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艦種別リスト > 逸仙 基本情報 †
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| プロフィール | ||||
|---|---|---|---|---|
![]() | 名前 | ROC Yat Sen | ||
| レアリティ | SR→SSR | |||
| 艦種 | 軽巡 | |||
| 陣営 | 東煌 | |||
| CV | 浅川悠 | |||
| イラスト | 木shiyo | |||
| 耐久 | D→C | 火力 | B→A | |
| 雷装 | E→E | 回避 | C→C | |
| 対空 | B→B | 航空 | E→E | |
| 速力 | 19 | 運 | 64 | |
| 装甲 | 軽装甲 | |||
| SD | ![]() | |||
| 自己紹介 | ||||
| 東煌海軍第一艦隊所属、逸仙と申します。みんなもここにいるとお聞きしました。 今度は絶対、指揮官のお側から離れたりはしませんわ。 | ||||
| 入手方法 | |
|---|---|
| 建造 (00:40:00) | 小型艦建造 |
| その他 | イベント招待状 |
| ステータス | |||||||||||
| LV | 好感度 | 耐久 | 火力 | 雷装 | 航空 | 対空 | 対潜 | 装填 | 回避 | 命中 | 消費 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 125改 | 200 | 2277 | 184 | 0 | 0 | 409 | 59 | 200 | 114 | 159 | 10 |
| 100 | 2168 | 157 | 0 | 0 | 389 | 56 | 190 | 108 | 150 | ||
| 120改 | 200 | 2231 | 182 | 0 | 0 | 401 | 58 | 198 | 111 | 155 | |
| 100 | 2124 | 175 | 0 | 0 | 382 | 55 | 187 | 106 | 146 | ||
| 100 | 100 | 1712 | 114 | 0 | 0 | 317 | 52 | 173 | 80 | 131 | |
| 1 | 50 | 328 | 22 | 0 | 0 | 66 | 13 | 67 | 24 | 50 | 3 |
| 装備枠 | 初期装備 | 補正(MIN/MAX/改造) | 最大数*1 |
|---|---|---|---|
| 軽巡主砲 | 150mm主砲T1 | 120%/130%/145% | 1 |
| 軽巡主砲 | - | 110%/120%/135% | 1 |
| 対空 | - | 70%/80%/85% | 2 |
| 設備 | - | - | - |
| 設備 | - | - | - |
| 艦船技術 | |||
| 艦級 | T2 逸仙 | ||
| 解放条件 | 効果 | 技術Pt | |
|---|---|---|---|
| 入手 | 【軽巡】装填+1 | +10Pt | +44Pt |
| 突破MAX | - | +20Pt | |
| Lv.120 | 【軽巡】装填+1 | +14Pt | |
| スキル名 | 効果 | |
![]() | 東煌の絆 | 寧海、平海と同じ艦隊で出撃した時、味方の逸仙・寧海・平海が受けるダメージを8.0%(最大レベルで20.0%)軽減し、回避率を15.0%(30.0%)上昇させる |
![]() | 東煌の絆・改 (要改造) | 戦闘開始時、自身以外の東煌艦船がいる場合、味方艦隊の「逸仙」「平海」「寧海」が受けるダメージを8.0%(最大レベルで20.0%)軽減し、回避率を15.0%(30.0%)上昇させ、さらに味方艦隊東煌所属艦船が与えるダメージを1.0%(5.0%)上昇させる |
![]() | 東煌のために | 重桜陣営のキャラに与えるダメージが5.0%(最大レベルで25.0%)アップ |
