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第十二章 風雲マリアナ・上
12章(ノーマル)攻略 †
11章までとはうってかわって航空攻撃が激しいマップとなる。制空権を取る恩恵も大きく、戦闘機を搭載した空母や対空値の高い艦が活躍しやすい。
中型艦隊ですら平然と6機セットが3〜4回飛んでくるうえ、連続で来たり重なって出てきたりして数を減らしにくい。
大型はボス並に飛んでくる。特に大型主力は今まで以上に脅威であり、対空に自信が無い場合は踏まないことも視野に入れよう。
機体HPも章相応に非常に高いため、前衛、主力共に金対空砲+10が揃っていないと露払いも難しい。
しかし、危険度を0にすると超高効率のレベリングマップに化ける。
11章までと比べると敵戦艦の数が減るため炎上による事故が起きにくく、自爆ボートも大幅に減少するため主力の編成の幅も広く取りやすい。
計画艦の開発のための経験値集めも非常にはかどる。
単純に掘りを考えても、道中が10章や11章より軽く済むので1周当たりの燃料消費が少なく済む。
最適メンツならば1周310〜320前後、日向改などを育てていれば300強の消費で安定して周回出来る。
ボスもオートでS勝利が安定する様になる為、マップデザインも素直なので実は堀も楽な方。
敵艦隊のドロップするパーツが久方振りに3章以前と同じ状態に戻り、偵察艦隊が艦載機パーツではなく汎用パーツを落とす。
また、12章からクリア報酬に低確率でメンタルユニットと特殊装備強化石が入手できる場合がある。
制空権および第十三章の実装に合わせて、敵のレベルと火力・対空等のステータスが引き下げられる調整がなされた。
これらの調整によって被ダメージ・与ダメージ共にこちらに有利になり、制空権を取れば更に補正がかかることから難易度は大きく下がった。
それでもレベル相応の強さは十分にあり、対空を充実させる必要性は依然として大きい。その辺りをしっかりと抑えて13章に備えるためのマップとして調整されたのかもしれない。
道中 †
ボスほどではないがそれなりに空襲のダメージが高く、頻度も多いが、きちんと装備とレベルを整えれば攻略中でもオートで余裕をもって突破できる。
以下はあくまでも安定した攻略を目的とした記述なので、嫁艦を起用する余裕がない!ということではない点は留意されたい。
航空機ダメージは対空値によって軽減が可能なので(混同されやすいが装備補正はあくまでも対空射撃にのみ適用される。対空値は攻撃力と防御力を兼ねると言えばイメージしやすい。)、
危険度を下げるまでは、露払い艦隊の旗艦はフッド、サウスダコタ級やノースカロライナ級などの対空が高い戦艦(巡戦)を推奨。
残りの主力は明石と祥鳳改orユニコーンという構成が無難。サラトガ改も手数が多く候補に入る。
前衛もクリーブランド級、サンディエゴ、セントルイス、五十鈴といった対空の高い艦から選択するのが基本となる。サポートとしてアトランタも悪くない。
特に五十鈴に関しては、高対空値と対空砲座+1によりずば抜けた迎撃力を持ち、1隻でかなりの活躍が見込める。
また、サンディエゴは艦隊全体の対空を底上げできるスキルを持ち、自身の対空性能も非常に高い。
改造後は対空性能にさらに磨きがかかり、砲撃性能も軽巡ではトップクラスになる。ボス編成と悩むところではあるが、改を所持しているのならば是非編成したい。
駆逐艦は砲撃の激しさゆえにすこぶる相性が悪い。お留守番させておこう。
基本シールド持ちは戦艦か空母に任せることになるが、副砲型軽巡でも割と普通に処理できる。
魚雷の方が処理は楽なのだが、魚雷が強い艦は対空が穴となっている場合が多いので注意。
