設備リスト > 対潜迫撃砲「ヘッジホッグ」
基本情報 †
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名前 | 装備種 | 特性 | 所属陣営 | 照準 範囲 | 照準 角度 |
対潜迫撃砲「ヘッジホッグ」 | 設備 | 対潜 | ロイヤル | 8-50 | 360 |
T | アイコン | ★ | ダメージ | 基本速度 | 対潜 | 弾薬 | 弾薬 速度 | 対甲倍率 | 破壊 範囲 | 投射 範囲 | 爆風 軽減 | 設計図 |
初期 | 最大 | 初期 | 最大 | 軽 | 中 | 重 |
T0 | ![対潜迫撃砲「ヘッジホッグ」T0_icon.png 対潜迫撃砲「ヘッジホッグ」T0_icon.png](data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAIAAAAAAAP///yH5BAEAAAAALAAAAAABAAEAAAIBRAA7) | 5 | 85 ~ 170 | 186 ~ 372 | 4.32s/回 | 3.33s/回 | 45 | 瞬発式 | 5 | 100 | 65 | 20 | 12 | 4 | 75% | なし |
艦種 | 駆 逐 | 軽 巡 | 重 巡 | 超 巡 | 巡 戦 | 戦 艦 | 軽 母 | 空 母 | 航 戦 | 潜 母 | 砲 艦 | 潜 水 | 工 作 | 運 送 | 備考 |
装備可否 | ○ | ○ | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 同一艦に複数装備不可 |
入手方法 |
サブ任務 / デイリーチャレンジ通商破壊をクリア 達成報酬 |
特徴・運用法 †
![Edit Edit](data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAIAAAAAAAP///yH5BAEAAAAALAAAAAABAAEAAAIBRAA7)
2020/09/17の対潜兵装のアップデートと同時に実装されたサブ任務「デイリーチャレンジ通商破壊をクリア」で1個だけ手に入る対潜設備。
改良型爆雷投射機を遥かに上回る威力を持ち、弾薬速度の上昇、照準範囲の増加もあるため強力。攻撃速度が僅かに落ちるが、そこまで気になるような差ではない。
イベント海域での対潜戦闘は、装填・対潜値の高い駆逐キャラが1人コレを持っていれば事足りることも多い。
「1個制限」の装備だが爆雷投射機とは別枠の扱いとなっており、同時に使用可能。ヘッジホッグと爆雷の両方の対潜補正が適用され、両方で攻撃できる。
爆雷投射機を装備していない場合も、低威力のデフォルト爆雷による攻撃は行われる。
この装備自体は1つしか手に入らないものの、ハムマンII(3凸)とエルドリッジ改が特殊対潜装備として使用する。
性能はハムマンIIが+7相当、エルドリッジ改が+10相当になっていて、装備版や爆雷投射機との同時使用も可能になっている。
弾薬が瞬発式となっているが、攻撃方法としては従来の爆雷投射機の水圧式と違いはない。
中装甲に対する倍率、弾薬速度、破壊範囲が上昇した完全なる上位互換となっている。
しいていえば、威力に振れ幅がありダメージが安定しないのが欠点となる。下限でも改良型爆雷投射機T3と同等の威力はあるのだが、14章以降の高耐久な潜水艦だとヘッジホッグだけでは倒しきれないこともある。
歴史 †
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某音速の青色ハリネズミでもお馴染みの「ヘッジホッグ(Hedgehog)」とは「ハリネズミ」の意味を持つ英語。
装填された状態の見た目がハリネズミの背中のように見える事から命名されたと言われる。
大戦中にイギリスが開発した対潜兵器。一度に24発もの弾体を投射し、接触式で爆発する最初期の対潜迫撃砲。
2つの着発信管が搭載された24発の対潜爆弾が0.2秒に2個ずつ発射、直径40メートル程度の円状にばら撒かれ、着水で1つ目の信管が作動し爆発待機状態となり、
爆弾が1つでも何かに接触すると2つ目の信管が作動して爆発、残りの23発も水中衝撃波により連鎖爆発を起こすという面制圧も伴った対潜兵器。
大型で船体後方にしか装備出来なかった対潜爆雷投射機と異なり、小型かつ投射方向にある程度自由が利いたため、小型の艦艇にも搭載可能であったこと、
接触しなければ爆発しないため投射後の効果判定までが短くて済み、爆雷よりも爆発規模が大きくなく、ソナーを使用しながらでも発射出来たこと等から、対Uボート兵器として大活躍した。
ん、英国面要素がない?
そうなんだ。こいつは英国面の雄、かのブラッカードボンバードを祖先に持ちつ、偉大なるPIAT様とは従兄弟といってもいい兵器だ。
なのにこの優等生面・・・どうしてこうなったorz
英国では後継機としてスキッド、リンボー等の対潜迫撃砲が開発されて行くが、Mk32短魚雷発射管やアスロック対潜ミサイルなど誘導式対潜兵器の登場により無誘導式のものは廃れて行く事となる。
戦後日本においても、アメリカ海軍から供与された艦に装備されていたもの等を含めて運用されていた。(主に戦後型のMk15発射機)
「対潜弾投射機」の名称としてライセンス生産も行い、護衛艦のはるかぜ、あやなみ、あまつかぜ等が搭載していた。
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