバフ効果。
編成条件は以下の2つのどちらか。この効果が未発動でも残り2つの効果は発動する。
- 「サッチャー」「オーリック」「フート」「スペンス」(リトル・ビーバーズ)
- 設備「ビーバーズエムブレム」】を装備した駆逐艦(チャールズ・オースバーン自身でも可)
ビーバーズ・エムブレムは駆逐艦と相性が良い設備とは言えないが、強力な駆逐艦を正義の一員として迎え入れることができる。
- 二つ目は上記のキャラとチャールズ・オースバーン自身の耐久が25%以下になったとき、最大20%回復させる。
この手の瀕死時に発動する回復スキルとしては回復量が大きく、頼りにできる。
ゲーム内の説明では自身は対象外に見えるが、実際には自身も回復対象である。
一人1回とある通り、自身を含めて最大計3回、個々に発動機会がある。
- 三つ目は10秒毎に70%で発動する弾幕スキル。こちらは編成に影響されない。
フレッチャー級共通の全弾発射スキルはあまり強力ではないので、大きな助力となる。
運用 †
高い火力・良好な対空・前衛全体回避スキルを持ち、適当な編成に混ぜても充分に強い。
フレッチャーを編成に入れてスキルバフ強化すると、低燃費で高いコストパフォーマンスを発揮できる。
だがやはり真骨頂は、唯一無二のスキル「31ノット・バーク」にある。
- 駆逐艦で固めた編成では、スキル発動時の爆速を活かしてほかでは難しい機動が可能になる。
- 魚雷一撃離脱戦法。
- 高難度海域の魚雷地獄の中で華麗に活路を見出す。
- 正面に濃密な弾幕を張る難敵の上下や背後にもぐりこんで避けるという芸当。
- またどうしても重巡2体編成にしたい時にチャールズ・オースバーンを重巡でサンドする戦法もある。
- 重巡の弱点である速度・回避・オートでの射角がかなりカバーされるので一考の価値アリ。
- シューティングゲームの
ミヤモト、ジャッジスピア、Type-A等のような 高機動機体ならではの動きで、未体験の海戦[ロマン]を見つけに行こう。
- 改造後
- ステータス面では、主に攻撃面がバランスよく強化される。
- 元より高めの火力値、主砲補正は更に強化され、砲座+1組を除けばトップクラスの砲火力を得る。
- 雷装値、雷装補正も強化され、苦手分野から平均程度にこなせる領域に成長する。
特に雷装補正が強化されたこと、設備+30%持ちのことから、酸素魚雷との相性が一気に良くなる。
- 新たに取得するスキル3では、火力、耐久面ともに強化される。
- 内容はダメージ、クリティカル率バフ及び特殊弾幕。
バフはどちらも汎用的な内容のため、主砲、魚雷、弾幕すべてをしっかり強化してくれる。
- 特殊弾幕は時間発動。
間隔も短めで、装填が長めの主砲でも発動を阻害しないのは嬉しい。
- 回復スキルも回復量が大きめで強力。
オススメ装備 †
主砲 †
スキル1を重視する場合は装填を重視したい。
ただし、改造後は駆逐トップクラスの砲火力が手に入る。
編成と相談して、必要なときのみ装填重視の装備にするのが吉。
魚雷 †
駆逐艦としては雷装が低めだが、肉薄攻撃が得意な性質を持つため、きちんと威力の高い魚雷を装備させれば相応に応えてくれる。
高レアの魚雷ほど雷装の補正値が大きく、弱点をカバーできるのでなるべくレアリティの高いものを付けてあげたいところ。
味方と装填速度を合わせたものを装備できると瞬間火力を出しやすくなおいい。
- 改造後
駆逐艦として不足ない魚雷攻撃力を得る。
いいものをもたせると相応に活躍してくれる。
対空 †
設備 †
オススメ編成 †
前述の通り、フレッチャー級駆逐艦のためフレッチャーの「お姉さん気質」を利用する事が可能であり、同時編成が有効。
しかし、速力強化・回避強化というチャールズ・オースバーン自身の特性は多くの艦にとって有用なもの。
フレッチャー級編成に限らず、様々な編成に組み込むことも可能だ。
ただし手動で扱う場合は注意。
戦闘中に移動速度が目まぐるしく変わるため、慣れが必要になる。
キャラクター †
- 「正義」を信じ、「邪悪」と戦う愚直な性格。
- この辺りの性格は、リトル・ビーバーズ隊の司令、アーレイ・バーク大佐が座乗していた艦である事を反映しているのだろう。
- 信頼関係を築けば友好的になってくれる。
- バーク司令は戦後に嫌日家から親日家に変わったとされている。
- 彼女自身も「こちらの史実」では戦後西ドイツに送られた。
- 公式四コマ?に龍驤が登場した際には彼女を正義の仲間として勧誘しようとしていた。