五十鈴やサンディエゴがいれば編成に混ぜても影響は少ないので、セットで起用という形になるだろう。
タンク役として重巡を起用する必要はないので、ボスに回そう。
前衛艦の設備は応急修理装置を推奨。残りの設備も、(高性能)対空レーダーやバルジなど、耐久面補助するものが良いだろう。
戦艦はSGレーダー、一式徹甲弾や、(高性能)対空レーダーがオススメ。
軽空母も対空レーダーを装備すると安定する場面が多い。残りの1枠はカタパルトや応急修理装置など。
(軽)空母に戦闘機を搭載する場合、Me-155A艦上戦闘機T3は、他のT3戦闘機と比較して対空性能が非常に優秀である。
爆弾を積んでいない為、火力は多少下がることになるが、12章ではこちらを推奨する。
また、明石を編成する場合には、高性能対空レーダーを装備したい。明石は、対空装備2枠と対空砲座+1によって高い対空能力を持つ。
しかし、自身の対空値自体は低い為、設備で補うことで、自身の航空ダメージの軽減と艦載機撃墜の両方において高い効果を発揮する。
戦闘時間の長さ=空襲の回数増加な上、そもそも敵の体力が多いので火力に関してはかなりシビア。
艦砲装備は+10に必ずしておこう。
また戦闘機スロットのある空母/軽空母は自動迎撃に加え、航空攻撃を発動させた場合でも発進した艦載機が対空攻撃を行うので、襲来に合わせて活用しよう。
偵察や主力の場合でも結構な数の航空機が襲来する。
航空艦隊の場合、加えてネームド空母からの艦載機発艦もあるため厳しいが、しっかりとメンツを整えれば怖くない。
が、大型航空艦隊は可能な限り避けた方が無難ではある。
また、大型主力はすごくタフな巡戦がいるせいで時間がかかりやすく、被弾が嵩みやすい。
炎上ダメージの存在もある為、せいぜい6戦中1戦までにとどめたい。
量産型が自艦前方に爆撃機の爆弾のような投射型爆弾を投げる。射程は無いに等しいが投下間隔が短い上に地味に痛い。
幸い、前章まで大量にいた自爆ボートに関しては輸送艦隊を踏まない限り出現しない。
こう見るとハードルが高そうだが、しっかりと準備すれば10章や11章よりも楽に突破できる。
重ね重ねになるが、とにかくしっかりとした準備が攻略のカギである。
不足している部分を改善すればすんなりと攻略出来てしまうだろう。
ボス †
今までになく、途轍もない量の航空機が押し寄せる。
特に12-3と12-4はとてつもなくシビアな戦いを強いられるが、危険度を0にさえしてしまえばこちらのもの。
周回はうんと楽になるのでそれまでの辛抱。
この章独自の航空機量に加え、ボス戦のみ12-1でスタック30、12-2で40、12-4で60と、狂った数の航空機が連続して突っ込んでくる。
12-3に至ってはジュンヨウとヒヨウが絶え間なく艦載機を発艦させてくる。
正直十分な処理は難しく、そこそこの処理でいなしつつ、主力が全滅する前にカタをつけることになる。
前衛艦隊は、ある程度の航空機の処理とともに、ザコ敵の露払いとボスへの積極的な攻撃と多彩な仕事をこなす必要がある。
対空能力の欠如は主力だけではなく、前衛自身にも被弾を嵩ませる原因になる為、対空能力に欠ける艦はあまり起用したくない。
かと言って火力が不足すると、敵を倒す前に主力がつぶれてしまったり、時間不足で敗北になる。特に12−3以降はかなりギリギリの戦いになる為妥協は禁物。
その為、火力、防空を兼ね備えるクリーブランド級かセントルイスがまたしてもここで活躍することになる。
特に、スキルが強力なモントピリアと旗艦随伴をもつコロンビアは需要が高い。
ただ彼女らだけではまず最後まで耐えきれないため、やや見えづらいものの、非常に激しい敵の砲撃を受けてもらう壁役の起用が必要になる。
