第十五章

支援艦隊による敵艦載機迎撃に加えて、本艦隊の空母/軽空母による迎撃も重要。
火力と対空を両立した艤装選びが必要となる。
道中艦隊では回復役が2人、ボス艦隊では0人または1人いると良い。

• ヴォルガ
  航空値の高い正規空母で回復スキル持ち、かつ戦闘機3攻撃機3でフライングパンケーキとワイヴァーンを存分に活かせる。
  謎のポスター？を持たせておけば撃ち漏らした自爆ボートに対する保険になり、弾切れで全敵撃破を狙う際に楽になる。ただし航空機に剥がされるため実質開幕のボート限定なので過信は禁物。
  回復量が自身の耐久参照なので駆逐艦を使いやすくなるのもポイント。

• アクィラ
  戦闘機4攻撃機4が可能で、攻撃のたびに耐久値の低い主力1人前衛1人を狙って8％回復出来る。
  更に耐久上限の6％のダメージを無効化するシールドを付与する。
  自身のダメージ12％軽減スキル、艦隊全員の対空15％アップスキルも併せ持つ。

• ユニコーン改
  回復要員の鉄板とも言える軽空母。回復スキル回しの速さで艦隊の継戦能力を高める。

• パーシュース
  開幕攻撃と同時に前衛を14％、主力を6％回復させることができるため立て直し力が高い。
  航空攻撃のたびに前衛を7％、主力を3.5％回復させることができるが装填が遅くなってしまうため、
  回復面においては安全海域など戦闘時間が長引かない環境で有利。
  12秒ごとの特殊航空攻撃、他の艦隊の回復スキルを持つ。

• クラウディア・バレンツ
  戦闘開始と同時に全員の耐久を5％回復、ライザのコラボキャラなら更に2％回復。
  航空攻撃のたびに前衛を5％回復、耐久が30％を下回った味方を5％回復。
  攻撃機4機、10秒ごとに発動するフローズンリリーなどもあり火力も高い。

• 瑞鳳
  自身の航空攻撃時に前衛と主力を回復する。前衛は自身の耐久(5％×3回)、主力は対象の耐久(2％×3回)を参照する。
  特に武蔵と相性がいいので使うなら組ませよう。
  10秒ごとの特殊航空攻撃に加え、潜水艦や主力へのバフも持つ。

• 龍鳳
  3回目の航空攻撃まで耐久値が一番低い味方を龍鳳の最大耐久値の18％回復することができる。
  前衛の魚雷ダメージを12％軽減することができる。
  戦闘ごとに潜水艦隊の耐久を20％回復し、潜水艦隊が敵艦を撃破すると自身のダメージを21％までアップすることができる。

• ヨークタウンII
  戦闘機5機が可能。スキル「ファイティングレディ」で自己回復しながら戦える。
  攻撃時に追加で迎撃機が発艦するので、攻撃速度重視の構成にすると良い。

• エンタープライズ
  戦闘機3攻撃機2。スキル「LuckyE」で与ダメ2倍+完全回避化。
  航空攻撃を連続発動しても2回のうちどちらかで発動すればもう片方にも効果が乗り、
  煙幕が切れた瞬間を狙ってラッシュを仕掛けることも可能。

• エセックス
  戦闘機3攻撃機2。スキル「善戦のファーストライン」の追加航空魚雷もボス雑魚問わず便利。
  自分以外にユニオン3名居れば敵航空機の爆撃(丸型のゆっくり降ってくるタイプや絨毯爆撃等)を12%で1ダメに軽減してくれる。
  見た目は地味だがかなり痛い攻撃なので結構助かる。

• インプラカブル
  戦闘機6攻撃機3が可能。ピン刺しでも活躍するが、ロイヤルで固めると対空バフ、主力の航空ダメージ軽減効果をより活かせる。

• サラトガ改
  13章でも活躍した工作艦、指揮艦許さない先生。魔女っ子のイタズラでほぼ確実に潰せる。
  スキル「支援砲撃・サラトガ」により量産艦及び防空艦処理能力が非常に高い。
  対空攻撃が苦手なので僚艦でフォロー必須。

• インディペンデンス改
  戦闘機4攻撃機4、かつ補正・航空値が高いので防空性能も高く対空値も良い。
  補正の恩恵で火力も十分高く、攻撃の回転率が良いので雑魚散らしが得意。
  また、所属していない方の艦隊の空母/軽空母を強化出来る。

自爆ボートが散発的に突っ込んでくるため1隻は起用推奨。
ただし重装甲なので、15-2ボスの伊勢＆日向コンビの徹甲弾掃射攻撃には要注意。

• ビスマルクZwei
  道中要員としての起用が主。特に飛鷹＆隼鷹の軽空母タッグを潰す能力が高く、特殊航空艦隊や空母艦隊の攻略が楽になる。
  ビス2自体強力なのもあるが、全敵艦隊撃破の目標達成のためには弾切れで戦闘する必要が出てくるため、約束の証明でデメリットを緩和出来る事が大きい。

