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第七章 混沌の夜
7章(ノーマル)の攻略について †
七章への出撃は指揮官レベル50以上で解放される。
前準備 †
4章から続いて来た諸島での一連の戦いを締めくくる章。
設定としては夜間のABDA水上打撃部隊VS帝国海軍水雷戦隊といったところか。
そのため基本的に敵航空艦隊は通常配置されておらず、敵主力艦隊にも重巡及び戦艦が含まれないが、PTボートが夜闇に紛れて魚雷を放ってくる。
この章から敵のレベルが70を超える。
命中判定・ダメージは発射側と命中側のレベル差を参照する為、レベル70未満の艦の回避・命中率は機能し辛くなり、離れすぎると攻撃が当たらず受けるダメージは増加する点に注意。
日本版ではレベルキャップの関係上1度も限界突破をしていないキャラはこの章で運用の限界を迎える場合がある。攻略する艦はできる限り限界突破しておきたい。
こちらの平均レベルが70帯だと敵の増加したHPに火力が追いつかない場合がある。その為レベルは2回以上限界突破済みでレベル80以上が求められる。
この章最大の変更点として敵の魚雷毎に速度が設定されている。その為、軌道を示す赤いラインが表示されてから到達するまでの時間はバラバラになる。
軽巡・重巡を組み込む場合バルジT3を装備することでダメージを抑えることができる。
ただし回避のために改良型缶T3、生存性の為に応急修理装置T3を採用することも有効な為、キャラに応じてしっかりと装備を分けたい。
デイリー出撃ではおなじみのPTボートが1章以来久々に通常海域に登場し、今までの敵の編成に加わる形で登場する。
一番厄介なのは最深部に出現と同時に魚雷を放つパターン。到達するまでに時間がかかり回避したころに2射目が発射されることもある。
同時に敵が出現した場合は予測ラインで画面が真っ赤になるので、どれが魚雷でどれが予測ラインなのかの区別が付きにくくなるので注意。
耐久自体は非常に低い為、真っ先に撃破を狙うと良い。
HP満タンの自爆ボートを後逸すると700を超えるダメージを受ける。
こんなものを立て続けに喰らっていては一瞬で主力が落ちるため、可能な限り前衛で処理しておきたい。
オートの場合、扶桑、山城、ネルソン等の自爆ボートを迎撃しやすい2凸した艦を入れておこう。所持しているなら2凸比叡・三笠が最適。
(2018.7.17のアップデートにて戦艦・巡戦・砲艦の副砲発砲が早くなっており、三笠比叡扶桑山城ネルソンに限らず軽巡砲を装備できる高レベルの戦艦が望ましいと考えられる。)
基本的に待ち伏せ艦隊以外で航空艦隊は出現せず、主力艦隊からは基本的に重巡・戦艦が出ない。
ただし軽巡キャラのHPは6章の戦艦とほぼ同じ数値である7000を超える(駆逐ですら7000を超えるものもある)
また、全体的に攻撃パターンや特殊弾幕などが強化されているので、7章からはさらにかなり熾烈を極めて来る。
(例:雑魚夕立の赤特殊弾幕の「>>」弾が1列から2列になる。雪風の白ビームの本数が増える。敵軽巡・重巡から出る魚雷の数が増える。汎用艦自爆ボートの出現間隔が短くなり数が増えるなど)
魚雷・攻撃機での威力補正が見込めないがダメージ自体は通る為、積極的に使用したい。
また、量産軽巡のHPは1600を超え出現と同時にマシンガン射撃を行い、打ち終えると前衛を狙って低速の3WAY魚雷を放つ非常に厄介な行動パターンになっている。
複数同時に出現した場合回避することは困難な上、魚雷は比較的長い間残る為ある程度のダメージは覚悟する必要がある。
オートで周回する場合、よほどの高レベルでない限りはあっという間にこちらの前衛が崩壊するので注意。
オートでなくても手動でする場合、攻撃力不足だと、自爆ボートの大量出現・艦載機の大量出現により主力の崩壊が今まで以上に早まるので、よほどの戦力や徹底強化した金紫の有力装備がない限りは艦数を減らして燃費を抑えることはあまり考えないほうが無難である。
こちらが軽巡・駆逐艦中心の場合砲だけでは火力が足りずあっさりと突破される事がある。その為各wave毎に魚雷を発射する必要もある為、2回以上限界突破しておきたい(できれば極力全凸を推奨)。