入手が激烈に困難だが、理想論を言えばサン・ルイが適任。
強化レベル25と十分なレベルがあればとてつもない耐久力と高い火力の頼もしい存在になる。
ポートランド改や最上改も攻防高水準で非常に優秀。
育てている指揮官も多いと思われるので、むしろこの2人が筆頭壁役だろう。
タンク役筆頭ともいえるプリンツ・オイゲンは、耐久こそ優秀だが、低い対空と火力というステータスで先の3人とくらべ適正は低い。
更に回避も低く、スキルのシールドもあまり役に立たない…と逆風気味。
他には、煙幕持ちのベルファスト、アタッカー兼バッファーの神通、ヘレナやウィチタ辺りが候補になる。
開発艦であるローンと伊吹、ネプチューンも火力が高く優秀だが、強化レベル25前後は最低でも欲しい所。
12-3は特に航空機の量が多い為、五十鈴の起用も視野に入れよう。
主力は、フッドを軸に戦艦2+空母1が無難。
もう一人の戦艦は、デューク・オブ・ヨーク、マサチューセッツなどが候補になる。
伊勢改、日向改も対空値が高く、ユニークな火力スキルがあるので面白いだろう。
ジャン・バールはずば抜けた砲撃火力を持つが、対空が死んでいるので他の起用キャラとの兼ね合いを考慮すべき。
なお道中同様自爆ボートは来ないので、戦艦は副砲でも対空値稼ぎができる。
クイーン・エリザベスを軸としたロイヤル編成も全員に対空バフがかかるため、安定感がある。
空母はやはりエンタープライズ(空母)が筆頭。
スキルにより生存力も高く、高い火力はとても頼りになる。
迎撃面では彼女以上のイラストリアスも候補。
バリアも前衛の耐久性向上に大きく貢献するが、前衛は12-4以外は案外被弾は嵩まない為、迎撃力の高さが大きな魅力になる。
五航戦の2人もバランスが取れており候補になる。
空母を2人同時起用する戦艦1空母2構成も見られる為、各々試してもらいたい。
決して勝てない相手ではないため、じっくりと準備をしてから挑もう。
オススメ艦船 †
今までと比べて、対空の重要性が極端に上がるため、何の対策もなしではあっという間に主力がボロボロになる。
特に12-3ボスは主力への攻撃がかつてないほど激しく、適当な装備でゴリ押ししようとするとまず主力がやられる。
長門、赤城、加賀(空母)の組み合わせは演習や他海域での定番編成だが、対空性能がやや低いことを念頭に置き戦術をよく考えて起用しよう。
戦艦と自爆艇がほぼ出現しないので、敵航空機を全部撃ち落とせば一転、主力に届く攻撃が皆無になり、一気に楽になる。 ここでは相性のいい艦船を紹介する。
主力艦 †
【戦艦】
- ノースカロライナ
対空値の30%分火力値が上昇するというスキルがあるため、対空レーダーを積んでも対空性能と攻撃力を両立させられる便利なキャラ。
また、素の対空も非常に高いうえに、主力への航空ダメージを軽減するスキルを持ち、12章とマッチしている。
- ウォースパイト
こちらも改造によって高い対空性能を得た戦艦。
12-2以外のボスは全て中装甲のため「絶対命中のオールドレディ改」が刺さり、12-2では命中率アップによって安定して主砲攻撃を行える、と攻撃面でも優秀。
サンディエゴ同様、改造アイテムが恒常的に入手できるようになった。
- フッド、サウスダコタ
対空値に秀でた戦艦たち。持て余し気味だった対空性能を12章では存分に発揮できるので、安定した火力源として採用が見込める。
弱点である自爆艇迎撃も12章では問題にならず、まさに水を得た魚。
【空母】
- ユニコーン、祥鳳、龍鳳、パーシュース
鉄板の回復要員。補正は控えめだが対空砲も装備でき、対空においては正規空母にも劣らない。
