ハルフォード

艦種別リスト > ハルフォード

基本情報 †

プロフィール
	名前	ハルフォード USS Halford
	レアリティ	PR
	艦種	駆逐
	陣営	ユニオン
	CV	伊駒ゆりえ
	イラスト	shnva
	耐久	C	火力	A
	雷装	C	回避	B
	対空	D	航空	B
	速力	45	運	0
	装甲	軽装甲
	SD	[添付]
自己紹介
ユニオン所属、フレッチャー級のハルフォード。闇夜の海を駆けるファミリーの127人目のロードにして…はい?自己紹介のときは126人目だったって?…そんな…私がそんな凡ミスを…き、きっと指揮官の前では緊張しやすいからよっ!
入手方法
開発ドックで開発を完了させる

スキル名		効果
	ナイト・ジャッジメント	戦闘開始時、自身がユニオン兵装を装備している場合、自身の航空ステータスが10.0%(MAX20.0%)アップ。戦闘中15秒毎に、ランダムな敵1体に（人型の敵が優先される）、6秒間その敵の回避を4.0%(MAX10.0%)ダウンさせ、水上機による攻撃Lv.1-10を行う（威力はスキルレベルによる）。この効果での水上機による攻撃が、この効果によりランダムで選ばれた敵に命中した場合、6秒間その敵が受ける砲撃ダメージを8%アップさせる
	ファミリーの完璧主義	戦闘中、自身の回避が15.0%(MAX30.0%)アップ。自身が水上機兵装を装備していない場合、自身の雷装・対空が5.0%(MAX15.0%)アップし、受けるダメージを4.5%(MAX12.0%)軽減させ、戦闘中15秒毎に特殊弾幕Lv.1-10を展開する（威力はスキルレベルによる）。 水上機兵装を装備している場合、下記の効果を得る： ①自身が奇数回目の航空攻撃を発動した場合、煙幕を張り、5秒間中にいる味方艦船の回避率が20.0%(MAX40.0%)アップする（回避率アップ効果は「煙幕散布」系スキルと加算されない）； ②自身の偶数回目の航空攻撃を発動した場合、自身の耐久を上限の4%回復し、自身の通常炎上状態を解除する
	対セイレーン特化改修I(II/III)	自身のセイレーンへのダメージが5%(10%/15%)アップ
	特殊弾幕-ハルフォードI/II	自身が主砲攻撃を15回(10回)行う度に、特殊弾幕-ハルフォードI(II)を展開する

大陸版wikiのページ:https://wiki.biligame.com/blhx/哈尔福德

開発完了に必要な任務 †

ボイス †

ゲームにおいて †

WoWsコラボ、特別計画艦第七期のうちの1人。

性能 †

ステータス的にはSSRユニオン駆逐と言った感じで満遍なく高めだが、ユニオンにしては対空値がやや低空飛行。
計画艦特有の幸運値0だが、そもそも回避と命中がかなり高いお陰でそこまで不利にはならない。
対潜値が高く、14章等の対潜の必要なマップでも活躍出来るだろう。

最大の特徴は前衛でありながら航空値を持ち、強化Lv10になると対空砲枠に水上機を装備可能になる点。
ホロライブコラボの白上フブキ以来の前衛で航空攻撃(＝弾消し)が可能なキャラクター。
強風や同時実装された試作型F8Fベアキャット（フロート）が迎撃性能を持つので、対空砲を装備出来ないデメリットを緩和出来る。

開幕魚雷は習得するものの魚雷装填数が1のままなので、瞬発力にやや欠ける。
特徴である航空攻撃は対空値による軽減があるため、航空値が空母系ほど高くないハルフォードではダメージソースとしてあまり期待出来ない。
主力と異なり隠蔽による対空値貫通もないのも痛く、火力面はお世辞にも高いとは言えない。

