試製203mm連装砲（3号）

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基本情報 †

• T0
• 適用艦種
• 入手方法
• 兵装開発
• 射撃イメージ

試製203mm連装砲（3号）　T0
	種別	艦砲
	特性	追尾
	所属陣営	重桜
	最大強化	+13
装備性能
ダメージ	28 × 4　→　48 × 4
基本攻速	8.58s/回　→　5.92s/回
セイレーン作戦用補正	0％　→　3％
強化ダメージ補正	110％　→　130％
装備補正	火力+45
弾薬	榴弾
弾薬速度	16
対甲倍率	軽135 / 中95 / 重70
照準範囲	70
照準角度	40
弾薬射程	40 - 60
拡散角度	12

装備可能艦種
駆逐		軽巡		重巡	○	超巡	○	巡戦
戦艦		軽母		空母		航戦		潜母
砲艦		潜水		工作		運送		風帆
備考
無し

完成品	設計図
T0
コアショップ(800) 兵装開発	無し

重桜・重巡主砲

203mm連装砲(重桜)

→

(開)203mm連装砲改

→

試製203mm連装砲(3号)

開発元装備
203mm連装砲改
必要素材
兵装実験報告書II	6
特殊精錬金属材	8
開発用艦砲設計図SSR	2

説明文 †

試作兵器・203mm連装砲の強化型。
配備されたのが少数にとどまった

特徴・運用法 †

並行2発を2連射する榴弾砲。優秀な繋ぎ装備である203mm連装砲(重桜)の上位版。弾道が素直で扱いやすい。

金装備の重巡榴弾砲の中ではバランス型。が、バランスの良さが逆にイマイチ評価の上がらない点にもなってしまっている。
基本攻速で見ると試製203mm三連装砲が頭一つ優秀なので選ばれず、威力で見てもそれ以外の金榴弾砲とでは劣ってしまうので選択肢から外れてしまうのである。
重桜陣営としては唯一の金装備なので、そちらでメリットを見出すことになるだろう。迫る虹装備の影
コアショップで入手可能な唯一の重巡砲でもある。
兵装開発でも入手できるが、同じ素材量で作れる重巡砲が多く存在する。まだ素材が十分でないうちは慎重に吟味しよう。

歴史 †

｢50口径三年式二号20cm砲｣を長砲身化した「仮称50口径三年式三号20cm砲」がモデルとなっている。

• 具体的に言うと50口径から55口径に延ばしている。これにより砲弾初速が増している。
  名称が50口径なのは砲身を延ばした事を隠すためである。
  • ロンドン海軍軍縮条約により巡洋艦以下にも制限が加えられたことによる措置だった。1930年に開発が始まり、試作砲の試験結果は良好で60門を発注、高雄級重巡洋艦4隻、羽黒(又は足柄)が改装される予定だったのだが「史実では」1933年に計画は中止になった。理由は不明。
    • 一説には口径延伸の結果、砲身寿命が縮まったことと、同時期に開発された九一式徹甲弾による性能向上(特に射程)が2号砲続投に舵を切らせたとされている。他の説には経済上の理由というのがある。
  • コアショップの説明画面を見ると、アズールレーンの世界では少数が配備されている模様。
    • 後に三連装砲が実装された。

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