艦砲リスト > 軽巡主砲 > 試作型150mmTbtsKC42T式連装砲
基本情報 †
試作型150mmTbtsKC42T式連装砲 T0 |
| 種別 | 艦砲 |
特性 | 追尾 |
所属陣営 | 鉄血 |
最大強化 | +13 |
装備性能 |
ダメージ | 15 × 4 → 27 × 4 |
基本攻速 | 3.70s/回 → 3.10s/回 |
セイレーン作戦用補正 | 0% → 3% |
強化ダメージ補正 | 110% → 130% |
装備補正 | 火力+45 |
弾薬 | 徹甲弾 |
弾薬速度 | 22 |
対甲倍率 | 軽100 / 中80 / 重60 |
照準範囲 | 65 |
照準角度 | 130 |
弾薬射程 | 50 - 70 |
拡散角度 | 0 |
スキル |
【適応性強化】 駆逐艦が装備している場合、自身の兵装がすべての装甲タイプの敵に与えるダメージ補正が15%アップ |
装備可能艦種 |
駆逐 | | 軽巡 | ○ | 重巡 | | 超巡 | | 巡戦 | |
戦艦 | ○ | 軽母 | | 空母 | | 航戦 | | 潜母 | |
砲艦 | | 潜水 | | 工作 | | 運送 | | 風帆 | |
備考 |
無し |
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特徴・運用法 †
金枠になった150mmTbtsKC/36連装砲T3ともいうべき軽巡砲。
攻撃速度は僅かに遅くなったが、それ以外の性能が全体的に上昇した素直な性能の徹甲弾砲となっている。
恒常入手可能な徹甲弾の金軽巡主砲のうち、代表的なものとして試製152mm三連装砲があるが、比較するとフルヒットしやすさで勝り、攻速で劣る。
「ネプ砲はちょっとばらける弾道で外れることがあるから嫌だからタバスコ使ってる!」という人はこちらの方を使おう。
この砲が真価を発揮するのは、駆逐艦が装備したときに発動する【適応性強化】のスキル発動時。
このスキルにより性能的には試製152mm三連装砲を上回り、虹装備の試作型四連装152mm砲に少し劣る程度まで上昇する。
軽巡主砲を装備出来る駆逐艦は、同時実装されたフィリックス・シュルツの他に、オットー・フォン・アルフェンスレーベン、Z23、Z24、Z25、Z26、Z28が存在する。
ただし、駆逐主砲と比べて攻速は相応に遅くなるため、スキルまで含めても誰がどの場面で使っても優秀、とはならない。
フィリックス・シュルツやオットー・フォン・アルフェンスレーベンのような、軽巡砲を装備しているのがスキル発動条件となっている艦に装備させるのが良いだろう。
拡散0かつ弾速の速い徹甲弾であるため戦艦の副砲としては優秀な性能を持っている。
弾が拡散することで自爆ボートの迎撃がしやすい試製152mm三連装砲とは逆に、拡散しない性質によりゆっくりとこちらに向かってくる高耐久量産型等の迎撃に向く。
また、広い照準角度によりある程度までの上下角をカバーできるのもメリット。
歴史 †
ケーニヒスベルク級、ライプツィヒ級に搭載されていた150mmSKC/25三連装砲を駆逐艦用に改造したものと思われる。史実にそのような計画があったかは不明。
World of Warshipsに実装されているT9ドイツ駆逐艦
フィリックス・シュルツと同T10エルビング
*1が装備している主砲なのだが、それぞれの元ネタである1938A型駆逐艦、SP級偵察巡洋艦は共に
150mmTbtsKC/36連装砲を装備する計画だった。
150mmTbtsKC/36連装砲との違いとして48口径から60口径と長砲身化。T8に位置するグスタフ・ユリウス・マーカー(1937型)の時点で55口径だったので史実砲ではゲーム環境的に不足があったのかもしれない。
ちなみに本家であるwowsでは長距離対空砲を担う、すなわち両用砲とする扱いが為されている。
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