• ヴァンガード
  ロイヤル艦船に対して発動する航空ダメージ軽減バフが強力。編成するならなるべくロイヤル艦船で統一するのが良い。
  主力であればインプラカブルやユニコーン、前衛であればチェシャーやシラが適している。

• ニュージャージー
  対単体アタッカーとしては最高峰の性能を持つ頼りになる存在。
  本章においても砲撃と特殊弾幕によりネームド/指揮艦/ボスをなぎ倒してくれる。
  支援弾幕で他艦隊への支援もこなしてくれるが、やはり副砲が駆逐砲である点が欠点。

• 武蔵
  ニュージャージーと同じく最強火力を持つ超戦艦。ただし煙幕効果中は落雷弾幕はあらぬ方に落ちるため注意。
  スキルによる別艦隊への支援攻撃も行える。
  高火力をボスにぶつけるか、主力保護スキルを道中で活かすかはお好みで。

• アリゾナ(META)
  スキル「暗鬱の囁き」の速度デバフによる自爆ボート&後逸艦絶対落とすウーマン。
  回復補助もできるので万能枠だが、弾幕を使うにはユニコーン等によるフォローが必要。
  が、最大の問題は弾幕火力の低さで、実は安定性に欠ける。攻略よりは安全確保後の堀向けだろう。

• 霧島
  スキル「烈光輝く主力艦」により、主砲発射時に60%の確率で三式弾を放つ。
  三式弾は炸裂時に敵艦載機を攻撃することができ、絶え間なく敵艦載機が飛来する本章ではほぼ確実に当てることができる。
  主砲に410mm連装砲(三式弾)を装備してしまえば、装填の速さもあって巡洋戦艦らしからぬ防空性能を発揮する。
  問題は火力の低さであり、主砲を三式弾にしてしまうと敵艦へのダメージソースとしては全く期待できなくなってしまうため、他艦の補助が必要となる。

• アルヴィト
  主砲発射時に攻撃範囲40という広範囲の特殊炎上と、5秒間1秒ごとに潜水艦を含む周囲の敵に延焼する効果があり雑魚処理に有効なスキルを持っている。
  発動確率80％のためやや安定性に欠けるが、発動確率70％のもう一つの特殊弾幕を持っているため94％の確率で最低でもどちらかは発動する。
  軽装甲タイプの敵に与えるダメージが15.0%アップするスキルも持っている。

• 雪不帰
  前衛艦隊の対空・装填を10.0%アップし味方旗艦が与えるダメージを5%アップする。
  斬撃の後に上空から弾幕を降らせるという武蔵の簡易版のような特殊弾幕を持っている。
  主砲が命中した敵の火力・雷装・航空を8秒間8.0%ダウンさせるスキルもありがたい。

耐久は低いものの、対潜・速力の高さという利点もあるので攻撃の回避が容易な手動操作の場合は十分採用対象になりうる。
設備はヘッジホッグとゴルドバーンがおすすめ。
回復役は参照値的にヴォルガを起用するのが望ましい。

• ラフィーII
  スキルによる強力な対空能力が魅力。
  ダメージカットスキルも持つため、大ダメージによる即轟沈を回避できるのも強み。

• エルドリッジ改
  高い対空・対潜能力に加え、回避スキルにより前衛の生存性も高められる。

• ハムマンII
  主力へのバフと対潜を両立できる。特に武蔵と相性がいいので使うなら組ませよう。
  対潜の比重が重くなる15-3以降は半ば必須キャラといっても過言ではないくらい貢献してくれるが、鈍足を補うためオフニャの「風」アビやビーバーズエムブレムといった対策は必要。

• ジェーナス
  全艦中対潜2位。
  ロイヤル艦を合計3隻以上にできるならぜひ採用しよう。

• ヌビアン
  全艦中対潜1位。さらに対潜スキル持ち。
  対空も駆逐艦の中では高い部類に入る。

• 雪風 初月
  被ダメ減少スキル持ち。
  入れるだけで安定性が上がる万能枠。

• 若月
  対潜スキル持ち。防御スキルも充実しており使いやすい。

敵艦載機迎撃の要となる。
対空の高い艦に二連装57mm／L60ボフォース対空機関砲Mle1951などの強力な対空砲を装備させたい。

• サンディエゴ
  元祖対空番長。強力な防空艦が増えてきたものの、未だにその対空能力は健在。
  スキルによる特殊弾幕もそこそこ火力があるため、雑魚散らしも兼任できる。
  15-3以降は潜水艦も出現するため、対潜要員としても起用可能。
  その代わり耐久は控えめであるため、砲撃や雷撃の直撃による大ダメージには注意。

• シラ
  対空自己バフと自分より対空が低い艦船に対空バフを付与するスキルを持つ。
  特殊弾幕により受ける航空ダメージが6%アップするデバフを付与するスキル、
  味方軽空母・空母が受けるダメージを15%軽減するスキルを併せ持つ。
  駆逐砲装備による特殊弾幕が強力だが真正面に集中しているため、
  ばら撒き系の弾幕スキルを所持する艦船と合わせると良い。

