艦砲リスト > 駆逐艦主砲 > 138.6mm連装砲Mle 1934
基本情報 †

138.6mm連装砲Mle 1934 T0 |
 | 種別 | 艦砲 |
特性 | 追尾 |
所属陣営 | アイリス |
最大強化 | +13 |
装備性能 |
ダメージ | 7 × 6 → 17 × 6 |
基本攻速 | 1.94s/回 → 1.65s/回 |
セイレーン作戦用補正 | 0% → 3% |
強化ダメージ補正 | 110% → 130% |
装備補正 | 火力+55 |
弾薬 | 徹甲弾 |
弾薬速度 | 22 |
対甲倍率 | 軽115 / 中90 / 重55 |
照準範囲 | 60 |
照準角度 | 360 |
弾薬射程 | 55 - 75 |
拡散角度 | 0 |
装備可能艦種 |
駆逐 | ○ | 軽巡 | ○ | 重巡 | ○ | 超巡 | ○ | 巡戦 | ○ |
戦艦 | ○ | 軽母 | | 空母 | | 航戦 | | 潜母 | |
砲艦 | ○ | 潜水 | ○ | 工作 | | 運送 | ○ | 風帆 | |
備考 |
無し |
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説明文 †

モガドールが装備する138.6mm連装砲
特徴・運用法 †

徹甲弾駆逐主砲の最高峰。ダメージが伸び、対中装甲倍率も向上。弾薬射程も55-75と軽巡砲並みの長さを誇る。
徹甲弾ながら、軽装甲相手でも榴弾に負けず劣らぬ火力をたたき出す。
唯一攻速だけは特段早いものではないが、些細な問題だろう。
徹甲弾同士の比較では既存の補正を全装甲で大幅に上回るという独自仕様。なんなら軽巡砲の徹甲弾補正に近いというか対軽・中装甲補正はそれらの大半を上回る。
榴弾と比べると僅かに下がっている部分があるが対中装甲が大幅に伸びている。
(補正の話からは少し外れるが、兵装としては兵装開発派生前のアイリス砲T3に比べ補正が下がった部分も弾数や威力面で上回るため、上位互換と思って良い)
歴史 †

モガドール級駆逐艦に採用された50口径138.6mm砲Model1934をModel1935連装砲塔に収めたもの。138.6mm単装砲Mle1929の連装仕様である。クレベール(改モガドール)級及びブリュイ(Bruix)級*1にも搭載が予定されていた。
砲架重量はMle1929の11.39トンの三倍である34.05トンに増した。
当初の計画では毎分10発を予定していたが、手動による装填方式、砲身の品質の問題などから頻繁に弾詰まりや故障が発生し、毎分7発撃てた単装砲に対し、こちらの初期仕様は毎分3発から4発程度に落ち込んでしまっていた。ついでに装填手が2人しか居らず、長時間射撃で更に悪化する有様だった。
一応その後の射撃試験ではヴォルタが毎分9発を記録したがそれでも短時間であり、平均だと5-6発だった。
このためモガドールとヴォルタの砲架には1940年にいくつかの改修が加えられたが、完全な改善とは至らず、砲塔側面に10発分の即応弾を配置出来るようにするなどの処置を施していたそうだ。
ゲーム内では弾薬が徹甲弾になっているが史実で搭載された砲弾は榴弾とSAP弾(半徹甲弾)と星弾(star shell、照明弾とも言う)の三種。対装甲補正が軽中に偏っている(軽巡砲比較)のを見るに半徹甲弾*2の代わりかもしれない。
初期型であるModel1935砲塔では最大仰角は30度だったがクレベール級では最大35度のModel1938砲塔に変更される予定だったそう。今のところ兵装開発で虹から虹の開発ルートは実装されていないが、各レア度で2段に別れているのを見るにModel1938が改として実装される可能性はある。まあまだこれ自体常設されてないけど
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