艦砲リスト > 駆逐艦主砲 > 127mm単装砲(ユニオン)
ゲーム上の正式名称は「127mm単装砲」です。同名装備と分類するため、当wikiでは陣営名を括弧書きで併記しております。
当ページの旧名称は「127mm単装砲A」です。
基本情報 †
127mm単装砲(ユニオン) T3 |
| 種別 | 艦砲 |
特性 | 追尾 |
所属陣営 | ユニオン |
最大強化 | +11 |
装備性能 |
ダメージ | 4 × 3 → 15 × 3 |
基本攻速 | 1.46s/回 → 1.06s/回 |
セイレーン作戦用補正 | 0% → 1% |
強化ダメージ補正 | 125% → 130% |
装備補正 | 火力+25 |
弾薬 | 榴弾 |
弾薬速度 | 15 |
対甲倍率 | 軽120 / 中60 / 重60 |
照準範囲 | 60 |
照準角度 | 360 |
弾薬射程 | 40 - 60 |
拡散角度 | 25 |
127mm単装砲(ユニオン) T2 |
| 種別 | 艦砲 |
特性 | 追尾 |
所属陣営 | ユニオン |
最大強化 | +6 |
装備性能 |
ダメージ | 4 × 3 → 10 × 3 |
基本攻速 | 1.53s/回 → 1.29s/回 |
セイレーン作戦用補正 | 0% |
強化ダメージ補正 | 125% |
装備補正 | 火力+12 |
弾薬 | 榴弾 |
弾薬速度 | 15 |
対甲倍率 | 軽120 / 中60 / 重60 |
照準範囲 | 60 |
照準角度 | 360 |
弾薬射程 | 40 - 60 |
拡散角度 | 25 |
127mm単装砲(ユニオン) T1 |
| 種別 | 艦砲 |
特性 | 追尾 |
所属陣営 | ユニオン |
最大強化 | +3 |
装備性能 |
ダメージ | 4 × 3 → 6 × 3 |
基本攻速 | 1.60s/回 → 1.48s/回 |
セイレーン作戦用補正 | 0% |
強化ダメージ補正 | 125% |
装備補正 | 火力+5 |
弾薬 | 榴弾 |
弾薬速度 | 15 |
対甲倍率 | 軽120 / 中60 / 重60 |
照準範囲 | 60 |
照準角度 | 360 |
弾薬射程 | 40 - 60 |
拡散角度 | 25 |
装備可能艦種 |
駆逐 | ○ | 軽巡 | ○ | 重巡 | ○ | 超巡 | ○ | 巡戦 | ○ |
戦艦 | ○ | 軽母 | | 空母 | | 航戦 | | 潜母 | |
砲艦 | ○ | 潜水 | ○ | 工作 | | 運送 | ○ | 風帆 | |
備考 |
無し |
特徴・運用法 †
単発の弾を三連射する榴弾砲。
威力、発射速度、射程全てにおいて優秀なカタログスペックを持ち、特に発射速度は駆逐榴弾砲の中で最も速い。
が、実際に使用してみると三連射の発射間隔が長く、集弾性も悪い上、射程が長いことが仇となってしまい、前衛艦隊の中・遠距離戦闘や戦艦の副砲としての自爆ボート迎撃などでは少々信頼性に欠ける。
また、元ネタが後述の通り対空兼用の両用砲なのだがこのゲームでは対空値0。優秀な駆逐砲の100mm二連装九八式高角砲や127mm連装両用砲MK12にはこの点で劣る。
一方で、駆逐艦主砲の中では3-2と早期の入手が可能であり、同じ箇所で設計図が手に入るSB2Cヘルダイバーと並んで長い間使える。
繋ぎとしては優秀で、対空補正を必要としないシチュエーションなら、攻速と火力を兼ね備えた榴弾であるこの砲が輝くだろう。
また、発射速度の速さから発射系スキルを持つ艦との相性も悪くない。史実で装備していたチャールズ・オースバーンやラフィーに装備させるのも一つの手だろう。
総評して、最終採用には物足りないスペックではあるものの、入手性の良さなどから序盤の繋ぎや予備の装備としては申し分ない。
なお、最終装備で決めかねない場合にはおすすめ装備一覧で確認すると良いだろう。
- 射程60となっているが実際には他の127mm口径の駆逐砲と射程は変わらない。
歴史 †
- モデルはアメリカ海軍のMk.12 5インチ単装両用砲。これの連装砲バージョンが127mm連装副砲と127mm連装両用砲MK12である。
もともとアメリカ海軍ではMk.7 5インチ砲(5"/51 caliber gun)を軽巡洋艦の主砲や戦艦の副砲として、Mk.10 5インチ砲(5"/25 caliber gun)を対空砲として装備していた。
特に対空砲の陳腐化からその2つを統合してしまおうと作られたのがこの砲である。
このゲームではマハン級からフレッチャー級まで幅広いアメリカ駆逐艦の初期装備となっている。
- 砲自体の性能は砲弾重量約25kg、初速762m/s、最大射程約16km、最大射高約11kmである。
- 砲そのものは同じなのだが、作られた時期によって砲塔のバージョンが微妙に異なり、重量、旋回速度、発射速度などの性能に差異がある。
フレッチャー級に搭載されたMk.30ではおよそ18トン、発射速度毎分12〜15発、俯仰速度: 18度/s,旋回速度: 34度/秒である。
砲塔は十数種類に及びそれを再現すると、装備の数が大変なことになってしまうので単装砲は単装砲で統一してしまったのだろう。
連装砲は極一部、対空用途に使用不可能な砲塔が存在したのもあって、統一されなかったものと見られる。
B型改二?C型?D型改二? 知らんなあ
- 多くの場合、この砲はMk.37 砲射撃指揮装置とセットで運用されている。水平速度740km/hの航空機まで対応可能であった。
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