艦砲リスト > 駆逐艦主砲 > 138.6mm単装砲Mle1929
基本情報 †

138.6mm単装砲Mle1929 T3 |
 | 種別 | 艦砲 |
特性 | 追尾 |
所属陣営 | アイリス |
最大強化 | +13 |
装備性能 |
ダメージ | 5 × 5 → 15 × 5 |
基本攻速 | 2.00s/回 → 1.60s/回 |
セイレーン作戦用補正 | 0% → 3% |
強化ダメージ補正 | 110% → 130% |
装備補正 | 火力+35 |
弾薬 | 榴弾 |
弾薬速度 | 15 |
対甲倍率 | 軽120 / 中60 / 重60 |
照準範囲 | 60 |
照準角度 | 360 |
弾薬射程 | 40 - 60 |
拡散角度 | 15 |
138.6mm単装砲Mle1929 T2 |
 | 種別 | 艦砲 |
特性 | 追尾 |
所属陣営 | アイリス |
最大強化 | +10 |
装備性能 |
ダメージ | 4 × 5 → 14 × 5 |
基本攻速 | 2.13s/回 → 1.73s/回 |
セイレーン作戦用補正 | 0% |
強化ダメージ補正 | 110% |
装備補正 | 火力+25 |
弾薬 | 榴弾 |
弾薬速度 | 15 |
対甲倍率 | 軽120 / 中60 / 重60 |
照準範囲 | 60 |
照準角度 | 360 |
弾薬射程 | 40 - 60 |
拡散角度 | 15 |
138.6mm単装砲Mle1929 T1 |
 | 種別 | 艦砲 |
特性 | 追尾 |
所属陣営 | アイリス |
最大強化 | +6 |
装備性能 |
ダメージ | 4 × 5 → 9 × 5 |
基本攻速 | 2.26s/回 → 2.02s/回 |
セイレーン作戦用補正 | 0% |
強化ダメージ補正 | 110% |
装備補正 | 火力+12 |
弾薬 | 通常弾 |
弾薬速度 | 18 |
対甲倍率 | 軽100 / 中50 / 重20 |
照準範囲 | 60 |
照準角度 | 360 |
弾薬射程 | 40 - 60 |
拡散角度 | 15 |
装備可能艦種 |
駆逐 | ○ | 軽巡 | ○ | 重巡 | ○ | 超巡 | ○ | 巡戦 | ○ |
戦艦 | ○ | 軽母 | | 空母 | | 航戦 | | 潜母 | |
砲艦 | ○ | 潜水 | ○ | 工作 | | 運送 | ○ | 風帆 | |
備考 |
無し |
特徴・運用法 †

通称アイリス砲。持ち主であるル・トリオンファンと同時に実装されたことから「トリオン砲」とも。
単発5連射式の榴弾砲。わずか0.2秒の撃ち切り時間で、5発の榴弾を高速連射する。
127mm単装砲(ユニオン)の射数を上げたかわり、装填が遅くなったような装備。
拡散15°と弾道のブレはけっこう大きいが、撃ち切るまでの間隔が短いため、中距離までなら敵に動かれて外れる割合は少なめ。
一発あたりの威力も最大15と高く、攻撃速度も127mm連装両用砲MK12よりわずかに遅い程度と、優秀な駆逐榴弾砲。
多少のミスショットは他の駆逐砲を突き放す優秀な総ダメージ出力でお釣りがくる。
T2の時点で127mm連装両用砲MK12T3とほぼ同等のDPSを誇り、実戦での命中率を考慮してもやや劣るかといった程度。
あちらのT2よりは大分強いため、対空補正が不要ならこちらのほうがいいだろう。
ただし、神穹を衝く聖歌でこの砲と一緒に掘れた138.6mm単装砲Mle1927T3に重装甲以外へのDPSで劣っているため、用途に合わせて選んでいきたい。
実射程距離が60と長いため、遠距離では弾道ブレでのミス率が高まるが、全弾発射カウントを稼ぎやすく、そうそう全弾ミスするわけでもないので、使い勝手は良い。
ブレの大きいマシンガンのような砲としてとらえ、手動プレイや大きめの量産型が多数出現する道中で使うといいだろう。
戦艦の副砲として運用した場合、高威力高DPSのお陰で迎撃性能が非常に高いが、超射程かつ榴弾砲(低弾速且つ弾がブレる)という部分が足を引っ張り、正面以外のボートへの命中は非常に悪い点に注意。
長らくイベント海域、及び作戦履歴でのドロップ設計図限定でのみの入手であったが、2022/12/8にT3が兵装開発入り。
セイレーン作戦を回る必要はあるものの、入手難度が大幅に緩和された。
2020/5/7まで史実のCanon de 138 mm Modèle 1927に似たアイコンが使われていたが、同砲塔が実装されると同時に新しいアイコンと差し替えられ、古いアイコンはあちらに譲られた。
なおこのときの新アイコンにも「砲身が長すぎる」という不備があり、翌日現在のアイコンに修正された。
歴史 †

- フランス海軍のル・ファンタスク級大型駆逐艦に搭載されたCanon de 138 mm Modèle 1929がモデル。
これはCanon de 138 mm Modèle 1927の改良型である。
- 最大の改良点は、砲身長が40口径から50口径に延伸されたことである。
- 弾丸重量は従来の138mm砲と同じく40.6kg、俯仰角は-10〜+30°で最大射程は20,000m、発射速度は毎分7発とされる。
- ちなみに駆逐艦にしては相当大型の砲で、どれくらい大型で強力かは、他の駆逐艦主砲などと比べるとわかる。
おわかりいただけただろうか…弾丸重量と射程はほかの駆逐艦をぶっちぎっているばかりか、日本の軽巡の標準的な主砲さえも上回るカタログスペックを持っている。まあ分類されている大型駆逐艦という艦種自体日本にとっての軽巡みたいなものだが
- ル・ファンタスク級には5基搭載されていたほか、発展型にあたるモガドール級大型駆逐艦には連装砲架4基、合計8門搭載されていた。
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