戦艦に発射数が多く射程の長い副砲を装備して援護射撃させよう。
敵駆逐艦キャラはHPが6000を超える(中には7000を超えるものもいる)。6章に比べると敵のレベルが上がっている為、相対的に与えられるダメージも減少する。
撃破するのに手間取ると次の敵が出現する為、砲撃・航空攻撃・魚雷をどのタイミングで使うかの判断を即座に行う必要が出てくる。
また、道中の各最終WAVEは敵のキャラが全滅するまで量産艦やPTボートが無限出現するようになる、その為敵のキャラを最優先で撃破したい。
敵は数が多く固まって出現する為、爆撃機や戦艦の榴弾でまとめての攻撃が非常に有効。
攻撃機を採用する場合は汎用魚雷の方が当てやすくなる。
7章をクリアするのに最短でも96回の戦闘が必要になる。非常に長丁場な上、場合によっては1回の出撃で6戦闘以上こなす必要も出てくる。
また、次の章へ進むために指揮官レベル60以上必要になる。敵が強いと感じたら素直に過去の章に戻りレベリングや装備集めをするといいだろう。
道中攻略前半(1・2) †
どちらもボスの位置は固定。ただしボスマスが出現してからも戦闘を重ねないと辿り着けない場合がある。
各戦闘前に予め次につながる位置取りをしておくことがポイント。
7-1は1-4を連想させる非常に狭いマップで5回戦闘してボスマスが出現する。1つの艦隊を先行させてしまうとその退却路をふさぐ形で敵が出現し、もう片方の艦隊に余計な戦闘が発生する場合がある。
また、狭い通路に敵が密集する為ほぼ強制でボスマス出現後も戦闘しなければならない状況が起こりやすい。
露払いの艦隊は5回戦闘できると非常に楽になる。
D1は固定で?マスが出現する為、敵はその場所に出現しない。
1回目の戦闘でD1にたどり着ける場合、2回目の戦闘の前にD1にもう1つの艦隊を移動しておくと事故を減らすことができる。
たどり着けない場合は2つの艦隊を隣接させながら行動させると包囲される確率が減る。
7-2は開始直後にボスに挑む艦隊をマップ中央で待機させ、余裕があれば周辺の敵を撃破しておきたい。
露払いの艦隊は広く移動しなければならない為、Tの高いSGレーダーを装備させ、少しでも戦闘外での被害を抑えたい。
ボス用艦隊は開幕でB3orF3に配置するのもいい。そうすることで露払い艦隊は待ち伏せ艦隊の遭遇回数を大幅に減らすことができる。
道中攻略後半(3・4) †
まずは道をふさいでいるように配置している敵を優先的に排除したい。
更にボスマスは数カ所からランダムで出現する上、場合によっては出現してからも戦闘をこなす必要が出てくる。
露払いの艦隊は5戦目が終わっても弾薬があれば戦える状態であることが望ましい。
?マスの数が多い為できる限り弾薬が減っている方の艦隊で踏みたい。
7-4は大きい島の周囲を時計回り(反時計回り)の順番で撃破するだけで通行が楽になる。
ボス(7-3まで) †
ボスの駆逐艦は今までとは比にならない程大量の魚雷を放ってくる。
バルジT3等で対策していない場合、あっという間に壊滅するので注意。
また量産艦の復活間隔が3秒になり攻撃が吸われやすくなるので注意
魚雷にさえ気を付ければあとは耐久比べになる。特に航空機攻撃は惜しまずに使おう。
ボスによっては攻撃発動時に停止する物もいる。そのタイミングを逃さず魚雷・砲撃を叩きこむことができるかがポイントとなる。
ボス(7-4) †
前提としてレベル70未満や1回しか限界突破していないキャラを中心に艦隊に組んでいる場合、日本版の仕様上レベル差補正が無いか効果がほとんど感じられない数値しか発揮できない。
その為ボス戦中の時間切れ、前衛の壊滅に繋がりやすい要因の1つになる。
下記の情報は基本的に最低でも2回以上限界突破、レベル80以上のキャラ向けの情報であることを注意。
ボスマスも例に漏れず駆逐艦・軽巡・PTボート・自爆艇で構成されている。
6-4と同じく爆撃機を多く搭載できる空母や榴弾主砲が有効になる。
「ユキカゼ」は非常に回避が高く、量産艦も3秒間隔で復活する為。非常に時間がかかる場合がある。
ボス突入時に2分以上残した場合1ゲージ2秒以内のペースで削らないと時間内に倒すことはできない。
前衛だけでどの程度のダメージを与えられるか確認すると良い。