戦闘機による対空迎撃と爆撃機による火力、またロイヤル・重桜編成、どちらを重視するかで使い分けよう。
- イラストリアス
高めの耐久値に、戦闘機2スロットによる優れた対空迎撃、そして前衛にダメージカットのバリアと、防御に特化した空母。
火力は低いため、サポートよりの立ち位置になる。
特に12-3では切り札になり得る。
- エセックス
航空攻撃に対抗できる強力なスキルと、正規空母の中でも特に秀でた打撃力を持つ非常に優秀な艦船。特に12-3で生きるか。
スキルをフル活用するためにはユニオン寄りの編成が必要になるが、ユニオン艦船は対空に優れたり汎用性の高いものが多く無理なく組み込める。
- セントー
戦闘機4機による対空性能と攻撃機4機及び強力なスキル弾幕による爆発力を兼ね備えた超高性能軽空母。
他の艦の攻撃力補助も可能であり、対空の重要性が高い12-3、莫大なダメージ出力を要求される12-4いずれでも非常に優秀。
- 蒼龍、飛龍
改造によって空母最強の対空値を得る艦船たち。
戦闘機の編成数も3と多めで、「二航戦」スキルでバフを発動させれば堅固な防空網を敷くことができる。
またスキル弾幕により殲滅力も高い。
【その他】
- ヴェスタル、明石
高難易度マップでお馴染みな二人。対空砲2門に加え、対空砲座+1で凄まじい防空性能を発揮する。対空値自体は低い為、設備で補うと効果が高い。
また、ボスを出現させるためには雑魚戦6回する必要があるので、道中用の艦隊に組み込めば大きな助けになるだろう。
前衛艦 †
- サンディエゴ改、五十鈴改、チェシャー
対空御三家。各々が一人編成するだけで道中の航空機をほぼシャットアウトできるので対空が苦手なメンバーの引率もできるようになる。
- シアトル
重巡洋艦並みの耐久値と御三家に次ぐ対空性能・そして軽巡最高クラスの砲撃性能を併せ持った計画軽巡洋艦。
彼女が完成しているのなら、12章ももう怖くないレベルにまで育っているかもしれないが、彼女本人の適性自体も非常に高い。
- ポートランド、ローン、プリンツ・オイゲン、サン・ルイ
耐久性能に特に優れた重巡洋艦。ボス戦においては命中率の高い弾幕が貼られ続けるので、高耐久の重巡を盾役として採用することで安定性が増す。
単純な盾役としてはプリンツ・オイゲンがトップだが、火力に優れたローン、サン・ルイ。手数に優れ対空性能もトップなポートランド改も優秀と言えるだろう。
- 能代
上記の重巡らに引けを取らない生存性を持つ軽巡洋艦。
軽巡最強の魚雷性能と、他の前衛へのバフスキルまで併せ持っており編成の中で非常に強く役割が持てる。
- ヘレナ
艦隊のダメージ効率を大幅に引き上げる非常に強力な艦船。長期戦になるほど不利な12-3、敵耐久が極めて高い12-4ともに活躍が見込める。
本人の生存性にはやや不安があるので、イラストリアスなどとの併用も考えたい。
- ネプチューン
攻守ともに軽巡トップクラスの能力を誇る計画艦。自己再生能力を用いた道中の少人数編成からボス戦でのアタッカー兼盾役まで便利にこなせる。
雷装値が高めの壁役としてHardでは頼りになる。
- 逸仙
寧海・平海と組み合わせることで、あらゆる前衛を大幅に突き放した圧倒的な生存性を手にすることができる盾型前衛の最高峰。
とにかくとびぬけて死ににくいので道中でもボスでも非常に強力。
- ダイドー
自己バフスキルによってロイヤル最強格の対空性能を誇る軽巡洋艦。
主砲火力も非常に高く、対空兼火力枠としてサンディエゴ改に近い種類の役割を持てる。
- シリアス
高い対空値と空母の攻撃力を引き上げるバフを持ったロイヤル軽巡。
