203mm連装砲Mle1931

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基本情報 †

名前								装備種			特性	所属陣営		照準 角度	拡散 角度	砲補正
203mm連装砲Mle1931								重巡主砲			追尾	アイリス		38	12	110
T	アイコン	★	ダメージ		基本速度		火力	弾薬		弾薬 速度	対甲倍率			照準 範囲	弾薬 射程	設計図
			初期	最大	初期	最大					軽	中	重
T1		3	26x4	38x4	9.66s/回	8.06s/回	12	榴弾		18	135	95	70	70	45-65	神穹を衝く聖歌(A3海域)
T2		4	28x4	48x4	9.26s/回	6.60s/回	25	榴弾		18	135	95	70	70	45-65	神穹を衝く聖歌(A3,B3,C3,D3海域)
T3		5	30x4	52x4	8.79s/回	6.13s/回	45	榴弾		18	135	95	70	70	45-65	神穹を衝く聖歌(D3海域)
射撃イメージ
[添付]
入手方法
アルジェリー初期装備(T1) 「神穹を衝く聖歌：イベント補給(T3設計図) 「神穹を衝く聖歌」：A3(T1,T2設計図)、B3,C3(T2設計図)、D3(T2,T3設計図) 「燃ゆる聖都の回想曲」：D3(T3設計図) 兵装開発

兵装開発 †

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兵装開発

アイリス・巡洋主砲

155mm単装副砲Mle1920	→	152mm三連装砲Mle1930
	→	155mm連装砲Mle1920
	→	潜水艦用203mm連装砲Mle1924	→	(開)203mm連装砲Mle1924	→	203mm連装砲Mle1931	→	試製203mm三連装砲

開発元装備			この装備		開発先装備
	203mm連装砲Mle1924			203mm連装砲Mle1931		試製203mm三連装砲
	同上	1				本装備	1
	開発用艦砲設計図SSR	3				兵装実験報告書II	6
	HBX混合爆薬	21				特殊精錬金属材	24
	特殊精錬金属材	21				開発用艦砲設計図SSR	6

特徴・運用法 †

イベント「神穹を衝く聖歌」にて実装された重巡主砲。

• 2022年12月のアップデートにより、兵装開発による入手が可能となった。需要の高い素材が不要で作りやすい。
  本装備を素材として更に試製203mm三連装砲を作成することも可能だが、完全な上位互換とは言えないので要検討。詳細は後述。

• 2023年3月のアップデートで過去のイベント海域が常設となり、最深部のD3を周回しながら設計図を集めることもできる。

他の榴弾砲より弾速が高めに設定されており、徹甲弾には及ばないが通常弾と同等となっている。炎上確率も他の榴弾砲が8%なのに対してこれは9%とわずかに上昇している。
そして、平射榴弾砲の中ではトップの弾薬射程65を誇ることも特筆に値する。
照準範囲は他の砲と同じく70であるため、敵に弾が届かないという事は依然として発生しうるが、命中保障距離が長いという事はそれだけでアドバンテージになる。

既存の星5榴弾砲との比較

• 試製203mm連装砲（3号）とでは、攻速で僅かに劣る代わりに威力が4上がり、取り回しでも上回るため、ほぼ上位互換と言える。
• 試製203mm三連装砲と比べると発射数が1発多いためカタログ上ではかなり威力に差があるように見えるが、あちらの砲補正*1が異様に高いため実際は僅差となる。
  DPSで見るとこちらが僅かに劣り、全弾発射も加味すると単純な火力ではあちらに分がある。
  一方でこちらは連装砲のため弾道が素直で、上記の長射程・高弾速により、長距離で発射した時の無駄弾が発生しにくい点で優位となる。
  特にオート時の有用性は高いと言えるだろう。

余談 †

実装時は「203mm連装砲Mle1924」という名称だったが、後のアップデートで同名の兵装が実装された折にこちらの方が改名された。

歴史 †

• フランスの重巡洋艦アルジェリーに搭載された主砲「203mm/50 Modèle 1931 gun」が元ネタか。
  アルジェリーの前級シュフラン級が搭載する203mm連装砲Mle1924の改良型にあたる。
• アルジェリーの主砲にはこれではなく203mm連装砲Mle1924が採用されていたという説もある。
  かつては本作もその説を採用していたようで、この装備の名前も「Mle1924」だった。
  シュフラン級のフォッシュの実装に伴いこの装備の名称は「Mle1924」 → 「Mle1931」と変更され、フォッシュの主砲が「Mle1924」として改めて実装された。

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