ヘイゼルウッド

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基本情報 †

プロフィール
	名前	ヘイゼルウッド USS Hazelwood
	レアリティ	R
	艦種	駆逐
	陣営	ユニオン
	CV	藤田茜
	イラスト	PHI
	耐久	C	火力	C
	雷装	C	回避	B
	対空	C	航空	E
	速力	42	運	75
	装甲	軽装甲
	SD
自己紹介
わたし、あの大戦ではみんなとあっちこっちで活躍してて、結構「ケイケンホウフ」って感じだったんだ！ あとは、「予備戦闘機指揮艦」も担当したよ！「戦闘機指揮艦」がなにかって？ ええ、ええと…空母のお姉ちゃんたちが放った艦載機に方角を教える艦のことだっけ……

スキル名		効果
	空襲先導	この艦が戦闘可能である限り、軽母、空母の航空攻撃ダメージが5.0%(15.0%)アップ。同じスキルの効果は重複しない
	全弾発射-フレッチャー級I/II	自身の主砲で15回(10回)攻撃する度に、全弾発射-フレッチャー級I(II)を行う

全弾発射スキル	特殊弾幕スキル
	-

大陸版wikiのページ:http://wiki.biligame.com/blhx/

ボイス †

ゲームにおいて †

2018年12月度の月例ログインスタンプ21日目報酬として、2018年11月29日に実装された。

性能 †

改造なし、(史実に基づくような) 編成バフもないので、既存のフレッチャー級と同様のベーシックな装備、編成で構わない。
無凸編成時にはレアリティの都合で消費が増える点には注意。

空襲先導のスキルを持つことを生かした編成にする場合は、アーデントと是非とも差別化するようにしたい。
ユニオン陣営であることを生かしてエセックスと編成するのもいいし、空母編成のバンカー・ヒルの前衛をフレッチャー級で編成して前衛・主力ともに与ダメージを高めるなどの運用もよい。
特に後者の場合はフレッチャーのバフに加えてバンカー・ヒルのバフで前衛火力がさらに底上げされるうえ、空襲先導による航空ダメージ上昇で極めて大きな爆発力を見せるだろう。

キャラクター †

フレッチャー級の「ブッシュ」の妹。
運動全般が得意で、小麦色に焼けた肌が自慢。

ブッシュと違い飛行機アレルギーがないのは「戦闘機指揮艦」を担当したカンレキからか、それとも天然さの賜物か定かではない。

――（公式紹介）
フレッチャーの妹という言い方ではなくブッシュの妹という表現になっている。これは両者ともベスレヘム造船・サンフランシスコ造船所で造られた、いわば同腹の姉妹ともいうべき間柄だからだろうか。フレッチャー級のうち16隻が同造船所で建造されており、その中には博物館船として現存している「ザ・サリヴァンズ」(ジュノーの史実欄を参照) や有名なタフィ3のうちの2隻、「ヒーアマン」「ホーエル」が含まれている。

褐色娘…ではなく日焼け痕がまぶしい娘。

中国では先んじて11月度のログボとして配布されたが、受け取る当日に不具合が発生、45分に渡りサービスが止まるという障害があった。これに対しイラストレーターが微博で「魚雷を食らえ！(吃我鱼雷)」と題してイラストを投稿している。

元ネタ †

　アメリカ海軍のフレッチャー級駆逐艦「ヘイゼルウッド」(USS Hazelwood;DD-531)。1943年6月18日就役。艦名は独立戦争で活躍したジョン・ヘイゼルウッド代将に因み、同名の艦としては、第1次大戦期のウィックス級駆逐艦DD-107に次いで2代目となる。

　慣熟航海の後、9月には真珠湾に移動、そこからレキシントン(エセックス級CV-16。未実装)のタラワ(ギルバート諸島)、ウェーク島空襲の護衛を行う。11月からはギルバート・マーシャル諸島の戦いに参加。2月からの数ヶ月はソロモン諸島、マーシャル諸島での哨戒・護衛を実施。1944年9月にはパラオ諸島攻略で艦砲射撃を行い、海兵隊の上陸を支援した。翌10月にはレイテ島攻略に加わる。この際、少なくとも2機の特別攻撃機を撃墜した。1945年1月3〜7日には台湾、沖縄、中国沿岸部への空襲を行う空母の護衛をし、2月16〜17日には日本本土空爆に向かった空母 (おそらくエンタープライズ（空母）による東京空襲。詳細求む) の護衛を、そして19日からの硫黄島上陸支援を行った。
　3月14日からの沖縄戦にも参加。4月からはレーダーピケット任務と哨戒任務を、激しい航空攻撃を受けながら実施する。29日の攻撃で特別攻撃機のうち1機が艦橋に命中、爆発。指揮官を含む10人の士官と67人が死亡、36人が行方不明となる被害を受ける*2。そのまま戦線を離れ、真珠湾で修理中に終戦を迎えた。1946年1月18日に退役し予備役に入る。
　1951年9月12日に、朝鮮戦争参加のために再就役する。1954年1月12日に東京入りし、その後数ヶ月は朝鮮半島沖を空母部隊と共に哨戒を行う。5月にアメリカ本土に戻る。1956年のスエズ危機では第6艦隊の一員として東地中海の哨戒をする。
　1958年には駆逐艦開発小隊 (Destroyer Development Division) に配属され、無人対潜攻撃ヘリコプターの試験を行った (→wikipedia:QH-50 DASH)。その傍ら、1962年10月のキューバ危機でも出動し、カリブ海で対潜・哨戒活動を行っている。1963年4月10日の原子力潜水艦スレッシャー(SSN-593)喪失事故では、ウッズホール海洋研究所の学者を乗せて捜索、調査活動を行った。
　1965年3月19日退役、1974年12月1日除籍。

　第二次大戦の戦功で10個の従軍星章を受けている。

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