反面、駆逐では珍しい装甲破壊スキルを持ち、弾消し及び煙幕も出来るお陰でサポート性能は高い。
特に砲撃主体の編成であれば回避値ダウン及び装甲破壊が役立つだろう。

スキル †

• 「ナイト・ジャッジメント」
  • ユニオン兵装を装備していると航空値+20%
    • 空母や軽空母、航空戦艦と同じく航空値は水上機の対艦攻撃力、及び対空機関砲の攻撃力に影響する。
  • 15秒毎に人型優先でランダムな1体の回避値を6秒間10%ダウン
    • 単体かつ回避値を下げる効果なので若干微妙。敵の回避値がそんなに高くないというのもあり、ダメージ上昇期待値的には2～3%程度。
  • デバフ発動と同時に水上機による攻撃を行い、命中した対象に6秒間装甲破壊効果(砲撃ダメージ8%上昇)
    • 2機編成で威力340、人型優先ターゲット、対甲倍率80%/110%/140%のロケット砲を2発発射
      艦載機のロケット弾同様、かなり狭いが範囲攻撃なので、複数に装甲破壊効果が入ったりもする。
      駆逐キャラで装甲破壊可能なのは珍しいので、編成制限等で役立つ事もありそう。

• 「ファミリーの完璧主義」
  • 回避値+30%
    • コレのお陰で幸運値0のデメリットが実質無いようなもの。
• 水上機を装備していない場合
  • 雷装値と対空値が15%上昇、被ダメージを12%軽減、15秒毎の特殊弾幕
    • 自身正面へ威力20、補正125%、対甲倍率全100%の通常弾を32発、威力65、対甲倍率80%/110%/140%の魚雷を10発発射する。
      弾幕がそこまで強くなく、被ダメージ軽減を考慮しても水上機を持たせた方が防御面でも高くなる。
      強化Lv10になるまで水上機を持てないのでコチラが発動するだろう、程度。
• 水上機を装備している場合、攻撃回数が奇数と偶数で異なる効果を発動
  • 奇数回：発動地点に回避率を40%上昇させる煙幕を発生させる。他の煙幕スキルとは重複出来ない。
    弾消し+回避率最低保証40%が5秒継続と考えれば中々に優秀な防御スキル。
    装備等での装填値調整で定時系の煙幕スキルとは異なるタイミングでの発生を狙える。
  • 偶数回：最大耐久値の4%分を回復しつつ通常の炎上状態を解除する
    耐久値回復+特殊炎上ではない炎上状態を解除する。
    航空攻撃2回に1回しか発動出来ないのでそこまで強力な効果ではないが、耐久面の補強はありがたい。

• 「セイレーン特化改修」
  • 計画艦お馴染み対セイレーンダメージ15%上昇。

• 「特殊弾幕-ハルフォード」
  • 自身正面扇形状に威力20、補正125%、対甲倍率140%/75%/40%の通常弾36発を発射する。

オススメ装備 †

ユニオン兵装の有無で航空値が強化されるので、水上機さえ積まなければ選択肢は増える。
しかし、ユニオン駆逐でも全般的に優秀な数値のハルフォードだが対空は露骨に劣後し、
また魚雷装填数も最大1のまま固定されたりと既存艦と差別化されていることから、水上機を外して得られるメリットが相対的に小さい。

主砲 †

主砲枠でユニオン産を選ぶ場合、127mm両用砲Mk12に絞られてしまう。極力、他の装備で選んだ方がよいだろう。

徹甲弾	138.6mm連装砲Mle1934	入手	イベント 赫輝のマルティリウム
	火力+55。駆逐艦砲としては特に対中装甲に強く、他に対しても十分に強力。 高いレベルで攻速、ダメージ、対甲補正のバランスが取られており、また弾の実射程もやや長め。
榴弾	100mm二連装九八式高角砲改	入手	兵装開発
	火力+25 対空+40。短射程だが装填がかなり速い。 対軽装甲艦に効果が高く、また駆逐艦砲としては比較的重装甲に強い榴弾砲。
通常弾	B-13 130mm連装砲B-2LM	入手	コアショップ
	火力+35。軽装甲の敵に強く、射程も長め。 照準角度が前方200度に限られ後方へ撃てない点と、重装甲に対するダメージ倍率が低いのが難点。
通常弾	試作型130mm連装砲Model 1936	入手	科学研究5期　　　プロトショップ
	火力+35 対空+10。性能はB-13 130mm連装砲B-2LM(T3)に近い。 後方へ撃てない、対重装甲を不得手とするのも同じ。ダメージはやや低いがより射程が長い。
通常弾	114mm連装両用砲MarkIV	入手	科学研究3期　　　プロトショップ　　　兵装開発
	火力+25 対空+20。軽装甲の敵に強く、短射程だが装填が速い。 重装甲に対するダメージ倍率が低く不得手とする。
榴弾	138.6mm単装砲Mle1929	入手	兵装開発　　　作戦履歴
	火力+35。駆逐艦砲としては比較的重装甲に強く、射程は平均的。 特段に不得手とする装甲タイプもなく360度全周に攻撃可能。
榴弾	127mm連装両用砲MK12	入手	クロキッド箱　　　通常海域 5-1他　　　兵装開発
	火力+20 対空+25。比較的入手しやすい榴弾砲。射程は平均的。 駆逐艦砲としては重装甲に強い部類に入る。