![]() | 寒夜語梅 (要改造) | 戦闘開始時、自身の速力が3(8)アップ。戦闘中12秒毎に、特殊弾幕Lv.1-10を展開する(威力はスキルレベルによる)。設備「梅の語り」を装備している場合、このスキルの特殊弾幕が強化され、更に下記の効果を得る:自身以外の前衛艦隊東煌艦船の受けるダメージを1.0%(5.0%)軽減し、主力艦隊東煌艦船の受けるダメージを1.0%(10.0%)軽減する |
![]() | 全弾発射I/II | 自身の主砲で18回(12回)攻撃する度に、全弾発射I(II)を行う |
| 上限突破 | |
|---|---|
| 初段 | 全弾発射スキル習得/武器補正+2% |
| 二段 | 対空火器砲座+1/武器補正+3% |
| 三段 | 全弾発射弾幕強化/武器補正+5% |
| 全弾発射スキル | 特殊弾幕スキル |
|---|---|
![]() | - |
大陸版wikiのページ:https://wiki.biligame.com/blhx/逸仙
改造詳細
改造後のキャラ絵を開く
クリックでセリフ一覧を開く
ケッコン衣装の絵を開く
クリックでセリフ一覧を開く
着せ替え画像を開く
クリックでセリフ一覧を開く
クリックでセリフ一覧を開く
クリックでセリフ一覧を開く
2018/2/12に新規キャラとして実装された建造限定SRキャラ。26日メンテ前までピックアップされ、メンテ後にそのまま小型建造の常設入り。
対象艦が非常に多い小型建造であるが故に入手難度は高い。
初期装備の150mm主砲は逸仙が持ってくる分しか手に入らないが、性能的には特に有用な物ではない。コレクション重視の人は委託用のキャラにでも持たせておくと良いだろう。
かなり独特な性能を持つ東煌の軽巡。
詳細は後述するが、スキルの条件を満たすことで前衛最強クラスの生存性を付与できるため、非常に優秀なバッファー兼盾役。
装備スロットも特徴的であり、副砲や魚雷を装備できず、代わりに主砲2基を装備できる。
副砲型軽巡に近いが、駆逐主砲を装備できない分、手数・火力は劣る。
対空も得意分野。額面上の装備補正こそ80%と低いものの、対空値が高い上対空砲座+1の特性がある為、実際には優れた対空性能を誇る。
強力な艦船なのは間違いないが弱点もある。
まず耐久性能は回避に依存する為、逸仙の耐久が軽巡ワーストなのも相まって衝突ダメージ・炎上ダメージには滅法弱い。戦艦などは天敵。
速力も前衛ワーストタイになっている。
また、主砲二門を装備できる代わりに副砲を発射できない。つまり主砲の射角から外れた敵には一切攻撃できない。この問題点を持つのは逸仙だけ。
そしてなにより、寧海または平海と同時に出撃できないとただの超鈍足紙装甲軽巡なので、軽巡2隻を編成できない制限のある海域では全く性能を発揮できない。
こちらは改造後は条件が緩和され東煌艦船となる為、いくらか編成の制限は緩くなる。
また、ごく限られたシチュエーションだが、大型イベントのEXステージにおいては敵の命中値が極めて高く、スキル込みでもほとんど回避することができないため生存性を全く発揮できない。
2023/01/18に改造が実装。
改造によりスキル条件が緩和され、東煌所属艦船がいればスキルが発動するようになった。
対象そのものは変わらないものの、最低限自身の強烈な回避が発揮される為、編成の自由度がやや増加した。
全体的にステータスも底上げされ、泣き所の耐久と速力が若干改善されている。
また改造実装と同時に実質的な専用装備も増え、さらに耐久を補強する事も出来る。
徹甲弾 | 試作型四連装152mm砲 | 入手 | 科学研究5期 プロトショップ |
|---|---|---|---|
| 最高峰の軽巡砲。砲撃型軽巡垂涎の逸品。希少だがもう一門の火力も上がり相性がいい。 | |||
徹甲弾 | 試製152mm三連装砲 | 入手 | 兵装開発 科学研究1期 プロトショップ |
| 徹甲弾砲の鉄板。上記の代替品。 | |||
榴弾 | 152mm三連装砲B-38 MK5 | 入手 | 作戦履歴:凍絶の北海D3 暁射す氷華の嵐D3 |
| 優秀な榴弾砲。定番の試作型三連装152mm両用砲Mk17より火力補正が15高く主砲2門の逸仙と相性がいい。 | |||
