松風

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基本情報 †

プロフィール
	名前	松風(マツカゼ) IJN Matsukaze
	レアリティ	R→SR
	艦種	駆逐
	陣営	重桜
	CV	朝日奈丸佳
	イラスト	NoriZC
	耐久	D→D	火力	D→D
	雷装	B→B	回避	A→A
	対空	D→C	航空	E→E
	速力	44→47	運	45
	装甲	軽装甲
	SD
自己紹介
僕は神風型の松風！姉妹たちと一緒に第五駆逐隊配属だったよ。 睦月型とかと比べるとちょっと型落ちしちゃうけど、戦闘でも護衛でも後輩たちには負けられないぞー！ …ふう…僕がいないと、朝風たちはどうなるかな…

スキル名		効果
	快速装填	30秒毎30.0%(最大レベルで60.0%)で発動。10秒間自身の装填が20.0%(最大レベルで40.0%)アップ
	緊急回避 (要改造)	20秒毎15.0%(30.0%)で発動。6秒間、自身が全ての攻撃を回避する
	全弾発射-神風型I/II	自身の主砲で15回(10回)攻撃する度に、全弾発射-神風型I(II)を行う

全弾発射スキル	特殊弾幕スキル
	-

大陸版wikiのページ:https://wiki.biligame.com/blhx/

改造 †

改造後のキャラ絵 †

改造後のキャラ絵を開く

改造後ボイス †

ボイス †

ゲームにおいて †

2018年1月度の月例ログインスタンプ21日目報酬として実装、その後3月15日より建造 (駆逐艦なので小型限定) に常設追加されている。

性能 †

神風と同じく消費燃料が通常のR駆逐艦より1少ないのが特長。
性能バランスは至って普通の重桜駆逐艦で、神風よりややステータスが低い。R艦ではあるものの、ステータス値自体はノーマル艦に近い。
スキルが「快速装填」になっており神風よりも攻撃性能は高めになるが、防御面の補助がなくなり耐久面の不安がより表面化する。何かしらのフォローは必要。
全弾発射は神風と同じもので、範囲密度とも優秀で扱い易い。「快速装填」は主砲にも影響するが、火力値も補正も低いので全弾発射頼みで良いだろう。
同コストで同じスキル持ちの睦月と比較すると、耐久と対空が少し勝る代わりに雷装が低く、僅かに防御寄りな性能になっている。

改造 †

耐久が1割程度増加して標準レベルに追いつくほか、対空が大きく伸びる。装填と雷撃も多少伸びる為、攻撃面がより充実する。燃費は据え置きなのも嬉しい。
が、重要なのは戦術啓発で追加される「緊急回避」スキル。神風の「歴戦の躯」とは少々性質が異なり、発動が不安定で無防備な時間帯は長くなりがちだが、
発動すれば6秒間ほぼ無敵になれるのは防御面に不安のある松風にとって大きな補強になる。発動率は最大でも30％と低いので、優先的にLvを上げておきたい。
身の守り方が両者で異なる為、神風と組ませる場合は配置にも注意を払いたい。

オススメ装備/編成 †

優秀な全弾発射を生かすため、主砲は76mm砲か120mm単装砲(ロイヤル)がオススメ。
良くも悪くも重桜駆逐艦そのものなので、雷撃をメインに据えつつ全弾発射で雑魚掃討を補助する形に。
設備は難易度によって攻撃重視か生存性重視か選ぼう。

ノーマル・レア艦でこれほど優秀な全弾発射を持つキャラはかなり希少で、駆逐艦のみの編成時に砲火力が足りず、雑魚に手間取る危険を減らせる。
一撃の爆発力としては他の艦に一歩譲るものの、攻守においてとても安定した能力を持つので道中艦隊メンバーとしてうってつけ。

キャラクター †

• 神風型のオカン担当。包容力のある、世話焼きな性格。カンレキ的には先輩だがもったいぶらず、非常に面倒見がよく、また家事も得意なため、戦闘以外ならよく頼られる。
  神風と違って電子機器には苦手で、ナウいものやハイカラなものに疎い。(公式Twitter紹介より)
• 僕っ子。姉である朝風(神風型駆逐艦2番艦、未実装)を気にかけている模様。
• 一見ショートヘアのように見えるが、実は短いポニーテール(SDキャラを確認するとわかりやすい)。

