潜水艦用九二式電動魚雷

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基本情報 †

名前						装備種		特性	所属陣営		照準 範囲	照準 角度	弾薬 射程	拡散 角度
潜水艦用九二式電動魚雷						魚雷		雷撃	重桜		50	80	70-110	0
T	アイコン	★	ダメージ		基本速度		雷装	弾薬	魚雷 速度	対甲倍率			破壊 範囲	設計図
			初期	最大	初期	最大				軽	中	重
T1		2	48x2	69x2	23.28s/回	21.88s/回	5	通常弾	3	70	100	120	3	なし
T2		3	54x2	102x2	22.28s/回	19.29s/回	12	通常弾	3	70	100	120	3	通商破壊
T3		4	60x2	150x2	21.28s/回	15.96s/回	25	通常弾	3	70	100	120	3	通商破壊 闇靄払う銀翼(B3,D3)
射撃イメージ
[添付]
入手方法
初級潜水艦隊装備補給箱(T1/T2) 通商破壊(T2/T3設計図) イベント / 闇靄払う銀翼 B3,D3海域(T3設計図)

兵装開発 †

特徴・運用法 †

SRの潜水艦用魚雷。

• 潜水艦用魚雷は入手が大変なので、まずは性能は気にせず入手できた時点で装備させてしまって良い。
  • 同じくSRの潜水艦用G7a魚雷はほぼコンパチ。あまり気にせず混載してしまっていい。
  • 一方潜水艦用Mark14魚雷は発射数3なので少し異なる。とは言えあまり気にしなくていい。

本装備のT3は、兵装開発によって2つの装備に派生可能。

• 潜水艦用九五式酸素魚雷はいわゆる酸素魚雷。
  高威力、長射程、広射角、高雷速などの特徴を持つ優秀な装備。
  • が、兵装開発のSSR水上艦魚雷および潜水艦魚雷は要求素材が全く同じ。
    その上優秀な装備が大量に実装されてしまった。
    • 素材に余裕が出るまではしっかり優先順位をつける必要がある。

• 潜水艦用九二式電動魚雷改は誘導魚雷。
  • 追尾能力は低めだが、他の誘導魚雷は入手が難しい。
  • SR装備なので開発、強化も楽なので、誘導魚雷の需要があるなら作製するのも手。

歴史 †

元ネタは日本海軍が開発した潜水艦用の九二式53センチ魚雷。
ドイツが開発したG7eに触発されて開発された。

• 名前は53センチだが正確にはインチ基準の他国同様533mm。

• 日本海軍が運用した唯一の電池魚雷。
  • 電池魚雷は航跡を残さない、高圧タンクを作らなくて良いなどの利点があった。
    そのため通商破壊に潜水艦を多用したドイツでは主力となっている。
  • 日本の場合は酸素魚雷を実用化したので、航跡を残さないという利点は薄かった。
  • 射程が短い、電池の面倒を常に見る必要があり、更に発射直前には保温も必要と、扱う側からは不評だった。
    • そのためほとんど使用されず、倉庫に積み上がっていたらしい。

• 終戦直前に積み上がった在庫に目をつけられ、回天への改造計画もあった。
  • 燃料や空気タンクがみっちり収まる通常の魚雷と異なり、電池式のため適当にぶった切って大丈夫というのが利点だったらしい。
  • 結局時間も人手も資材も足りず、実戦には使われずに終わった。

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