試作型VIT-2(VK107)

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基本情報 †

名前									装備種	特性	所属陣営	艦載機速度		到達ダメージ係数
試作型VIT-2(VK107)									攻撃機	雷撃	北方連合	45		（到達ダメージ係数）
T	アイコン	★	基本速度			航空	艦載機 最大回避		艦載機 基本耐久		設計図
			初期		最大				初期	最大
T0		5	14.83s/回		12.50s/回	45	6		182	456	科学研究室5期
搭載兵装(機銃)									搭載兵装(魚雷)
T	名前		ダメージ		基本速度		機銃 射程	機銃 射角	名前			ダメージ		魚雷 速度	対甲倍率
			初期	最大	初期	最大						初期	最大		軽	中	重
T0	-		-	-	-	-	-	-	6x 航空魚雷-北方連合			40	200	3	80	110	130
入手方法
設計図25枚で作成

特徴・運用法 †

北連製の攻撃機。

• 対空機銃を持たない。
• 一番の特徴は1機あたり航空魚雷を6本投下すること。
  • かわりに1本あたりのダメージは、定番のバラクーダなどの7割ほどのダメージ。
  • 同時実装のSu-2と異なり、装甲補正は通常のものと同じ。

通常の航空魚雷ではオーバーキルしてしまう場合や、小型艦がたくさん湧く、小型艦が走り回る環境などで活躍できると思われる。

歴史 †

ソ連製の試作陸上双発爆撃機。1938年に初飛行。

• ポリカールポフ設計局の設計で、地上を機銃掃射及び急降下爆撃で攻撃する用途に開発していた。
  • ポリカールポフ設計局はポリカールポフ技師率いる設計局で、複葉機から初期の単葉機の時代のソ連戦闘機を手がけている。
• 機体設計は、機銃による対地攻撃を重視した機体。搭載数は以下の通り。
  • 機首の爆撃/航法手席に20mm機関砲1門
  • 翼の付け根に37mm機関砲2門と20mm機関砲2門
  • 後方警戒用に20mm機関砲1門
  • 機体下部に7.62mm機銃2門
  • また1000kg(2200lb)までの爆弾も搭載することができた。
• 実戦経験のある機体としては双発重戦闘機のBf110やP-38が似たような性能をしており、(設計時に考慮したかは別として)用途も似ている。
  • 他の実戦での用途が近かった機体は、Ju-87やIl-2、戦闘爆撃機としてのFw190-A6、時代は異なるがA-10など。
• 最終的に、同じ双発陸上爆撃機のPe-2が優秀だったため量産されなかったらしい。
  • ヴァレリー・チカロフがテストパイロットとして搭乗している。

VK-107は、VIT-2の実機に搭載されたM-105エンジンの後継エンジン。

• M-105エンジンは計9万基ほど大量生産された、第2次大戦前半の主力1000馬力級エンジン。

• どちらも液冷V12気筒で、VK-107は約500馬力出力が向上している。
  • が、耐用時間が25時間しかない

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