戦闘機による対空を意識した空母編成とマッチしている上、高めの火力で手数に優れた駆逐砲を扱えるため、攻撃機の邪魔になる量産型排除も得意。
- アマゾン改
上記の2人は過去イベントの限定SSRなので入手が難しいため、代役の対空要員を立てる場合の選択肢。
相応に耐久と対空性能は落ちてしまうので注意。
- 島風、夕立改、綾波改、ほか重桜駆逐艦全般
雷装値お化け。
対空性能は終わっているものの道中艦隊であれば御三家一人でほとんどシャットアウトできるため、ボス用艦隊に低雷装高耐久の前衛を編成するために道中艦隊に採用する。
12-1攻略 †
防御回数が異常に高いシールドを纏っているミョウコウ。
中央付近でぐるぐる回りながら小型弾+ショットガン弾幕+魚雷乱れ打ち→ショットガン+魚雷斉射+小型弾バラマキの繰り返し。
魚雷乱れ打ち部分は11章でもあった火力値依存の装甲補正 軽100% / 中75% / 重40% の魚雷となっている。
主砲砲座+1のキャラは1人までにしておき、前座+雑魚処理を任せて残り2名は雷撃値の高いキャラに4連装磁気魚雷T3の+10装備推奨。
あれば5連装磁気魚雷T3+酸素魚雷T3。
航空機が道中の6*3に加えボス出現と同時にスタック30とかいう意味の分からない数が追加されるため、もたついていると主力が倒される。
魚雷乱れ打ちor連射が終わってから航空攻撃で消し、突っ込んで接射雷撃の繰り返しで速やかに処理。
必ず魚雷を撃ったのを確認してから接射魚雷、すぐさま離れること。
ショットガン弾幕を避けそこねると雷撃艦が即死しかねないため、主砲砲座+1のキャラなどにビーバーを付けておくと良い。
魚雷による速攻が苦手、もしくはキャラが揃っていないときは30スタック分の航空機を耐えきってからボスを倒す長期戦も可能。
艦隊の対空値が2000近くある状態で輪形陣を使用すれば主力艦隊へのダメージをかなり押さえられる。ひたすらボスの弾幕を回避しつつ
敵機を撃ち落とし続け、機会を見て砲撃と航空攻撃をボスに当てよう。ただし、全ての敵機を仕留めた時点で
残り時間は1分10秒前後になってしまうのでS勝利は困難。
12-2攻略 †
駆逐艦のタニカゼとオヤシオの二隻がボス。
主な攻撃方法としては、画面全体に半固定の青玉を無数に浮かばせた後、魚雷を放ってくる。
放射線状に魚雷を撃った後に、マシンガンのように自機狙い一直線の連続した魚雷を撃ってくる。
このマシンガン魚雷は11章でもあった火力値依存の装甲補正 軽100% / 中75% / 重40% の魚雷となっている。
まともに当たると一瞬で軽装甲の前衛が溶けるため、青玉や放射線状魚雷のほうに多少被弾してでもこれを避けたほうが良い。
マシンガン魚雷の射線が見えたら、航空攻撃で回りの玉を消しつつ一気に斜め移動で駆け抜けると、近接魚雷を打つチャンスになる。
オヤシオのほうが体力が低いために、できるだけこちらを先に倒しておくと後が楽。
ただ頻繁にタニカゼと前後に入れ替わるためなかなか狙いにくい。
集中攻撃を行いたい場合は、戦艦の砲撃を活用すると良い。
オーロラのスキル対象のため、戦艦の運用ならオーロラがいると簡単に倒せる。
12-3攻略 †
今までになかったタイプのボスで、12章最難関の呼び声が高い。
事前情報なしでの突破は困難極まるため、しっかり対策をしてから挑もう。
軽空母のジュンヨウとヒヨウの二隻がボス。
上下に交差しながら移動しつつ、大量の航空機を飛ばして攻撃してくる。
また上と下と中央奥にモブ小型艦が一定の間隔で召喚される。
モブ艦が撃ってくる魚雷自体はさほど驚異ではないが、こちらの攻撃を吸うデコイとして厄介な存在となっている。
手動で航空攻撃や主砲発射を行う場合、数が減ったタイミングを見計らうと良い。