相手のパターンは大きく移動しながら以下の行動を単独〜複数同時に発動する。
- (主砲攻撃)
- 非常に速度の遅い火の玉射出
恐らく航空機が投下してくるものと同じと思われる。
非常に長い時間画面に漂い、当たるとダメージが発生する、非常に厄介なので溜まってきたら航空攻撃でまとめて消したい。
- 大量に線状の弾を発射し停止してからこちらに向けて一斉に放たれる特殊弾幕
1発のダメージは中装甲であれば問題ない数値だが、非常に多い数(16発?)同時に放たれるため全弾命中時には非常に痛い攻撃になる。
他の攻撃1発受けるよりもこちらを大量に喰らった方がダメージは大きい為、ダメージ覚悟で回避する判断も必要になる。
- 大量の弾を「>」字で発射し、停止→加速する弾幕射撃
非常に広い範囲で非常に多い数の弾が飛んでくる。
ユウダチの場合は横一直線だったが、今回のユキカゼは扇状に拡散する。ボスの間近にいるのは非常に危険。
受ける場合は複数方角あるうちの1列方角だけ受ける・後方に逃げるようにしてダメージを受けるなど最低限のダメージで抑えたい。
- こちらの前衛を狙う魚雷(速度早い)&こちらの上下を挟む形で連続して上下3本ずつ発射される魚雷
これ単体であれば問題ないが他の攻撃と合わさる場合は非常に厄介な攻撃になる。
こちらの上下に向けて3連装魚雷が何回か連続して射出され、同時にこちら狙いの魚雷も放つ。上下の回避幅が狭くなるため下魚雷・特殊弾幕の3種類同時に放たれた場合
航空攻撃でリセットできるとダメージを抑えることができる。
- 画面下方向から魚雷が飛んでくる。
特に下方向からの魚雷は初めての攻撃パターンになる。
これは画面下から上方向に向けて魚雷が発射されるもので他の攻撃に気を取られていると被弾する。通常と同じく予測ラインが出るが非常に短く、分かりにくい。
射出位置は固定されている為、射出中に前に出ると画面左下から魚雷が飛んでくるようになる。
これはスマートフォンでの操作の場合、ボタンが初期配置の状態だと指から突如魚雷が生えてくるように見える事もあり非常に回避し辛くなる。
回避方法としては画面中央で回避するか操作ボタンを予め別の位置に移動しておくと良い。
上記にもある通り耐久が非常に高い為航空攻撃・砲撃の使い方が重要になる。以下は編成毎の使用例
- 各種ゲージが溜まり次第全て発動し押し切る。
前衛に耐久の高い重巡を組み込んでいる場合は受けられるダメージを考えながら耐えるだけでいい為、弾消し効果はオマケで考えダメージ効率だけを重視することも可能。
インディアナポリス(&ポートランド)、プリンツ・オイゲン高雄愛宕辺りを盾として運用する場合はこちら。
- 航空機を弾消しに使う
魚雷を搭載できるキャラや軽装甲を中心に編成している場合はこちらの使い方を取ると良い。
ヘレナクリーブランドウィチタの編成の場合はこちらの運用方法であれば安定させることが可能。
ユキカゼが止まったタイミングで航空攻撃と同時に魚雷攻撃を仕掛けることができればダメージを狙いやすい。
また、定期的にユキカゼは停止する為、そのタイミングで砲撃を叩きこむことができれば大ダメージが期待できる。
時間切れを含め敗北した場合、残りのゲージは必ず確認すること。
もし15ゲージ以上残っていた場合はペース的に非常に難しい為装備、スキルをしっかり見直したい所。
先述の通り回避の高い相手なのでジャイロスコープ、SGレーダー、火器管制レーダーらによって命中を上げると戦艦などの攻撃の有効性が高まる。
ドロップ †
キャラドロップの目玉は、7-3のR五十鈴と7-4のSR鳳翔。
特に五十鈴はRながら単体での対空性能はSSRのサンディエゴ以上という対空お化けである。
どちらもレア度にも関わらず非常に落ちにくいため、SSRを掘るような心構えで挑むこと。
新しくドロップする設計図に加え今までに出現した設計図が一部出るようになる。
その為、以前の海域で1点狙いをしていた場合は設計図を集め直すことができる。
対空装備の最終装備候補が多い。
金設計図は基本的にボスマスのみなので実質道中は1種類少ない状態になる。
また、?マスからは寮舎の食料が出現するようになる。(コーラ・冷却水・天ぷらは確認済)
輸送艦隊が一番戦いやすい上に?マスの数自体も増えているためできる限り踏んでいきたい。
