艦砲リスト > 軽巡主砲 > 試作型150mmSKC28連装砲改
基本情報 †
試作型150mmSKC28連装砲改 T0 |
| 種別 | 艦砲 |
特性 | 追尾 |
所属陣営 | 鉄血 |
最大強化 | +13 |
装備性能 |
ダメージ | 15 × 6 → 27 × 6 |
基本攻速 | 5.33s/回 → 4.72s/回 |
セイレーン作戦用補正 | 0% → 3% |
強化ダメージ補正 | 110% → 130% |
装備補正 | 火力+45 |
弾薬 | 徹甲弾 |
弾薬速度 | 22 |
対甲倍率 | 軽100 / 中95 / 重55 |
照準範囲 | 65 |
照準角度 | 130 |
弾薬射程 | 50 - 70 |
拡散角度 | 10 |
装備可能艦種 |
駆逐 | | 軽巡 | ○ | 重巡 | | 超巡 | | 巡戦 | |
戦艦 | ○ | 軽母 | | 空母 | | 航戦 | | 潜母 | |
砲艦 | | 潜水 | | 工作 | | 運送 | | 風帆 | |
備考 |
無し |
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特徴・運用法 †
試製152mm三連装砲の装填時間を1.5倍に延ばした代わりに、砲ダメージを2倍程度に引き上げたような軽巡砲。
2発同時発射の徹甲弾を3連射し、試製152mm三連装砲と同様に弾が若干ばらけて飛ぶ。
対中装甲倍率が試製152mm三連装砲より5高くなっており、本砲のダメージの高さと貫通で複数ヒットする徹甲弾の仕様も合わさり対中装甲相手に高いダメージを出せる。
その反面、試製152mm三連装砲から15も下がった対重装倍率と装填速度の低下によって戦艦や装甲空母のような対重装甲相手は苦手。
また同様に装填速度の低下が原因で「主砲で〇回攻撃する」をトリガーとするスキルや弾幕を持つキャラとは相性が悪い。
「戦闘開始〇秒後、特殊攻撃を放つ」といった時間式の弾幕持ちのキャラや、弾幕を持たない、もしくは弾幕が使い難いキャラに装備させれば砲の弱点をごまかせるかもしれない。
使い手としては、例えば重巡であるタリンなどは重巡砲から軽巡砲に変わることで砲撃の回転が上昇するため相性が良い(とはいえタリンは全弾発射に依存しないキャラだが)。
ただしタリンのページにあるように、試作型150mmTbtsKC42T式連装砲など他の軽巡徹甲砲や、重巡砲ではあるが条件を満たす虹砲までもが実装されため、タリンからすると推奨砲というより選択肢のひとつ辺りに落ち着く。とはいえこの砲を主体とした際に、使い手としてタリンとの相性がよいことは間違いない。
戦艦副砲としての運用の場合、2射x3の徹甲弾を発射するため、一列に連なって突っ込んでくる大量の自爆ボートでも容易に処理できる。
欠点の一つである対重装甲倍率も、一部の例外*1を除けば重装甲の敵が副砲射程内に入ってくることは無いため気にならない。
照準角度も軽巡砲としてはトップクラスに広いため、旗艦の副砲に装備させておけばある程度の上下角もカバーできる。
軽巡主砲よりは戦艦の副砲に向いた装備ではあるのかもしれない。
ただし2つ目の欠点である装填速度の低下は相変わらず問題で、自爆ボートが連続で上下に分散して来られると迎撃が間に合わなくなってしまう場面が発生する。
迎撃が間に合わずに主力に被害が出る場合は素直に装填速度の速い副砲に変えたり戦艦を増やす等で対処すると良いだろう。
歴史 †
兵装開発での前装備が副砲と呼ばれているためこちらはM級軽巡洋艦用の主砲という扱いだと思われる。
その唯一主砲に採用したM級軽巡洋艦が就役しなかったことで史実での艦砲運用は主力艦の副砲としての採用のみとなった。
M級軽巡洋艦に搭載する予定だった連装砲塔「Dopp.turn.L. C/34」はビスマルク級やシャルンホルスト級に搭載されたものより少し軽量になっている。
この砲は最大仰角40度しか取れない平射砲であったが、ティルピッツがフィヨルドでの対空戦闘にて時限信管を使用した150mm砲弾の使用が記録されており、限定的ながら対空射撃が可能だったようだ。
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