主な脅威となる攻撃はとにかく絶え間なく放たれる大量の航空機。
今まではなんとか耐えてきた空襲が急激にダメージが増加するため、あまり意識しなかった対空を疎かにしたまま挑むと苦戦が強いられる。
灰色の艦載機は主力へ突撃しつつ前衛目掛けて6-4ボスの夕立のような「>>弾」を猛連射し、緑色の艦載機は大範囲の爆撃を投下する。
これらは航空攻撃扱いのため、対空値で減衰する=基本的に対空値が低めな前衛艦には非常に痛く(特に駆逐艦)、物理的に避けるか対空を固めて耐えるかの選択が必要になるだろう。
これらから敵編隊の下に潜るのは極めてリスキーなので避けるべき。
また、灰色機体の連射弾及び緑色機体の爆撃は、当然ながら機体の後ろ側は狙えない。
暗流域にかからない程度に距離を詰めておき、発艦を確認したら暗流域へ突っ込み、押し流されながら対空砲を叩き込むのも有効。
ある程度船速がある事前提にはなるが、攻撃をスルーしつつ機体HPを削れるため主力へのダメージ軽減にもなる。
駆逐+軽巡+重巡のような編成でも可能なテクニック。
- ただし連射弾は一旦弾を撃ち始めると、味方重巡の砲撃のように射角を無視して問答無用で後方まで弾が追ってくる。遅れないよう意識しておこう。
- 爆撃の方は後ろに回ると置きボムの様な形になるので突っ込まないように。ある程度大きく↑or↓に振りながら機体を追うと良い。
攻略の方針としては、下記のいずれかの方法を選択することになる。
- 手動にて肉薄し、ありったけの魚雷を叩き込んで最悪片方だけでも早期に沈める速攻
- 対空を固めて敵艦載機を極力落とし、その間に主力の高火力で敵を削っていく耐久
どちらにしても中途半端だと敵を削りきる前にこちらがやられるので、
どちらの戦法を取るか決めた上で計画的に育成・装備の準備をしておこう。
共通の対策としては対空レーダーで対空を上げる他、輪形陣を選択することを忘れないように。
敵の魚雷はさほど厳しくないので、バルジは必要ない。(攻撃機の魚雷は軽減できないのもある)。
ジュンヨウらは軽空母の割に回避が高いので命中も疎かにできない。戦艦はSGレーダーは必須。もう一つの枠は対空レーダーが無難だろう。
今までのボスより、「面」による攻撃が激しいため手動だけでは効果的な対処が難しい。
今まで以上に装備によるしっかりとした対策が必要で、事前準備による戦略的・長期的な攻略が求められるだろう。
やられそうになったら一時停止ボタンから戦闘離脱してやりなおすのも大事。
HPも戦闘開始前の状態に戻るので、エンタープライズ(空母)、ヘレナといった確率発動のスキルが噛み合うまでマラソンすることも可能。
危険海域ではボスの攻撃が熾烈極まりないもので、一刻も早く危険度を下げたい所だが、どうしても主力が耐えられないなら
真珠の涙を装備したジュノー(軽巡)による捨て身戦法がある。
ジュノー自体は非常に高い対空値を持ち、かなりの数の艦載機を落とせる上、
万が一倒されてもスキルと真珠の涙の効果によって味方全員が最大35%回復できるため、まさに起死回生の策とも言える。
もちろんA勝利になるが、安全海域にさえできれば難易度は大幅に低下するため、
最初はS勝利に執着せず、周回するのは安全海域になってからでも遅くない。
12-4攻略 †
チョウカイとマヤが同時に出現。
12-3が攻略出来た指揮官なら十分攻略は可能だが、事前対策なしだと詰むのは変わってない。
ボスは動かないが超耐久(ゲージは108もある)+シールド有のチョウカイと、チョウカイの周囲を8の字で移動するマヤの2人。
マヤは体力が少ない(ゲージ40)が、移動の仕方が嫌らしい上、回避の高さと弾幕の激しさから能動的に先に落とすのはかなり難しい。
