設備リスト > 消火装置
基本情報 †
消火装置 T3 |
| 種別 | 設備 |
特性 | なし |
所属陣営 | その他 |
最大強化 | +7 |
装備性能 |
耐久 | 140 → 266 → 287 |
セイレーン作戦用補正 | 0% |
スキル |
【火災対策T3】 火災被害を20%、発生率を30%下げ、時間を6秒短縮。 同じ種類の効果は最大値のみ適用 |
消火装置 T2 |
| 種別 | 設備 |
特性 | なし |
所属陣営 | その他 |
最大強化 | +3 |
装備性能 |
耐久 | 90 → 130 |
セイレーン作戦用補正 | 0% |
スキル |
【火災対策T2】 火災被害を15%、発生率を20%下げ、時間を3秒短縮。 同じ種類の効果は最大値のみ適用 |
消火装置 T1 |
| 種別 | 設備 |
特性 | なし |
所属陣営 | その他 |
最大強化 | +3 |
装備性能 |
耐久 | 50 → 72 |
セイレーン作戦用補正 | 0% |
スキル |
【火災対策T1】 火災被害を10%、発生率を10%下げる。 同じ種類の効果は最大値のみ適用 |
装備可能艦種 |
駆逐 | ○ | 軽巡 | ○ | 重巡 | ○ | 超巡 | ○ | 巡戦 | ○ |
戦艦 | ○ | 軽母 | ○ | 空母 | ○ | 航戦 | ○ | 潜母 | ○ |
砲艦 | ○ | 潜水 | ○ | 工作 | ○ | 運送 | ○ | 風帆 | ○ |
備考 |
無し |
説明文 †
ダメージコントロールに欠かせない
特徴・運用法 †
その名の通り、火災の発生確率、ダメージ、持続時間を軽減する設備。
重巡や戦艦が多く出現してくるような海域では、消火装置の有無で攻略難度が大きく変わる場合がある。
中盤までは余り効果を感じられないかもしれないが、海域が高難易度へと進むに連れて炎上弾持ちの登場頻度とともに重要性が高くなる設備なので、
青装備だからといってむやみに廃棄せず、最低でも二艦隊分までは確保しておいた方が良い。
Lvにもよるが、6章のノーマル辺りから効果が実感できるようになる。6章ハードや9章攻略・周回などの高難易度海域では、
有ると無いとでは難易度がだいぶ変わる。10章以降では敵の砲撃による炎上が恐ろしく痛いため半ば必須となっていた。
現状ではレベルキャップの開放もあり、レベルさえあればSHSなり攻撃面の補強で速攻をかける選択肢もある。
実は炎上よりも砲撃そのもののダメージの方が痛く脅威という点もこの選択に拍車をかける。
設計図は5枚で2-3で拾えるとかなり入手難易度は低めなので高難易度に行く場合は必要分は確保しておくといい。
余談だが通常海域では炎上する通常弾がほとんどであり、榴弾で正しく(?)燃やしてくるのはボスか13章のモブ敵に限られる。
(主力への攻撃に至っては通常海域では榴弾を使用してくる敵が一隻もおらず、アイリスイベントの戦艦ボス等一部のイベント海域でしか見ることができない)
火災と軽減について †
火災は装備威力値×砲毎の補正値×装備補正×(100+火力値×(1+キャラ強化スキル)×1%)×0.6+5
これを3秒に1度ずつ。合計15秒間5回の炎上ダメージを食らう。
発生率は誰の砲かによる。炎上確率:駆逐砲1% 軽巡砲3% 重巡砲8% 戦艦・巡戦砲50%。
重複発生はしない。上位の砲(戦艦砲)によって炎上の上書き延長はするが、同砲同士の優先度は要検証。
特定の場合を除いて炎上ダメージで耐久値が0になるダメージを食らうとその時点で敵味方共に倒れる。
(演習、一部の敵のみ残り耐久値が0になっても倒れないため、残り耐久値が0までしかダメージを与えることのできない炎上では倒すことができない。)
また、さまざまなダメージ増減スキルの影響を無視する性質を持つ。
T2を装備した場合のダメージ軽減率は32%、T3を装備した場合のダメージ軽減率は52%。
T3は約半分となるが、実際は発生率も減っているため、軽減期待値はもっと高い。
- 火災とスキルの関係
- 被弾がトリガーなので完全回避状態ならば発生しないが、火災発生中に完全回避になってもダメージは受ける。
- ハムマンよって被弾ダメージを減らしても、同じ砲によって発生した火災ダメージは旗艦とそれ以外で変わらない。
- 雪風のスキルは有効で、スリップダメージ1回ごとに判定され、判定に成功した場合はダメージが1になる。
- ヘレナのスキルによって火災ダメージが増える事はない。
- クイーン・エリザベス等によって火力値自体が上昇している場合、火災ダメージも通常より上昇する。
- 例
- 海域
10章の長門からの火災ダメージが約400。15秒後に合計2000のダメージを受ける。
主力は回避移動ができないため、プレイヤーの操作で対処できる方法は航空攻撃を合わせて砲撃自体を消す以外ない。
- 演習
例えば演習でLv100フッドの410mm連装砲+10の主砲による炎上をくらうと1回で約600〜700、
合計3000以上食らうが、T3は0.8倍の2回減少になるため、合計1500程度に抑えてくれる。つまり敵が強ければ強いほど効果が現れる。
もちろんこれは最も怖い例であり、前衛の砲ではここまでいかず、Lv100演習でも1回50〜100のダメージ範囲が通常と思われる。
※右上のQEの数値が1度の火災ダメージ。無装備だとこれが5回続く。
歴史 †
- 一般的な艦艇には各所に消火栓が取り付けられており、そこから海水を汲み上げて消火活動に用いていた。
それとは別に、化学系の泡消火剤も各所に用意されていたと言われている。
また、日本海軍では、巡洋艦以上の艦艇に二酸化炭素発生器を設置し、ラムネ製造消火に用いていたとされている。
- アイコンは移動式二酸化炭素消火器である。ラッパ型の噴射口が特徴。
電気系統での火災(C火災)には水分を含む泡消火器や放水は使用できないため、二酸化炭素消火器が用いられる。
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