榴弾 | 試作型150mm三連装五式高角砲 | 入手 | 科学研究6期 |
| 対空を極めたい場合は2門目にこちらを。 スキル 対空兵装追加配備 前衛艦隊の艦船が装備している場合、戦闘中特殊対空兵装を追加する (この特殊対空兵装は最大1個しか追加装備できない) | |||
性能解説の通り対空は得意分野。但し非常に鈍足なので射程不足だと後逸する。逸仙だけで対策する事ではないが、射程は長めに確保したい。
射程35 | 113mm連装高角砲 | 入手 | ヴィスカー 兵装開発 その他海域等 |
|---|---|---|---|
| 高射程高威力対空砲の定番。 | |||
射程35 | 134mm連装高角砲(対空砲) | 入手 | 兵装開発 |
| 火力を上げる唯一の対空砲。 その他性能は上記113mmに似る。 | |||
| 梅の語り[1限] | 入手 | 東煌春節(2023) 東煌春節(2024) | |
|---|---|---|---|
| 耐久+550。耐久を二重に補い特殊弾幕を強化する。 スキル 梅の語り 逸仙が装備している場合、梅の花が飛び散るとともに、所属艦隊の海域での5回目の戦闘まで下記の効果を得る 戦闘開始時、30秒持続する、自身の耐久上限の5%のダメージを無効化できるシールドを生成する | |||
| ビーバーズエムブレム[1限] | 入手 | 図鑑報酬-ビーバーズ隊★17 | |
| 回避+35、耐久+75。一点ものだが低い速力・回避を補う。 スキル ビーバーズ隊 艦隊速力が20%アップ | |||
| 強化油圧舵[1限] | 入手 | 科学研究全期 | |
| 回避+40、耐久+60。回避を大きく高め回避率との相乗効果で盤石となる。 スキル 機動回避 20秒毎に30%で発動する。2秒間、全ての攻撃を回避する | |||
| 消火装置 | 入手 | 装備箱共通 その他海域等 | |
| 耐久+266。弱点の炎上固定ダメージ対策に。 スキル 火災対策T3 火災被害を20%、発生率を30%下げ、時間を6秒短縮 | |||
上述の通り、「東煌の絆」のために最低でも寧海か平海のどちらか片方は必ず編成したい。
改造でステータスが上がっている関係上、逸仙よりも寧海、平海の方が硬くなるので、彼女らどちらかを先頭に置くといいだろう。
自身の改造後はスキルの縛りが緩くなる為、他の東煌艦と編成する事も出来る。
その際は自身が先頭に立つ事になるだろうか。
寧海・平海と組まない場合、自身を先頭に真ん中の艦船に改良型缶を持たせ速力を補うなどの工夫が考えられる。
| 画像 | キャラ名 | 備考 |
軽巡 | 寧海改 平海改 | 東煌の絆により圧倒的な耐久を得る。また専用装備により大幅に火力が増した。 |
軽巡 | ハルビン | 雷撃主体の強力なオールラウンダー。駆逐砲撃で小回りを補える。 東煌艦の中で最も汎用性が高い。 |
ミサイル駆逐艦(東煌四天王)はいずれも駆逐砲撃に長け速力と耐久・対空を相互に補い相性がいい。ただし双方魚雷を持たず対重装甲に弱いことに注意。
実装前にイベント『玉兎、月夜に酔う』でNPCとして登場した*2。
このときは寧海、平海をそれぞれ大宝、二宝と呼んでいた。
アズレンでは意外と珍しいガーターベルトなし黒ストのみの御御足。
実装後はイベント『四天王大冒険・鞍山編』に登場。
いずれも「東煌」に分類されているため混同しがちだが、史実において逸仙は1912年に中国大陸で建国された中華民国(「≒台湾」となるのは戦後の1949年以降。平海、寧海はそれ以前の大戦期に日本軍の鹵獲を経て沈没・除籍)海軍、鞍山級4姉妹は戦後に建国された中華人民共和国の人民解放軍海軍所属で、両陣営は敵対関係にあった(政治的緊張関係は現在も続いている)。
ゲーム中ではそうした経緯を匂わせることは無く、4姉妹からも「大姐」として慕われている。
艦名が大陸・台湾の双方で「国父」とされる人物に由来するからだろう。
東煌以外ではシャングリラと交流があり雪の結晶の髪飾りを贈っている。またペネロピに刺繍を教える、長門ら各陣営の重鎮と卓を囲むなど個人・陣営双方の外交に積極的に励んでいる。
2020年の春節にケッコン衣装が実装された。この衣装の原型は、2019年の人気投票時にイラストレーター木Shiyo氏が投稿したもの。