それどころかチョウカイが先に沈みマヤが残ることもそれなりの頻度で起こる。
ボスを倒すうえでの最初のハードルは絶えず迫ってくる60機の敵航空機。
12−3同様、前衛でもある程度航空機を処理することが目標になるが、ボス2人の高威力で密度の濃い弾幕がそれを阻み、そんな余裕はないに等しい。
航空機を落とすために弾幕に突っ込んでは意味がない為、主力でもある程度自力で処理できる構成が必要。
とはいえ前章ほど凶悪ではないため、たとえ危険度10で主力へ何回か流してもなんとか耐えられる。
(撃破時に調子が良ければ2、3割残る、悪くてもそうそう沈みはしない)
かなりの脅威ではあるものの、前衛はさらなる脅威が待っているためある程度妥協した方が良い。
最大の問題はチョウカイとマヤの弾幕。
チョウカイが非常に広範囲の青色の追尾弾(チョウカイを中心に正方形に配置→連続で射出。
射出ワンテンポ前に位置捕捉を行い、捕捉時にいた場所に向けて連続で射出している模様)
マヤが、一定の軌道を描く赤色の弾を三発×2を1セットとして連続でばら撒く。
これらの攻撃が合わさって敵弾が弾幕シューティングに見紛うほどに激しく、また青、赤色の弾のダメージは一発200以上と脅威。
おまけに魚雷も頻度こそ少ないが、こちらも相当な威力で、前衛はこれらの回避が最優先。食らったらごっそり耐久を持っていかれる。
基本は縦移動避け。青玉が発生したら、マヤがいない方のY軸によけ、端限界までいったら前へ進むと青玉は全て避けられる。
安全そうな後ろだと避けた青玉に当たる。
この時マヤがいるほうに逃げてしまうと、赤玉を魚雷接射のように食らうので注意。
赤玉は近寄っていれば拡散が狭く、上下移動で隙間をよけやすい。
画面を埋め尽くす黄色のショットガンは離れれば隙間こそできるが、こうなると他の青赤弾がよけにくい。
出元は小さく、固定大砲のため、近寄って上下に避けたほうが確実で安全。
そのため、意外にも青玉に接触しない程度の近さが一番安全。
こうした位置取りで避ける必要がある為、引き続きビーバーズエムブレムは必須級。
主力に求められる物は基本的に12−3と同じで、ある程度の防空と高い火力。
戦艦2空母1が多いようだが、弾幕が凶悪な点、マヤへの同時攻撃役として、戦艦1空母2編成もありだろう。
弾幕が強烈なので、前衛の生存力をコンスタントに向上させるイラストリアスは特に有効。
一方回復役の起用には疑問符がつく。被ダメージ量に対して回復量が追いついておらず、正直焼け石に水。
エンタープライズなりを起用して速攻をかけた方がS勝利は近いだろう。
陣形は状況次第で。手動で弾幕を避けられるのなら、単縦陣で速攻を掛けたほうが被害が減る場合が多い。
オートの場合は前衛が落ちるなら複縦陣、主力が落ちるなら輪形陣。
一見理不尽すら思える構成だが、12-3ボスのような極端な対策が求められる攻撃はなく、一気に削れられることもない。
耐久力に優れる前衛を起用し、しっかりした装備を用意すれば、あとは単純な力比べ。
12−3は編成次第で勝てる所もあるが、こちらはレベル差が物を言う。全員がレベル115あることがSクリアの目安か。
ただしチョウカイ、マヤの総耐久値は20万以上、重巡でありながら回避も高く、非常にタフ。
敵航空機の攻勢も考慮すると長期戦は避けるべく、主力には高い火力が求められる。
敵とのレベル差が縮み、回避にあまり期待できないため、耐久値の高い重巡が有利。
祈祷力に自信があるなら強力なデバフを持つヘレナなどの起用も一考。
ドロップ †
ボス限定キャラは12-4の鳥海のみ。12-2の飛鷹、12-3の隼鷹は道中でもドロップする。
ステージ | 設計図名 | 備考 |