元ネタ †

• 大日本帝國海軍が建造した神風級駆逐艦四番艦。1920年度計画によって建造が決定。1922年1月5日、舞鶴工廠で起工。1923年10月30日に進水し、1924年4月5日に竣工。第七号駆逐艦と命名されて横須賀鎮守府第五駆逐隊に配属された。新造時の全力公試で最高記録の39.2ノットを発揮。同型艦や峯風型にも同じ速力が出せる事を証明した。1928年8月1日、神風型駆逐艦松風と改名。
  • 艦名は「松林に打ち付ける風」の意。日本の古典文芸において「松風」（まつかぜ）は、うら（=浦）寂しい海岸の情景を表すものとして用いられた。また和歌では「待つ」の掛詞として使われた。
• 1931年9月6日午前9時25分、館山湾に停泊中、機関室から小火災が発生。通信電路の一部が損傷し、作業をしていた4名が火傷を負う被害が出たが、13分後に消し止められた。事の顛末は報告書にまとめられ、提出された。1935年4月16日、横須賀工廠で伝声管の増設工事を受ける。1937年7月7日、第二次上海事変を切っ掛けに支那事変が勃発。これに伴って7月29日、第五駆逐隊は南シナ海の監視部隊に編入される。12月1日に横須賀鎮守府に復帰し、12月9日より予備艦となる。1939年4月8日午前、軽巡名取からの要請を受けて英商船サグレスの捜索に協力。
• 1941年11月5日、松風は南方部隊比島部隊に編入され、フィリピンの攻略を担当。11月23日に高橋中将が座乗する旗艦足柄、摩耶、軽巡球磨、朝風とともに支援を担う主隊に部署する。11月26日に寺島水道を出発し、前進拠点の馬公へ進出。12月7日20時、馬公を出港。第2急襲隊の西方を航行しながら東南アジアへと向かう。
  　
• 1941年12月8日、運命の開戦を洋上で迎える。同日未明に行われたアパリ及びビガンへの上陸作戦では、ビガンの西方約120海里で待機していた。12月10日午前8時、敵飛行艇1機が触接に現れ、13時4分に敵飛行艇5機からの爆撃を受ける。爆弾は足柄の艦尾付近に落ちて命中しなかったが、一旦北西に退避した。翌11日、華南の碣石湾で燃料補給を受け、同夜に出港。12月14日午後、名取を護衛して馬公へ入港した。続いて12月22日のリンガエン湾上陸作戦を支援。
• 1942年1月8日、シンゴラの上陸支援を実施。2月27日、バタビアの攻略船団を護衛していたが有力な連合軍艦隊が出現したため船団を伴って北方に離脱。3月1日、湾内に殴りこみをかけてきたヒューストンとパースを迎撃。最上や僚艦とともにこれを撃沈せしめた。翌2日、ビリトン島近海で汐風とともにオランダ海軍の砲艦を撃沈するが該当艦無し。三日後、パンタム湾に寄港。所属先の第五水雷戦隊が解隊された事で第五駆逐隊は第一南遣艦隊に転属。シンガポールに入港した後、3月19日にビルマ攻略船団を護衛。4月13日にはラングーン攻略船団を護衛している。5月16日より第五駆逐隊の旗艦を務めた。
  　
• 1943年2月25日、第五駆逐隊は解隊。第一海上護衛隊に転属する。任地を南東方面に変え、輸送任務に従事する。7月9日、三日月等とともにコロンバンガラ島ヴィラに物資を揚陸。12日、再びコロンバンガラ島への補給を行うためブインを出港。翌13日、道中で米艦隊と接敵しコロンバンガラ島沖夜戦が生起する。7月17日、連合軍によるショートランド空襲に巻き込まれ、ブインにて爆撃を受ける。損害は小破程度で済んだ。8月15日、サンタイサベル島のレカタ基地から将兵を撤退させる作戦に参加。それに伴って10月6日に第二次ベララベラ沖海戦が生起。10月27日、横須賀に帰投。12月9日に出港し、再びラバウル方面に進出した。
  　
• 1944年1月14日、ラバウルで空襲に遭い小破。1月24日午後12時30分、僚艦とともにニューブリテン島北岸のガヴヴに緊急輸送を行うべくラバウルを出港。20時13分から7分間、敵機の触接を受け入泊時刻が遅れる。翌25日午前2時40分、兵員300名と物資140トンを揚陸。1月31日、ラバウル発トラック行きの第2312船団を護衛中、空襲に遭うが損害は無し。2月17日、連合軍によるトラック島大空襲に巻き込まれ、損傷。標的艦波勝とともに文月の救助活動を実施していたが、空襲により断念。退避している。
  　
• 1944年6月9日、伊号輸送作戦に従事中、父島の北西沖で米潜水艦ソードフィッシュの雷撃を喰らって沈没。角野艦長や司令の門前少将が戦死した。8月10日、除籍。

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