マラニー

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基本情報 †

プロフィール
	名前	マラニー USS Mullany
	レアリティ	SR
	艦種	駆逐
	陣営	ユニオン
	CV	大亀あすか
	イラスト	TwinBox
	耐久	C	火力	C
	雷装	C	回避	B
	対空	C	航空	E
	速力	42
	SD
自己紹介
フレッチャー級は大所帯だから、わたしのことも知らなくても大丈夫だよ。 あの大戦に参加した時は色々ピンチにあったけど、全部無事乗り越えたんだ。 そのあとは東煌（ドンファン）に行ってたよ。ちょっぴり大人っぽく見えるのはそのカンケイ…なのかな？

スキル名		効果
	光焔の中の奇跡	自身が受ける炎上ダメージを5.0%(15.0%)軽減し、炎上持続時間を3秒間短縮させる。一度の戦闘中に一回だけ、ダメージを受けて自身の耐久が最大値の25%を下回った場合、10秒間自身の回避率が10.0%(30.0%)アップ
	全弾発射-フレッチャー級I/II	自身の主砲で15回(10回)攻撃する度に、全弾発射-フレッチャー級I(II)を行う

全弾発射スキル	特殊弾幕スキル
	-

大陸wikiのページ:http://wiki.biligame.com/blhx/

着せ替え †

着せ替え画像を開く

慶陽の手料理特訓
ショップにてダイヤ780で購入可 (期間限定:2019年1月31日メンテ〜2019年2月13日 23:59)

着せ替え後(慶陽の手料理特訓)ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

2019年の春節（旧正月）に合わせて先行実装されたユニオンの駆逐艦。
同じフレッチャー級のキンバリーとは同時実装であり、イベント中でもコンビ出演していた。

性能 †

フレッチャー級駆逐艦の一隻で、ステータスも同レア・同型艦であるチャールズ・オースバーン、ニコラスに近い。
具体的には駆逐艦としては高めの耐久・火力・対空と低めの雷装・回避が特徴。巡洋艦に若干寄ったステータスと言えるか。
フレッチャーのバフを受けられるほか、生存性を上げるスキルを持っているので、フレッチャー級編成での盾役として起用していくのが定石か。
駆逐艦では唯一の炎上対策スキルを有しており、敵艦の榴弾による炎上が痛い、9~11章のような海域で輝くだろう。
また、対潜の値が高く、装填の数値も悪くないため、対潜を行わせるのもよい。

幸運値が駆逐艦の中では雪風に次いで2位(2月16日時点)であり、命中と回避の数値に恩恵がある。
そのため、実際のステータス以上に敵の攻撃を回避することが期待できる。

スキル †

• 「光焔の中の奇跡」
  マラニー独自のスキル。常時適用される炎上対策効果と、HPが減少したときに発動する回避率アップ効果から構成されている。
  炎上対策効果は消火装置T2から発生率低下効果を差っ引いたような性能。耐久の低い駆逐艦にとって炎上は痛いので、有用と言えるだろう。
  「回避率」アップ効果は、フレッチャーの持つような「回避」アップと異なり、最終的な回避率に直接値を加算するので、非常に効果が大きい。
  ただし、仕様上回避率は90%より上にはならないとされており、元々回避の高い駆逐艦の回避率が30%も上昇しても、オーバー気味な場合が多い上に必ずしも相手の攻撃を避けられるわけではない。
  この効果が適用されるのが、自身の耐久が低下したときのみということもあって、やや信頼性には欠けるか。

オススメ装備/編成 †

主砲 †

画像	装備名	説明
榴弾	138.6mm単装砲Mle1929T3	火力型駆逐砲の最高峰であり、他の追随を許さない圧倒的な火力性能を誇る。 フレッチャー級であるマラニーは、フレッチャーのバフにより火力が最大で30%上昇するため、この砲を持たせることにより砲火力を大幅に強化できる。 装填時間が長めではあるが、マラニーは主砲がトリガーであるスキルを持っていないため、さほど問題にはならない。 非常に強力な装備だが、欠点は入手性。2019/03現在、期間限定イベント「光と影のアイリス」でのみ入手できた。
榴弾	127mm連装両用砲MK12T3	138.6mm単装砲ほどではないものの、高い威力と榴弾による優れた装甲補正を有する榴弾砲。わずかだが対空面も補える。 138.6mm単装砲とは異なり、クロキッド金箱から入手できるほか、設計図も複数の海域で入手できるなど、入手性のよさもメリットである。

副砲or魚雷 †

画像	装備名	説明
	533mm四連装磁気魚雷T3	磁気魚雷の誘導性はオートの際には言わずもがな、手動の場合においても敵の攻撃の回避に集中しつつ攻撃することができ、有用である。 性能面でもバランスがよく、場面を問わず活躍することの出来る魚雷である。
	610mm四連装魚雷T3	4発すべての魚雷が命中した場合の総威力は全魚雷中トップである(2019/03現在)。 手動操作の場合はこちらもオススメである。