12-1/9-3 | 零戦52型T3設計図 | 貴重な金戦闘機。設計図としては過去のイベントが初出。現状第2位の攻撃速度を持つ、戦闘機を搭載できる攻撃時にスキルが発動するキャラと非常に相性が良い。 他の金戦闘機と比べると非力且つ爆弾を最低限しか搭載していない為あくまでもスキル発動がメインのキャラの装備という点に注意 |
12-2/11-2/10-4/8-2/6-4 | 610mm四連装魚雷T3設計図 | 現状設計図で製作できる中では最も攻撃力が高い。 装填速度がやや遅めに見えるが魚雷の拡散率が低くまとめて当てやすい。威力も高いのでスキルでの補正値も大きくなる。 |
12-3 | 彗星T3設計図 | 金爆撃機。爆弾は控えめなものの爆撃機中3位の攻撃速度を誇る。スキル回転を早めたい場合などに有効。 |
12-4/9-4 | 100mm二連装九八式高角砲T3設計図 | 金駆逐通常主砲。設計図としては過去のイベントが初出。優秀な攻撃速度と高い対空値を持つ。 対空能力を上げたい場合や76mm砲よりも回転率を少し落としてでも砲火力を上げたい場合に選ばれる。 但し、砲弾の種類は「通常弾」止まりなので、極端な砲火力は減衰の事も考えると期待薄。敵やボスが駆逐だらけの面でこそ力量が発揮される装備。 |
ノーマル †
12-1 情報戦の戦果 †
12-2 奇襲攻撃 †
12-3 空母対決 †
12-4 タスクフォース †
ハード †
難易度的には13章実装時の修正前程度+少々なので、現環境的にはそこまで難易度は高くない…というわけでもなく、雷装の制限値が高い点が難易度を上げている。
安全海域にするまではクリア優先が無難だろう。
第一艦隊に軽空母の指定があるため、パーシュースか龍鳳を編成した道中用艦隊にするのが無難。
ボス戦に駆逐艦はなるべく編成したくないため、軽巡1・駆逐2でボス戦の編成自由度を確保すると楽になる。
他の主力は雷装値を持つキャラを入れるのも手。
特に雷装値が高いオーディンや、空母なのに雷装値を持つベアルン、対空性能の高い紀伊が便利。
オーディンは計画艦、ベアルン、紀伊は過去のイベント建造なのが難だが。
第2艦隊は、持っているのであればサディアトリオを中心とした編成が安定する。
12-1と12-2は(奥の2つに比べれば)楽なのでLv120の艦隊であればオートでもそれほど苦労せずに突破は可能。
12-3と12-4は現状最高難易度の海域となるため可能であればLv125にしてから挑みたいところ。
無理やり突破するのであればジュノー(軽巡)を編成して、★を落としながら安全海域に持ち込んでしまおう。
なお、そもそも手動操作に慣れているのであればだいぶ楽ができたりする。
- 出撃制限
| 主力艦隊 | 前衛艦隊 |
第一艦隊: | 【軽母】 | 【空母】 | 【―】 | 【軽巡】 | 【駆逐】 | 【―】 |
第二艦隊: | 【戦/巡戦】 | 【―】 | 【―】 | 【重巡】 | 【―】 | 【―】 |
12-1 | 平均練度 > 104 | 雷撃合計 > 2100 | 対空合計 > 3400 |
12-2 | 平均練度 > 106 | 雷撃合計 > 2200 | 対空合計 > 3500 |
12-3 | 平均練度 > 108 | 雷撃合計 > 2300 | 対空合計 > 3600 |
12-4 | 平均練度 > 110 | 雷撃合計 > 2400 | 対空合計 > 3700 |
12-1 情報戦の戦果 †
12-2 奇襲攻撃 †
12-3 空母対決 †
12-4 タスクフォース †
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