• リノ
  高い対空値と対空砲補正に加え、自身のクリティカル率35%と駆逐軽巡へのダメージ10%増加バフ、
  対空と火力21%増加バフ、味方軽空母・空母が受けるダメージを10%軽減するスキルを併せ持つ。
  ニュージャージーやヨークタウンⅡのスキル発動のトリガーにもなる。

• ジャンヌ・ダルク
  シールドスキルにより前衛全体を守ってくれる優秀な軽巡。
  ただしその代わりに火力や対空が低いので、他の艦でそれらを補う必要がある。

• 五十鈴改
  全艦船中トップの対空能力を持つ。
  一方で火力や耐久は控えめであるため、他の艦の補助が必要となる。

• 能代
  艦種・陣営を問わないクリティカル率強化が強い。
  魚雷攻撃、特にネームドの放つ物が500前後食らう上にやたら飛んでくるため、魚雷ダメージ軽減効果もかなり役立つ。

• 逸仙改
  ハルビンとセットで使う。相変わらずの回避盾。
  対空面も強いが対潜は苦手なのでヘッジホッグを装備させるのは勿体無い。

• 摩耶
  専用特殊装備により重桜の対空番長と化した重巡。チェシャーには劣るものの、並の軽巡を超える対空能力を発揮する。
  ただし魚雷の散布角がゼロになる（直進するようになる）ので注意。

• 雲仙
  強力な砲撃＆雷撃能力を持つ重巡。対空補正もそこそこ高い。
  対ボス戦での火力担当に適している。

• グアム
  対空能力に特化した超巡。自艦隊に対してだけでなく、別艦隊にいるユニオン艦船にも対空バフをかけることができる。
  航空ダメージカットやシールド展開のスキルを持つため連戦にも強く、頻度の高い特殊弾幕もダメージソースとして◯。

• ブレスト
  回避バフとダメージ軽減バフにより継戦能力が高い。前衛艦隊の先頭に適している。
  大口径のアイリス砲を装備すると対空バフと回復スキルも発動する。

• プリマス
  火力と継戦能力を両立した艦船。
  編成するならヴァンガードを主軸にしたロイヤル艦隊が最適だが、そうしなくとも十分強い。

• ハルビン
  逸仙改とセットで使う。
  量産型の処理が速く魚雷攻撃も指揮艦等に有効、魚雷ダメージ軽減も役立つ。
  対潜が高く潜水艦処理も出来る。

• 四万十
  全軽巡1位の雷撃と高水準の耐久＆対空持ち。対潜要員としても起用できる。
  対空砲補正30％アップ、前衛の対空を18％アップ、味方の炎上状態を解除、炎上ダメージ軽減、前衛の耐久4％回復、自身のダメージを18％軽減するスキルを併せ持つ。
  ただし回避＆運が低いため、耐久への過信は禁物。レベル差が大きいと途端に脆くなるため、十分に育成してからの投入が吉。

• チェシャー
  最高峰の対空能力を持つ重巡。中装甲なので航空攻撃そのものに対しては不利だが、スキルにより無条件でダメージ軽減できるため耐久性は高い。
  何も考えずに編成するだけでも十分強力ではあるが、十二分に性能を発揮するならヴァンガード軸のロイヤル艦隊に編成したい。

• アンカレッジ
  スキルによる回避バフとシールドにより非常に堅牢。
  前衛艦隊の先頭に適しており、ニュージャージーのバフ要員も兼任できる。

• U-556(META)
  どうあっても前衛の被弾がかさむため、それを逆手に取って特殊魚雷弾幕で手数を稼ぐ事ができる。
  潜航力の低さには注意。
• レオナルド・ダ・ヴィンチ、U-522
  外洋支援持ち。潜水艦は使いたいけど範囲移動で燃料を浪費したくない人向け。
• アルバコア、カヴァラ、アーチャーフィッシュ
  戦闘が長引きやすいので潜航力の高いユニオン潜水艦が輝く。　
• ロイヤル・フォーチュン
  敵の速力をダウンさせる弾幕、砲弾の攻撃の手数が多い。
  耐久上限が50％を下回ると5秒後に離脱し、戦闘開始時に耐久を40％回復するため意外としぶとく活躍する。
  特殊支援艦隊など航空攻撃が激しい場面では落ちてしまうこともあるため注意が必要。

• ヨークタウンII
• インプラカブル
• イラストリアス
• イラストリアス（μ兵装）
• リトル・イラストリアス
• インドミタブル
• 華甲改 : 戦闘機6で最強の補正値150％を持つ（次点インドミタブル 140%）、ただし航空値は劣る
• アクィラ
• アルビオン
• セントー
• インディペンデンス改
• ラングレー改

第十五章 †

15-1 †

15-2 †

15-3 †

15-4 †

末尾の番号が若いほど、古いログになります。

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