編集

魚雷 †

画像	装備名	備考
	533mm魚雷Mark35 (四連射)	ユニオン産を選ぶなら基本これでよい。ホーミング性もあり対潜攻撃可能というおまけつき。
	533mm五連装魚雷Mk17	同じくユニオン産。無誘導でほぼ同じ攻速だが射数が多く、わずかに威力が高い。

対空、水上機 †

よほどの理由が無い限り、水上機の搭載を推奨。重桜機を採用するならユニオン産魚雷か設備を載せるべき。

画像	装備名	備考
	試作型F8F ベアキャット （フロート）	同時実装されたユニオン初、金装備初の水上機。科学研究室産だけにロールアウトまでが少々長い。
	強風	上記装備までの繋ぎとして。性能は及ばないが自動迎撃機能は備わっており、若干だが攻速は上回っている。
	晴嵐	繋ぎ候補その2。対艦攻撃力を求めるならこちら。コアショップでも買えるが兵装開発を推奨。

設備 †

画像	装備名	備考
	ワタツミ研究メモ	航空値と火力値を同時に上げられる設備。ついでにMETA艦船特攻も付く。
	精鋭ダメコン饅頭(ユニオン)	おなじみ、ユニオン産設備の有力候補。耐久と対空も上がる。
	輸送用高速ドローン	ユニオン産設備の候補、その2。細かい補助機能が付随するが、火力強化こそが肝。
	作戦記録：AF	ユニオン産の候補その3。重桜艦へのダメージがアップし、通常海域で重宝する。耐久も上がる。
	アルビオンの演習作戦報告書	航空値と耐久値を同時に上げられる設備。

オススメ編成 †

主力 †

前衛 †

キャラクター †

ゲームにおけるキャラの性格やストーリー背景を紹介・考察する項目

フレッチャーファミリーの23人目の駆逐艦（ロード）。
アーバンゴシック愛好家で、素は真面目で常識人…
のはずだが、衣装と愛読書の設定を発言によく馴染ませているせいで全くと言っていいほどそう思われていない。

• 【艦船ファミリーへの赤き誘い】ハルフォード登場！

艦船通信 †

この羽、とても実用的ですね

...

	Halford.この蝶の羽、「紫ノ蝶夢」ことルイズ・ブリリアントキリアル・ロリータパープルを演じるのにぴったりね……
	Guam.何その名前……？
	Halford.『転生したらモテモテヴァンパイア・ロードになっちゃった件』の主人公よ。知らないの？
	ShiningS.……いいえ、知りませんが
	Seattle.羽があれば対空能力がさらに上がるっすね……あっ、蚊を叩くのも効率的になるっすよ！
	Per.蚊を叩くのがいつから対空防御の一種になったの？
	ShiningS.そこまでやる必要はありません。蚊ごときこの銃砲でも十分です
	Glasgow.いや、母港にいるときはさすがに銃はしまっておいた方が……
指揮官	自分もいつかやってみたい
	ShiningS.「ソウジ」ですか？もちろん構いませんが……冗談です
指揮官	掃除は大変だな…
	ShiningS.確かに大変でしたが……これもメイドの務めでございますので

