自動装填機構

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基本情報 †

装備種		特性		所属陣営
設備		なし		その他
T1	画像	★	強化	初期	+3	-
		2	装填	5	7	-
			火力	1	2	-
T2	画像	★	強化	初期	+6	-
		3	装填	9	17	-
			火力	2	4	-
T3	画像	★	強化	初期	+10	+11
		4	装填	14	35	38
			火力	3	7	8

特徴・運用法 †

• 火力も上がるが、どちらかというと装填値の向上が主目的とされることが多い設備。
  主砲の回転速度が格段に上がるため、装備可能な艦であれば応急修理装置並みに汎用性が高く採用率も高い。
  • 特に主砲発射頻度増加でスキル発動による自身の強化と全弾発射の頻度増加を狙える綾波や夕立などの駆逐艦や
    主砲発射とスキルが連動しているフッドなどは特に相性が良く、設備スロットを二つともこれで埋めることも考慮されるほど。
  • T2までは同レアの電気式揚弾機に火力の上昇値で負けているためT3が手に入るまではそちらを使った方がよい。
• 計算式の仕様上、元の装填値が低いキャラほど恩恵が大きくなる。潜水艦などにも向いている。

歴史 †

• 史実では、自動装填機構の有用性こそ比較的早い段階で評価されていたものの、対艦用の平射砲は次弾の装填には一度砲身を元の位置まで下げる必要がある関係上、どうしても劇的な装填速度向上には至らなかった。
  第二次世界大戦末期には米国で実用的な自動装填装置を搭載したデモイン級(未実装)などが建造されたが、既に時代は大口径砲の撃ち合いを求めておらず……
  • ちなみに、現代の艦砲は口径こそ5インチ（127mm）程度ではあるものの、装填まで含めて自動化された無人砲塔が主流となっている。
• 一方、潜水艦の魚雷発射管は水平のまま固定されているので、比較的容易に自動装填機構が開発出来ると思われた。
  が、砲弾より重い魚雷を機械的に装填するシステムの構築は別の意味で困難であった。
  大戦末期にドイツが実用的な魚雷用自動装填装置をXXI型Uボート（未実装）に搭載されたが、XXI型は登場が遅く戦局には何ら寄与しなかった。
  しかし、この装置は６門ある発射管全てを60秒で発射可能状態にする事が可能なもので、戦後、XXI型が接収されると共に世界中の潜水艦で使用されるようになる。
  • この他、日本海軍は水上艦艇の魚雷発射管に魚雷を数分で再装填する次発装填装置を開発・実用化している。これも自動装填機構の一種とも言えるだろう。

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