対空 †

画像	装備名	説明
射程35	113mm連装高角砲	高威力・長射程であり、扱いやすく万能な対空砲である。 迷った場合はこれをを付けておけば問題ない。
射程28	四連装ボフォース40mm機関砲	攻速・威力に優れた対空砲。 射程は並なので長射程の対空砲とバランスよく配備しよう。
射程32	105mmSKC連装高角砲	113mm連装高角砲tと比べると威力、射程が短い代わりに、発射速度の速い対空砲である。突出した点はないが十分に有能。

設備 †

画像	装備名	説明
	応急修理装置	高めの耐久と生存能力を高めるスキルを有しているが、駆逐艦ゆえそれでも耐久に不安は残る。 そのため、これを装備させることが安定である。
	消火装置	耐久の上昇に加えて、マラニーのスキル「光焔の中の奇跡」と合わさることにより、炎上への耐性を更に高めることが出来る。
	九三式酸素魚雷	耐久値が十分である場合や、炎上対策がスキルのみで十分な場合は、消化装置ではなくこちらを装備するのもよいだろう。 雷装値を最大100上昇させたうえで、装填も最大10上昇させることが可能である。

編成 †

マラニーのスキルは自己完結性が高いため、駆逐艦バフや前衛バフなどでマラニーを強化することができる艦船を採用することがオススメである。

• フレッチャー
  マラニーの性能を最大限に引き出すのであれば、フレッチャーを採用するのがオススメである。フレッチャー級であるマラニーは、フレッチャーのスキル「お姉さん気質」とにより、火力と回避が最大で30%上昇する。
• ニコラス
  残りの一隻もフレッチャー級にするのであれば、改造によりフレッチャー級唯一のSSRとなるニコラスがステータス・スキルともに優秀であり最有力候補である。
  また、ニコラスのスキル『クラ湾夜戦』は前衛艦のダメージを最大15%軽減することが可能であり、元々高めであるマラニーの生存性を更に高めることが可能である。
• 阿賀野
  スキル『砲術指揮・駆逐艦』により駆逐艦の火力値を最大で15%上昇させることができ、フレッチャーと合わせて起用することで、砲撃の威力を更に向上させることができる。
  また、駆逐艦の弱点である対空の低さもある程度は補うことが可能である。

キャラクター †

世話焼きでちょっとだけおっとり、人懐っこい性格。 料理が趣味だが……？
ほかのフレッチャー級より大人しく見える外見は 「慶陽（チンヤン）」としての一面もあるから…かもしれない。

駆逐艦離れした大きな胸と、へそ出しスタイル、ホットパンツに黒タイツという破壊力抜群の外見をしたフレッチャー級の駆逐艦である。お前のようなフレッチャー級がいるか！
困惑した際などに、ぐるぐる目になる表情差分があるのも特徴的である。
世話焼きな性格であり、指揮官に対して励ましの声をかけたり、料理を振舞おうとしてくれる。
好感度が上昇するとこうした面はいっそう強くなり、指揮官の役に立てることを嬉しく思い、とても献身的に接してくれる。

料理が趣味であるが、その腕前はイマイチであり、キッチンを炎上させたり、レシピ通りに作ったはずなのに失敗したり、変なものを作ったりしてしまう。
バレンタインメッセージによると新しい素材(フレッチャー曰く“変なもの”）を入れたがるようであり、それが原因なのではないだろうか・・・

実装と同時に旧正月スキンが販売された。
旧正月にちなんだチャイナドレスであり、東煌で交流学習したときに手に入れたようである。
髪をお団子に結ってあり、SDキャラは傘をさしている。

艦名 Mullany の表記は「マラニー」「ムラニー」のいずれもあり得るので、文献を渉猟する際は表記揺れに注意しよう。前者のほうが多少英語での発音に近いだろうか。

デフォルト立ち絵の胸の部分に怪しい影が入っているが、規制の厳しい中国版では修正されている。逆に言うと、この胸の影は規制せざるを得ないようなものだとも言える。

春節イベントで実装されたユニオン艦。元ネタ節にあるように史実では戦後台湾海軍（アズールレーンにおいては「東煌」陣営に包摂されている）に売却されたという縁があっての選抜になる。

「暑いんだから、日焼け止めを塗ってくる？」
「蒸し暑いんだね、一緒にお風呂に入りましょう」

元ネタ †

　アメリカ海軍のフレッチャー級駆逐艦の48番艦「マラニー」(USS Mulluany,DD-528)。
艦名の由来は、1800年代の南北戦争時代に生きたアメリカ海軍の提督「James Robert Madison Mullany（ジェームス・ロバート・マディソン・マラニー）」から。
　サンフランシスコのベスレヘム・スティール社にて、1942年1月15日起工、1942年10月10日進水、1943年4月23日竣工した。
太平洋戦争、ベトナム戦争に参戦、1968年に予備役入り。1971年10月6日退役・除籍され、台湾海軍に払い下げられた。
　台湾海軍籍になってからは「慶陽 (Ching Yang, DD-9)」と名前を変え就役。のちミサイル駆逐艦(DDG-909)に改装され、1975年4月2日、台湾海軍で初の艦対空ミサイルの発射実験を成功させた。
1999年7月16日除籍。2001年11月1日、台湾北東・新北県沖合いに人工漁礁として海没処分された。

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