元ネタ †

フレッチャー級駆逐艦23番艦『ハルフォード』（DD-480 Halford)
艦名は、座礁した船の救助を求めるため小型ボートで2400kmもの航海を行ったアメリカ海軍の英雄ウィリアム・ハルフォード中尉に因む。
ピュージェット・サウンド海軍工廠で建造され、1943年4月10日に就役した。
特別計画艦としては初となる実際に建造され就役した艦である。後なにげにフレッチャー級としては初の改造前金キャラである。

ハルフォードの特徴として、駆逐艦でありながらカタパルトと水上機を搭載した「航空駆逐艦」であったことが挙げられる。
米海軍の想定としては観測機を発艦し、所属する駆逐戦隊の偵察能力を担う予定であった。
これらの航空設備は三番砲塔と後部魚雷発射管1基を撤去したスペースに搭載され、ハルフォードの他には同じくフレッチャー級のプリングル(DD-477 Pringle)とスティーヴンス(DD-479 Stevens)が航空駆逐艦仕様で建造されていた。なぜスタンリー（DD-478）が飛ばされたのか、わたし、気になります！
この３隻は就役した後に航空機運用試験を行い、プリングルは実際に船団護衛任務に参加してカタパルト上の水上機を実戦投入している。
1942年に先んじて就役したプリングルは回収用クレーンの設計上の問題により水上機の発艦こそ出来たものの回収に失敗。これを受けてスティーヴンス、ハルフォードはクレーン部分で改設計が行われている。その結果、翌年の1943年に就役したスティーヴンスが水上機の発艦及び回収に成功している。

しかし、1943年はエセックス級空母等が続々と就役したことによる米海軍の航空戦力が充実してくる時期であり、それとともに駆逐艦の運用方針が変更されたことや、重要性が増していく対空砲の拡充の余地が航空設備を載せたことにより無くなっていたことから、最終的に３隻ともカタパルトを取り外して通常の駆逐艦として改修される事となった。

ちなみに駆逐艦で航空機を運用する試み自体は1950年代以降にミッチャー級駆逐艦ミッチャー(DD-927 Mitscher)で実施された有人ヘリコプターの発着演習を皮切りに再開され、同じフレッチャー級のヘイゼルウッドが無人対潜ヘリ「DASH」の試験運用を行っている。

改修後のハルフォードは太平洋戦線に配備され、船団護衛、兵員輸送、対潜掃海、上陸作戦での火力支援など多様な任務に参加する事になる。
マリアナ沖海戦やレイテ沖海戦といった大規模な海戦でも最前線で戦闘し、終戦まで生き延びたハルフォードにはその功績により13個の従軍星章(バトルスター)が授与された。

Would of Warshipsでのハルフォードは史実で搭載された単発三座観測機OS2U「キングフィッシャー」ではなく、ゲームオリジナルの架空装備である「試作型F8Fベアキャット（フロート）」を搭載している。
ゲーム内ではキアサージや筑摩IIと同様に水上機を発艦させ、空母と同じ方式で操作することができる。
史実のハルフォードはあくまで偵察のために水上機を搭載していたが、このフロート仕様のF8Fは偵察による視界確保のみならず、敵艦にTinyTimロケットを叩き込んで攻撃することもできる戦闘攻撃機となっている。
アズールレーンの立ち絵でも景気よくフロート仕様のF8Fを飛ばしているため、おそらくこの架空装備を搭載している事が「Would of Warshipsコラボの特別計画艦」として実装された理由なのだろう。

ちなみにゲーム中でのハルフォードの挙動は1機だけを発艦させ、上空で待機している3機（!?）と合流し小隊を組む。ハルフォードは水上機の待機数が8機となっており、これは発艦を2回分溜めておくことが出来るということ。すなわち戦闘中、上空のどこかで常に残りの6機が待機しているというわけである。お前ら燃料はどうしてるんだ。
この挙動はアズールレーンでも試作型F8Fベアキャット（フロート）を駆逐艦に搭載した際のスキルとして再現されている。

コメントフォーム †

こちらの板は雑談板のルールを適用しております。投稿する前に、雑談板のルールをご確認ください。
3回のルール違反でアクセス禁止処置、該当プロバイダーへ迷惑行為としてログを提出させていただきますので、ご了承下さい。

また、愚痴を含む投稿は愚痴掲示板で投稿するようお願いいたします。