某特撮ヒーローを彷彿とさせる彼女の振る舞いにシンパシーを感じたのだろう。
- イベント「開かれし紺碧の砂箱」ではユニオン本国・NYシティの防衛艦隊の一隻として登場。
駆逐艦隊のリーダーとして速力を生かした活躍をした。
また同じく「正義」を信じるボルチモアと意気投合するシーンも見られた。
艦船通信 †
| | クリスマスって美味しいキャンディが食べられる日だよ>w< |
| | ジャスティス・ビーバーズが支援するよ! |
| | 風紀委員だ!出でよ、校則違反者! |
元ネタ †
フレッチャー級駆逐艦は175隻も作られている。
- そのためチャールズ・オースバーンの場合は、艦自体より指揮官(後述)の影響がキャラに出ている。
- 作中で登場する「リトル・ビーバーズ」隊についても触れる。
リトル・ビーバーズとアーレイ・バーク司令
ビーバーズ隊ことリトル・ビーバーズは、第23駆逐戦隊(Destroyer Squadron 23)の別名である。
- 当時駆逐艦隊の限界速力が30ノットとされていたのに対し、リトル・ビーバーズは司令のアーレイ・バーク大佐が「31ノットで航行中」と報告した。
そのためスキル名でもある「31ノット・バーク」という名でも呼ばれることになる。
- フレッチャー級自体の限界速力は37ノットだが、当時ボイラーが1個停止していたり艦隊移動であったりで、30ノットが限界とされていた。
- ちなみに記録では32〜33ノットとかで走っていたりしていた時期もあったとされている。
- 31ノットの打電が報道陣に知られたため、「31ノット・バーク」として有名。
リトル・ビーバーズの名前はアメリカの西部劇コミック「Adventures of Red Ryder」の登場人物から。
- 記章に用いられている伝統的なインディアン (ネイティブアメリカン) はそのキャラクターになる。
- 最初期の編成は以下の通り (いずれもフレッチャー級駆逐艦)*2
最初期の司令はアーレイ・バーク大佐(最終階級は大将)。
- 戦時中、そして戦後、極東アメリカ海軍司令部の参謀副長として来日した最初の頃は嫌日家だった。
- 草鹿任一(太平洋戦争時、南東方面艦隊司令長官を務めた。終戦時中将)と出会ったことで親日家に変わったという逸話が日本では有名。
- ただ、この逸話に関しては出典書籍が1つしかなく、今も議論されている部分でもある。
- 太平洋戦争での戦果も高く、彼の名はイージス・システム搭載のミサイル駆逐艦の艦級名になった。
- 1番艦のDDG-51「アーレイ・バーク」は1991年7月就役。改良を重ねながら、2020年12月現在68隻が就役中。
その性能の高さと高い汎用性により、「イージス艦」の代名詞と言っても過言ではない艦級となった。
- 後継のズムウォルト級の開発に失敗したこともあり姉妹艦が現在もなお建造続行中。
- 日本の海自のイージス艦「こんごう型」「あたご型」も、アーレイ・バーク級をベースにしている。
- 1996年1月1日、アーレイ・バークが亡くなった時は哀悼の念を込めて、世界各海域の同級全艦が1分間31ノットで航行した。
リトル・ビーバーズは1946年にいったん解隊されたが、1956年に再度編成され現在までその名を伝えている。
チャールズ・オースバーン
アメリカ海軍のフレッチャー級駆逐艦の87番艦「チャールズ・オースバーン」(USS Charles Ausburne,DD-570)。
- 艦名は、第一次世界大戦で戦死したアメリカ海軍の軍人、チャールズ・ローレンス・オースバーンに因む。
- 同名の艦としては、ウィックス級駆逐艦(DD-294)に次ぐ二代目。
- テキサス州オレンジのコンソリデーテッド社にて1941年5月14日起工、1942年3月16日進水、1942年11月24日就役した。
チャールズ・オースバーンは1960年3月にドイツ連邦共和国(西ドイツ)へ渡り、「Z6(Zerstörer6)」と改名して再就役した。
- 1962年にはドイツ潜水艦のUボートの元艦長が、彼女の艦長となった。
- Z6は1968年10月に除籍、キールで解体された。
- なおリトル・ビーバーズ隊の旧友である「クラクストン」はZ4、「ダイソン」はZ5として派遣されている(どちらも本作では未実装)。
チャールズ・オースバーンは第二次大戦中、11個の従軍星章(バトルスター)を授与されている。
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