オススメ設計図ドロップ早見表
ステージ | 設計図名 | 備考 |
7-1 | QF 八連装ポンポン砲T3設計図 | 最高クラスの単発対空威力を持つ金対空砲。対空の高いキャラに装備させることで威力を最大限発揮する。 他の金装備と比べると射程が短い為長射程の対空砲と併用しないと折角の高威力を生かせない点に注意。 |
7-2/3-2 | 油圧カタパルトT2設計図 | 空母専用施設。航空と耐久を強化する貴重な装備。 5-3で入手できる空母燃料タンクT3とステータスは同じだがこちらには特殊効果は無い。 T3は現状箱やイベントドロップ、研究限定。 |
7-2 | 113mm連装高角砲T3設計図 | 比較的高い対空威力を持ち、127mm連装高角砲と並び最長の射程を持つ対空装備。ステータス上は同装備の完全上位装備。 後衛・前衛共に射程を大きく伸ばしつつ装填速度を両立したい場合の最終装備候補になる。アイコンの形状から通称ルンバ。 |
7-2 | バラクーダT2設計図 | 現状設計図で作成できる発射速度最速の攻撃機、汎用魚雷。 攻撃時に発動するスキルを持つキャラの攻撃機としての運用が好ましい。 これより優秀な攻撃機のバラクーダT3は金箱のみ、流星T3もイベ限のみなので、現在繋ぎ用としては最高峰になる。 |
7-3/6-3 | 410mm連装砲T3設計図 | 比較的装填の速い榴弾砲。1発当たりの威力も比較的高い。 6-3では榴弾主砲最終装備候補がドロップするが、この7-3では下にある重巡の強力な装備がドロするので、戦艦系か重巡系かどちらの ドロップを狙うかで収集場所を決めたいところではある。 |
7-3 | 203mmSKC連装砲T3設計図 | かつて重巡主砲唯一の金装備にして最終装備候補だった。現在では兵装開発で最終装備候補の装備にアップグレードもできる。2×3で徹甲弾を発射して複数の敵をまとめて攻撃する事も可能。 敵の戦艦と打ち合うことができる性能を持ち火力補正値が高い為、できれば1本は持っておきたい。 |
7-4/4-1 | バルジT3設計図 | 耐久を上昇させ、魚雷のダメージを軽減する できれば7章突入前に揃えておきたい装備である。 |
7-4 | 533mm五連装魚雷T3設計図 | 最大発射数を誇る金魚雷、図鑑報酬でも1つ入手可能。 雷装値の高いキャラに装備させて複数命中させることで威力を発揮する為かつて駆逐艦・軽巡の最終装備候補だった。現在では兵装開発で様々な最終装備候補の素材になる。 |
ノーマル †
7-1 増援阻止 †
7-2 乱戦 †
7-3 奇襲 †
7-4 予想外の混乱 †
ハード †
自爆ボートのHPが400を超えており、素通しすると1200強というとんでもないダメージを喰らってしまう。危険度を下げても1000程度喰らう。
大体の敵艦隊で二隻セットで突っ込んでくるため、自爆ボート迎撃の不得意な艦での単艦出撃はかなり危険。
その他はLv相応に魚雷等が痛くなっているくらいで、8章・9章を攻略済みなら早々苦戦はしないだろう。
7-4ボスの雪風はLvが高くなっている分だけノーマル時よりも更に回避率も上がっている。
燃費削減のための少数編成の場合、ジャイロスコープ、SGレーダー、火器管制装置等の命中上昇装備があると120秒以内に倒せる可能性が上がる。
- 出撃制限
| 主力艦隊 | 前衛艦隊 |
第一艦隊: | 【空母】 | 【―】 | 【―】 | 【軽巡】 | 【軽巡】 | 【駆逐】 |
第二艦隊: | 【戦艦】 | 【―】 | 【―】 | 【軽巡】 | 【駆逐】 | 【駆逐】 |
7-1 | 平均練度 > 73 | 雷撃合計 > 650 | 回避合計 > 300 |
7-2 | 平均練度 > 75 | 雷撃合計 > 750 | 回避合計 > 350 |
7-3 | 平均練度 > 77 | 雷撃合計 > 850 | 回避合計 > 400 |
7-4 | 平均練度 > 80 | 雷撃合計 > 1000 | 回避合計 > 500 |
7-1 増援阻止 †
7-2 乱戦 †
7-3 奇襲 †
7-4 予想外の混乱 †
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