このイラストの反響は非常に大きかったようで、投稿後中国の人気投票では逸仙の順位が一気に上昇し、本戦においては1位に輝いた。
中国版での実装から500日以上ボイスが追加されなかったり、衣装もなかったりといった不遇気味の時期を乗り越えたすさまじい逆転劇である。
食事会
新年の紅包
| 平海ちゃんのカンフーチャレンジ |
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| #母港グルメ#美味的寿桃〜 |
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| #母港グルメ#美味しさアップだわ〜 |
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| #春節といえば欠かせないもの |
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| 「東煌風」のクッキーを作ってみたわ♪ |
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その他リプライ6件
中華民国海軍軽巡洋艦「逸仙」。1930年11月12日進水*3。就役は資料により異なるが翌1931年とされる。
上海江南造船廠にて竣工した中華民国の純国産艦船。喫水は浅く外洋航行に耐えない河川砲艦とも言えるが、中華民国では搭載してる艦砲に基づき軽巡洋艦と分類されていた。
艦名は中華民国の建国者で大陸と台湾の双方から「国父」とされている孫文(孫中山)が使用していた号の一つに由来する。
発音は日本語読みで「いつせん」*4もしくは中国語読みで「イシェン」(Yi Xian)。アズールレーンでの英語表記は「ROC Yat Sen」だが (ドック等参照)、これは広東語での読みをラテンアルファベットで表記したものになる。
孫文の号に由来する艦船には逸仙の他に、1926年の中山艦事件で有名な砲艦の「中山」(Zhongshan)が存在する。同艦は清朝末期に「永豊」(Yongfeng)として建造され、孫文の没後にその号の一つから「中山」へ改名されたが1938年に武漢攻略戦で日本軍の空爆により撃沈された。1997年に船体が引き上げられ、武漢市で記念艦として公開展示されている。
1937年に日中戦争が勃発し、南京から長江沿いに下った地点にある江陰要塞へ配備される。
1937年9月24日、帝国海軍は加賀(空母)から攻撃隊を江陰要塞へ送り込む。
そして加賀(空母)攻撃隊が寧海、平海の両艦を撃沈。
逸仙が中華民国海軍の旗艦となる……が、やはり空襲によって翌日9月25日に沈没。
そこへ進駐してきた日本軍が逸仙を鹵獲し浮揚、修理。
1939年7月29日に雑役船「阿多田」と命名し、練習船として帝国海軍に就役した。
改名後の「阿多田」は瀬戸内海西部、広島県大竹市の阿多田島に由来する。
そして……
太平洋戦争の終戦後、「阿多田」は賠償艦として、軍艦として再度整備された後に中華民国へと返還されるのだった。
(この時装甲巡洋艦「八雲」の豪華な調度品を艦内に移設したという)
中華民国は受け取った「阿多田」を「逸仙」と、元の艦名に戻し軽巡洋艦として再就役させた。
逸仙が帰還した後、日本側では1956年に就役した海上自衛隊の掃海艇が「あただ」と命名されている。
そして……
1949年に第二艦隊叛乱事件(国民党側である中華民国海軍の艦艇が共産党勢力へ集団投降した事件)が起きる。
逸仙は白旗を掲げ投降したように見せかけ、隙を突いて包囲を突破し台湾へと脱出。
この時に台湾へ脱出した仲間には日本から賠償艦として引き渡された雪風改め丹陽も含まれており、以後の旗艦を彼女に託した。
台湾時代の同僚には、アメリカ海軍から中華民国海軍へ譲られたベンソン改め洛陽(Luoyang)等も存在している。
その後も中華民国(台湾)海軍で沿岸警備の主力艦として活躍し、1958年6月1日に除籍。1959年5月19日にスクラップとして売却された。
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